2021年03月11日
『オンライン飲み』 で不倫???
「コロナ禍」 における新しい生活様式の一つとしてブームとなった
「オンライン飲み会」 については、これまでに 「こじろう117」・・・
『オンライン忘年会』 地獄???・・・などで幾度も取り上げてきた
が、さらにそれに関する昨日の某紙 「 『夫が職場の女性と2人
でオンライン飲みをする』 妻の悩みに意見分かれる 『普通にあ
ること』 『すでに不倫関係』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・「夫のオンライン飲み会がうるさい」 という妻の愚痴はよ
く聞くが、お悩み解決掲示板に先月下旬、 「旦那が職場
の女性と2人でオンライン飲みをよくしています」 という相
談が寄せられた。
投稿者は娘のいる主婦。夫が大声で話しているため、仕事
の話だけではなく相手と恋愛相談していることまでわかると
いう。それを聞いた娘も困惑しているというから、投稿者は
妻として母としても不快だ。しかし夫に抗議すると 「一喝さ
れた」 という。このまま夫が出勤するようになるのがイヤだ
と不満を募らせ、 「相手の女性に連絡をするのは非常識で
しょうか?」 と相談している。
スレッドの回答は 「その程度コミュニケーションの範囲内」
という反応と 「すでに不倫している」 という意見とで分か
れていた。多かったのは 「下心あるよ。私なら絶対イヤ」
など、不倫を疑ってかかる声だ。
「旦那が怒るって感じなら、ただ仲よいだけじゃなくもう不倫
関係な気がします」
「そもそも男性は初めから無理なタイプの女と飲んだりしない
んですよ」
また周囲に不倫している人が多かったという人によると、不
倫するオトコは 「 (奥さんの前で) 堂々と仲のよさを見
せた方がバレない」 と言っていたそうだ。安心させるため
にあえて見せているならタチが悪い。
なかには相手女性に抗議すると 「旦那さんとその方が急
に距離を縮めてしまう可能性ないですかね」 という声も。反
対されると逆に燃える、というパターンもあるため、ヘタに相手
を刺激しないほうがいいという意見だ。
一方で 「それくらい」 という人は、男女が良好な友人関係
を築いた職場での勤務経験があるようだ。
「職場の同僚とのコミュニケーションはある程度はしておかない
と大変ですよ。 (中略) 妻の前でしていることなので、後ろ
めたいことはないはずです」
「旦那さんが女性の同僚と仲よいのは、別に浮気とかじゃなく
普通にあることかな?と」
こう書いた人は既婚男女でよく飲みに行ったし退職してから
も年賀状のやりとりをしていると明かしていた。たしかに、み
んながみんな、恋愛モードで生きているわけではないだろう。
しかし、こうした回答に投稿者は 「2人で行う必要はあるん
でしょうか……」 と返信し納得行かない様子。相手女性へ
の連絡も 「離婚覚悟でやるつもりです」 としており、他人
がどう言おうと許せない感情が渦巻いている。
疑い出せばキリがないが、妻が不快なことを平気でやってい
る時点で、不信感が拭えないのはよくわかる。本来は夫婦の
間で収まる揉め事かもしれないのに、矛先が相手女性にま
で及ぶのは、夫が妻をそこまで追い詰めたということだ。
民間調停機関の 「家族のためのADRセンター」 が今年
2月に発表した 「コロナ禍が夫婦関係に及ぼした影響を考
察」 によれば、同センターへの離婚調停の申立ては昨年
6月に激増。9割は妻からの申立てで、コロナ禍で関係が悪
化したというよりは 「既にあったDVやモラハラ等、対等に
話せないという力関係のひずみが、コロナ禍による自粛生活
で離婚問題として顕在化したことがわかりました」 と考察さ
れている。この投稿者の問題も典型的なコロナ離婚事案な
のかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「妻や娘の目の前で同僚女性と2人きりのオンライン飲み会をして
恋愛相談にも乗り、抗議されると逆切れする・・・ような無神経クズ
ダンナとはすぐに別れた方がイイ」 という向きは結構いるだろうが、
一応、ダンナ側にも言い分があるかもしれないし、しかも 「妻の目
の前で堂々と・・・」 を不倫とみなすかどうか、はたしかになんとも
難しい。いずれにせよ当事者家族で解決してもらうしかないが、そ
れにしてもいつまで 「オンライン△△」 的なものをし続けなくて
はならないのか、の方が問題だろう。
「オンライン△△」 的なものに
対する興味関心は特にない!?
こじろう
「オンライン飲み会」 については、これまでに 「こじろう117」・・・
『オンライン忘年会』 地獄???・・・などで幾度も取り上げてきた
が、さらにそれに関する昨日の某紙 「 『夫が職場の女性と2人
でオンライン飲みをする』 妻の悩みに意見分かれる 『普通にあ
ること』 『すでに不倫関係』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・「夫のオンライン飲み会がうるさい」 という妻の愚痴はよ
く聞くが、お悩み解決掲示板に先月下旬、 「旦那が職場
の女性と2人でオンライン飲みをよくしています」 という相
談が寄せられた。
投稿者は娘のいる主婦。夫が大声で話しているため、仕事
の話だけではなく相手と恋愛相談していることまでわかると
いう。それを聞いた娘も困惑しているというから、投稿者は
妻として母としても不快だ。しかし夫に抗議すると 「一喝さ
れた」 という。このまま夫が出勤するようになるのがイヤだ
と不満を募らせ、 「相手の女性に連絡をするのは非常識で
しょうか?」 と相談している。
スレッドの回答は 「その程度コミュニケーションの範囲内」
という反応と 「すでに不倫している」 という意見とで分か
れていた。多かったのは 「下心あるよ。私なら絶対イヤ」
など、不倫を疑ってかかる声だ。
「旦那が怒るって感じなら、ただ仲よいだけじゃなくもう不倫
関係な気がします」
「そもそも男性は初めから無理なタイプの女と飲んだりしない
んですよ」
また周囲に不倫している人が多かったという人によると、不
倫するオトコは 「 (奥さんの前で) 堂々と仲のよさを見
せた方がバレない」 と言っていたそうだ。安心させるため
にあえて見せているならタチが悪い。
なかには相手女性に抗議すると 「旦那さんとその方が急
に距離を縮めてしまう可能性ないですかね」 という声も。反
対されると逆に燃える、というパターンもあるため、ヘタに相手
を刺激しないほうがいいという意見だ。
一方で 「それくらい」 という人は、男女が良好な友人関係
を築いた職場での勤務経験があるようだ。
「職場の同僚とのコミュニケーションはある程度はしておかない
と大変ですよ。 (中略) 妻の前でしていることなので、後ろ
めたいことはないはずです」
「旦那さんが女性の同僚と仲よいのは、別に浮気とかじゃなく
普通にあることかな?と」
こう書いた人は既婚男女でよく飲みに行ったし退職してから
も年賀状のやりとりをしていると明かしていた。たしかに、み
んながみんな、恋愛モードで生きているわけではないだろう。
しかし、こうした回答に投稿者は 「2人で行う必要はあるん
でしょうか……」 と返信し納得行かない様子。相手女性へ
の連絡も 「離婚覚悟でやるつもりです」 としており、他人
がどう言おうと許せない感情が渦巻いている。
疑い出せばキリがないが、妻が不快なことを平気でやってい
る時点で、不信感が拭えないのはよくわかる。本来は夫婦の
間で収まる揉め事かもしれないのに、矛先が相手女性にま
で及ぶのは、夫が妻をそこまで追い詰めたということだ。
民間調停機関の 「家族のためのADRセンター」 が今年
2月に発表した 「コロナ禍が夫婦関係に及ぼした影響を考
察」 によれば、同センターへの離婚調停の申立ては昨年
6月に激増。9割は妻からの申立てで、コロナ禍で関係が悪
化したというよりは 「既にあったDVやモラハラ等、対等に
話せないという力関係のひずみが、コロナ禍による自粛生活
で離婚問題として顕在化したことがわかりました」 と考察さ
れている。この投稿者の問題も典型的なコロナ離婚事案な
のかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「妻や娘の目の前で同僚女性と2人きりのオンライン飲み会をして
恋愛相談にも乗り、抗議されると逆切れする・・・ような無神経クズ
ダンナとはすぐに別れた方がイイ」 という向きは結構いるだろうが、
一応、ダンナ側にも言い分があるかもしれないし、しかも 「妻の目
の前で堂々と・・・」 を不倫とみなすかどうか、はたしかになんとも
難しい。いずれにせよ当事者家族で解決してもらうしかないが、そ
れにしてもいつまで 「オンライン△△」 的なものをし続けなくて
はならないのか、の方が問題だろう。
「オンライン△△」 的なものに
対する興味関心は特にない!?
こじろう