2020年11月01日

『10分も見れない』???

「名作」 とされたテレビドラマは少なくないが、そのすべてが必

ずしも最初 (第一話) から 「高評価」 を得ていたわけでは

ない。

さて昨日の某紙 「鬱すぎて脱落・・・柴咲コウ 『35歳の少女』 

に悲鳴 『10分も見れない』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・女優・柴咲コウが主演を務める現在放送中のドラマ 『35

   歳の少女』 が 「暗すぎる」 と話題になっている。

   同作の主人公・望美 (柴咲) は1995年に不慮の事故

   で突然長い眠りについた10歳の少女。25年が経過して目

   覚めた時には周りの人も環境も、そして自分自身もまるで

   変わっていた…というストーリーだ。

   「25年の間に両親が離婚、妹 (橋本愛) は両親と絶縁

   状態、初恋相手・結人 (坂口健太郎) は夢だった教師

   になるも辞めてしまっているなど、暗い設定がこれでもかと

   いうほどテンコ盛りになっています。第2話で望美は小学校

   時代の友人に再会したものの、友人らはインスタグラムに

   望美への悪口を書き込むなど、またも暗い展開がありまし

   た」 (芸能記者)

   ネット上では

   《35歳の少女みようと思って録画してたけど、暗いし重いし

   で10分も見れなかったわ…》

   《内容が暗いから見ててキツイね》

   《35歳の少女、とにかく暗い (笑) 重いじゃなくて暗い》

   《35歳の少女、始まりから暗いこわい 制作陣の意図が

   わからん怖い》

   《ドラマ幾つか見てるけど 「35歳の少女」 は脱落。気楽

   に見たいのにメインキャスト全員 「鬱」 展開がつらい》

   といった声があがっている。

   「 『35歳の少女』 の脚本家はエグすぎるくらいの展開で

   話題を呼んだ朝ドラ 『純と愛』 (NHK) の遊川和彦氏。

   遊川氏は今まで 『家政婦のミタ』 『女王の教室』 『過

   保護のカホコ』 などヒット作を量産していますが、強いクセ

   があるため賛否両輪を巻き起こすことが多い。今回も 『35

   歳の少女』 がこうして話題になっているのはある意味、制

   作側にとって計画通りといったところではないでしょうか」 (同・

   記者)

   令和史に残る 「鬱ドラマ」 となるのか、これからの展開に

   注目したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記記事を読んですぐに自身もすでに録画してあった同作の第一話

をとりあえず視聴したが、特段 「暗すぎる」 ということもなく、さら

には 「鬱ドラマ」 と言われるほどのこともない・・と感じた。

いずれにせよ見たくなくなったらその時点でやめればいい、だけのこ

とで、とりあえずしばらくは様子を見続ける、つもりだが、これからど

のような (遊川作品、特有の) 「クセ」 (の強さ) が現れるの

か、楽しみにしたい。


イヌも 「鬱」 になることがある、と
わかってほしい!?   こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット