2023年04月21日
『ジジイババアは道を開けろ』???
ここのところあのトンデモ元参院議員 「ガーシー」 についての話題をワイドショー
などで耳にする機会がだいぶ減ってきたが、そんななかでの昨日の某紙 「区議
選立候補のへずまりゅう 『ジジイババアは若者に道を開けろ!』 選挙ポスタ
ーは 『高齢者に厳しい社会へ』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・東京都豊島区議選 (23日投開票) に立候補した元迷惑系ユーチュー
バーのへずまりゅう (31) が告示日、同区のJR池袋駅前で第一声を
上げた。
同駅東口の掲示板に 「高齢者に厳しい社会へ 若者が活躍できる豊島
区へ」 との選挙ポスターを一番に貼ったへずまは 「おじいちゃんおばあ
ちゃんは好きですけど、愛を持って言わせていただきます。ジジイババア
は道を開けろ! 若者が通るから。道を開けろ! わかったか。若者を応
援したい!豊島区最高!」 と絶叫した。
第一声を前に拡声器が壊れるアクシデントがあったが、へずまの妻が近く
の家電量販店で2000円のメガホンを購入。それでも声は響きまくり、目立
ちまくった。 「自分の政策は、ジジイババアの言うことを聞かないというこ
とです。おじいちゃんおばあちゃんにお金を渡したとしても使わない。経済
は回らない。若い人がこの豊島区を盛り上げていかないといけません」 と
訴えた。
2021年の参院山口補選に 「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」
(現・政治家女子48党) から立候補した。 「その時は選挙戦にそこまで
興味がなく、売名行為で6000票しか入らなかった。きょうから池袋東口で
毎日演説をしていこうかと思っています。自分の親友のユーチューバー、
青汁王子や著名人をこの場所に連れてきて、1週間豊島区でパーティーの
ような気分を味わってもらいたい」 と豪語。2度目の選挙戦は本気だ。
体型とは不釣り合いな小さすぎるメガホンを持つへずまに多くの若い男女
がスマホを向けた。 「ツイッターでもバズらせようと。そこで伸ばして配信
でも呼びかけつつ。もうちょっと若者の心をつかめたらチャンスだと思うん
ですよ。他の候補者にユーチューバーや、SNSに強い人はいない」 と手応
えをつかむ。
へずまは 「若者を一番呼べるのは自分だと思っています。間違いない。絶
対に自分が若者を呼べると思っているんで鍵になる。そこはものにすると思
っている。絶対に勝ちます」 と意気込む。言葉こそ過激だが主張はド直球
ストレートすぎるほどの 『打倒・シルバー民主主義』 。第一声を上げた池
袋をポケモンのマサラタウン (始まりの場所) に例えた元・迷惑系ユーチ
ューバーは議席をゲットできるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
以前からいわゆる 「泡沫候補」 のなかにはいろいろな意味でとんでもなくオモシロ
い変人や奇人、さらには迷惑人っぽいのもいたが、上記記事の輩についても 「なん
でもいいからとにかく目立たないと (YouTuberとして) 今後、生きていけない」 だ
けの 「トンデモ」 のそれであるのは間違いない。
まあ (自ら負担したかどうかはともかく) 「300万円」 を没収された先の参院選
(補選) と比し、区議会議員選挙ならその供託金は 「十分の一」 で済むらしいか
ら、 (また没収という結果になるにしても) 話題作りとしてはかなりコスパがいい、
ということなのだろう。
今後もさらに 「こんなの」 が続々と登場してくるのが予想されるが、教養や見識
の点でいえばそれらよりはるかにはるかに低レベルとされる 「ポエム珍次郎」 こ
と 「コイズミシンジロー」 みたいのが 「ゴマカシ・マヤカシ・イカサマ」 だけで、し
かも国会議員を続けている・・・現状をみれば (豊島区民には気の毒だが) 万が
一 「こんなの」 が区議になっても大したことではない、のかも。
散歩中、人や犬に 「道を開けろ」 と
言ったおぼえは一度もない!?
こじろう
などで耳にする機会がだいぶ減ってきたが、そんななかでの昨日の某紙 「区議
選立候補のへずまりゅう 『ジジイババアは若者に道を開けろ!』 選挙ポスタ
ーは 『高齢者に厳しい社会へ』 」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・東京都豊島区議選 (23日投開票) に立候補した元迷惑系ユーチュー
バーのへずまりゅう (31) が告示日、同区のJR池袋駅前で第一声を
上げた。
同駅東口の掲示板に 「高齢者に厳しい社会へ 若者が活躍できる豊島
区へ」 との選挙ポスターを一番に貼ったへずまは 「おじいちゃんおばあ
ちゃんは好きですけど、愛を持って言わせていただきます。ジジイババア
は道を開けろ! 若者が通るから。道を開けろ! わかったか。若者を応
援したい!豊島区最高!」 と絶叫した。
第一声を前に拡声器が壊れるアクシデントがあったが、へずまの妻が近く
の家電量販店で2000円のメガホンを購入。それでも声は響きまくり、目立
ちまくった。 「自分の政策は、ジジイババアの言うことを聞かないというこ
とです。おじいちゃんおばあちゃんにお金を渡したとしても使わない。経済
は回らない。若い人がこの豊島区を盛り上げていかないといけません」 と
訴えた。
2021年の参院山口補選に 「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」
(現・政治家女子48党) から立候補した。 「その時は選挙戦にそこまで
興味がなく、売名行為で6000票しか入らなかった。きょうから池袋東口で
毎日演説をしていこうかと思っています。自分の親友のユーチューバー、
青汁王子や著名人をこの場所に連れてきて、1週間豊島区でパーティーの
ような気分を味わってもらいたい」 と豪語。2度目の選挙戦は本気だ。
体型とは不釣り合いな小さすぎるメガホンを持つへずまに多くの若い男女
がスマホを向けた。 「ツイッターでもバズらせようと。そこで伸ばして配信
でも呼びかけつつ。もうちょっと若者の心をつかめたらチャンスだと思うん
ですよ。他の候補者にユーチューバーや、SNSに強い人はいない」 と手応
えをつかむ。
へずまは 「若者を一番呼べるのは自分だと思っています。間違いない。絶
対に自分が若者を呼べると思っているんで鍵になる。そこはものにすると思
っている。絶対に勝ちます」 と意気込む。言葉こそ過激だが主張はド直球
ストレートすぎるほどの 『打倒・シルバー民主主義』 。第一声を上げた池
袋をポケモンのマサラタウン (始まりの場所) に例えた元・迷惑系ユーチ
ューバーは議席をゲットできるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
以前からいわゆる 「泡沫候補」 のなかにはいろいろな意味でとんでもなくオモシロ
い変人や奇人、さらには迷惑人っぽいのもいたが、上記記事の輩についても 「なん
でもいいからとにかく目立たないと (YouTuberとして) 今後、生きていけない」 だ
けの 「トンデモ」 のそれであるのは間違いない。
まあ (自ら負担したかどうかはともかく) 「300万円」 を没収された先の参院選
(補選) と比し、区議会議員選挙ならその供託金は 「十分の一」 で済むらしいか
ら、 (また没収という結果になるにしても) 話題作りとしてはかなりコスパがいい、
ということなのだろう。
今後もさらに 「こんなの」 が続々と登場してくるのが予想されるが、教養や見識
の点でいえばそれらよりはるかにはるかに低レベルとされる 「ポエム珍次郎」 こ
と 「コイズミシンジロー」 みたいのが 「ゴマカシ・マヤカシ・イカサマ」 だけで、し
かも国会議員を続けている・・・現状をみれば (豊島区民には気の毒だが) 万が
一 「こんなの」 が区議になっても大したことではない、のかも。
散歩中、人や犬に 「道を開けろ」 と
言ったおぼえは一度もない!?
こじろう