2014年03月06日

『早く帰りたい・・・から』???(その2)

「こじろう117」・・・『早く帰りたい・・・から』???(その1)・・・の続き

である。

昨年末のある日、2か月間隔で定期的に通っているクリニックで診察

を終え、いつものように会計となった。そこの受付には2人の女性スタ

ッフが常在しており、一応個人的にも数年来の顔なじみ。患者に対す

る応対は一般にどちらかと言えば機械的、マニュアル的だが、まあそ

れ自体にあれこれいうつもりはそれまで微塵もなかった。

事件?の起きた 「その日」 は2人のうち若い方 (30才前後?) の

スタッフから 「今日のお会計、3470円になります」 と告げられたの

で財布の中を確認すると、あいにく千円札はなく、一万円札と五千円

札だけだった。昨今は自分で買い物などするにしてもカードで支払うこ

との方が多いが、そのクリニックではカードが使えないことは以前から

承知しているので五千円札を差し出すと、 「千円札はありませんか」

と問われた。 「すみません。あと一万円札しか持っていないので」 と

恐縮しながら答えると、 「この後すぐに、隣の薬局に行きますよね。そ

こでおつりをもらう時に細かいのにしてもらったうえでもう一度ここに来

て、千円札で支払ってもらえますか」 と言う。

実のところ、薬は一旦自宅に帰ってから近くの薬局に処方箋を持参す

る習慣なので一瞬とまどったが、そこまで言われると仕方なく 「わかり

ました」 と伝えた。が、何か釈然としない思いのまま出口に向かおうと

すると、今度は突然、 「ああ、やっぱりいいです。特別に今回はおつり

を出します。先ほどの五千円札でいいです。ただし、次からは必ずちょ

うど支払えるように (千円札など細かいお金を) 用意してきてください」

と言われたのだ。

「なんだ、最初からおつりはあるんじゃないか」 とは思いつつも、再び 

「わかりました」 とだけ答えて支払を終えた。

まあ、なんともよくわからない?やりとりだったと言えばそれまでだが、

「 “医療機関” ならでは」 といえる (その1) と共通する点がうかが

い知れるのは疑いない。その検討については 「こじろう117」・・・『早

く帰りたい・・・から』???(その3)・・・でこの続きとして触れることにし

たい。


イタズラを見咎められ、飼い主から
叱られる際、 「許すのは今回だけ
だ」 と言われても、 「いつも最初
からそう言うつもりだろう」 と高を
括っている!?      こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット