2015年02月09日

『32キロの徒歩通勤』???

「職場」 そのものに関してはいろいろな面でまずまず満足してい

るが、 「通勤」 が大変なのが悩みのタネ・・・、という人は珍しく

ないだろう。

そこで昨日の某紙 「毎日32キロを徒歩通勤 米男性に2700

万円の寄付金が集まる」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・毎日の通勤で約32キロもの距離を歩くことを余儀なく

      されている工場従業員に対する募金活動に、全米から

      22万6000ドル超 (約2700万円) の寄付金が集ま

      っている。

      デトロイト近郊ロチェスター・ヒルズの工場に勤めるジェ

      ームズ・ロバートソンさん (56才) は毎日デトロイト市

      内の自宅から通勤でバスを利用しているが、勤務先ま

      で行くバスは通っておらず、往復32キロの徒歩を強い

      られている。

      午後2時から10時までのシフト勤務のため、午前8時に

      家を出て帰宅するのは翌朝の午前4時になるという。

      ロバートソンさんは車が故障して以来このバスと徒歩の

      通勤を過去10年間無欠勤で行っている。時給10.55

      ドルでは車を買い替えることができない状況という。

      募金活動は、こうしたロバートさんの過酷な通勤事情を

      地元の新聞で知った大学生のエバン・リーディさんがネ

      ットで寄付金を募るサイト 「Gofundme.com」 で呼び

      かけた。

      3日午後の時点で、8455人以上から22万6310ドル

      の募金が寄せられている。

      またリーディーさんのフェイスブックによると、シボレー

      のディーラー店舗やホンダから自動車を無償提供する

      という申し出もあったようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

特に災害に遭ったとか身体的なハンディキャップなどがあるとか

いうわけでもなく、単に 「通勤が大変」 という一個人に3000

万円近くもの募金が集まる、というのは驚きだが、これも現代の 

「心温まる話」 の一つとすべきなのだろう。

それはそれとして、これまで “車” は買えなくても “オートバイ” 、

あるいはせめて “自転車” くらいは使うことができなかったの

か、さらには 「午前4時に帰宅し同8時に再び出勤していく」 と

すれば一日の睡眠時間はせいぜい2~3時間程度と考えられる

が、それを10年間も続けてきて健康面での心配はないのか、な

どよくわからない点は少なくない。

いずれにせよ、渡される募金 “数千万円” で、今後ロバートソン

氏の生活がどのように変わっていくのか、についてもぜひ追跡調

査し報道してほしいものだ。


年齢を重ねたせいか、近頃は2~3
キロを歩くのもツラくなってきた!?
                  こじろう『32キロの徒歩通勤』???

               





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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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