2010年12月25日

ここまで 『お粗末』 とは!!!(その1)

小中学校や高等学校などで 「抜き打ち」 の 「持ち物検査」 や 「服装チェック」 など

をされた経験はおそらくほとんどの人が有しているだろう。しかし、「持ち物」 であろうと、

「服装」 であろうと、基本的には直接他人に迷惑をかけたり、また法を犯している可能性

は高くない。しかもまだ小中高生時のことである。なぜチェックを受けるのか、それがなぜ

よくないことなのか理解できなくても不思議ではないし、またついうっかりということもある

だろう。

しかし、この 「抜き打ち検査」 を立派な大人、それも 「公に仕える業務」 に携わる人

たちに、しかも 「法を犯しているかもしれない」 ということで 「行なわざるを得ない」 と

したら、「これほど情けなく、お粗末なことはない」 と思えてしまう。

先日某紙に 「公用車運転に、市職員を飲酒検知・・・別府市」 というタイトルの記事があ

ったが、その内容は、


・・・・・・大分県別府市は20日、公用車を運転する職員に対する乗車前の飲酒検知を始

     めた。しばらくは毎日実施し、その後は「週一回程度、抜き打ち」 で行う。

     市道路河川課の50歳代の主査補が11月、勤務時間外に酒気帯び運転容疑で

     摘発。書類送検されたのを受けた対策。検知は飲酒運転撲滅の機運を高める狙

     いという。

     市は呼気を検知できるアルコールチェッカーを3台購入した。財産活用課の職員

     が公用車置き場前で検知する。アルコール分がわずかでも検知されれば運転手

     を交代させる。

     初日は約50人を検知したが、アルコールが検出された職員はいなかった・・・・・

     ・・・・・・


というものである。

この記事を見て、はたして当の別府市民はどう感じるのだろうか。同市に無関係の者か

らみてもまさに 「突っ込みどころ満載」 であるほどの “お粗末さ” であるが、それを

具体的に検証してみよう。


1. 「飲酒検知は飲酒運転撲滅の機運を高める狙い」 という言い分について。

   「飲酒運転撲滅はまず市職員の率先垂範から」 というのはわかるとしても、それ

   はたとえば市職員がプライベートで運転する時にピッタリくる言い方である。よりに

   よって公務中の、しかも公用車の運転に関していうことではない。ことばの遣い方

   に誤りがあるのは明らかといえる。


以下、この続きは 「こじろう117」・・・ここまで 『お粗末』 とは!!!(その2)・・・で

触れることにしたい。


飼い主による自分の部屋の 「抜き打ち
チェック」 が一番の心配である!?
             こじろうここまで 『お粗末』 とは!!!(その1)





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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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