2010年06月09日

“危険でムダで無意味” な走行!!!(その2)

昨日の 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味” な走行!!!(その1)・・・の続きである。

一昨日N市内を自動車で走行中、一見ごく普通?のドライバーがそれなりの交通量のある市街

地で、周囲をヒヤリとさせるような車線変更を繰り返し、急加速をし、猛スピードを出して追い抜

いたりした挙句、結局は先の信号で追い抜いたほとんどの自動車と一緒に 「信号待ちをしてい

る」 という “滑稽で” かつ “ムダ、無意味さが際立つ” 運転の様子を目にする機会があった

が、 「どうしてそんなことをするのかという理由・動機」 については、

1. とにかく急いでいる。緊急事態である。約束の時間に間に合うかどうかの瀬戸際などで
   焦っている。

2. ステアリングを握った途端、人格が変わる。(暴走に向けて) 血が騒ぎ出す。

3. 自らの運転テクニックを周囲にアピールしたい。自己満足に浸りたい。

4. 自らが所有・使用している自動車の加速性能や制動性能を見てもらいたい。見せつけたい。

などが考えられるだろう。

しかし、いずれについても 「それだけの危険を冒すだけの価値があるか」 あるいは 「ムダ

で無意味な運転であるという批判や非難を払いのけるだけの説得力があるか」 といえば、それ

は極めて疑わしい。

先ず、1.について。誰にも緊急的、突発的な用件というものが発生する可能性はあるものだが、

それはそう頻繁に起こるものであるどころか、本当に切羽詰まった、つまり一刻を争うような

事態は普通、せいぜい1年に一度あるかないかというくらいだろう。さらに市街地などの場合

はサイレンのついている緊急用車両でもない限りは自分の思い通りに自動車を走らせること、

すなわち予定通り正確に目的地に到着することは非常に難しい。さらにもし急病人や重傷者を

搬送するとしても、その前提は “安全・安静第一” であり、ほんの少しでも危険を冒すような

運転は論外である。よほどの状況でない限りはそういう時こそ “救急車” に頼るべきである。

(安易に救急車を利用しようとする風潮は見過ごせないが、そのことについてはいずれ改めて

考える機会を作りたいと思っている)

次に、2.について。このような面を持ち合わせている人は案外多いと聞くが、一番困るのは

(ステアリングを握ると人格などが豹変するという) 自覚が当人に無い場合である。普段は

やさしそう、おだやかそうに見えたりしている人が運転する自動車に同乗して、「え、この人

にこんな乱暴な面があったのか」 とか 「こんな運転をして私を危険な目に遭わせるとは

許せない。こんな人にはもうついていけない」 などというドライバーに対する幻滅につなが

るまさに別の意味での大きな “危険性” を有しているのだ。これについては以前 (3月

3日) の 「こじろう117」・・・『豹変』して本性を見抜かれる???・・・で詳しく述べている

つもりなので、ぜひ参照願いたい。

以下、3. および 4. についてなどは、さらに続編で述べるつもりである。


飼い主の前でさえも、切羽詰まって
豹変することのある!? こじろう“危険でムダで無意味” な走行!!!(その2)





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Posted by こじろう117 at 00:44│Comments(4)ペット
この記事へのコメント
私もかつてはそのような無駄な運転をしましたが(今でも年に1~2回無駄運転をして自己嫌悪しますが)、最近は燃費の悪い車であるおかげで、逆に省燃費運転を心がけられるようになりました。
無駄な運転している人に信号毎に殆どアイドリング状態で追いつき、並んでニヤリとするのが最近の楽しみです(クライですが)。市街地では結局変わらないのですがね。
Posted by DT33DT33 at 2010年06月09日 02:52
<DT33> さん コメントありがとうございます。
自動車の運転ほど、 「他山の石、以て玉を攻むべし」 がピッタリくるものはないのでしょうね。また、周囲だけでなく助手席などに乗せている人にも、運転者として 「怖い思いをさせないよう」 気をつけなくてはならないと思います。
Posted by こじろう117こじろう117 at 2010年06月09日 07:11
こんにちは。

こじちゃま。目ーコワ~!(笑)
Posted by りえるりえる at 2010年06月09日 15:19
<りえる> さん こんにちは。
飼い主の腕を自らの両腕? (両脚) で “しっかり” つかんでいるところもよくご覧いただければ幸いです。
一日に一度は 「豹変」 して 「猛獣」 と化す? “こじろう” でした。(笑)
Posted by こじろう117こじろう117 at 2010年06月09日 17:26
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