こじろう１１７

「△△さんは友人だから・・・」　と言っていたＭさんという女性のことを、逆

に△△さんが　（Ｍさんのいないところで）　「Ｍさんが私の友人？　冗談

じゃないわ。ただの　『知っている人』　で、そんなことを言われたら本当に

迷惑だわ」　と言っているのを以前、耳にしたことがある。そのＭさんという

現在５０代の女性の周りでは、あちこちで同じようなことが頻繁に起こって

いるというのもその後いろいろなところで聞いている・・・。

さて昨日の某紙　「ヒラリー氏、トランプ氏を突き放す　『友人だったことな

い』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・米大統領選の民主党有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官は

　　　　　ともにニューヨークを拠点とし、交流のあった共和党候補の不動産

　　　　　王ドナルド・トランプ氏について　「友人だったことはない」　と断じた。

　　　　　先日付の米ピープル誌に掲載されたインタビューで　「私には大勢

　　　　　の知り合いがいる。　（ドナルド・トランプ氏は」　その１人にすぎない」

　　　　　と述べた。

　　　　　トランプ氏は長年、クリントン元大統領夫妻との友人関係を大げさ

　　　　　に言い立て、２０１２年のフォックス・ニュースとのインタビューでは

　　　　　妻のヒラリー氏を　「素晴らしい女性だ」　などと褒めちぎっていた。

　　　　　夫妻は２００５年にトランプ氏の結婚披露宴に出席している。

　　　　　しかし大統領選が近づくにつれ、トランプ氏は態度を一変。ヒラリー

　　　　　氏が国務長官　（２００９─１３年）　として過去最低だったとこき下ろ

　　　　　し、夫ビル氏の大統領時代の不倫スキャンダルをあげつらうなど、

　　　　　クリントン夫妻を格好の攻撃の的としている。

　　　　　ヒラリー氏はピープル誌に対し、トランプ氏の個人攻撃は気にしな

　　　　　いが、移民やイスラム教徒を標的にした極端な発言を繰り返して

　　　　　いるのを懸念していると語った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

都合のよい時だけ　「友人」　、そうでないときは　「よく知らない」　とする

「時の人」　トランプ氏のようなタイプは珍しくない。

ところで　「友人＝　おともだち」　といえば、かの　「ボクちゃん首相」　の

周囲はそんな　「おともだち」　ばかり。ひとたび　「ボクちゃん」　が失脚、

もしくはその劣悪極まりない人間性や低能度を国民の多くが本当に察知

し、支持率低下に歯止めがかからないような状況に陥れば、すぐに手の

ひら返し、サッサと別の権力者にすり寄ってその汚れたおこぼれに手を

伸ばす・・・連中に他ならない。


昨今よく話題になる　「都合のよい時だけ　『愛犬家』　
を名乗る無責任飼い主」　は最低だと思う！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう