こじろう１１７

昨日の　「こじろう１１７」・・・『おバカ』　コメンテーター！！！（その１）・・・の

続きである。　（その１）　でその前半部分を取り上げた一昨日の某紙　「松本

人志、和田アキ子…芸能人コメンテーター４人の　“バカすぎる”　回答とは？」　

というタイトルの記事の後半の内容は、


・・・・・・・元　「モーニング娘。」　藤本美貴も１７日放送のフジテレビ系　「バイキ

　　　　　ング」　で　“やらかした”　。米ユナイテッド航空が従業員４人を乗せるた

　　　　　め、すでに搭乗していた乗客４人に降りるよう依頼し、拒んだ１人を引き

　　　　　ずり降ろした問題を取り上げた際に　「バカなんですかね？　計算できな

　　　　　いんですかね？ ４人入れたらどうなるって」とドヤ顔で言ってのけたのだ。

　　　　　ユナイテッドに限らず、航空会社はキャンセルを想定して実際の座席数

　　　　　より多くの予約を受け付けることが一般的だが、藤本はそのことを知らな

　　　　　いために上記のようなコメントになったと思われる。　「ママタレとして活躍

　　　　　中ですが、元来はおバカキャラ。最近は育児関連のイベントで講義をす

　　　　　ることも多いようなので、勘違いしてしまったのでは？」　とは芸能プロ関

　　　　　係者。

　　　　　最後は芸能界の　“ネクストご意見番”　と言われる　「ダウンタウン」　松本

　　　　　人志。先月１９日放送のフジテレビ系　「ワイドナショー」　で、WBC準決勝

　　　　　進出を決めた侍ジャパンが話題になるや　「水を差すようですが、試合、

　　　　　長くないですか？」　とツッコミ。続けて　「ホントにもう、２アウトで終わりに

　　　　　するとか、６回で終わりにするとか、ホームラン打っても回らないとか…」

　　　　　とボケかマジなのかわからないトークを展開し、共演者を困らせた。

　　　　　１６日放送の同番組でも、千葉県で小３女児の遺体が遺棄された事件に

　　　　　言及。犯人が小学校の保護者会会長だったことに　「捕まるに決まってる

　　　　　やんか。こんなことしたら、絶対に。なぜ分からないのか」と投げかけ　「オ

　　　　　オカミ男みたいなやつはいる。普段は普通のおっさんなんだけど…、満月

　　　　　見たら変わってしまう。いるんですわ、きっと…。満月の前にどっか行って

　　　　　欲しい。　（容疑者は）　自分でオオカミ男と分かっているはず」　と独特の

　　　　　表現でブッタ切った。しかしこれも不評で　「ちょっと何言ってるかわからな

　　　　　い」　「絶対に捕まるわけではない」　と大炎上。業界歴ウン十年のベテラ

　　　　　ン芸能記者は　「基本的に芸能人はバ…いや、知識が浅いんです。勉強

　　　　　することを辞めてこの道に入ったのだから当然ではありますが。ただ、そ

　　　　　ういう方たちが、芸能界の話ならともかく、時事問題や社会問題を話すこ

　　　　　とに違和感を禁じ得ません。テレビの質が下がった理由の１つではあると

　　　　　思います」　と話す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　
というものである。

そもそも放送局側が芸人やアイドルをコメンテーターとして登場させることで　（許

される程度の）　ある種、放送事故的なハプニングを狙っているフシもあるだけに、

それ　（　「おバカ発言」　）　についてとやかく論評すること自体ナンセンス・・・、と

言う向きもいるだろうが、それにしても上記の藤本美貴の例のように　「　『おバカ』

の口から出る　『バカじゃないの』　」　はさすがに滑稽すぎて、逆に笑うに笑えない

パターン・・・かもしれない。

まあ、それでも　「コメンテーター」　の段階であればまだいいが、本当に困る、イヤ、

見ていてイタい、かわいそうとすら感じてしまうのが、芸人やアイドルが情報番組

の　「場違いМＣ」　を務めているケース。以前　「こじろう１１７」　でも取り上げたこ

とがあるが、毎朝８時からの某局情報バラエティの進行役、元タカラジェンヌとす

でに４０代になったジャニーズアイドルの二人。その　「的外れ度」　は・・・もはや

神っている。


「おバカ飼い犬」　と言われることに
さしたる抵抗感はない！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

昨今、視聴率稼ぎの一環なのか、情報ニュース番組で明らかに　“畑違い”　

と思える芸能人コメンテーターを目にする機会がたしかに多くなった。

そこで昨日の某紙　「松本人志、和田アキ子…芸能人コメンテーター４人の　

“バカすぎる”　回答とは？」　というタイトルの記事の前半の内容は、


・・・・・・・このところ目につくのが話題の時事問題をしたり顔で話したり、的外

　　　　　れな分析をする芸能人コメンテーター。

　　　　　・和田アキ子

　　　　　筆頭は　“芸能界のご意見番”　を自任する歌手の和田アキ子。

　　　　　23日放送の　「アッコにおまかせ！」　では　「つなぎ融資の女王」　と

　　　　　呼ばれ、今月19日に出資法違反容疑で逮捕された山辺節子容疑者

　　　　　の話題に…。同様容疑者が実年齢62を38にサバ読みし、ヒザ上20

　　　　　センチ超のミニスカートを愛用していることに、和田は　「男バカなん

　　　　　じゃないの？ 62ですよ！しかも生足ですよ、ババアがバカじゃない

　　　　　の？」　とブッタ斬った。

　　　　　だがエンディングでは　「失礼いたしました。これからは生足であろうと、

　　　　　ババアは言いません」　と平謝り。ネット上では　「おまえもババアだろ」

　　　　　と突っ込む声であふれ返ったが、テレビ関係者は　「移送される山辺容

　　　　　疑者は実は生足ではなくパンストを履いています。和田さんも和田さん

　　　　　で　“つなぎ融資”　を理解できないから、手っ取り早く外見をイジったの

　　　　　でしょう」　と苦言を呈す。

　　　　　・市川海老蔵

　　　　　歌舞伎役者の市川海老蔵も、米国と北朝鮮の間で高まる軍事的緊張

　　　　　状態について１５日のブログで　「Ｘデーってなんだよ、ふざけるな！」

　　　　　「アメリカと北でやっとけ 日本を巻き込むなよ！」　と主張。その後も　「戦

　　　　　争なんていう愚かな事はせず スポーツで国と国が争えば十分です」　と

　　　　　つづった。闘病中の妻・小林麻央への献身的な姿勢は好感が持てるが、

　　　　　難しい国際問題に口を挟むとろくなことにならない。案の定、ネット上で

　　　　　は　「日本も半島問題の当事者」　「スポーツで争えって…。中2の発想

　　　　　ですか？」　との意見が飛び交った。スポーツ紙記者は　「海老像さんの

　　　　　主張はごもっともなんですが、知識がないから間の抜けた答えに聞こえ

　　　　　てしまいますね」　と笑う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まず日曜昼の　「アッコにおまかせ！」　は時間帯的に？見るともなしに見てしま

うことが多いが、出演者から　「どれだけピントのずれたコメントなどが出てくるか」　

を楽しみにすらしている面もなきにしもあらず。だがそれはそれとして、さしたる

芸のない　「アッコファミリー　（茶坊主）　」　の面々が、親分である　「アッコ」　に

露骨にすり寄って媚びへつらい、身内にだけわかる話で勝手に盛り上がっては

ワーワー・キャーキャーする姿が見苦しくてうっとおしく、激しい嫌悪感を覚える

向きも少なくないのでは。

「海老蔵」　については、そのあまりのアホさゆえ、何ら言う気も起らないが、個

人のブログにおける主張？だからいずれにせよどうでもいい、というもの・・・だ。


「おバカ」　コメンテーターが次にどんな
「オモシロい」　ことを言ってくれるか、楽
しみに番組を見ていることがある！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう










  

昨今、やたらとさまざまな　「△△女子」　というのを目にするが、飲食店名にま

でそれらが使われ始めている・・・とは、さすがに知らなかった。

そこで昨日の某紙　「　『方言女子』　人気は京都と福岡と福島」　というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・・東京・六本木では地方から上京して方言を話す女性たちが在籍する

　　　　　　ラウンジ　「方言女子」　なるものがホットなスポットとなっている。

　　　　　　ここはさまざまな地方出身の女の子　 “上京ガール” 　たちと方言で

　　　　　　おしゃべりを楽しむラウンジ。同店オーナーのYoshiさんが言う。

　　　　　　「カラオケももちろん方言で、大阪弁の　『大阪LOVER』　を熊本出身

　　　　　　の子が熊本弁バージョンで歌ったりして盛り上がります。普通の飲み

　　　　　　屋と違うのは女の子個人の指名じゃなく　、『京都弁の子つけて』　な

　　　　　　ど、地方指名なこと　（笑い）　。　同郷の子を選ぶお客様もいれば、故

　　　　　　郷と違う地方の子も選ぶお客様もいて、好みはさまざまです」

　　　　　　Yoshiさん自身も方言が大好きだった。

　　　　　　「上京した子は方言を隠したがるし、なんなら　“恥”　だと思っているけ

　　　　　　れども、とんでもない！　東京育ちで方言を使えない人にとっては逆

　　　　　　に方言が興味深い。だから女の子たちには　『隠さないで。方言はキ

　　　　　　ミの魅力なんだよ』　って、教えているんです」　（Yoshiさん）

　　　　　　本誌は20～70代の男性200人を対象に　「どの地方の方言を話す女

　　　　　　性が好きですか？」　というアンケートを実施。1位が京都府、2位が

　　　　　　大阪府、3位が福岡県、4位が秋田県、5位が青森県という結果だっ

　　　　　　た。

　　　　　　ちなみに、　「方言女子」　での人気もアンケートの結果通りで、京都

　　　　　　弁の女性と福岡弁の女性が指名率ツートップ。　“ダークホース”　は、

　　　　　　“ギャップ萌え”　と大評判の福島弁だ。

　　　　　　「モデルばりにキレイな都会風の女の子が　『〇〇してみっぺ～』　と

　　　　　　バリバリの福島県でなまる姿は衝撃的　（笑い）　。そのインパクトと

　　　　　　外見とのギャップにみなさん参ってしまうんです。その意味で、福島

　　　　　　弁をはじめとする、東北の方言も大人気です」　（Yoshiさん）

　　　　　　芸能界でも方言好きを公言するタレントは多い。　「TOKIOカケル」

　　　　　　（フジテレビ系）　にジャニーズWESTが出演した際には、方言女子を

　　　　　　相手に妄想シチュエーションを再現する人気企画で小瀧望　（20才）

　　　　　　が熊本弁に骨抜きにされ、桐山照史　（27才）　はその響きに　「熊本

　　　　　　に引っ越そうかなぁ」　と、ウットリ。

　　　　　　大阪弁にハマッているのは京都出身の三代目J Soul Brothersボー

　　　　　　カル・今市隆二（30才）。ラジオで関西弁を話す女性が好みだと明か

　　　　　　し、特に　「あかん」　と言われるとグッとくる、とそのトキメキを告白し

　　　　　　ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

自分の出身地の方言はあまり聞きたくないにしても　、たしかに他地域のそれ

を耳にするのに抵抗がない、どころか　「好感さえ抱いてしまう」　ことは珍しく

ない。

それゆえ、　「さまざまな地方出身の女の子　 “上京ガール” 　たちと方言でお

しゃべりを楽しむラウンジ」　とはなかなかよいアイディアかもしれないが、見た

目とのギャップが　「度が過ぎる」　といろいろと不都合が出てくるのでは。

まあいずれにせよ　「　“方言”　女子」　はどうでもいいが、　「汚物ボクちゃん

政権」　の　「　“放言”　閣僚」　の面々については本当にどうにかしてほしい、

イヤ　「汚物ボクちゃん」　共々、この世から永遠に消えてほしい。


飼い主の飼い犬に対する　「放言」　に
悩まされている！？　　　　　　こじろう

  

飲食店などの　「　（サービス）　クーポン」　。利用する側だけでなく、それを提

供する側にもそれなりのメリットがある・・・のは疑いない。

そこで昨日の某紙　「もう二度とくるか！　客が激怒　『飲食店でのクーポン・ト

ラブル』　３選」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・近年、当たり前に目にするようになった　「サービスクーポン」　。

　　　　　利用者に　「飲食店でのクーポントラブル」　を調査してみた。

　　　　　（１）　品数などを変えて割引クーポンの料金に見合ったコースにする

　　　　　　　　「たまに行く料亭のコースの半額クーポンをゲットしたんですが。　

　　　　　　　　『クーポンを使用する際は、事前にお伝えください』　とあり、注文

　　　　　　　　前に言いました。　『あのコースが半額は嬉しいなぁ』　と待ってい

　　　　　　　　ましたが、届いた料理を見てドン引き…。いつもに比べてお刺身や

　　　　　　　　天ぷらの具がせこくなっているし、小鉢やご飯の量も少なくて。ク

　　　　　　　　ーポンで　『元の値段からこんなに安くなります』　と謳っているけ

　　　　　　　　れど、元のコースを知っているため、お得感はなく…。またそのク

　　　　　　　　ーポンを使用する時は半額クーポンとは別に五千円以上注文しな

　　　　　　　　いといけない決まり。払った総額はいつもより高くなり、逆に損した

　　　　　　　　気分でした」　（男性・30歳）

　　　　　　（２）　店主に　「そんな毎回、毎回クーポン使わないでよ」　と言われる

　　　　　　　　　「その焼き鳥屋はずっとグルメサイトで10%オフのクーポンを発行

　　　　　　　　　していて、初来店だけでなく、何回来店した人でも使用できるよう

　　　　　　　　　になっています。そこのお店に友人たちとハマってよく行っていて

　　　　　　　　　そのたびにクーポンも使用していたんですが。ある日いつもと同

　　　　　　　　　じようにクーポンを出したら、店主が　『そんな毎回、毎回クーポン

　　　　　　　　　使わないでよ。うちのお店つぶれちゃうよ。こんな頻繁にくるくらい

　　　　　　　　　気に入っているなら、定価でもいいじゃない』　と、文句を…。だっ

　　　　　　　　　たらクーポンなんて出さなければいいのに…という感じだし、クー

　　　　　　　　　ポンがないならもっと違うお店行くし」　（男性・26歳）

　　　　　　（３）　「あそこはクーポン客だから早く帰ってもらって」　と言われる

　　　　　　　　　「都内のお好み焼き屋に、クーポンを使っていきました。料理を食

　　　　　　　　　べ終わり、女友達と喋っていたら、店員が私達のほうに水を注ぎ

　　　　　　　　　にこようとしてくれたんです。その瞬間、店長らしき人がその店員

　　　　　　　　　さんの腕をガッと引っ張って止めて　『あそこはクーポン客だから

　　　　　　　　　水は注がなくていい。早く帰ってもらって』　と。クーポンで割引さ

　　　　　　　　　れているとはいえ、無料ではなくちゃんと料金を払っているし、そ

　　　　　　　　　んな敵対視するような言いかたをされるなんて心外。美味しかっ

　　　　　　　　　たから次は通常の値段でも来たいな…と思っていましたが　『もう

　　　　　　　　　二度とくるか！』　という気持ちになりました」　（女性・26歳）

　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

だいぶ以前にＮ市の某人気ラーメン店で自身が目にした光景。初老の男性が

一人で入店、ラーメンを注文する際に一枚のハガキを取り出して店員　（店主

の夫人？）　にそれを見せた瞬間、カウンター内の店主、店員からそれまでの

笑顔と愛想が消え、ムスッとするなど態度が一変。食べ終えたその客が店を

出る際にも　「ありがとうございました」　の一言すらない、ということがあった。

その　「ハガキ」　は地元の情報誌などで応募し当選した　「ラーメン一杯無料

券」　的なものと推測されたが、傍でその様子を見ていた側の自分の方もなん

となく気まずくなり、その　「人気店」　にそれ以降、訪れることはなくなった。

冒頭でも触れたように　「サービス・クーポン」　にせよ　「無料招待券」　にせよ

店側にメリットがなければそもそも発行する必要がないもの。それで客の側に

結果的にイヤな思いをさせ客足が遠のくのであれば出さなければいい・・・だ

けのハズだが。


飼い犬にも飼い主側から　「お得なクーポン」
をたまには出してほしい！？　　　　　こじろう





  

どんなオカズでも　「どんぶりに盛るご飯」　の上に乗せれば　（オリジナルの）　

「△△丼」　になってしまうが、巷にごまんといる　「△△評論家」　の　「△△」　

のところにも、何でも入れることができる。世間でその肩書？をよく見かける　

「△△研究家」　もやはり同じ類。

さて昨日の某紙　「不倫報道の渡辺謙の耳相　　フェチに心奪われる人に多い

形と　『耳相研究家』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・引退会見で話題になった浅田真央　（26才）　の福耳。耳相研究家の

　　　　　　中谷ミミさんは　「　（福耳は）　ただの迷信です」　と一刀両断するが、

　　　　　　大きさ、付き方、耳たぶの幅などで、その人の性格診断が可能だとい

　　　　　　う。そこで今回、不倫報道が話題となった俳優・渡辺謙　（57才）　の

　　　　　　耳を解説してもらった。

　　　　　　「不倫をする人は若い頃の恋愛観が少なからず影響しています。35

　　　　　　才以上の場合、右耳を見るのですが、あえてどんな恋愛観だったか

　　　　　　を知るために左耳を見てみました。渡辺さんの左耳は、耳上部に深

　　　　　　い溝のような窪くぼみがありますが、これはフェチに心奪われる人に

　　　　　　多い形。

　　　　　　一方で渡辺さんの右耳を見ると、海外で仕事をするわりに耳の大き

　　　　　　さが小さいため、かなりストレスがあったと思われます。そうした時、

　　　　　　過去に意識を向ける人が多く、好みのタイプの人に出会った時に気

　　　　　　持ちを抑えられないところがあります」

　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「耳相研究家」　という肩書？に関し、そのファーストネームの　「ミミ」　は何か

意味があるのか、あるいはただフザケているのか・・・。まあそれはともかく、そ

の研究家、　「福耳はただの迷信です」　と一刀両断？するのはいいが、その

一方で科学的根拠がゼロなのに　「　（耳の）　大きさ、付き方、耳たぶの幅な

どで、その人の性格診断が可能」　などと言い切れる・・・のがなんともスバラ

シイ。

こういった　「△△研究家」　を自称？する人たち。　「もともと根拠などないも

のに関し、何を言ってもどうせ検証されることなどありえない」　と高をくくって

いるのか、どうかはよくわからないが、彼ら　（の言うことを）　を　「信じ　（よ

うとす）　る」　人がいるかぎり　“職業”　として成り立ってしまうのだから、これ

またなんともスバラシイ。


自身の　「耳」　の形や機能、その活用に
関してはそれなりの自信がある！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう

　




  

一週間前、　「こじろう１１７」・・・『飲み放題』　禁止に？？？・・・のなかで、厚労省が

推進するアルコール規制の流れについて触れたばかりだが、さらに昨日の某紙　「花

見の名所やビーチで酒禁止　　自販機も２０年で９割減」　というタイトルの記事の内

容は、


・・・・・・・今年の花見シーズン、東京の桜の名所の一つ、靖国神社に異変が起きた。

　　　　　　例年なら境内の桜並木の奥にズラリと並び、花見客に酒やおでん、焼き鳥

　　　　　　を出す露店群が姿を消したのだ。

　　　　　　同神社は戦後70年近く続いてきた名物の200を超える露店の出店を一昨年

　　　　　　７月の　「みたままつり」　で初めて中止、　「境内での宴会」　を禁止したが、

　　　　　　今年の花見　（さくらまつり）　でも露店・宴会禁止の方針を取ったのだ。

　　　　　　若者のマナーの悪さや騒音などが問題になっていたという。靖国神社はHP

　　　　　　で　「外苑の整備工事のため」　と説明するが、露店中止が厚労省の推し進め

　　　　　　るアルコール規制の流れに沿った判断だとすれば、期待していた花見客には

　　　　　　残念なこと。

　　　　　　都内の花見の名所では、もともとアルコール持ち込み禁止の　「新宿御苑」　で

　　　　　　も規制が強化されている。

　　　　　　「平成23年からは花見シーズンに持ち物検査を実施しています。テロ対策で

　　　　　　はなく、お酒を隠して持ち込むのをチェックするためです」　（管理事務所）

　　　　　　自治体の条例で公共の場での飲酒規制が広がってきたのが海水浴場　（ビ

　　　　　　ーチ）　だ。

　　　　　　逗子市議会は2014年に条例を定めて若者で賑わう逗子海水浴場での飲酒

　　　　　　を禁止　（海の家の中では飲酒可能）　。鎌倉市の条例はさらに厳しく、市内

　　　　　　3つの海水浴場での飲酒禁止に加え、海の家でも　「アルコール度数の高い

　　　　　　酒の提供禁止」　を盛り込んでいる。

　　　　　　関西でも神戸市は須磨海水浴場の海の家でのテキーラ、ウォッカの提供と

　　　　　　客による持ち込みも禁じた。

　　　　　　「昨年、テキーラやウォッカを飲んで泥酔して救急車で搬送される事故が多

　　　　　　かったことから、海の家の使用許可の条件を厳しくした。客が店に持ち込ん

　　　　　　だ場合も、海の家が5日間の営業停止になります」　（同市海岸防災課）

　　　　　　ビールなど酒類の自動販売機も全国の街角から次々に姿を消していった。

　　　　　　業界団体が　「未成年飲酒」　を防ぐために自販機撤廃を決議し、1996年の

　　　　　　約19万台から現在は約1万8000台と10分の1に。残っている自販機も8割

　　　　　　は免許証など年齢確認が必要な改良型に変わった。

　　　　　　酒を販売する側への規制も厳しくなる。国税庁酒税課はこう説明する。

　　　　　　「今年6月から酒類販売管理者に　『研修』　を受けさせねばならないことを

　　　　　　法律で規定しました　（　『酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律』　の

　　　　　　改正）　。これに反したらペナルティもあり、最悪で免許停止処分もあり得ま

　　　　　　す。未成年対策が主な目的ですが、それだけでなく、飲酒運転や依存症、

　　　　　　そして健康も意識して改正したものです」

　　　　　　飲む側も飲ませる側も息苦しくなってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

国が推進するアルコール規制についての賛否はともかく、たとえば　「花見」　（の名

所など）　における　「飲酒禁止」　にはさすがにガッカリ、それではもはや　「花見」

などをする意味がない、という向きも結構いるだろう。

まあたしかにほとんどの　「行楽」　に　「飲酒」　はつきものだが、適度なそれを超え

て周囲に多大な迷惑をかける輩が後を絶たないのも事実。節度のある飲酒であれ

ば問題ないが、あの悪名高き　「アッキー」　のような　“酒乱”　は大変な社会悪。永

遠にその姿をこの世から消してほしい・・・ものだ。


この時期の散歩中、　「花見」　で騒いでいる
人たちを目にしても、特にうらやましいとは思
わない！？　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

その商品に特に興味や関心がなくても、記憶に残るなかなか味わい深いテレビ

などの　“ＣМ”　は少なくない。

そこで昨日の某紙　「酒類CMの自主規制　『アニメ』　『25歳以下』　『ゴクゴク』　

はNG」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・有名俳優が海の見える縁側でビールをゴクゴク飲み干す──ビール党

　　　　　にはたまらないそんな　“定番”　のテレビCMを最近見なくなった。アル

　　　　　コールの広告規制が静かに進んでいるからだ。

　　　　　日本酒造組合中央会、ビール酒造組合など業界９団体でつくる　「飲酒

　　　　　に関する連絡協議会」　が昨年７月、広告の自主基準を強化し　＜テレビ

　　　　　広告で喉元を通る　「ゴクゴク」　等の効果音は使用しない＞　＜お酒を

　　　　　飲むシーンについて喉元アップの描写はしない＞　という規制を設けた。

　　　　　自主規制といっても、内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議ワ

　　　　　ーキンググループの会議で　「アルコール依存症の人に苦痛を与える」　

　　　　　といった指摘がなされ、業界がその指導に従ったものだ。

　　　　　さらにこの時の規制では酒のCM出演者の年齢も引き上げられた。かつ

　　　　　てタレントが２０歳になってアルコール飲料のCMに起用されるのはステ

　　　　　ータスだった。

　　　　　「２０歳になったばかりで、初めてのお酒のCMで楽しみにしています」

　　　　　2009年にサントリーのCMに初起用された堀北真希は記者会見でそう喜

　　　　　んだ。しかし新基準ではそれまでの　「未成年を使わない」　から　「25歳

　　　　　未満を使わない」　に引き上げられた。これも　「若いタレントのCMは未成

　　　　　年者にも飲酒への関心を高めている」　との内閣府会議の指摘を受けた

　　　　　ものだ。

　　　　　現在テレビで流れているアサヒスーパードライのCM　「心がつながる春」　編

　　　　　には花見を楽しむ若者が大勢出演しているが　「エキストラも含めて出演者

　　　　　は全員25歳以上です」　（アサヒグループホールディングス広報部門）　という。

　　　　　25歳未満の　“出演自粛”　はアニメCMにまで及んでいる。昨年、キリンが缶

　　　　　チューハイ　「氷結」　のアニメCMをネット配信したところ、アルコール薬物問

　　　　　題全国市民協会などから　「ゲーム・アニメ、SNS、声優アイドルなど若者文

　　　　　化を飲酒シーンに搦めており、登場人物は21歳の声優と25歳のイラストレー

　　　　　ターの姉妹という設定、未成年に大いにアピールする内容」　と問題視され、

　　　　　配信を中止した。

　　　　　ちなみに業界のCM出演者の年齢制限はノンアルコール飲料にまで及び、

　　　　　「未成年を広告モデルに使用しない」　と決められている。こうした酒の広告

　　　　　規制の強化は　「タバコ」　の時とそっくりだ。

　　　　　タバコは2004年の財務省の指針改定でテレビ・ラジオでの銘柄CMが全面

　　　　　禁止されたが、ビールや缶チューハイのCMがテレビから消える日が近いか

　　　　　も知れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

故・三船敏郎氏が出演し、半世紀ほど前に一世を風靡、わが国のＣМ史に燦然と輝

く不朽の名ＣМ　「男は黙ってサッポロビール」　を知るオールドファンにとって、上記

のような状況は大変に嘆かわしいハズ。そもそも、＜喉元を通る　「ゴクゴク」　等の

効果音＞　などという、最も効果的と思える部分がなくなってしまったら、もうビール

のＣМなど見る価値がない、というもの。

まあ、さすがは　「内閣府会議」　のすること。いずれもかなりピントのずれた、わけの

わからない指摘である感が否めない。




一度でいいから暑い日にビールを
「ゴクゴク」　と飲んでみたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

これまでにも　「こじろう１１７」・・・『被害者面！』　など、できるのか？？？

・・・『恥ずかしくて・・・』？？？・・・などで、厚顔無恥とすらいえる　「詐欺

被害者」　関連について何度も取り上げてきたが、そこでさらに昨日の某

紙　「７１０万円騙し取られた主婦に批判殺到　　女優になるため娘に借

金も」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「オレオレ詐欺」　「還付金詐欺」　など、次々と新種が生まれる詐

　　　　　欺の世界。人の人生を踏みにじる行為は断じて許されるものでは

　　　　　ない。

　　　　　しかしその一方で被害者のほうに　「危機意識の薄さ」　を感じざる

　　　　　を得ないケースもある。19日に放送された　「悪者は絶対許さない

　　　　　実録！犯罪列島2017春」　でのとある事件が話題になっている。

　　　　　この日、番組では黒嶋と呼ばれるひとりの詐欺師と被害女性・弁護

　　　　　士たちの攻防を放送した。黒嶋はドラマプロデューサーを名乗る男

　　　　　で、温泉地を舞台にした架空のドラマ企画を立ち上げ、勝手に実在

　　　　　の監督の名前を企画書に載せたうえで女優になりたいという女性た

　　　　　ちの夢を利用。

　　　　　その後、ノルマとしての費用や映画化のための費用などと言って金

　　　　　を振り込ませた。メインで登場した50代の美人主婦は710万円もの

　　　　　大金を支払ったそうだ。

　　　　　決して許されない悪の所業。しかし、視聴者からは被害女性へのツ

　　　　　ッコミが相次ぐこととなった。というのも、その詐欺の背景がこうだっ

　　　　　たから。

　　　　　・　振込回数は22回

　　　　　・　メールだけのやり取りで黒嶋とは直接会ったことはない

　　　　　・　ドラマの放送枠は3分×4回分で、映画化されるとは考えにくい

　　　　　・　女性はドラマ出演のために周囲の人から借金。結果、返済できて

　　　　　　　おらず、黒嶋に　「あなたのせいで人間関係も崩れた」　と主張

　　　　　・　だが周囲の人に　「詐欺だよ」　「騙されてるんだよ」　と言われても

　　　　　　　支払い続けていた

　　　　　・　娘の金も借りてしまい、学生ながらも空いている時間、足をパンパ

　　　　　　　ンにさせながら働いている

　　　　　・　娘のピアノも売り、沖縄旅行も諦めることに

　　　　　もちろん悪いのは騙す側。しかし、一度も会ったことがない相手に700

　　　　　万円もの大金を払い続け、挙句の果てには大切なピアノまで売ってし

　　　　　まう……その行動に、危機意識の薄さを感じざるを得ない人も多数い

　　　　　たようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「自らの側に全く非がなく、一方的にだまされ被害に遭った」　という同情を禁じ

得ない　“詐欺被害者”　も、もちろんそれなりに存在する。だが、単に私欲を満

たし私腹を肥やすためだけに　「ありえない」　話に安易に飛びついたという自

分の落ち度を完全に棚に上げて　“被害者面”　をする　「厚顔無恥」　以外の何

物でもない輩が後を絶たない現実は極めて嘆かわしい。

ところで超がつく　「厚顔無恥」　といえば、あの　「汚物ボクちゃん」　およびそ

の取り巻き茶坊主どもがその歴史的代表格だが、ヤツラの場合はもはや完全

に救いようのないレベル、万死に値するどころの話ではない。


自らに原因があっても　”被害者面”　して
乗り切ろうとする！？　　　　　　　こじろう




  

栄枯盛衰の激しい芸能界や音楽界にあっても、まずまず息の長い芸人やアーティ

ストはそれなりに存在する。　「DREAMS COME TRUE」　がその一グループで

あることに異論は少ないだろう。

さて昨日の某紙　「　『ドリカムアレルギー』　に共感の声 　今になって一気に広ま

ったのはなぜ？」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「ドリカムアレルギー」　という言葉を聞いたことがあるだろうか。人気アー

　　　　　　ティスト　「DREAMS COME TRUE」　（通称ドリカム）　の楽曲にあまり

　　　　　　いい印象を持たず、苦手感や拒否反応を示す言葉だ。

　　　　　　この　「ドリカムアレルギー」　が今月18日の夜、ネットを中心に駆け巡っ

　　　　　　た。きっかけは当日に放送された　「マツコの知らない世界」　でのゲスト

　　　　　　中村正人さんの発言。

　　　　　　コーナーが始まってすぐ　「どうもドリカムが苦手だという方々がいる。マ

　　　　　　ツコさんに象徴されるドリカムアレルギーをなんとかしたい」　と話し始め

　　　　　　た。

　　　　　　マツコさんも　「嫌いではないけど、何がアレルギーの原因かって考えると、

　　　　　　歌詞の世界観ですね。私からすると完全な夢を見させられている感じ」　

　　　　　　「ドリカムは幸せの象徴なのよ」　と反応。自身がドリカムアレルギーであ

　　　　　　ることを認めた。

　　　　　　このトークをきっかけに、Twitterでは

　　　　　　「斜に構えたヤツからするとなんか眩しすぎるんだよな。直視できない」

　　　　　　「　『ドリカムアレルギー』　じゃないのよ。吉田美和アレルギーなのよ」

　　　　　　「ドリカム限定じゃないけど、万人受けするような曲だったり、前向きとか

　　　　　　頑張れとか希望とか夢とかを歌ってるの自体が苦手やわ」

　　　　　　「ドリカムアレルギーわかる....光・よい人・同調求め系がだめなんだわ」

　　　　　　「長年、DREAMS COME TRUEという人達に、何やら大変もやもやした、

　　　　　　複雑な感情を抱いていたのだが、　『ドリカムアレルギー』　という大変判

　　　　　　りやすい単語で言語化されたことによって、そのもやもやしていたものが

　　　　　　いっぺんに具体的になり、非常にスッキリした気持ちであります」

　　　　　　など共感する声があがり、一時はトレンドワード1位にまでなった。

　　　　　　コメントでわかるとおり、アレルギーの人は吉田さんが書く歌詞の世界観、

　　　　　　「愛」　「頑張れ」　「希望」　といったポジティブさに拒否反応を示すようだ。

　　　　　　心理学者の杉山崇氏に話を聞いた。

　　　　　　「ドリカムが流行った90年代はバブルの残り香がまだあった。　『終わり』

　　　　　　がわかっていつつもこの生活を手放したくないという　『ポジティブ強迫』

　　　　　　になっていた。そこに、ポジティブなドリカムの世界観がはまったのでは」

　　　　　　そして時代は流れ、今は　「さとり世代」　の発信力が強まっている。

　　　　　　「さとり世代の人たちは基本、現実を見ていますから。当時では　『ドリカ

　　　　　　ムはちょっと...』　と言いづらい風潮も徐々に緩和されていったのでしょう。

　　　　　　そこにきての　『ドリカムアレルギー』　という言葉。きっかけは番組ですが、

　　　　　　一気に広まったのもうなずけます」　（同氏）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「ドリカムの歌詞の世界観」　に違和感や拒否反応を示すのは勝手だが、イヤなら

それを聴かなければいいだけの話で、それよりもはるかに大切なのは自らの生活

に直結する問題。　「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」　以外に何もせず、国民の血税

をこれ以上ないほどにムダ遣いしては国家の崩壊に導いている　「ゴキブリ以下・

イエバエ未満・ダニ同然」　の　「汚物ボクちゃん政権アレルギー」　を声高に叫び、

投票行動に反映させることの方がはるかに肝要、なのは言うまでもない。


飼い主の価値観や世界観を押し付けない
でほしいと願う！？　　　　　　　　　こじろう

  

昨年最終四半期の大ヒットＴＶドラマ　「逃げ恥」　（および　「星野源」　）　につい

ては　「こじろう１１７」・・・“非イケメン”　の安心感？？？・・・『逃げ恥・ロケ地巡礼』

？？？・・・などでこれまで１０回以上にわたり取り上げてきたが、同枠で先日ス

タートした注目作に関する某紙　「ＴＢＳ　『あなそれ』　、初回視聴率は　『逃げ恥』　

上回る１１・１％ 　東出昌大の　“怪演”　に注目」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・女優、波瑠　（２５才）　が主演する１８日スタートのＴＢＳ系　「あなたのこ

　　　　　とはそれほど」　の初回平均視聴率が１１・１％だったことが１９日、わか

　　　　　った。

　　　　　２０１４年からスタートのＴＢＳ火曜１０時のドラマ枠の初回としては、社会

　　　　　現象となった新垣結衣　（２８才）　主演の　「逃げるは恥だが役に立つ」

　　　　　の１０・２％を上回り、過去最高を記録する好スタートを切った。

　　　　　同作は同名のコミックが原作で、２組の夫婦が不倫劇を繰り広げる禁断

　　　　　の物語。波瑠は東出昌大　（２９才）　と夫婦役を演じている。

　　　　　放送終了直後、ヤフーの話題検索ランキングでは　「東出」　が１位となり、

　　　　　一時はトップ１０に　「あなたのことはそれほど」　、　「波瑠」　など４つの関

　　　　　連ワードがランクインする人気ぶりをみせた。

　　　　　１位となった東出だが、次週第２話の予告で妻の携帯を怪しげな表情での

　　　　　ぞき見する演技を披露しており、ネット上ではさわやかなイメージを覆す演

　　　　　技が注目を集めたとみられる。その演技は９２年に大ヒットしたＴＢＳ系

　　　　　「ずっとあなたが好きだった」　で異彩を放った佐野史郎　（６２才）　演じる

　　　　　「冬彦」　をほうふつとさせるもので、東出も　「あなそれ」　の制作発表で

　　　　　「嫌われる覚悟を持って臨みたい」　と宣言。２０１７年版の　“冬彦さん”　と

　　　　　なるか、今後の東出の　“怪演”　に大注目だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記記事にもあるように、ＴＶドラマにおける　“怪演”　の先駆け的。代表的存在

として、２５年前に佐野史郎氏が演じた　「冬彦さん」　を思い浮かべる中高年は

少なくない、だろう。

自身もこの記事を読んだ直後に　（録画してあった）　「あなそれ」　初回を早速

視聴したが、　“怪演”　と言えるほどの段階に達しているかどうか・・・はまだなん

とも。今後の展開に期待、というところか。


飼い主と一緒に　「あなそれ」　を視聴したが、
その評価はまだできない！？　　　　こじろう

  

「この人もまた　“一発屋”　か？」　と思えるいわゆる　“芸人”　が次から次へ

と登場する昨今。そこで昨日の某紙　「　『ブルゾンちえみ』　、パクリを認め

ても干されないのは大御所の前例のおかげ？」　というタイトルの記事の内

容は、


・・・・・・・キャリアウーマンキャラで上から目線のアドバイスをするネタがウケ、

　　　　　今年大ブレイクしたお笑い芸人のブルゾンちえみ。

　　　　　しかし先月、ネット上でブルゾンの得意ネタである　「花は、自分から

　　　　　ミツバチを探しに行きますか？‥‥探さない。待つの」　というフレー

　　　　　ズが、占星術師のKeiko氏の著書内の言葉と酷似していたため、パ

　　　　　クリ疑惑が持ち上がった。

　　　　　「この騒動を受け、ブルゾン本人は週刊誌のインタビューに　『パクリ

　　　　　というか‥‥感じ方は人それぞれだと思います』　などと言葉を濁し

　　　　　たため、ネット民からは　『もろパクリじゃん』　『早く消えろ』　などと批

　　　　　判が殺到しました」　（週刊誌記者）

　　　　　一方で、業界内からはブルゾンを擁護する声も。

　　　　　「ネットでは騒がれていますが、彼女が今すぐ芸能界から消える可能

　　　　　性はないでしょう。人気漫談家の綾小路きみまろもライブや本の中で

　　　　　『サラリーマン川柳』　からネタをパクっていたことがニュースで取り上

　　　　　げられましたが、その後も人気は衰えず、現在も中高年のスターとし

　　　　　て活躍しています。実力が伴えば、きみまろのようにさらに飛躍する

　　　　　こともできる。実際、ブルゾンは4月期のドラマ　『人は見た目が100

　　　　　パーセント』　（フジテレビ系）　で、キャラと真逆の女子力が低いリケ

　　　　　ジョ役を好演し視聴者からの評価も高いので、仮にあのネタが封印

　　　　　されても　“芸人女優”　として生き残れるのではないでしょうか」　（テ

　　　　　レビ関係者）

　　　　　ドラマの成功でパクリ騒動を吹き飛ばし、本物の　「キャリアウーマン」

　　　　　となることに期待したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「パクリ」　と一口に言っても、明らかに意図的で悪質なものもあれば、結果的

に　（　「元」　とされるモノと）　似ているに過ぎない、つまりとても前者と一緒に

することなどできない　（　「パクリ」　とは言えない）　モノも少なくないハズ。

今を時めく　「ブルゾンちえみ」　氏が実際に　「パクリ」　に勤しんでいるのか

どうかはなんともわからないが、いずれにせよ少なくとも披露するだけの　“芸”　

など全く持ち合わせていないにもかかわらず、ただ単に　「ガヤガヤ」　騒いで

いるだけでエラそうにのさばっている自称？　”芸人”　連中よりははるかにマシ

・・・とすべきかもしれない。


飼い犬として飼い主に　”芸”　を見せること
からはもう卒業したい！？　　　　　こじろう










  

ここまで、というほどにいろいろなところで騒がれてきたにもかかわらず、相

変わらず毎日のように新聞紙上などで目にする　「振り込み詐欺」　的被害事

件。

そこで昨日の某紙　「　『振り込め詐欺撃退』　機能付き電話が大ヒット…その

画期的かつ驚愕の機能とは？」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・シャープが開発した　「詐欺被害強化機能」　を搭載した固定電話機

　　　　　（JD－AT81）　が大ヒットしている。　　　　　

　　　　　シャープは、固定電話の購入者の７割が６０代以上であることに着目、

　　　　　その年齢層の利用状況を調査した。その結果、振り込め詐欺被害者

　　　　　の約8割が60歳以上となっていることが分かり、その顧客層に向けて

　　　　　本製品を開発した。

　　　　　本製品の主な特徴は、以下の通り。

　　　　　（１）　着信時メッセージ

　　　　　電話をかけてくる人に対し　「ただ今、振り込め詐欺対策モードになって

　　　　　います。この通話を録音します。あなたのお名前をおっしゃって下さい」

　　　　　というメッセージが流れる。録音された名前を聞いてから、受話器を取る

　　　　　かどうか判断できる。振り込め詐欺の場合、犯罪者は足がつくことを何

　　　　　よりも嫌がるため、ここでかなりの割合で撃退できることとなる。

　　　　　（２）　迷惑電話自動判別機能

　　　　　万一、怪しげな電話に出てしまった際にも　「迷惑電話自動判別機能」

　　　　　が付いており、ドアホンのチャイム音を鳴らして電話を切るきっかけをつ

　　　　　くってくれたり、振り込め詐欺対策メッセージを流してくれたりする。当然

　　　　　その間の会話も録音している。

　　　　　（３）　あんしん相談ボタン

　　　　　もしも怪しい電話に出てしまったとしても、切った後に　「あんしん相談ボ

　　　　　タン」　を押せば登録した相談相手　（たとえば息子）　につながるため、

　　　　　即座に情報確認が可能。

　　　　　（４）　迷惑電話フィルタ

　　　　　警察や自治体から提供を受けた迷惑電話番号情報などを使い、振り込

　　　　　め詐欺や悪質なセールス電話を自動で着信拒否。着信音も鳴らない。

　　　　　なんといっても犯罪者らが最も嫌がるのは、声の録音であるが、あえて

　　　　　録音していることを伝えるという発想は、おもしろい。

　　　　　市場のニーズを的確に把握し、ユニークな発想で画期的な商品を実現

　　　　　してしまうシャープのしたたかさ、ものづくり力には、改めて感心させられ

　　　　　た。いまだ厳しい経営環境が続くシャープであるが　「目の付けどころが

　　　　　シャープでしょ。」　のキャッチフレーズ通り、今後も世間をうならせる商品

　　　　　に期待したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「　（知らない番号から）　自宅の固定電話にかかってくる電話」　＝　「詐欺、もし

くは迷惑電話」　的な感覚が身についてしまった昨今、　「目の付けどころがシャ

ープでしょ。」　「画期的かつ驚愕」　と謳うほどの機能か・・・と感じる向きも少なく

なさそうだが、まあそれはともかく、いかなる対策等を施しても、結局は形を変え

て出てくる詐欺もしくは詐欺まがいの行為にその都度ダマされるひとが必ずいる

のが悲しい現実。

それゆえ個別の詐欺案件についてももさることながら　「インチキ・イカサマ・ゴ

マカシ」　に明け暮れる　「史上最凶・史上最恐・最上最狂」　の　「汚物ボクちゃ

ん政権」　による　「官製詐欺」　の方に神経をとがらせることの方がより肝要・・

・というものでは。


自宅の固定電話の着信音が鳴るたびに
飼い主以上に神経をとがらせている！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

今や、まずまずの規模の　「宴会」　や　「パーティー」　のみならず、少人数の　“飲

み会”　においても定番化しつつある？いわゆる　「飲み放題　（プラン）　」　。

そこで昨日の某紙　「呑んべぇ天国の日本で　『飲み放題禁止』　。酒類広告規制の

動きも」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「タバコの次は飲酒規制だ」──厚労省内部からそんな声が聞こえてきた。

　　　　　　同省は飲食店や公共の場所での喫煙を全面禁止する受動喫煙防止法案

　　　　　　を３月にまとめ、今国会での成立を目指している。打撃を受ける飲食店や

　　　　　　旅館業は反対を訴えているが、厚労省は　「屋内全面禁煙は東京五輪に

　　　　　　向けた国際公約」　として押し切る構えを崩していない。

　　　　　　その次に狙っているのが酒の販売から飲酒まで制限するアルコール規

　　　　　　制なのだ。日本は世界的に見ても酒の規制が極めて少ない　“呑んべぇ天

　　　　　　国”　だが　「まさか日本に禁酒法の時代が来るわけがない」　とタカをくく

　　　　　　って花見酒に浮かれていると痛い目を見る。

　　　　　　国民が例年より遅い桜の開花を待ちわびていた4月1日、厚労省に　「アル

　　　　　　コール健康障害対策推進室」　という部署が新設された。国際的に広がる

　　　　　　アルコール規制を日本でも推進するためだ。

　　　　　　タバコ規制と並んでアルコール規制は世界的な流れ。喫煙禁止の動きが

　　　　　　急速に強まったのは、2003年のWHO総会で採択された　「たばこ規制枠

　　　　　　組条約」　がきっかけだったが、アルコールについてもWHOは　「世界で

　　　　　　毎年約330万人が死亡している」　として2010年に　「アルコールの有害

　　　　　　な使用を減らすための世界戦略」　を採択した。

　　　　　　その中で各国が取り組む酒害対策の例として　「酒の安売り禁止」　「飲

　　　　　　食店での飲み放題禁止」　「酒類の広告規制」　などをあげ、酒の値段の

　　　　　　引き上げ　（酒税の税率アップ）　、公共の場所での販売規制などが推奨

　　　　　　されている。

　　　　　　すでに世界では欧米はじめ、シンガポール、インド、タイなどアジア諸国

　　　　　　にも規制の動きが急速に広がっている。日本も2013年に　「アルコール

　　　　　　健康障害対策基本法」　を制定し、アルコール健康障害対策基本計画

　　　　　　をまとめた。これは依存症対策などが中心だが、政府はそれに関連して

　　　　　　昨年5月に改正酒税法を成立させ、ディスカウント店などの酒の　「過剰

　　　　　　な安売り」　の規制に乗り出した。

　　　　　　広告を規制し、高い税率を課して価格を大幅にあげ、段階的に販売を規

　　　　　　制していこうというのはまさにタバコ規制と同じやり方だ・・・・・・・・・・・・・


というものである。

特に宴会の幹事などを務める立場の人にとって、いろいろな意味で　「ありがたく、

便利、安心」　な　「飲み放題」　プランだが　「そう　（フリードリンク）　だと言われる

と、ついつい飲みすぎてしまう」　「プラン外の　『ブランド酒』　も飲んでみたい」　な

どとワガママを言う参加者などもいて、何とも厄介な一面があるのも事実。

いずれにせよ個人的には　「タバコ」　に関する規制は大いに結構だが　「アルコー

ル」　についてはほどほどに・・・してほしい。


飼い犬にもある程度の　「嗜好品」　があって
しかるべき、だと思う！？　　　　　　　こじろう







  

何気なく目にしたテレビ番組で　「あ、この人が出ているんだ」　と、そのまま

見続けてしまうことは珍しくない。

さて昨日の某紙　「　『四字熟語とか、とにかく字が好きで生まれてきたから』　

by 滝沢カレン」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「おかしな日本語」　を話すことで注目され、いまバラエティーに引っ

　　　　　　張りだこのモデル・滝沢カレン　（２４才）　。そんな彼女がＮＨＫの

　　　　　　「高校講座」　の生徒役に抜擢された。国語の基本を学ぶという番

　　　　　　組である。だが、本人は国語が得意だったと言い張っている。

　　　　　　彼女は父親がウクライナ人で母親が日本人のハーフ。だから、海

　　　　　　外で育って日本語がおぼつかないのかと思ったら、そうではない。

　　　　　　生まれも育ちもずっと東京なのだ。

　　　　　　言葉遣いに厳しい祖母に育てられた。滝沢いわく　「古文まじり」　の

　　　　　　言い回しを使っていたという。彼女が　「～～とでも言うのでしょうか」

　　　　　　とか、　「まるで～～かのような」　というような文語的な言い回しを使

　　　　　　うのはその影響なのだろうか。

　　　　　　同級生からも日本語がおかしいと指摘されてはいたが、彼女は自分

　　　　　　ではそうは思わず、友達の方を　「ウソつき」だと思っていた。なぜなら、

　　　　　　学生時代はずっとイジられキャラ。そのイジリの一環と思っていたのだ。

　　　　　　ちなみに　「本好き」　を自称する彼女は生まれてから読んだ本がどれ

　　　　　　くらいかと聞かれ、少し考えてから　「３０冊は絶対いってます」　と答え

　　　　　　ている。

　　　　　　「四字熟語が好きで生まれてきた」　というように、彼女は人を四字熟

　　　　　　語で表すのが得意だという。たとえば、中居正広は　「支配抜群」　、笑

　　　　　　福亭鶴瓶は　「快楽名人」　、関口メンディーは　「生涯踊子」　、尾上松

　　　　　　也は　「単独行動」　。ほとんどが造語じゃないかというツッコミはもはや

　　　　　　無意味だ。

　　　　　　芸能事務所に入るとその言葉を直すようにアナウンサー学校に通うよ

　　　　　　うになった。だが、いまのマネジャーと出会い　「これはあなたの個性。

　　　　　　隠すな」　と言われた。　「個性だから壊しちゃダメ」　だと。そのおかげ

　　　　　　で　「初めて、ずっと心に閉じこもってた自分のやり方が開放できた」　と

　　　　　　いう。

　　　　　　国語を好きになったきっかけも担当教師の　「国語は答えがひとつじゃ

　　　　　　ないから間違えじゃない。自分を否定するな」　という言葉だった。

　　　　　　滝沢カレンは言葉を愛している。なぜなら、それこそが自分の個性を肯

　　　　　　定するものだから。たとえそれがおかしなものであったとしても・・・・・・

　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

その周囲で一緒に笑っているタレントらの中に　「アンタには笑う資格がないの

では・・・」　と思わされる面々もチラホラいるが、それはともかく、テレビ番組の

中に　「滝沢カレン」　がいると楽しくて、つい見入ってしまうのはたしか。

ところで　「おバカ」　といえば、今の政権のツートップ　（　「汚物ボクちゃん」　と

「アソータロー」　が国民の中での最高峰。一度でいいからヤツらにフリガナ付き

原稿など渡さずに、自由にしゃべらせてみたいもの。もっとも、それを見て笑って

いられるかといえば・・・。


飼い主と見るテレビで　「滝沢カレン」　が出て
いると楽しくなる！？　　　　　　　　　　　こじろう
  

「△△美人」　的話題に関しては、これまでにも　「こじろう１１７」・・・『定説』　って？？？

・・・などで何度も取り上げてきたが、さらに昨日の某紙　「秋田美人　『プレッシャー感

じる』　秋田女性の３７％回答」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・秋田県の女性は　「美人」　と呼ばれるのにプレッシャーを感じている――。

　　　　　美容クリニック　「あやべビューティークリニック福岡」　が　「日本三大美人」

　　　　　と言われる秋田県、京都府、福岡県の２０～４０歳代の女性計３００人を対象

　　　　　に実施したアンケートによると　「地元が三大美人の地域とされるのにプレッ

　　　　　シャーを感じる」　と答えたのは秋田の女性が３７％で最も多く、福岡の１８％、

　　　　　京都の１２％を大幅に上回っていた。

　　　　　秋田の女性にどのような時にプレッシャーを感じるのかを聞くと　「自己紹介

　　　　　で出身地を言うとき」　（３７歳）　、　「テレビで　『秋田美人をさがせ』　のよう

　　　　　なロケ番組を見たとき」　（２４歳）　、　「知人に　『秋田美人紹介して』　と言

　　　　　われたとき」　（２９歳）　といった声が上がった。

　　　　　１年間に美容にかける費用の平均金額は秋田が約５万円、京都の約６万

　　　　　３千円、福岡の約７万１千円と比べて低かった。

　　　　　また全国の男女約１６００人への事前調査では約６割が　「美人と聞いて思

　　　　　い浮かべる都道府県」　として秋田を挙げた。調査担当者は　「　『秋田美人』

　　　　　の全国的な知名度は高く、プレッシャーを感じる場面が多いのではないか」

　　　　　と話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨今、何かとお騒がせの往年のアイドル　「桜田淳子」　さんも若い頃　「秋田美人」　

の代表的存在だったようなおぼえがあるが、少なくとも旧世代の中では　「　『秋田』　

（の女性）　は　『美人』　」　というイメージを持っている人がほとんど、なのはたしか。

まあ秋田関連の女性がそれを光栄なことと考えるか、あるいはプレッシャーに感じる

かはそれぞれだろうが、いずれにせよ　「美人」　などというのは極めて曖昧で主観

的なモノ。９９。９９％以上の国民がそれ　（美人）　とほぼ対極に位置していると感じ

ているあの　「アッキー」　が　「私は美人でみんなに好かれている」　と超・勘違いし

ても・・・基本的に問題はない。


年齢を重ねるにつれ以前ほど　「プレッシャー」
を感じなくなった！？　　　　　　　　　　　こじろう







  

アルコールの摂取量が以前に比べだいぶ小さくなった反動か、毎日とは言わ

ないが、少なくとも２日に一回はいわゆる　「ケーキ」　の類を口に入れないと

体調を崩すようになって久しい。

さて昨日の某紙　「セブン限定　『Tops監修チョコレートケーキアイス』　が　“罪

深い”　ウマさ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・絶対王者　「セブンイレブン」　が今月１１日から期間限定で発売して

　　　　　　いるTops監修の　「チョコレートケーキアイスバー」　。
　　　　
　　　　　　

　　　　　　価格はひとつ税込183円。セブンイレブンに確認したところ　「終売の

　　　　　　時期は未定」　とのことだが、コラボ商品なのでおそらく通年販売では

　　　　　　ないと推測される。

　　　　　　Topsはこれまでローソンとコラボし　「チョコシュー」　なども手掛けて

　　　　　　きたが、そのウマさは折り紙つき。　「Topsが監修して美味しくなかっ

　　　　　　たスイーツは存在しない」　と断言していいほど、Topsコラボにハズレ

　　　　　　はない。

　　　　　　というわけで最寄りのセブンイレブンに足を運ぶと……あれ？　ない？　

　　　　　　ポップはデカデカと貼り出されているのに肝心のアイスがないだと？　

　　　　　　……と思いきや、あった。３つだけあった。発売開始から２日足らずで

　　　　　　品薄とは。

　　　　　　ギリギリセーフで購入し、さっそく食べてみると…ンまい！　アイス部

　　　　　　分はまさにTopsの　 “あのチョコレート味” 　が再現される。

　　　　　　さらには、どこを食べてもヒットするほどクルミがたっぷり仕込まれて

　　　　　　いるから最高。こちらもTopsのチョコレートケーキを彷彿とさせる見事

　　　　　　な再現度だ。だがしかし、このアイスを求めセブンイレブンを周回しな

　　　　　　ければならないと思うと……何と　“罪深い”　味だろうか。やはりTops

　　　　　　監修にハズレはない。

　　　　　　結果としてTops監修の　「チョコレートケーキアイスバー」　は予想通

　　　　　　りの激ウマアイス。店舗によっては早くも品薄になっているから、気に

　　　　　　なる人は早めのチェックをオススメする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「　“罪深い”　味」　とまで言われればだまっていられない・・・というところだが、

これまでにも、こういった記事に踊らされて早速買い求めたところ、　「それほど

の　（味）　か？？？」　と思わされたことも実は珍しくない。

まあそれでも、今回はこれまで個人的にその　「チョコレートケーキ」　を百回

以上は賞味したことのある　“Tops”　（の監修）　。さっそく近くのセブンイレブ

ンに駆け込みたい・・・。


「チョコ」　が入っている菓子類は食べら
れないので、いつも悔しい思いをしてい
る！？　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

真冬に好んで　「ビール」　を普通に飲む時代にあっても、やはりこれから

の季節の特に　「生ビール」　の味は別格。　「仕事終わりに飲み干す　『生

ビール』　があるからこそイヤな仕事も我慢できる。生きている意義がある」

とさえ言う向きも少なくない。

さて、昨日の某紙　「ＩｏＴでうまい生ビールいつでも　ＮＴＴとキリンが実験」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・生ビールのサーバーにセンサーと通信装置を取り付け、こまめに

　　　　　洗われているかを店外から確認できる仕組みをＮＴＴデータとキリ

　　　　　ンが開発した。ビールの風味を損なわないように洗い足りない場

　　　　　合はキリンが店にアドバイスする。４月から都内の居酒屋など数

　　　　　店舗で実証実験を始めた。

　　　　　あらゆるモノをネットにつなぐ　「ＩｏＴ」　技術を活用した。生ビール

　　　　　が通るホースに取り付けたセンサーから、流れているのがビール

　　　　　なのか洗浄水なのか、どのぐらいの量が流れたのかを把握して、

　　　　　洗う頻度を調べる。キリンによると、ホースは毎日洗うのが望まし

　　　　　いが、小規模店などでは滞る例もあるという。

　　　　　ビールがどれぐらい注がれたかも正確に調べることができる。ビー

　　　　　ルは鮮度が落ちると風味が悪くなるため、たるは栓を開けてから

　　　　　３日以内に使い切るのが目安とされる。データを元に、キリン側が

　　　　　ちょうどいいサイズのたるを店に届け、ビールが残るのを防ぐ。５

　　　　　月末まで実験を進め、効果を見極めたうえで実用化するかを判断

　　　　　する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

飲食店で本当は　「生ビール」　を注文したいのだが、その樽やサーバーの

衛生管理に信頼がおけず、どうしても無難な　「瓶ビール」　にしてしまうこと

が多い、という御仁が自分の周りにもたしかにいる。

いずれにせよあらゆる酒類のなかでも、その鮮度の大切さや繊細さは群を

抜く　（生）　ビール。本当に安心してうまいものが飲めるのであれば、上記

のようなことをどんどんしてほしい。


飼い主が飲んでいる様子を見ても
ビールを口に入れたいとは全く思
わない！？　　　　　　　　　こじろう

  

つい数日前、　「こじろう１１７」・・・『なんとかしてくれ』？？？・・・で長嶋一茂氏に

関して取り上げたばかりだが、さらに昨日の某紙　「長嶋一茂は　『自由すぎる』

共演の羽鳥が困惑」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・フリーアナウンサーの羽鳥慎一が１１日、日本テレビ系　「踊る！さんま

　　　　　御殿」に出演。テレビ朝日系　「羽鳥慎一モーニングショー」　で共演する

　　　　　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂について　「自由すぎる人」　と困

　　　　　惑エピソードを明かした。

　　　　　一茂は　「羽鳥慎一モーニングショー」　の金曜レギュラー。トランプ米大

　　　　　統領が就任直後にツイッターで過激なツイートを繰り返していた時のこと。

　　　　　一茂は生放送中に急に危機感を覚えたのか　「日本が危ない！」　と言

　　　　　い始め、　「こうなったら、日本は　（お笑いタレントの）　ジミー大西さんを

　　　　　出すしかない」　と発言した。

　　　　　スタジオの出演者は２～３秒静まり返り、慌てた羽鳥は　「一茂さんも尋

　　　　　常じゃ無い感じだから、一茂さんが行った方がいいんじゃないですか」　と

　　　　　コメントすると、一茂は　「にやにやして、まんざらでもない様子だった」　と

　　　　　いう。

　　　　　ほかにも自由すぎる変人エピソードを披露すると、司会の明石家さんまが

　　　　　「あんた？　壁に　“バカ息子”　って書いたの？」　と禁断のツッコミ。羽鳥

　　　　　は　「それは違います。してないです」　と懸命に否定していた。

　　　　　一茂は２０１４年に自宅の壁　（塀）　に　「バカ息子」　と落書きされ、女優・

　　　　　江角マキコのマネジャー　（当時）　が実行犯とされている・・・・・・・・・・・・


というものである。

以前も触れたように一茂氏の自由さや変人さ、天然ぶりはまさにテレビが求めて

いるもの。それがなかったら彼の存在価値はないと言っていい。

おなじ　「ボクちゃん」　でも、陰湿さや陰険さ、卑劣さがないぶん、あの　「汚物ボ

クちゃん」　よりは一茂氏の方がはるかにマシ。良識派国民全員に　「極バカ息子」

「極アホ孫」　と落書きされるべきなのは　「汚物・・・」　の方だ。


「自由すぎる」　という環境下において
ほしい！？　　　　　　　　　　　こじろう






  

詰問されたり追及を受けたときなどに、自らに都合よく遣える最高の？　“常套句”　？

「記憶にない」　・・・。

そこで昨日の某紙　「 『記憶にない』　石原、稲田氏　 認知症か否かの医学的所見」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「記憶にない」──ロッキード事件以降、政治家答弁の常套句となった言葉。

　　　　　　その言葉が嘘ではなく　“本当に記憶にない”　のだとしたら、そこには重篤

　　　　　　な病が隠れているのではないだろうか。

　　　　　　「森友学園問題」　を巡り野党から追及された稲田朋美・防衛相は当初、国

　　　　　　会答弁では　「顧問弁護士でもなく、裁判にも行っていない」　と疑惑を完全

　　　　　　否定していた。しかし、裁判に出廷していた記録が見つかると、言葉を詰ま

　　　　　　らせながら　「記憶にないんです」　と釈明した。稲田氏は現在58歳。仮に認

　　　　　　知症なら　「若年性認知症」　と診断される。

　　　　　　元東京都知事の石原慎太郎氏　（84才）　の発言も都民や視聴者にとっては

　　　　　　記憶に新しい。3月3日の会見で都知事時代に豊洲を市場用地に選んだ判

　　　　　　断を問われ　「担当者に任せていた」　「契約書の記憶もない」　と答えている。

　　　　　　２人の　「記憶にない」　発言について、あくまで　“嘘をついていない”　という

　　　　　　前提で横浜新都市脳神経外科病院内科認知症診断センター部長の眞鍋雄

　　　　　　太医師に答弁の様子を見てもらい医学的な見解を聞いた。

　　　　　　「認知症を疑うポイントは３つあります。　【1】　話しているときに無表情になっ

　　　　　　ていないか、　【2】　質問から返答までの間があいていないか、　【3】　質問の

　　　　　　主題に対して的確に答えているか、です。

　　　　　　まず稲田氏は鋭い質問に対して動揺の表情が伺える。また間を開けず　『記

　　　　　　憶にない』　と返答している。他の質問に対するやりとりにはスムーズに答え

　　　　　　ているので、認知症の可能性は低いでしょう」
　
　　　　　　とすると、医学的分析では、ド忘れしているか嘘をついているかのどちらかと

　　　　　　いうことになる。いずれにしても、現職防衛大臣としての資質に疑問が生じる

　　　　　　のに変わりはない。

　　　　　　一方の石原氏については認知症専門医としては引っかかるものを感じるとい

　　　　　　う。眞鍋医師が続ける。

　　　　　　「無表情で返答し、かつ返答の間が空いている。認知症の人は記憶が抜けて

　　　　　　いる際に辻褄をあわせようとする　『取り繕い応答』　という症状が出てくること

　　　　　　があるのですが、石原氏の返答の仕方と表情、応答の間は、それに似ていま

　　　　　　す」

　　　　　　都民の心情としては複雑だが、石原氏の健康のためには　「記憶にない」　が

　　　　　　嘘であることを望んだほうがよいのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

８４才の石原氏と、ちょうどその娘の年頃であるイナダ氏を上記のテーマに関して同列

で扱うのはいかにもムリがある。

それにしても、これ以上ないほどに自らに極めて都合よく　「記憶にない」　を連発した

現防衛相。熱狂的な　「トモチン・大好き」　オジサマたちはその姿を見てどのような感

想を抱くのか・・・。まあ　「野党のクズ議員どもめ。　『トモチン』　をこれ以上いじめたら

許さないぞ」　とさぞかしご立腹の御仁がほとんどなのは疑いない。


自らの記憶力には絶対的な自信がある
！？　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう








  

有権者として　「関心の高い選挙結果をできるだけ早く知りたい・・・」　と考

えるのはまあ普通。だが、開票開始後、瞬時に　「当確」　が出るほどの

「速さ」　が必要かについては、なんとも言えない。

さて昨日の某紙　「山陽放送：岡山・備前市長選で誤報 　落選の現職バン

ザイして抱負も」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・９日投開票された岡山県の備前市長選で、山陽放送が落選した

　　　　　　現職の吉村武司氏　（７０才）　について字幕で　「再選確実」　と

　　　　　　誤って報じ、吉村氏が支持者とともにバンザイをしてしまう一幕

　　　　　　があった。

　　　　　　山陽放送によると、誤報を流したのは開票が始まった午後７時半

　　　　　　ごろ。吉村氏はこれを受け、事務所で　「２期目の抱負」　を語った。

　　　　　　しかし午後８時４５分に開票が終了し、１５８票の僅差で新人の田

　　　　　　原隆雄氏　（７２才）　に敗れたことが判明。吉村氏は集まった支

　　　　　　持者らの前に改めて出て　「市民の皆さんが決めたこの結果を受

　　　　　　け入れる」　と敗戦の弁を述べた。

　　　　　　山陽放送は取材に　「出口調査の結果などで再選確実と判断した」

　　　　　　と説明。同日夜のニュースで正しい結果を報じるとともに、当選者

　　　　　　を間違えたことを謝罪した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

メディアが　「当確」　を誤報するという例は少なくないが、　「　（当選後の）　

抱負」　を述べた後に・・・とまではどうなのか。たしかに一放送局の報道に

一喜一憂してしまう陣営側の軽率さもさることながら、報道機関として　「た

とえ間違っても、あとで謝罪すれば済む」　というような態度はあの　「汚物

ボクちゃん政権」　さながらの卑怯で卑劣なやり方と言わざるを得ない。


もう、飼い主から甘い言葉に一喜一憂
するほど若くない！？　　　　　こじろう




































  

「なぜ？」　というよりも、　「まあ　（そうなるのも）　仕方ないだろう」　と妙に

納得できてしまう企業の　「凋落」　の例は枚挙にいとまがない。

さて昨日の某紙　「入社式の仰天舞台裏 　コネと忖度が横行するフジの末期

症状」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・今週、各企業で入社式が行われたが、相変わらず派手だったのが、

　　　　　　テレビ局。芸能人らがサプライズで登場し、激励するのはおなじみの

　　　　　　光景である。

　　　　　　フジテレビでは歌手のさだまさしや乃木坂４６らが登場し、派手に盛

　　　　　　り上げた。会場には元プロ野球選手の　「大魔神」　こと佐々木主浩、

　　　　　　榎本加奈子夫妻も出席。佐々木と前妻の間の長男が入社したためだ。

　　　　　　「入社する社員の親も出席するのは、フジ恒例です。佐々木さんは自

　　　　　　分の息子に　“ダメ出し”　するなど、はしゃいだ様子でした。息子さん

　　　　　　がコネ入社かどうかははっきりしませんが、有名人の息子だというこ

　　　　　　とで、採用で何かしらの　“忖度”　が働いたことは間違いない。今や

　　　　　　フジの新入社員のうち、６、７割がコネ入社といわれています。アナウ

　　　　　　ンサーもどれだけ美人で素質があっても、何かしらの　“口利き”　が

　　　　　　ないと厳しい。試験でいいところまでいき、落ちた子は人事部などで

　　　　　　拾われている。そのため人事部は美女であふれかえっています」　

　　　　　　（フジテレビ関係者）

　　　　　　フジの佐藤里佳アナウンス室部長が１月の定例会議で、アナウンサ

　　　　　　ーの採用基準について　「最近のアナウンサー採用は役員の好み

　　　　　　で変わることが多い」　と訴えたが、上層部に届いているのか。

　　　　　　「どうやら、あの記事に亀山千広社長や遠藤龍之介専務ら幹部が

　　　　　　『誰が漏らしたんだ』　と激怒しているらしいのです。さっそく、社内

　　　　　　では　“犯人捜し”　が始まっています。そんなことをしている場合で

　　　　　　はないと思うのですが……」　（前出のフジテレビ関係者）

　　　　　　入社式では各局長があいさつを行ったのだが、ほかの幹部からは

　　　　　　「話が長い」　「つまんない」　「巻け、巻け」　などのヤジが飛んだと

　　　　　　いう。テレビマンらしい　“悪ふざけ”　で笑いを取りにいったようなの

　　　　　　だが、新入社員の親たちはフジ独自の　“軽チャー”　にまゆをひそ

　　　　　　めていたよう。

　　　　　　かつて　「民放の雄」　といわれたフジだが、現場からの諫言が聞

　　　　　　き入れられず、忖度とコネが横行するようでは、お先真っ暗だ・・・


というものである。

公共の電波を扱う放送局でありながら、今や　「コネと忖度」　を通じて入った

社員が６～７割という異常企業　「フジテレビ」　。まあ芸能人やスポーツ選手

関連程度であればともかく、最低最悪なのはあの　「史上最狂・史上最凶・史

上最恐」　政権でヤリタイ放題・ワガママ放題により国民を不幸のどん底に陥

れようと画策し続ける　「汚物ボクちゃん」　の縁戚を大威張りで迎え入れたこ

と。

メディアが権力の監視機関であるという大前提はその際に一気に崩れ去った

たわけだが、それは同時に　「フジテレビ」　自体の凋落、崩壊に向けたきっか

けになったといえる。

これほどわかりやすく自業自得的な　「凋落」　は他に類を見ない・・・。


「忖度される」　という経験はあまりしたい
と思わない！？　　　　　　　　　　こじろう



  

いわゆる　「情報バラエティ番組」　はたくさんあるが、その中でコメントする

メンバーにはたしかにさまざまなキャラが必要・・・。

さて昨日の某紙　「北朝鮮ミサイルは　『ホームランの角度だね』　長嶋一茂

コメントに　『なんとかしてくれ』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・元プロ野球選手のタレント・長嶋一茂さん　（51）　が野球に例えて

　　　　　　ニュースにコメントしたところ、ツイッター上で呆れる声が相次いだ。

　　　　　　一茂さんは７日生放送の　「羽鳥慎一モーニングショー」　（テレ朝

　　　　　　系）　に出演。番組では北朝鮮によるミサイルの　「発射角度」　を

　　　　　　クローズアップし、一般的には　「４５度」　としたところで、一茂さん

　　　　　　は突然　「ホームランを打つ角度と一緒だね」　と話し始めた。

　　　　　　羽鳥慎一アナが　「普通、ミサイルは　『45度』　の角度で発射する

　　　　　　と効率よく飛ぶそうですが...」　としたところで、一茂さんは遮るよう

　　　　　　に　「それはホームランを打つ角度と一緒だね」　と口を挟んだ。不

　　　　　　意を打たれたように羽鳥アナが　「ホームランも４５度...？」　と言う

　　　　　　と、一茂さんは　「ホームランの角度も４５度なんですよ。これが一

　　　　　　番よい。田淵さんがこの角度だった」　とホームランの話を続けた。

　　　　　　羽鳥アナは　「いや、田淵さんは結構高ーく...」　と返していつの間

　　　　　　にか野球の話になると、一茂さんは　「そうなんだけど、４５度がよ

　　　　　　いらしい」　と改めて４５度にこだわった。ここで羽鳥アナは冷静に

　　　　　　なり、　「田淵さんの話は後で」　と話を元に戻した。

　　　　　　だが、これだけでは終わらなかった。番組では今回のミサイルの飛

　　　　　　行距離が伸びなかった理由として　「　『ロフテッド軌道』　の可能性

　　　　　　がある」　という小川和久・静岡県立大学教授の推測を紹介。　「ロ

　　　　　　フテッド軌道」　とは４５度よりも急角度で発射することでより高い高

　　　　　　度に打ち上げる方法で、飛行距離は伸びないが落下速度は急速に

　　　　　　なり、撃ち落とされづらくなるという特徴がある。

　　　　　　この　「急角度」　に一茂さんは反応。　「こっちは　『通天閣打法』　だ

　　　　　　ね。　『ドカベン』　で出てきた。坂田三吉がすごく高いフライを打って、

　　　　　　（打球を急速度で落下させて守備側の落球を誘い）　ヒットにさせちゃ

　　　　　　うっていう」　。一茂さんは喋りながら、高く打ち上げる素振りのジェス

　　　　　　チャーを交えて　「通天閣打法」　を解説した。羽鳥アナは話に乗らず、

　　　　　　「なんか、一茂さん休み明けだから調子良いですね」　と皮肉のきい

　　　　　　たコメントを真顔で残した。一茂さんは親指を立てて笑顔を見せた。

　　　　　　続けて羽鳥アナが　「いいですよ。自由に発言していただいて」　と促

　　　　　　すと、一茂さんは　「はい申し訳ない」　と平静とした様子で返した。

　　　　　　こうした国際情勢の重要課題について取り上げた中での一茂さんの

　　　　　　一連のコメントに、放送直後からツイッター上では疑問や呆れの声

　　　　　　が殺到。

　　　　　　「一茂クンのポイントズレまくりのコメント」

　　　　　　「トンチンカンな質問や話をする一茂」

　　　　　　「長嶋一茂さんうるさいな」

　　　　　　「一茂の暴走をなんとかしてくれ」

　　　　　　ただ、一部では

　　　　　　「田淵のホームランの角度についてはアナウンサーから　『田淵さん

　　　　　　のはもっと高かった』　と物言いがついたが、的確でわかりやすい例

　　　　　　えだった。一茂には全ての事象をドカベンで例えて欲しい」

　　　　　　との意見もみられた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この人を出演させている理由はまさにその　「トンチンカンさ」　で笑いをとるこ

と。したがって上記の内容に関しても、一茂氏としては　「まずまずいい仕事を

した」　と解釈するのが妥当では。

ところでその一茂氏、何かの番組で　「長嶋茂雄の息子に生まれなければ・・

・」　とその生い立ちに関しての複雑な心情を吐露していたが、いくらいわゆる

“天然おバカキャラ”　でも、彼にしかわからない悩みや不安、葛藤などがあっ

たことに同情を禁じ得ない。

その点、同じ　「ボクちゃん」　でも　「汚物ボクちゃん」　の場合は、その極低

知能や極不見識、極非常識などに対する自覚はゼロ。存在価値がゼロどこ

ろか国民にとってそのマイナス度は筆舌に尽くし難い。夫人と合わせ史上最

狂・史上最凶カップルであるのは疑いない。


飼い主に対して　「なんとかしてくれ」
と思うことが多々ある！？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

いわゆる　「グルメ番組」　？として個人的に最も気に入っている　「孤独のグル

メ」　（テレビ東京）　に関してはこれまでにも　「こじろう１１７」・・・“飲み食いドラ

マ”　進撃！！！・・・などで幾度も取り上げてきた。

そこで昨日の某紙　「松重　『孤独のグルメ』　オワコン上等」　というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・俳優の松重豊　（54）　が6日、東京・六本木のテレビ東京で自身が

　　　　　　主演するグルメドキュメンタリードラマ　「孤独のグルメSeason6」　（7

　　　　　　日スタート、毎週金曜　深0：12）　の制作発表会見に出席した。同番

　　　　　　組で会見を行ったのは今回が初。松重は登壇するなり　「足かけ5年、

　　　　　　この　『孤独のグルメ』　で井之頭五郎を演じているわけですが、シー

　　　　　　ズン6にしてこのタイミングで、なぜ制作発表をやらされるのか、全く

　　　　　　もって疑問です」　と首をかしげ、会場を笑わせた。

　　　　　　同ドラマは、松重演じる五郎が、仕事の営業先で見つけた食事処に

　　　　　　ふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す至福の時間

　　　　　　を描く人気シリーズ。2012年1月の第1弾放送から、シーズンを重ね

　　　　　　るごとに注目を集めてきた。

　　　　　　松重は　「最初にこの話をいただいた時に、　『誰が観るの？』　と思

　　　　　　いました。おっさんが淡々と飯を食って、そこにモノローグが入って

　　　　　　いるだけで。テレビの前の皆さんがどのように楽しむのかよくわから

　　　　　　なかった。今でも、まだわかっていないところがあって」　と、また首

　　　　　　をかしげる。

　　　　　　自身にとって初主演作品がシリーズを重ね、海外にまで評判が広が

　　　　　　っているとは、役者冥利に尽きるのでは？　という記者の問いに　「こ

　　　　　　れは僕が主役でもなんでもなくて、出てくる料理が主役。料理がおい

　　　　　　しくなければ成立しないドラマだと思っています。井之頭五郎という役

　　　　　　に関してもバイプレイヤーとしての一つの仕事だと思っています」　と

　　　　　　答えた松重。　「たまたま食べることに特化したドキュメンタリードラマ

　　　　　　が支持されているだけ。俳優の仕事と半分分けて考えています　（笑）　。

　　　　　　その分、俳優のオファーが減らないように、ただ太らないように気を

　　　　　　つけてこの５年間過ごしてきました」　と振り返った。

　　　　　　シーズン6に向けて　「気負うことは何にもないです。この間　『オワコ

　　　　　　ン』　という言葉を知りまして、この番組にピッタリだと思って。お客さ

　　　　　　んが終わってもいいと思っても仕方ないくらいマンネリもマンネリで。

　　　　　　どこへ向かえばいいんだろうという気持ち。でも、おいしいものは尽

　　　　　　きることはないと思う。本当においしいものをどこまで見つけることが

　　　　　　できるのか。冒険の旅が始まったなと思っています。個人的には、ロ

　　　　　　ールキャベツが好きなので、ロールキャベツのおいしい店の回があ

　　　　　　ったら幸せだなと思っています」　と話していた・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まずもって自身、　「オワコン」　の意味が全くわからなかったのがなんとも情

けないが、いずれにせよ　「孤独のグルメ　『Season６』　」　のスタートは大変

に喜ばしく、この年齢まで生きてきてよかったと思えてしまうほどだ。

これまでにも触れてきたことだが、とにかく普通の　「グルメ番組」　にありがち

な　「余計でくだらない内輪的なバカ騒ぎ」　がないのがこの番組　（ドラマ？）

の最もよいところ。主役の　「井之頭五郎」　のキャラも絶妙で今後も　「シーズ

ン７・８・９～」　と、ぜひ続けていってもらいたい。


「孤独」　であろうとなかろうと、とにかく
おいしいものを飼い主に提供してほし
い！？　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

「自らの極端な無知識や無教養のせいで、相手の言っていることが理解でき

ず、勝手に珍妙な解釈をしてブチ切れる・・・」　、まさに　「汚物ボクちゃん」　の

専売特許的振る舞いとしてテレビなどで毎日のように目にする光景だ。

さて昨日の某紙　「嵐・二宮和也が漏らした　“うかつな一言”　で先輩・TOKIO

山口達也が公開マジギレ！」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・２日放送の４時間特番で、嵐の二宮和也が先輩グループのTOKIO

　　　　　をマジ切れさせる一幕があった。

　　　　　「番組では、二宮がゲスト審査員として出演しました。　『ザ！鉄腕！

　　　　　DASH！』　に出演するTOKIOの面々が丹精込めて作りあげた新男

　　　　　米を食べることになったんですが…」

　　　　　そう言ってコトの顛末を説明するのは、芸能ライターである。

　　　　　「優勝賞品はDASH特製丼。まずは精米したて、炊き立てのご飯だけ

　　　　　の試食です。二宮は　『もうね、香りがね、甘いんですよ。香りがすでに

　　　　　甘い』　と絶賛しました。一口ほおばると表情をゆるませ　『んふふ』　と

　　　　　笑い、　『これを作ってんのが、自分の先輩だっていうのが驚き』　とビッ

　　　　　クリしてみせた。あらためて　『本当に、ただただおいしいお米』　と最大

　　　　　級の賛辞を贈りました。そして絶品グルメをさらに持ち上げようと　『こ

　　　　　れを番組の企画で作ったとは到底思えない』　と表現した。ところが、そ

　　　　　の一言を聞いたTOKIO・山口達也の笑顔が激変。　『企画？　企画じゃ

　　　　　ないよ、本気だよ』　と猛抗議したんです。声のトーンまで変わった山口

　　　　　に周囲の対応も一変。　『あいつ　（二宮の発言）　、今、聞いた？』　と

　　　　　指さしながら、ブチ切れる山口をTOKIOメンバーが必死に抑え込む。当

　　　　　の二宮は深々と頭を下げ、平身低頭を繰り返していました」

　　　　　その後　「嵐にしやがれ」　チームが優勝。二宮が　「DASH特製丼」　を

　　　　　食べる栄誉に恵まれた。金穴子のかば焼き、まぐろの中落ち、東京湾

　　　　　のスズキ、コウイカなどが載る豪華海鮮丼だ。二宮はよけいな感想を一

　　　　　切もらさず　「うまい！」　の連発で乗り切った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この山口某、朝の情報バラエティ番組に準レギュラーとして出演している姿をた

まにテレビ画面で見かけるが、その存在意義が全くわからないのもさることなが

ら、いつも見せる　「ピント外れ度」　があまりに　「イタく」　かつ　「かわいそう」　。

上記記事の内容に関しても、そもそも　「本気かどうか」　と　「番組の企画かどう

か」　は何ら相反するものではなく　「企画じゃないよ、本気だよ」　と言ってブチ

切れる理由はどこにもない。まあ、日常的にその後輩の言動が気に入らなかっ

たことからのものだとしても、あまりのいわゆる　「バカ丸出し」　。　「汚物ボクち

ゃん」　のいつもの国会答弁さながらで、なぜか見ている方が悲しくて落ち込ん

でしまう・・・。


飼い主の　「うかつ」　な一言に激怒する
ことは珍しくない！？　　　　　　　こじろう




  

一般的には　“暴言”　とされるものでも、それを吐かれた当事者として俄かに

反論できない・・・などということはよくある。

さて昨日の某紙　「坂上忍、出演者から大ブーイング 宝塚憧れの高橋真麻に

『鼻で断念？』　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・俳優の坂上忍が４日、フジテレビ系　「バイキング」　で、宝塚歌劇団に

　　　　　憧れていたというフリーアナウンサーの高橋真麻に対し　「鼻で断念し

　　　　　たの？」　と　“暴言”　を吐き、女性出演者全員から　「最低！」　のブ

　　　　　ーイングを浴びた。

　　　　　番組では、スポーツキャスターの松岡修造の長女が合格したことで話

　　　　　題の宝塚音楽学校について特集。独特の決まりなどをＯＧである愛原

　　　　　実花が解説した。

　　　　　その中で高橋は　「　（生徒は）　阪急電車に向かってあいさつするんで

　　　　　すよね？中に先輩が乗っているかもしれないから」　と、博識ぶりを披露。

　　　　　坂上から　「真麻ちゃん入りたかったの？」　と聞かれると　「私はずっと

　　　　　好きで憧れがありました」　と、以前から大ファンだったことを打ち明けた。

　　　　　すると間髪入れず坂上が　「鼻で断念したの？」　と　“暴言”　。これには

　　　　　高橋も　「もう！ひどい」　といって顔を真っ赤にして鼻に手を当てたが、

　　　　　それ以上に怒ったのが他の出演者たち。　「最低！最低！」　「これはひ

　　　　　どい！」　と大絶叫。柳原可奈子は　「真麻ちゃん、もう言っていいよ！

　　　　　記録取ってあるから」　と顔を膨らませて激怒。サンドウィッチマンも　「お

　　　　　父さん　（俳優の高橋英樹）　に言っちゃえ！」　と言いまくり、これには

　　　　　坂上も両腕で罰印を作り、頭を下げまくって謝罪していた・・・・・・・・・・・・


というものである。

歯に衣着せぬ発言が売り物である坂上氏だが、それにしてもうら若き？女性タ

レント？に対する　「鼻で断言したの」　は　“暴言”　との誹りを受けて仕方なさ

そう。

だがその一方、フジテレビならではの　“典型的コネ入社”　で女子アナとしての

地位をほしいままにし、フリーになってからは特に自らの　「ブサイク度」　を武

器？にして　「タレント活動」　に勤しんできた高橋嬢の側の反論を素直に受け

入れられない向きが少なくない・・・のでは。


毎日のように飼い主に対して　“暴言”　を
吐きたい気持ちを抑えている！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう

  

「怒る」　「呆れる」　といったことを通り越して、　「イタい」　「かわいそう」　とすら

感じてしまう人は少なくない。

さて昨日の某紙　「寂しいアキエさん　首相夫人をチヤホヤする日本人の民度の

低さ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・その言葉を見聞きしない日はない　“森友学園スキャンダル”　。寄付は

　　　　　あったのかなかったのか？　口利きは？　忖度は？――そんな小難しい

　　　　　話はひとまず脇に置いといて、このドラマチックな物語に、刺激的なスパ

　　　　　イスを添えている女性たちに胸をざわつかせている人も多い。

　　　　　まずは首相夫人のアベアキエさん　（54才）　。学校法人　「森友学園」　の

　　　　　籠池泰典理事長の国会証人喚問の翌日午後、福岡・北九州市で講演会

　　　　　を行った。そこでは　「自分の甘さがあったのかなと反省しています」　と

　　　　　涙ぐみながら　「本当に私は普通の主婦、普通の女性だ」　と訴えたとい

　　　　　われている。

　　　　　しかしこの一報が伝えられると　「都合が悪くなると一般人気取り」　「泣き

　　　　　たいのは国民です。普通の主婦です」　などとインターネット上は、これで

　　　　　もかというほどの手厳しい声であふれた。

　　　　　評論家の小沢遼子さんも　「いい加減にしなさい！　の一言です」　とバッ

　　　　　サリ。

　　　　　「首相夫人になったもんだから、うれしくなり飛び回って　『家庭内野党』

　　　　　だと言って自由に無邪気にやってきたわりに、肝心なときには権力の影

　　　　　に隠れるなんてとんでもない。相当恥ずかしいファーストレディです」　

　　　　　一方でコラムニストの今井舞さんはアキエさんには怒りは覚えず、ただ

　　　　　ただ、寂しさを感じるという。

　　　　　「家庭に幸せを見い出せず、バランスを欠いた女性の末路ですよねぇ。

　　　　　“ここ何年も夫とは話してません”　というような背景が、今回の騒動を大

　　　　　きくしていっていますよね。籠池さんの証人喚問にすぐにフェイスブック

　　　　　で反論しましたけど、つかみどころのない長い文章でしたよね。きっと

　　　　　ベッドの中でシクシク泣きながら書いて、夫や政府関係者とすりあわせ

　　　　　る間もなく発表したんじゃないでしょうか。憎しみも愛情もなく、一緒に住

　　　　　まなくちゃいけないって決まっている他人なんでしょうね。だからアキエ

　　　　　さんは、あんなに全国で講演やったり、ボランティアや地域の活動に熱

　　　　　心なんじゃないですか。そういうオバサン、いますよね。夫との関係が

　　　　　希薄だから、ママ友活動を必死にやったり、子供に過剰になったりする」

　　　　　断れない性格なのか、アキエさんは　「森友学園」　に限らず30もの　「名

　　　　　誉職」　に就いているといわれているが…。

　　　　　「周りが首相夫人だってチヤホヤしたからでしょ？　ああいう人をチヤホ

　　　　　ヤするのは、日本人の民度が低いからなのよね。トランプ大統領の隣に

　　　　　いるメラニア夫人を見て、日本人がゲ～ってなるのと同じように、世界の

　　　　　人にしてみれば、日本のファーストレディは、子供がそのまま大人になっ

　　　　　たように見えているはずよ」　（前出・小沢さん）

　　　　　今回、アキエ夫人が籠池夫人とやり取りした83通のメールが公開された

　　　　　が、なんとそのうち64通が問題発覚後のものだった。それに対して　「あ

　　　　　まりに無自覚」　と言うのは、精神科医の片田珠美さん。

　　　　　「お嬢様育ちで、ほとんど社会経験がなく、苦労せずにここまできてしまっ

　　　　　たんでしょうね。このタイミングでも講演会をしているところなど、周りにど

　　　　　んな影響を及ぼすか、あまりに想像力が欠如している」　（片田さん）・・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

先日の　「こじろう１１７」・・・『イヤな女子』？？？・・・のなかで　「異性はダマせて

も同性からは鋭い視線を向けられることがある」　といったことに触れたが、上記

記事においても女性陣のコメントで的を外したものは全くなさそう。

まあ　「アッキード事件」　の主役　「アッキー」　ほど、いわゆる　「困ったちゃん」　

でかつ　「イタい」　オバサンはいないが、その大きな原因の一つが記事の最後

にもある　「お嬢様育ちで、ほとんど社会経験がなく、苦労せずにここまできてし

まった」　ことにあるのは疑いない。その伴侶である　「汚物ボクちゃん」　もまさし

く　「これ以上ないほどのボクちゃん育ちで、まともな社会経験は皆無。苦労の

苦の字も努力の努の字も知らないまま、ワガママ放題・ヤリタイ放題でここまで

きてしまった」　わけだから、連中が今、　「世界一のやっかい・迷惑カップル」　と

なったのも当然。救いようのない　「イタさ」　「あわれさ」　である。


今日は満十才になる誕生日。飼い主からどん
なお祝いをしてもらえるのか、ワクワク・ソワソ
ワしている！？　　　　　　　　　　　　　　こじろう





  

他人には理解し難い　「持論」　をマジメな顔で展開する人はそう珍しくな

い。

さて昨日の某紙　「石井一久が元阪神・赤星とのデッドボール遺恨にトン

デモ持論で対抗」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・先月26日放送のバラエティ　「行列のできる法律相談所」　に、元

　　　　　阪神タイガースで現在は野球解説者として活躍する赤星憲広が

　　　　　出演。この日は　「根に持っているSP」　と題して、出演者たちは

　　　　　自身が根に持っている出来事について語ったが、赤星は現役時

　　　　　代に受けたデッドボールにまつわるエピソードを披露した。

　　　　　赤星いわく、デッドボールを受けた後には後日その投手から直接

　　　　　謝られたり電話で謝罪を受けたりするのが球界の暗黙のルール
　
　　　　　なのだが、ただ一人だけデッドボールを当てた後にも謝罪がなか

　　　　　った投手がいると紹介。それが元ヤクルトのエースでメジャーで

　　　　　も活躍した、現在は野球解説者として活躍中の石井一久だった。

　　　　　石井のデッドボールで赤星は腰椎を骨折。2週間試合に出られな

　　　　　かったというのだが、後日、石井とすれ違った時にも一切の謝罪

　　　　　もなかったとのこと。赤星はいまだに根に持っているという。

　　　　　しかし、VTRで登場した石井は番組スタッフからそのエピソードを

　　　　　伝えられると　「あ、そうなんですか？　10年も経ってるんですよ、

　　　　　もう」　と笑いながらコメント。視聴者もびっくりの相変わらずの変

　　　　　わり者ぶりを発揮した。

　　　　　「石井は　『自分が悪くなくても謝るタイプなんで、その時はやっぱ

　　　　　り帽子を取ったと思うんですよね』　と話したが、当時の映像を振

　　　　　り返ると、帽子は確かに取っていたもののあきらかに汗を拭って

　　　　　いるだけで、謝っているようには到底見えなかったですね。さらに

　　　　　石井は　『もし赤星くんがホームランを打ったら謝ってくれるワケ

　　　　　じゃないじゃないですか？　ボクがデッドボールを当てて謝る、赤

　　　　　星くんはホームランを打って喜ぶっておかしくないですか？』　と

　　　　　独特のコメント。ホームランと天秤にかけている時点で、やはり

　　　　　一筋縄ではいかない性格ですね　（笑）　」　（エンタメ誌ライター）

　　　　　これには視聴者も　「言ってることがめちゃくちゃ」　「人としてそこ

　　　　　は黙って謝ったほうがいい」　「赤星は相手が悪かったとあきらめ

　　　　　るしかない」　と、石井の持論には納得がいかないという声が多

　　　　　かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

プロ野球ファンでなくても石井元投手が非常に変わった人物であること

は周知の事実、もはや確認不要だが、それにしても上記にある　「もし赤

星くんがホームランを打ったら謝ってくれるワケじゃないじゃないですか？　

ボクがデッドボールを当てて謝る、赤星くんはホームランを打って喜ぶっ

ておかしくないですか？」　はさすがに度肝を抜かれるコメント。かの　「汚

物ボクちゃん政権」　さながらの手前勝手さ、良識派国民にその感覚を受

け入れられるハズがない。


飼い犬に対する　「トンデモ持論」　を展開する
飼い主に強く抗議したい！？　　　　　こじろう




  

「オマエだけはその言葉を使う資格がない」　と思わされる、特に政治

家は少なくない。

さて昨日の某紙　「姫路こども園認定取り消し　菅官房長官　『極めて

卑劣な保育』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・姫路市の私立認定こども園に対し兵庫県が全国初の認定取り

　　　　　消しを決めたのを受け、スガヨシヒデ官房長官は先月３０日の

　　　　　記者会見で　「極めて卑劣な保育が行われており、判断は当

　　　　　然」　と述べた。

　　　　　その上で、国としても　「県と市の対応や事案の実態を検証し、

　　　　　指導の在り方を含め、再発防止に向けて必要な対応を検討し

　　　　　たい」　との考えを示した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「姫路こども園」　の実態がとんでもなくひどく、到底許せるものでない

のはたしか。だが、あの　「日本国史上、最も　『卑劣』　『愚劣』　『下

劣』　で　『インチキ・イカサマ・ゴマカシ』　だけの　「汚物内閣」　の中

枢にいるスガ・ヨシヒデがそれ　（卑劣）　を口に出すことにすべての

良識派国民は違和感を抱くハズ。

現在の　「アベ友」　問題ひとつをとっても、またもやこれ以上ないほど

の　「卑劣」　なやり方をいかんなく発揮した　「オマエら」　だけはその

言葉を使う資格がない・・・。


「卑劣」　や　「愚劣」　などとは無縁の犬生
を送っている自信がある！？　　　こじろう



  

異性はダマせても、同性にはその　「あざとさ」　などをシッカリ見抜かれる・・・と

いった例は枚挙にいとまがない。

さて昨日の某紙　「北原みのり氏　『稲田大臣はクラスに絶対１人いたイヤな女

子』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・世間を騒がせる森友学園問題。アッキー　（54才）　に並んで、今回の

　　　　　　一大ショーで注目を集めているのが、籠池一家と接点があるかどうか

　　　　　　で国会で追及を受けた　「トモチン」　こと稲田朋美防衛大臣　（58才）。

　　　　　　周囲が自分のことをどう思っているか想像が及ばない、という点がアッ

　　　　　　キーと共通する。

　　　　　　作家の北原みのりさんは　「小学校の時から、クラスに絶対ひとりいた、

　　　　　　イヤな女子ですよね」　と遠い目をする。

　　　　　　「妙に男子に人気があって、先生の覚えもいいんだけど、嘘はつくし、

　　　　　　泣くし、最悪ですよね。しかも、国会でも小学生と同じことをするのかっ

　　　　　　ていう　（苦笑）　」

　　　　　　トモチンが政界に出てきたのは2005年。時の首相、小泉純一郎氏に

　　　　　　よる郵政民営化などの劇場型政治手法を　「小泉劇場」　と呼んだが、

　　　　　　この劇場でスポットライトを浴びた女性議員は、片山さつき氏や佐藤

　　　　　　ゆかり氏らでトモチンはほんのちょい役にすぎない地味な役どころだ

　　　　　　った。しかしアベが彼女にはしごをかけると、たちまち大出世を遂げ

　　　　　　たのだ。

　　　　　　今回の一件では、謝罪に追い込まれるシーンもあったが、めがねの

　　　　　　奥は、キラキラしたラメをふんだんに使ったアイメイクに、つけまつげ

　　　　　　もふっさふさ。手厳しい追及に艶っぽい唇をすぼめる仕草は女の神

　　　　　　経を逆なでするのだけれど、世の男たちには相変わらず　「セクシー」

　　　　　　と言わせる。

　　　　　　「どこかにいつも男の目線を意識しているんでしょうね」

　　　　　　とため息をつくのは元銀座ホステスでエッセイストの蝶々さん。

　　　　　　「バブル世代の働く女性に多いですよね。一応能力やスキルはある

　　　　　　んだけど、男を意識して出世していくおばさん。年を重ねるにつれて、

　　　　　　普通は、いろんなことを引いたりして洗練されていくのに、いつまでも

　　　　　　盛っているところにセンスの悪さを感じます。50代にもなって網タイツ

　　　　　　とかラメのお化粧とかを忘れられないところとか、今回は釈明の場で

　　　　　　も高級ブランドのネックレスをつけていましたけれど、広い視野で物

　　　　　　事が見られないのでしょう」　（蝶々さん）

　　　　　　ちなみによくやり玉にあげられているこの網タイツも、トレードマーク

　　　　　　のめがね同様、地元・福井産。そんな故郷愛が強いところもまた男

　　　　　　心をうずかせているようだが、それが女たちを苛立たせている。

　　　　　　「リボンもフリルも巻き髪もフレアスカートも、ほら、私、還暦近いけど、

　　　　　　似合うでしょ？って、自分のことばかりで、TPOをわきまえていない。

　　　　　　本人的には君島十和子な気分なのでは？」

　　　　　　と言うコラムニストの今井舞さんは　「好きなモノを詰め込んだバイキ

　　　　　　ングのお皿みたいになっている」　とイヤミたっぷり。前出の蝶々さん

　　　　　　が続ける。

　　　　　　「銀座の世界でも、男性の目を気にしてばかりではダメなんです。同

　　　　　　僚や若い女の子とかからの信頼を得なければ、長くは続きません。

　　　　　　それって、ママ友や女友達、企業や政界でも同じですよね」・・・・・・・


というものである。

これまで　「汚物ボクちゃん」　の寵愛を受けるだけでなく、多くの　（　「汚物ボ

クちゃん」　と同類の）　中高年男性をファンに持つ　「トモチン」　。最近、さま

ざまなバッシングや批判を浴びてなお、その裏に大変にしたたかな　「女」　と

しての計算やワル知恵を働かせているのは見事、というしかない。まあ、特

に中高年の　「オトコ」　は　「その方面」　に関しての　「ドアホ」　が９割超。そ

れゆえ　「トモチン」　の露骨な　「色仕掛け」　にコロリとだまされてもいたし方

ないが、さすが同性は冷静。その超・悪質度やあざとさをシッカリ見抜いてい

る。


異性にも同性にも　「その手」　の興味は抱いて
いない！？　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう





  

地名などを冠した　「△△美人」　とか、逆に　「日本３大ブスの◇◇」　といったこと

を耳にする機会は日常、少なくない。

さて昨日の某紙　「　『京都ぎらい』　著者　　“京女に美人が多い”　の定説に疑義」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「京都ぎらい」　で京都人の　“いけず　（底意地の悪さ）　”を書き、大反響

　　　　　　を呼んだ国際日本文化研究センター教授の井上章一氏が新著　「京女の

　　　　　　嘘」　で　「京女」　をターゲットにした。井上氏が語る。

　　　　　　「そもそも　『京女に美人が多い』　という定説からして疑わしい。実際、人

　　　　　　気女性ファッション誌の読者モデルの数を調べると、京都の女子大生は

　　　　　　東京より圧倒的に少ない。決して東京の出版社が地方に目を向けていな

　　　　　　いというわけではなく、同じ関西の兵庫にも劣ります。地元の京都女子大

　　　　　　の学生は　『不細工』　『貧乏』　『仏教　（系の学校）　』　という意味を表わ

　　　　　　す　“３B”　と呼ばれ、決して美人は多くない」

　　　　　　だが　「恋人にしたい女性の出身地」　「かわいい女性の方言」　など、数

　　　　　　々のランキングで京都女性は必ず上位にランクインする。その理由につ

　　　　　　いて井上氏は　「京女はイメージ操作が上手だからだ」　と指摘する。

　　　　　　「京女は上品な所作や優雅な立ち振る舞い、独特の言葉遣いを得意とし

　　　　　　ます。彼女らはたとえ不美人であっても、所作や立ち振る舞いなどを上手

　　　　　　に使い分けて、京美人のイメージを巧みに底上げしているのです」

　　　　　　つまり京美人は　「計算」　と　「ごまかし」　で　“化粧”　しているというのだ。

　　　　　　わかりやすい　“マジック”　は　「京都弁」　だと井上氏は語る。

　　　　　　「京都弁は女性としての値打ちを確実に上げます。中でも強力なのは　『ご

　　　　　　めん』　を意味する　『かんにん』　です。京都出身以外の男性がこの言葉

　　　　　　を聞くと　『お殿様、かんにん、かんにんしとくれやす』　と妄想を膨らませて

　　　　　　しまうのです」

　　　　　　また花街文化が残る京都には和服姿の女性が似合う。特に白塗りの芸妓

　　　　　　が代表的だが、彼女たちが武器が　「うなじ」　。井上氏が指摘する。
　
　　　　　　「日本の男性は奥ゆかしく、女性の身体をなかなか直視できません。このた

　　　　　　め着物姿で唯一、肌が無防備にあらわになる　『うなじ』　を見て、淫靡な想

　　　　　　像を膨らませます。京女の和服姿に男性がイチコロになるのはそのためで

　　　　　　す」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そもそも　「京都ぎらい」　の主張だけに、かなり一方的で偏見に満ちた分析？と言え

そうだが、それ以前に　「　『京女に美人が多い』　という　“定説”　」　は一体いつどこ

でだれが唱え始めたのか・・？に興味がわく。冒頭でも触れた　「△△美人」　的な

極めて大ざっぱ、かつ根拠不明の　“説”　に違和感を抱く向きは少なくない、のでは。

ところで今をときめく　「アッキード事件」　の主役　「アッキー」　。さまざまなところで

彼女に対するさまざまなエピソードが飛び交い、そのたびに　「汚物ボクちゃん」　も

いろいろと神経をとがらせ始めたようだが、とにかく衆目の一致するところが　「その

『ブサイク』　さが超ド級」　ではないか。


「定説」　にも　「俗説」　にも何ら興味
がない！？　　　　　　　　　　　こじろう