こじろう１１７

清酒　「黄桜」　のＣＭソングでもあった　「酒と泪と男と女」　の歌詞の

冒頭のように、日頃　「忘れてしまいたいこと」　は誰にでも少なからず

あるもの。だが、同様に　「　（自分のしでかしたことに関して）　周囲に

忘れてもらいたいこと」　もそれなりにあるハズだ。

そこで昨日の某紙　「逮捕歴　『忘れられる権利』　認める 　ネットの検

索結果削除、国内初」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・インターネット検索サイト　「グーグル」　の検索結果から自身

　　　　　　の逮捕に関する記事の削除を男性が求めた仮処分申し立て

　　　　　　で、さいたま地裁が　「犯罪の性質にもよるが、ある程度の期

　　　　　　間の経過後は過去の犯罪を社会から　『忘れられる権利』　が

　　　　　　ある」　と判断し、削除を認める決定を出していたことが２７日、

　　　　　　わかった。

　　　　　　検索結果の削除を命じた司法判断はこれまでにもあるが、専

　　　　　　門家によると、ネット上に残り続ける個人情報の削除を求める

　　　　　　ことを　「忘れられる権利」　と明示し削除を認めたのは国内初

　　　　　　とみられる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

数十年前であれば、新聞やテレビで報道された事件でも　「人のうわさも

７５日」　とばかり、２～３月も経てば人々の記憶や関心が薄れていった

もの。それが現在のネット社会ではある意味、永遠に事件や醜聞を検索

できるため、その当事者としては　「すでに罪の償いや十二分な反省を終

えているのに・・・」　と、複雑な思いに苛まされる面もあるだろう。　「忘れ

られる権利」　とはまだなんとも耳慣れないが、今後はさまざまな場面で

登場してくるかもしれない。

ところでそんな　「忘れられる権利」　などを絶対に認めてはならない対象

もある。その第一はもちろん、　「トンデモナイ不始末をしでかし、数年前

に突然逃げ出し放り出しをておきながら、その総括も反省も全くないまま

恥も外聞も性懲りもなくいつの間にか復活、以前に増してさらにタチが悪

くなった　『第一次・ボクちゃん政権』　の醜悪な実態」　をおいて他にない

・・・。


飼い主に　「忘れてほしい」　ような自らの
不始末など全くない、と主張する！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう


  

「亭主関白」　などという言い方が一般的に通用したのは、せいぜい昭

和の時代まで。現代の男女の関係においては、いろいろな意味で　「女

性優位」　であるのが普通であり、またその方が好ましい面が多々ある

のは言うまでもない。

さて昨日の某紙　「　『俺の説明ついてこれてる？』　上から目線すぎる　

『俺様彼氏』　『俺様男子』　の発言」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「ちょっと強引で俺様な人にきゅんとする！・・・」　なんて女性、

　　　　　けっこう多いのでは。しかし実際にお付合いしてみると、彼の

　　　　　発言にイラッとしてしまうことも多々あるよう……。今回は女性

　　　　　読者に　「上から目線すぎる彼氏の発言にイラッとしたこと」　を

　　　　　聞いてみた。

　　　　　●　「味なんてわかんないよな？」

　　　　　「ちょっといいレストランに連れて行ってくれ、一通り食事した後

　　　　　に　『お前にはこんなにいいもの食べさせても味なんてわかん

　　　　　ないよな』　と一言。たしかにファストフードでも安い定食でも、

　　　　　高級フランス料理でも全部『美味しい！』　って言うけど、いくら

　　　　　なんでも酷いと思った」　（福岡・27歳）

　　　　　●　「ちょっと難しすぎたかな？」

　　　　　「彼氏がオススメの小説を貸してくれた。読み終わって簡単な感

　　　　　想を添えて返却したのだけど、　『この話、意味わかった？君に

　　　　　はちょっと難しすぎたかな？』　と鼻で笑われた。一応文学部出

　　　　　身なので意味はわかりました。つまらなかったけど」　（東京・29歳）

　　　　　●　「料理できなさそうだよね」

　　　　　「付き合い始めた頃に　『料理できなさそうだよね』　『自転車乗れ

　　　　　る？』　などと散々小馬鹿にされた。自転車くらい乗れるし料理も

　　　　　どちらかと言えば得意。ムカついたけど彼の自尊心のためにで

　　　　　きないフリをしておきました」　（千葉・26歳）

　　　　　●　「おい、ビール」
　　　
　　　　　「元々Sっ気のある彼氏が同棲した途端に豹変。帰宅したらソファ

　　　　　にドカッと座り　『おい、ビール』　と一言。タバコが切れれば真夜

　　　　　中でも叩き起こされ、近所のコンビニまで買いに行かされてた。

　　　　　DV彼氏のニオイがしたので即お別れしました」　（愛知・31歳）

　　　　　●　「俺の説明ついてこれてる？」

　　　　　「喧嘩になるとすぐに理詰めし始める彼氏。挙げ句の果てに　『こ

　　　　　こまでOK？俺の説明ついてこれてる？』　『俺が言ったこと説明

　　　　　してみて』　『お前って本当に頭が悪いんだな』　などと罵倒され、

　　　　　自尊心をズタズタに傷つけられる。上から目線と言うかなんと言

　　　　　うか……」　（神奈川・29歳）

　　　　　●　「今日なら会えるけど」

　　　　　「こちらが会いたいと言っても会ってくれず、会えるのは彼のほう

　　　　　から　『今日なら会えるけど』　と連絡してきたときだけ。散々自分

　　　　　の予定を優先するくせに、私が　『今日は都合が悪いから会えな

　　　　　い』　と断ると　『せっかく時間を作ったのに』　とグチグチ……。

　　　　　あまりの俺様主義についていけませんでした」　（茨城・24歳）

　　　　　
　　　　　一口に　「俺様彼氏」　と言っても、男らしくて頼もしい人とただの

　　　　　自己中心的な考えしかできない人は全くの別物。もちろんモラハ

　　　　　ラやＤＶは論外だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

イマドキ、上記のような　「信じられないほどの勘違い　『バカ男』　」　が

実際に存在するとは思えないが、そんな連中の集大成的な　「究極・俺

様男子」　はもちろん、誰もが知っているかの　「ボクちゃん首相」　。国

民の中でも最低ランクの学力や能力、超劣悪人間性であるにもかかわ

らず、すべて祖父母や親の敷いてくれたレールの上でこれ以上ないほ

どのワガママを繰り返し、自ら何の苦労や努力もせずに手に入れた今

の地位を利用して威張り散らしては　「好き放題」　「ヤリタイ放題」　。

（良識派の）　国民にこれでもか、と迷惑をかけ続ける点で、かの　「北

の国」　の指導者とソックリだが、そんな男と　（究極の　「政略」　に基く

とはいえ）　一緒になったものだから、その夫人がいろいろなところで乱

痴気騒ぎを起こしてはヤリタイ放題、周囲の顰蹙を買いまくる・・・のも

当然、というものだ。


「俺様飼い犬」　を目指そうとは基本的に
思わない！？　　　　　　　　　　　こじろう







  

還暦も過ぎているのに　「　（社会人としての）　ごくごく基本的な礼儀やマナー」

が全くと言っていいほど身についていない輩はいくらでもいる。さらにその代表

格が間違いなく　「ボクちゃん首相」　であるのは良識派国民共通の認識だ。

さて昨日の某紙　「新入社員の評価　『朝挨拶なし』　－54点」　というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・あと1カ月ほどでピカピカの新入社員が入社してくる。初々しい姿には

　　　　　　活力をもらえる一方で、　“なってないマナー”　を目の当たりにすると、

　　　　　　減点評価してしまうことも。とはいえ、笑って注意するレベルから見放

　　　　　　すレベルまで、マナーの　“NG度合い”　は各行動でまちまちだし、職

　　　　　　場によっても評価が異なるハズ。そこで20～30代の男性会社員200

　　　　　　人に　「新人のマナー違反の評価」　について調査を実施した。

　　　　　　評価基準は、－0点　：　笑って許せる　／　－50点　：　その場で注意

　　　　　　し、直らないようなら愛想をつかす　／　－100点　：　すぐに愛想をつ

　　　　　　かす・信頼をなくす、という減点。新人がやってしまいそうな7項目につ

　　　　　　いて聞いた。

　　　　　　＜新入社員のこの行動、どの程度のマイナス評価につながる？＞

　　　　　　【平均点】

　　　　　　・ミスしたときに謝らない　－55.9点

　　　　　　・ミスしたときに言い訳が多い　－55.5点

　　　　　　・朝、社内で挨拶をしない　－54.1点

　　　　　　・会議の際に寝ている　－52.3点

　　　　　　・就業時間中にPCでネットサーフィンをしている　－38.5点

　　　　　　・就業時間中にPCでSNSをチェックしている　－36.0点

　　　　　　・声が小さい　－23.4点

　　　　　　どれも社会人にとってはNGとされる行為だが、なかでも－50点以下

　　　　　　の4項目は　「直らないようなら愛想をつかす」　ラインを越えているこ

　　　　　　とを意味し、人によっては一度でアウト！ という場合もあるかも。特

　　　　　　に　「ミス」　に関する対応の誤りは信用を失う可能性が高い。たしか

　　　　　　にこれらは論外というほかないだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

よくよく考えてみると、イヤあえてそうするまでもなく、上記の　「社会人ＮＧ」　の

ほとんど、特に　「ミスしても謝らない」　「ミスした時に言い訳が多い」　「会議の

際に寝ている」　などは　「ボクちゃん首相」　自身とその周辺のボンクラ茶坊主

閣僚や議員が国権の最高機関の場で日常茶飯事的に繰り返しているもの。も

っとも、超低能　「ボクちゃん」　に至っては、何を以って　「ミス」　と判断される

のかすらわかっていないため、それ以前の問題だが。

まあ、基本的なマナーが身についているかどうかに関して新人社会人にすら明

らかにはるかに劣っている　「ボクちゃん政権」　の面々。特にその首領が１年

ほど前、国賓として列席した他国首脳の国葬の場で堂々と　「居眠り」　をして

全世界の良識派の度肝を抜き　「これ以上失礼な不届き者はいない」　と言わ

れた事実は永遠に語り継がれていくべき・・・だろう。

（　「こじろう１１７」・・・『アベの居眠り』　拡散！！！（その１）・・・（その２）・・・

参照）


マナーやエチケットに関して　「イヌ・ネコ」
にすら劣る　「ボクちゃん首相」　を当のイ
ヌの立場で　「最低劣悪の極バカ」　だと
思う！？　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

その弊害ばかりが目立ち、世紀の超・極悪政策　「ダメノミクス」　に、　「こ

れでもか」　とより一層　「大・大ダメージ」　を与えている感のある日銀の　

「マイナス金利政策」　。なんだかんだと外部にその原因を押し付けている

が、すべてを　「他人のせい」　にしてしまうのが　「アベ・クロ」　の最大の

特徴なのは言うまでもない。

さて昨日の某紙　「マイナス金利でバカ売れ 　『家庭用金庫』　驚異のハイ

テク」　という記事の内容は、


・・・・・・・・日銀のマイナス金利政策で脚光を浴びているのが家庭用の金庫。

　　　　　　「社団法人日本防犯学校」　学長の梅本正行氏が言う。

　　　　　　「十数年前の銀行破綻やペイオフが話題になったころに匹敵する

　　　　　　ほど金庫の注文が増えています。今後、預金しても手数料を取ら

　　　　　　れるのではないか。だったら家にお金を保管しようという人が殺到

　　　　　　しているのです」

　　　　　　業務用としては指紋認証機能付きの金庫があるが、ウン十万円

　　　　　　するので簡単に手が出ない。そこで注目されているのが泥棒の

　　　　　　目をごまかすアイデアグッズだ。

　　　　　　そのひとつが　「あんしんボックス」　（１万２６０円 製品案内　）　。

　　　　　　クロゼットに掛けた洋服と一体化してパイプに通し泥棒に発見さ

　　　　　　れるのを防ぐ仕組み。

　　　　　　「１００万円の束なら５、６個入ります。カギを開けないと吊り金具

　　　　　　は外れないし、吊り金具はペンチでは切れないので泥棒は諦め

　　　　　　るはずです」　（発売元の　「オプナス」　広報担当）　。

　　　　　　一見、英語の辞書かと思える　「ブック型金庫」　（　製品案内　）　は

　　　　　　８８０円。安価な上に見た目もオシャレ。

　　　　　　このほかネット上ではペットボトルや缶ビールを模した隠し金庫

　　　　　　などが売られており、価格の相場は３０００～４０００円。

　　　　　　面白いのが落し物ドットコムの　「ＭＡＭＯＲＩＯ」　（　製品案内　）　。

　　　　　　約３グラムのタグで内部にボタン電池を収納。これを財布やカ

　　　　　　バンに入れてスマホと連動させれば、落としたときにスマホに知

　　　　　　らせてくれる。本来は落し物防止用だが、最近は写真のように

　　　　　　金庫の取っ手にタグを装着して使う人が増えた。

　　　　　　「万一、就寝中に泥棒が入り金庫を持っていかれても２５～３０

　　　　　　メートル離れたところでスマホに知らせてくれます。もし犯人を

　　　　　　取り逃がしても大丈夫。金庫を持った犯人とＭＡＭＯＲＩＯを使っ

　　　　　　ている別のユーザーと出会ったら、そのユーザーのスマホから

　　　　　　弊社のサーバーを介して被害者のスマホに　“○○町の何丁目

　　　　　　にある”　との連絡が入る。金庫がどこにあるか捕捉できるの

　　　　　　です」　（同社の増木大己社長）

　　　　　　３５００円と手ごろなうえに電池は５００～１０００円で１年間持つ。

　　　　　　「このほか注目なのが引き出しの下に二重の引き出しを仕込

　　　　　　ませたタンス。じゅうたんの下の木の床をはがして貴重品を隠

　　　　　　すスペースをつくる人もいて費用は数十万円です。それでも心

　　　　　　配な人は隠し扉をつくり、指紋や静脈で認証しないと扉が開か

　　　　　　ないように改築する。防犯に詳しい工務店に頼むと１００万円

　　　　　　以下で改造してもらえます」　（前述の梅本正行氏）

　　　　　　財産を守るためにできることは何でもしておきたい・・・・・・・・・


というものである。

「これまでの雀の涙ほどの利息すらこれからは付かない・・・」　「満期時、

手続きに行く際の交通費を考えれば、結局持ち出しになってしまう・・・」　

など、すでに一般的な定期預金などするメリットはゼロどころかマイナス

にすらなりうる、とはいえ、従来の　「いかにも　『それ』　」　といった感じ

の金庫ではやはり不安、ということか。

それにしても、自身の力でこれまで普通の社会生活を送ったことなど全

くない　「ボクちゃん首相」　による政権下では、一部の特権階級を除く国

民は窮地に追いつめられる一方、よいことは一つもない・・・。


自分の宝物を保管しておくための　「金庫」
を用意してほしい！？　　　　　　　　こじろう






  

今さらながら・・・だが、あらゆる面であんな幼稚園児以下、いやケモノに

すら劣るような輩に国政を任せている国家は、かの　「北の国」　と　「日

本」　だけ・・・のようだ。

さて昨日の某紙　「首相の発言　『叱られた子の言い訳と同じ』　野田前首

相」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「先週金曜日の予算委、定数削減問題を中心に質問した。４０分も

　　　　　一問一答で向き合っていると、安倍さんの癖がよく分かった。子ど

　　　　　もがお母さんに叱られたときの言い訳のパターンと同じ。　『僕だけ

　　　　　じゃないよ、なんとかちゃんだって』　と。定数削減、民主党のとき出

　　　　　来なかったじゃないかとか、３党が署名しているから自分だけの責

　　　　　任じゃない、民主党だってとか。私はそういう言い訳を子どものころ

　　　　　にすると、お袋に厳しく怒られた。　『なんとかちゃんはいいの。まず

　　　　　はあなたが謝りなさい』　と。　（安倍首相は）　謝らなかった、最後ま

　　　　　で。これがあの人の本質だと思う。　（民主党の樽床伸二元総務相

　　　　　のパーティーで）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

未だに野党第一党である民主党の支持率は全く芳しくない状態が続いてい

るが、たしかにあれだけの　「マニフェスト無視」　をしただけに、そのツケを

支払い終えるのにそれ相応の年月を要するのはまあ仕方ない、というもの。

まあ、それはそれとして野田前首相の言う　「ボクちゃん」　による　「叱られ

た子の言い訳と同じ」　が正鵠を射ているのは間違いない。

史上最恐、最凶、最狂の　「ボクちゃん」　として、６０数年の人生でおよそ

親からまともに叱られたことなどない、あるいは仮にあるとしても、　（その

叱られた意味を）　全く理解できずに好き放題ヤリタイ放題やってきただけ

に、日本で最も醜悪で卑怯な中高年となった・・・のも必然だ。


「叱られた飼い犬の言い訳」　は得意だ
が、　「ボクちゃん首相」　のように卑怯
なことはしたくない！？　　　　　こじろう




  

業種や業界は違っても、ビジネスマンの世界における　「基本的心構え」　や

「基本的作法・動作」　がほぼ共通、なのは言うまでもない。

さて昨日の某紙　「　『ホステス心得帖』　客に人気　『悪口言うな』　『時間厳

守』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・大阪・北新地の社交料飲協会がおもてなしの心得を説いた冊子

　　　　　　　「ホステス心得帖～おもてなしの条件」　を３５年ぶりに　「復刊」

　　　　　　　した。加盟店への配布が目的だったが、店を訪れる客からの反

　　　　　　　響が大きくあっというまに３千部の配布が終了。新たに３千部を

　　　　　　　増刷している。

　　　　　　　＜他のお客様の悪口や陰口を言うな。聞いたお客様は、自分も

　　　　　　　言われると必ず思う＞

　　　　　　　＜約束した事は、どんな些細な事でも必ず守ること。特に時間は

　　　　　　　厳重に守ること。気まぐれは厳禁＞

　　　　　　　計４８ページ。名刺より一回り大きい冊子にお客との応対の仕方

　　　　　　　や飲み方、飲ませ方など、もてなしの心得が約１００項目にわた

　　　　　　　って書かれている。

　　　　　　　元にしたのは１９８０年、当時の協会理事長だった岡田一男さん

　　　　　　　が監修した　「ホステスきっと心得帖」　。岡田さんは北新地を拠

　　　　　　　点に一時は全国に百数十店のクラブや飲食店を経営した伝説の

　　　　　　　経営者だが、当時はバブル景気前。増え続ける北新地の飲食店

　　　　　　　に自身の接客ノウハウを伝えたいと書かれたものだ。

　　　　　　　復刊版もホステス向けだったが、店を訪れた中小企業の経営者

　　　　　　　や企業の幹部から　「営業の基本姿勢に通じるところがある。うち

　　　　　　　の営業マンに読ませる」　「新入社員研修で使いたい」　「職場の

　　　　　　　朝会で披露する」　などと評判を呼び、１１月に印刷した３千部が

　　　　　　　またたくまになくなり、現在、新たに３千部を増刷中・・・・・・・・・・・


というものである。

上記　『ホステス心得帖」　の中の　＜他のお客様　（人）　の悪口や陰口を

言うな。聞いたお客様　（人）　は、自分も言われると必ず思う＞　＜約束した

事は、どんな些細な事でも必ず守ること。気まぐれは厳禁＞　などはビジネ

スの世界のみならず、社会で暮らす全員に共通する心得といえる。と、なれ

ば当然、それを最も読ませたい日本人は　「ボクちゃん首相」　となるのだが、

あの輩の場合、よりによって　「国権の最高機関」　の場において　＜他党の

悪口を堂々と言う＞　＜　（ウソばかりついて国民に）　に対する極めて重要

な約束を平気で反故にする＞　など、およそ　「政治家としての最低限の心

得」　など全くお構いなし、だからどうしようもない。

もっとも、ヤツに読ませるには漢字すべてにフリ仮名が必要。さらには登場

する単語の意味をすべて　（幼稚園児に対して、と同様に）　懇切丁寧に説

明してあげなくてはならない、など膨大な手間がかかる・・・のがまた問題と

なるから、これまたいかにも始末が悪い。


飼い犬の世界には　「ホステス心得帖」　は必要
ない、と考える！？　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

たとえばビジネスの世界でも、取引先が限定されていればいるほど

それなりにリスクも高くなる・・・のは常識。

そこで昨日の某紙　「リトル清原、鳩山クルオも　　『ひとり限定モノマ

ネ芸人のリスク」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された

　　　　　　ことで、思わぬ　「とばっちり」　を受けたのがものまね芸人の

　　　　　　リトル清原　（44才）　だ。リトルはFacebookで仕事のキャン

　　　　　　セルの連絡がたびたび入っていると明かしており、今後の仕

　　　　　　事への影響が心配されている。

　　　　　　「覚せい剤で逮捕という事件の質から考えて、清原の名前が

　　　　　　出るリトルはさすがにテレビなどでは起用しにくいでしょう。営

　　　　　　業でも学生のいる学園祭に出るのは微妙だし、プロ野球関

　　　　　　連のイベントも無理。しばらく影響は避けられません」　（スポ

　　　　　　ーツ紙芸能担当記者）

　　　　　　今回の件でリトルのように　「特定のひとりだけのものまねを

　　　　　　やっている芸人のリスク」　が明らかになった格好だ。

　　　　　　「リトルのケースのように、　“本物”　の活動状況がものまね芸

　　　　　　人の人気に影響することは珍しくありません」　（放送作家）

　　　　　　鳩山由紀夫元総理のそっくりタレントとして活動した鳩山来留

　　　　　　夫は民主党が政権獲得直後から政治バラエティーなどに引っ

　　　　　　張りだことなった。しかし人気は次第に下降。鳩山内閣の支持

　　　　　　率低下とともに露出は減っていき、内閣の退陣が決定打とな

　　　　　　りテレビから消えた。2010年6月には鵯来留夫に改名するも

　　　　　　のの一切、話題にならず。2011年以降、ひそかに鳩山来留

　　　　　　夫に戻し、いつの間にか鳩山クルオに微妙に改名している。

　　　　　　もちろん逆に　”本物”　が注目を集めれば、それによってもの

　　　　　　まね芸人のほうに仕事が舞い込むケースも少なくない。鳩山

　　　　　　クルオも政権交代のときは仕事が急増。また福山雅治のそっ

　　　　　　くりネタで知られるみっちーの元には、福山が結婚した際に取

　　　　　　材が殺到した。みっちーがテレビで、福山になりきって本人の

　　　　　　ラジオでの結婚コメントを読み上げることもあったほど。

　　　　　　イチローのものまねをやっているニッチローはイチローの活

　　　　　　躍がそのまま仕事につながることもしばしばだ。イチローが

　　　　　　マリナーズからヤンキース移籍した際には、ニッチローがユ

　　　　　　ニフォームをヤンキースに変えただけでニュースに。日米通

　　　　　　算4000本安打達成のときはマスコミ各社がなぜかニッチロ

　　　　　　ーにコメントを求めたこともあった。

　　　　　　浮き沈みが激しいといわれる芸能界のなかでも、自分以外

　　　　　　の人の人気やニュースが本人の活動にこれだけ影響するの

　　　　　　も珍しい。特定のひとりのものまねをやっている芸人は　“本

　　　　　　物”　の活躍を誰よりも応援しているかもしれない・・・・・・・・


というものである。

そもそも、その人　（本家本元）　のおかげで生計を立てておきながら、

「とんだ　『とばっちり』　を受けた」　とはなんとも筋違いな言い分。泥

棒に入った家に大した金品がないことに憤慨するようなものだ。

それにしても　「それなりの　『長期政権』　を維持しながら、その　『モ

ノマネ』　をめったにされることがない」　首相の代表格といえば、なん

といってもかの　「ボクちゃん　（首相）　」　。日頃から有名人のモノマ

ネのネタを鵜の目鷹の目で探している芸人らにも、さすがに　「自らが

いくら落ちぶれても、あれほどまでに人間性が劣悪、良識はおろか常

識すら微塵も身に着けていない日本一の　『極バカ』　だけは絶対に

モノマネしたくない」　という、芸人である以前に人間として最低限のプ

ライドがある、ということだろう。


飼い主からとんだ　「とばっちり」　を受ける
のが日常茶飯事だと憤慨する！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう

  

醜聞や不祥事の噴出が止まらない　「ボクちゃん政権」　。一見すると

「ごく最近」　それらが目立つように思えてしまうが、政治家としていわ

ば腐りきった面々で構成されているだけに、　「よくこれまで表面化し

なかったものだ」・・・と、むしろ感心？する方が筋というものだ。

そこで昨日の某紙　「　『歯舞』　読めない島尻大臣も必読 　『忘れず

上がらない』　コツとは」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・知っていて当然の事柄を忘れたり間違えたりする人は周囲の

　　　　　信頼を失うもの。島尻沖縄北方担当大臣はあろうことか　「歯

　　　　　舞群島」　を読めなかった。財務大臣が　「日本国債」　を読め

　　　　　ないようなもの。普通だったら間違いなくクビだ。

　　　　　もっとも上司はなんといってもあの安倍首相。さらに同僚には

　　　　　「怪我」　を　「かいが」　と読んだ麻生大臣や　「福島原発第１

　　　　　サティアン」　の石原大臣がいる。

　　　　　恥ずべき大失態もこの内閣では、さしたる問題にされないのだ。

　　　　　サラリーマンは違う。もっとシビアだ。大事なプレゼンで固有名

　　　　　詞を間違えたり単語が出てこなければ致命的。担当分野のキ

　　　　　ーワードを言いよどんでしまうような相手はビジネスのパートナ

　　　　　ーに選ばれない。

　　　　　安倍内閣の面々のようになりたくなければどうすればいいのか。

　　　　　「すぐに思い出す技術」　などの著書がある医学博士で作家の

　　　　　米山公啓氏は、　「ずっと記憶しておくべきことは感情に結び付

　　　　　けて覚えるのがコツ」　と強調する。

　　　　　「学校で勉強したことをすぐに忘れてしまうのは感情が動いてい

　　　　　ないからです。英単語などを必死になって覚えようとしても、感

　　　　　情が伴っていなければ短期で抜けてしまう。一方、感動するよ

　　　　　うな出来事はずっと忘れません。興味のあることや好きなことも

　　　　　楽しいという感情と一緒ですから、長期的な記憶になって定着

　　　　　します」

　　　　　机に向かって淡々と頭に詰め込んでも２、３日もすればどこか

　　　　　に消えてしまう。覚えるべきことがあるのなら、まずはそれに関

　　　　　連して楽しいと思えるポイントを見つけることだ。歴史を覚える

　　　　　にしても、登場人物の逸話やエピソードなど、興味を持てるとこ

　　　　　ろから入っていくといい。もちろん、その前に、ポジティブな気持

　　　　　ちになれる環境をつくるのも大事。気分がふさいでいるようなと

　　　　　きに覚えようとしても、効率は上がらない。

　　　　　年齢を重ね、おぼえが悪くなったからとあきらめると、どんどん

　　　　　衰える。ＴＰＰで覚えることがいっぱいの石原大臣、どうぞ参考

　　　　　にしてください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

お粗末な　（閣僚ばかりの）　内閣はこれまでにも　（第一次ボクちゃん

内閣をはじめとして）　それなりに存在したが、現在の　「ボクちゃん内

閣」　のように、その小中生レベルの基礎学力にまで欠けているほど

ヒドイそれはさすがに・・・珍しい。

まあ　「ボクちゃん」　と上記記事にもあるもう一人の首相経験閣僚が

小学生レベルの漢字をほとんど読み書きできないのは今や世界中の

人々が知っていて、国際的にも極めて恥ずべき事実だが、毎日目に

するものくらいはさすがに　「読みがなぬき」　で読んでくれ・・・。


イヌにでも読めるくらいの漢字を
読めない　「ボクちゃん」　は相当
に低能だと考える！？　こじろう







  

ひと月ほど前、　「こじろう１１７」・・・賞金は　『１０年分』？？？・・・でも

取り上げた日本マクドナルドの新バーガー名の募集。とりあえずの話

題作りとしてはまずまず、の感はたしかにあった・・・。

そこで昨日の某紙　「マック、ついに売れば売るほど赤字地獄突入か

…戦略迷走の末に結局　『モス後追い』　の醜態」 　というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・日本マクドナルドHDは2月9日、2015年12月期連結決算の

　　　　　　最終損益が347億円の赤字　（前年同期は218億円の赤字）

　　　　　　と発表、01年の上場以来過去最悪を更新した。14年夏以降

　　　　　　に発覚した期限切れ鶏肉の使用問題や異物混入問題など

　　　　　　で業績が悪化し、回復のめどが立たない状態だ。

　　　　　　マクドナルドはもはや打つ手はないのだろうか。市場関係者

　　　　　　や経済界では、再生は難しいという声が多数派だ。

　　　　　　これ以上の価格帯の引き下げを行っては経営が成り立たな

　　　　　　いため売上総利益を上げる必要があるが、それには利益率

　　　　　　が高い商品を開発し、ある程度は高価格帯の商品も販売し

　　　　　　ていかなければならない。特に競合他社と差別化を図る上

　　　　　　で、ハンバーガーの新商品のヒットは必須といえる。

　　　　　　以前であれば、　「えびフィレオ」　「メガマック」　「てりたまバ

　　　　　　ーガー」　「チキンタツタ」　「月見バーガー」　など、多くのヒッ

　　　　　　ト商品があった。しかしここ数年でヒットした商品を挙げるこ

　　　　　　とは難しい。商品戦略は方向性を見失い、期限切れ鶏肉の

　　　　　　使用問題や異物混入問題以前に低迷し始める要因はあっ

　　　　　　たのだ。

　　　　　　そこでマクドナルドはこの1年で商品戦略を大きく転換しよう

　　　　　　としている。　「アメリカンテイスト」　から　「国産」　への転換

　　　　　　だ。14年の後半ごろからアメリカンテイストのメニューは影を

　　　　　　潜め、地域の食材を使った　「北海道チーズ月見」　や　「マッ

　　　　　　クシェイク 紫いも」　など、国産メニューを販売するようになっ

　　　　　　た。また今月発売の新バーガーの名前を公募すると発表し

　　　　　　たが、その仮称は　「北海道産ほくほくポテトとチェダーチー

　　　　　　ズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジュー

　　　　　　シービーフバーガー」　で、国産が前面に押し出されている。

　　　　　　これは大きな転換だであり大きな賭けでもある。すでに　「ア

　　　　　　メリカ」　のカードは出し尽くした感があり、今回の　「日本」　へ

　　　　　　の方針転換で失敗することはできない。何がなんでもこの

　　　　　　「国産」　でヒット商品を生み出さなければならない。

　　　　　　だがハンバーガー業界で国産は競合がひしめいており、特

　　　　　　にモスバーガーが大きく先行している。モスで使用される生

　　　　　　野菜はすべて国産で、全国約3000軒の農家から新鮮な野

　　　　　　菜を仕入れている。02年から　「日本の味、地域の素材」　を

　　　　　　大切にしたご当地メニューづくりをスタートさせており、10年

　　　　　　には　「モス日本全国うまいものめぐり」　と銘打ち、全国を5

　　　　　　つのエリアに分けて地元の素材や名物料理を取り入れたメ

　　　　　　ニューを販売している。マクドナルドが消費者から　“モスバ

　　　　　　ーガーの二番煎じ”　と突き放されないためには斬新なアイ

　　　　　　デアが必要となる。

　　　　　　マクドナルドは国産のメニューでヒットを生み出し売上総利益

　　　　　　を改善、最終損益をプラスに転じさせることはできるのか。賽

　　　　　　は投げられた。サラ・カサノバ社長の手腕があらためて問わ

　　　　　　れる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「ハンバーガー」　にとどまらず、　「ファストフード」　の代名詞的存在で

もあったかつての絶対王者マック。それが今や　「売れば売るほど赤字」　

と言われてしまうとはなんとも悲しい現実だ。が、それが現在の日銀の

ムキになったなりふり構わずの？？？金融緩和が　「すればするほど日

本経済が悪循環に陥る」　という図式と酷似しているのは疑いない。

将来にわたって　「これでもか」　とばかりの悪政を続ける　「アベ・クロ」

コンビの罪はあまりにも重い・・・と言える。


イヌ用の　「ファストフード」　をもっと
開発してほしい！？　　　　　こじろう







  

童話　「アリとキリギリス」　を持ち出すまでもなく、　「アリ」　はいわゆる　「働

き者」　とイメージを抱く人がほとんどだろう。

そこで昨日の某紙　「　『働かないアリ、集団の絶滅防ぐ』…北大チーム」　と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・アリの集団が長期間存続するためには、働かないアリが一定の割

　　　　　合で存在する必要があるとの研究成果を、北海道大の長谷川英祐

　　　　　准教授らのチームが英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表

　　　　　した。

　　　　　長谷川准教授は、　「普段働かないアリがいざという時に働いて集

　　　　　団の絶滅を防いでいる」　と話す。

　　　　　これまでの研究でアリの集団には常に２〜３割、ほとんど働かない

　　　　　アリが存在することがわかっている。働くアリだけを集めても一部が

　　　　　働かなくなり、働かないアリだけを集めると一部が働き始めるが、

　　　　　その理由はナゾだった。

　　　　　チームはさまざまな働き方のアリの集団をコンピューターで模擬的

　　　　　に作成、どの集団が長く存続するかを調べた。その結果、働き方が

　　　　　均一な集団よりもバラバラの集団の方が長く存続した。働くアリが

　　　　　疲れて動けなくなった時に、普段は働かないアリが代わりに働き始

　　　　　めるためだ。

　　　　　実際に８集団１２００匹のアリを観察すると、働くアリが休んだ時、そ

　　　　　れまで働いていなかったアリが活動し始めることが確認できた・・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

生物界には神秘的なことや不思議なことがいくらでもあるが、アリの世界

にすら　（絶滅を防ぐための）　「ワークローテーション」　や　「シフト制」　的

システムが存在するとは、なんとも興味深い。

ところで、人間界で極めて高い報酬を得ながら最も働かないのが　「政治

家」　の大先生方であるのは衆目の一致するところだが、特に現在の　「自

△党」　の面々の頭にあるのは、その知能程度において　「アリ」　よりはる

かに劣る　「ボクちゃん」　の覚えをいかにめでたくできるか、だけ。ロクな

仕事もしていないくせに、次から次へとトンデモ発言などしては国民を呆れ

させている大クズばかり・・・だ。


イヌの世界にもいろいろなことがある
ことをわかってほしい！？　　こじろう













  

昨今、いろいろなところでやたらと　「ゲスの極み△△」　を耳にするが、

わが国におけるその象徴的・代表的存在といえば、もちろん・・・。

そこで昨日の某紙　「なぜ安倍内閣には問題閣僚ばかりが集まるのか

・・・破綻近づく全てがカネ頼みの　『ゲスの極み』　政治」　というタイトル

の記事の内容は、

　
・・・・・・・これだけの数のバカ　（閣僚）　を揃えるのも並大抵のことでは

　　　　　ないが、この内閣にこぞって集まるのはなぜか。答えは簡単だ。

　　　　　集めたトップがバカだからだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

　　　　　「とにかく安倍首相は器の小さな人物ですからね。自由な言論

　　　　　の下で、互いに知恵を出し合って政権運営にあたる発想に乏しい。

　　　　　それどころか、まず自分への批判や悪口は許さない。　『お友だ

　　　　　ち内閣』　と揶揄されるように、組閣のたびに能力度外視で　“ゴ

　　　　　マスリ”　ばかりを集めてきました。閣僚が劣化するのも当然です。

　　　　　とはいえ政界広しといえども　『一言居士』　と呼べるような政治

　　　　　家はいません。ポスト欲しさにトップの顔色をうかがっている政

　　　　　治家ばかりになってしまいました。本当に嘆かわしい限りです」

　　　　　トップが無能で器量が小さいうえに、番頭格がこれまた絵に描

　　　　　いたように下品な男だから始末が悪い。菅義偉官房長官は創

　　　　　価学会や大阪の橋下徹前市長とのパイプをやたらに誇示し、霞

　　　　　が関の人事権を盾に官邸で幅を利かせる。すっかり　“黒幕”　気

　　　　　取りだが、この人物のやることなすことは薄汚い。

　　　　　その典型が辺野古移設をめぐる対応。反対派の名護市長の頭

　　　　　越しに周辺３区に交付金を配り、１月の宜野湾市長選では　「ディ

　　　　　ズニーリゾートを誘致する」　と大風呂敷を広げた。要するに　「何

　　　　　でもカネで動く」　と思っており、これほどロコツに国民を愚弄し

　　　　　ている政治家も珍しい。この内閣を象徴する　「ゲスの極み」　だ。

　　　　　「その場しのぎの危うい政治が猛烈な逆回転を始めてます。と

　　　　　にかく安倍政権は　『今だけ、カネだけ、自分だけ』　。刹那の株

　　　　　高こそが政権の生命線でした。この３年、ハッキリ言って株価の

　　　　　吊り上げ策に血道を上げ、見せかけの好景気をあおったに過ぎ

　　　　　ません。株価維持のためなら日銀の資金や年金積立金など国

　　　　　民の虎の子のカネを市場に投入するのもいとわない。こんな刹

　　　　　那に染まったデタラメ政治が長続きするはずがありません」

　　　　　（森田実氏＝前出）

　　　　　「カネさえすべての　『ゲスの極み』　政権」　も、そろそろ限界

　　　　　だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

現在、というよりも日本国史上、　「ゲスの極み」　とするに最もふさわし

い政権は間違いなく　「ボクちゃん政権　（内閣）　」　であり、さらにその

個人が　「ボクちゃん首相」　である・・・が良識派国民の常識。今さらあ

えてその根拠を並び立てる必要など全くないほどであるが、その数え

きれないデタラメをこれまで許してきた国民もまた　「ゲス」　であるのは

疑いない。


イヌの世界にも　「ゲス」　と呼ぶべき輩
が存在する、と言いたい！？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう

  

高田純次氏の　「じゅん散歩」　についてはこれまで　「こじろう１１７」・・・

『テキトー散歩』！！！・・・最適の　「散歩男」？？？・・・などで何度か取

り上げてきた。

そこでさらに昨日の某紙「　高田純次に密着　 『じゅん散歩』　で見せる気

遣いあふれる軽口」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「どうもぉ！」──集合時間の朝8時、高田純次　（69才）　は東京・

　　　　　　世田谷区の九品仏駅）にやってきた。この日は　「じゅん散歩」　の

　　　　　　ロケである。

　　　　　　テレビでは　「ハイテンションの適当男」　を貫く高田だが、カメラの

　　　　　　回っていないところでは　「意外な素顔」　が見られるのではないか。

　　　　　　そう考えて取材を始めたわれわれの期待は大きく裏切られた。姿

　　　　　　を現わした瞬間からすでに　「いつもの高田純次」　なのだ。

　　　　　　まだ収録は始まっていないというのに高田は道行く人々に声をか

　　　　　　け始めた。

　　　　　　「あら、お嬢ちゃん、ちょっと奇麗過ぎない？　高校生？　そこで撮

　　　　　　影を始めるんだけど10分後に通ってくれない？　キミが通ってくれ

　　　　　　ると番組が華やかになるんだけどなあ。え？　学校に行かなくちゃ？　

　　　　　　そうだよねぇ。そうだよ。じゃあね」

　　　　　　お世辞にも若いとはいえない60代くらいの女性2人組に　「どこの

　　　　　　女子大？」　と声をかける。年齢を教えてくれない妙齢の女性には、

　　　　　　「オレ、わかったから当てちゃうよ。20代から80代の中に入ってる

　　　　　　でしょ？」　とボケをかます。

　　　　　　人妻に会えば　「子作りするときは呼んでください」　と笑いを誘い、

　　　　　　「……って呼ぶわけないよな」　とひとり突っ込み。２階のオフィスか

　　　　　　ら手を振るOLたちにもきっちり気づいて手を振り返し、　「キレイな

　　　　　　人、多かったんじゃない？」と持ち上げることを忘れない。

　　　　　　地井武男の　「ちい散歩」　、加山雄三の　「若大将のゆうゆう散歩」

　　　　　　に続き、4月で丸10年となる散歩シリーズを昨年9月に受け継いだ

　　　　　　高田純次。

　　　　　　「散歩番組はたくさんあるが笑えるものはそれほどない。そこを高

　　　　　　田さんに期待して」　のオファーだったが、その目論見はズバリ当

　　　　　　たったようだ。

　　　　　　「朝番組だからね。どう色を出そうかと思って、番組プロデューサー

　　　　　　に　『オレからエロさを取ったら知性しか残らないよ』　と冗談をか

　　　　　　ましたら、　『その知性を出してください』　だって。それがなかなか

　　　　　　出ないんだよねぇ」

　　　　　　と高田は笑うが、番組にかける意気込みは強い。

　　　　　　彼をじっと観察していると、単なるその場の思いつきに見える彼の

　　　　　　軽口が、実は周囲への気遣いにあふれていることがわかる。

　　　　　　たとえば大好きなハムカツを見つけると、　「食べたい人、手を挙げ

　　　　　　て！」　と必ずスタッフの分まで注文する。人気商売であるテレビタ

　　　　　　レントの社交辞令やヨイショには、時に露骨さや計算高さがつきま

　　　　　　とうものだが、彼にはそういうイヤラシサがない。誰にでも分け隔て

　　　　　　なく、無理なく気を遣うのだ。実際、カメラが回っていようがいまいが、

　　　　　　高田純次の行動はほとんど変わらない。ロケ先で高田に話しかけ

　　　　　　られた人たちは一様に、　「テレビで見たとおりの面白いおじさんだ

　　　　　　った」　と感想をもらした。彼は　「地の自分」　を　「じゅん散歩」　で

　　　　　　見せているのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

７０代目前にしてこのハイテンション。この人を見ていると、歳をとっていくこと

が苦にならず、うれしくなる。もっとも、こんな散歩ができれば楽しくて仕方が

ない・・・と憧れても、それは高田氏　（の散歩）　だからこそ。素人がヘタに真

似をすれば変人扱いされるのがオチ、要注意だ。

さらに氏の　「軽口の中にも　『気遣い』　があふれ、周囲の人々を本当に気

持ちよくしてくれる」　話術も、芸人になる以や若い頃に苦労や下積みを十二

分に経験した賜物。同じ６０代でも、幼少時から苦労や努力などと全く無縁。

親や祖父母にすべてを用意してもらいワガママいっぱいヤリタイ放題で生き

てきて、そのヘラヘラ・ニヤニヤした破廉恥極まりない顔を見た　（良識派の）　

人すべてが即座に激しい吐き気を催してしまう　「ボクちゃん首相」　とは、人

間性をはじめとするすべてにおいて対極をなしている・・・。


時には自分でも　『テキトー散歩』　を
飼い主としてみたい！？　　　こじろう


  

数日前　「こじろう１１７」・・・『大学のバカ化』！！！・・・で、当世大学生

の学力低下について取り上げたばかりだが、さらに昨日の某紙　「授業

にペット同伴、ママが代理出席…いま大学がブッ壊れている」　というタ

イトルの記事の内容は、


・・・・・・・・２月といえば入試シーズンだが、今や私立大学の４割が定員

　　　　　　割れし、カンタンな試験で学生をかき集める　“Fランク大学”　が

　　　　　　社会問題化している。そんななか、大学のバカ化がどんどん進

　　　　　　行しているという。

　　　　　　“大学生の学力が下がっている”　というのは何年も前から言わ

　　　　　　れ続けている。でも今や、　「来日して１年未満の留学生のほう

　　　　　　が日本語を知っている」　（中堅私大教授）　というレベルにまで

　　　　　　来ているらしい。

　　　　　　「本…読まないっすね。字ばっかりなんで」　（私大1年生）　とい

　　　　　　うように、大学生の40.5％は　「読書時間ゼロ」　（2014年、大学

　　　　　　生協連調べ。全国30の国公私立大学生8930人）　。

　　　　　　読む文字といえば素人の書いたTwitterなどで、やりとりはLINE

　　　　　　のスタンプとなれば、まともな日本語に触れるヒマもないわけだ。

　　　　　　また授業中の居眠りやスマホのゲームは当たり前。なかには愛

　　　　　　犬をつれて授業に来た女子学生もいたという。　「注意したら　『こ

　　　　　　の子は大丈夫だから！』　と逆ギレされたうえ、犬にも吠えられ

　　　　　　た」　（関西私大准教授）。

　　　　　　そんな学生たちのヤル気を引き出すために大学側も　「１年間受

　　　　　　講すれば資格が取れる講義を新設した」　（Fランク大准教授）　な

　　　　　　ど苦心しているが、　「社会人学生だと思っていた中年女性が引

　　　　　　きこもりの息子に代わって出席していただけだった」　（中堅私大

　　　　　　S大職員）　なんて話もあり、大学に来させるだけで一苦労だ。

　　　　　　大学のテストは教授によって　「教科書でも何でも持ち込み可」

　　　　　　ということもある。これに乗じて　「第２外国語の中国語のテスト

　　　　　　で中国人留学生を連れてきた人がいる」　（都内私大3年）　なん

　　　　　　て話も。

　　　　　　2011年に京大・早大など４大学の入試の最中に　「ヤフー知恵

　　　　　　袋」　で回答を聞いた学生が大問題になったが、入学後のテスト

　　　　　　も似たようなレベルなのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いくらなんでも　「授業へのペット同伴」　「母親の代理出席」　、さらには　

「試験への留学生連れ込み」　などはさすがにありえない、と思いたいが、

国権の最高機関において、ここのところ続発している　「ボクちゃん首相」

周辺のクズ議員やクズ閣僚の　「ブッ壊れ状況」　を目にしていれば、学

生のそれらなどまったく大したことない・・・と考えたくなる。


「たまにはブッ壊れてみたい」　と思うことが
ある！？　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

「現代の世界のなかで　『最も憐れでかわいそうな輩』　を二人挙げろ」　と

言われた時、良識派のまずほとんどが思い浮かべるのは、もちろん・・・。

そこで昨日の某紙　「過食１３０キロ　『処刑してやろうか』・・・不安募る正

恩氏」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・２０１１年末に誕生した北朝鮮の金正恩政権。数多くの高官を

　　　　　　　粛清し２度の核実験を行った。強硬路線の裏で最高指導者は

　　　　　　　自らの力量に強い不安を感じているとみられる。生き残りを図

　　　　　　　るため、核・ミサイルの開発に突き進んでいる。

　　　　　　　正恩氏について韓国政府は、行き詰まった内政や外交への焦

　　　　　　　り、年齢や経験不足による党幹部たちへの劣等感などから強

　　　　　　　いストレスを抱えていると分析する。体重は１１年末の権力継

　　　　　　　承時、約８０キロだったとみられるが、ストレスによる過食から

　　　　　　　１３０キロ以上になったとみている。

　　　　　　　北朝鮮の内情を知る専門家らによるとストレスを抱えた正恩氏

　　　　　　　の振る舞いは内部を混乱させている。　「気分次第で怒る」　「即

　　　　　　　興で指示を出す」　。平壌市民の間に流れている正恩氏の執務

　　　　　　　スタイルだ。　「俺が壁を門だと言えば、開けて入る姿勢が必要

　　　　　　　だ」　と指示。高級幹部らに　「この野郎」　「処刑してやろうか」

　　　　　　　などの暴言を吐く。

　　　　　　　思想統制は厳しい。正恩政権を批判する落書きやビラが発見

　　　　　　　された場合、地域一帯が捜索される。犯人が見つからない場

　　　　　　　合、周囲の人々は同罪と見なされる。関係筋は　「皆おびえて

　　　　　　　いる。現状報告から結論までウソで塗り固めている」　と話す。

　　　　　　　北朝鮮は生き残りのよりどころとして核・ミサイル開発を続け

　　　　　　　るているのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「自らの力で得た地位では全くなく、子どものころからすべて親や祖父母

のおぜん立てだけで生きてきた」　「そのいかにも頭の悪そうな　（もちろ

ん実際に相当な低知能の）　風貌」　「ワガママ度合いは天下一で、気に

入らない相手は徹底的に攻撃し排除しようとする」　「自らに媚びへつら

う側近を置いては喜んでいる」　「　『インチキ・イカサマ・ゴマカシ』　はお

手のもの」　などなど、現在の　「北の国の指導者」　の本質は、あらゆる

面でどこかの国の　「ボクちゃん首相」　と本当に同じ。

唯一　「ボクちゃん首相」　と異なるものがあるとすれば、それは　「自ら

の力量に不安を感じられる」　だけの能力だろう。　「ボクちゃん首相」　は

自らの無能さを微塵もわかっていない　（わかるだけの能力すらゼロ）　に

もかかわらず、威張り散らすクズ中の大クズ、だから・・・。


自らの力量に不安を感じることは
全くない！？　　　　　　　　こじろう

  

世の中である意味、最もつけやすい　“肩書”　といえば　「社長」　。数

万人の従業員を抱える企業のトップとしての　「社長」　もいれば、従

業員ゼロ、自分ひとりだけで仕事をしている人も　「社長」　。さらに夜

の繁華街には　「その場かぎりの社長」　があふれている・・・。

そこで昨日の某紙　「　『電車にひかれた』　ＳＮＳに画像、駅侵入容疑

で　『会社社長』　らを書類送検」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・阪急石橋駅の敷地に終電後に侵入したとして府警は１２日、

　　　　　　不動産会社長の男　（４１才）　と知人の４０才と４１才の男計

　　　　　　３人を鉄道営業法違反　（鉄道地内立ち入り）　の疑いで書類

　　　　　　送検した。電車にひかれたふりをして撮影した写真を社長の

　　　　　　男がＳＮＳの　「インスタグラム」　に投稿し発覚した。

　　　　　　池田署によると、３人は昨年６月３日と７月８日の未明、同駅

　　　　　　の北約１０メートルの踏切から線路を歩き、同駅敷地内に立

　　　　　　ち入った疑いがある。ホームに止まっていた電車の下にもぐ

　　　　　　りこみ、ひかれたようなポーズをして撮影した写真を、社長の

　　　　　　男が　「飲んだ帰りに阪急電車に…」　などのコメントとともに

　　　　　　インスタグラムに投稿。写真を見た人が阪急電鉄に連絡し、

　　　　　　同社が昨年７月１７日に被害届を出したという。

　　　　　　３人は飲み仲間で、社長の男は　「酔った勢いでやってしまっ

　　　　　　た。こんな大ごとになるとは思わなかった」　と話している。

　　　　　　写真は府警の捜査を受けて削除した・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

４１才の不動産会社の　「社長」　。どの程度の　「社長」　なのかはよく

わからないが、経営者である以前に、その社会性や精神レベルは小・

中学生のそれらにもはるかに劣る・・・と言っていいだろう。

もっとも、社会性や精神レベルにとどまらず、学力的や人間性に関し

ても国民の最下層に位置する　「極クズ・極バカ」　が政権トップの座

で胡坐をかき、良識派に甚大な迷惑をかけ続けている現状を考えれ

ば、一介の　「社長」　の迷惑行為など・・・。


イヌの世界においても　「社長」　になりたい
とは微塵も思わない！？　　　　　　こじろう




  

先日　「こじろう１１７」・・・『友人では・・・』？？？・・・で、　「自らに都合の

よい時だけ　『友人』　を名乗る」　ような輩についてとりあげた。

そこで昨日の某紙　「　『友だちだから仕事代まけてよ』　はNG！　「友

だち価格』　に怒り相次ぐ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・ 町内会の行事のポスター、デザイナーの知人に頼もう。修理

　　　　　工の知人にエアコンを直してもらおう。　「友達価格」　で安く、あ

　　　　　るいはタダでやってもらえるかも―。

　　　　　こんな考えで気軽に友人に仕事を依頼してしまったことはない

　　　　　だろうか。

　　　　　「LIG」　のライターである古性のっちさんが、次のようなツイート

　　　　　を投稿した。

　　　　　＜　（美容師の頃は）　「タダで髪切って」　と言われ、デザイナー

　　　　　の頃は　「デザインして」　と言われ、ライターになったら　「記事書

　　　　　いて」　と言われる。その最後に　「友だち価格で」　という魔法の

　　　　　言葉がついて。
　　　
　　　　　なんだろうか　「友だち価格」　って。友達だからこそ正当な価格で

　　　　　その人を応援するべきなんじゃないのか＞

　　　　　 このツイートが１週間強のうちに9400リツイートを超える話題に。

　　　　　「友だち価格ってのは作り手が決める事であって依頼主が決める

　　　　　んじゃないんだよなぁ。　『友だち価格でやってよー』　って言う奴は、

　　　　　友だちを低価格の使い捨て商品としか思ってないので、遠慮する

　　　　　ことなく縁を切りましょう」

　　　　　「祖母がずっと私に言い続けていたこと。　『友だちの店に行って安

　　　　　くしてもらおう』　ではなくて　『友だちだからこそ儲けさせてあげな

　　　　　くては』　という教え。本当にそのとおりだと思う」

　　　　　など、賛同が相次いで寄せられている。

　　　　　「わりと冗談で言ってたわこれ。そんな風に思われてたんだなー。

　　　　　気をつけよう」

　　　　　と、反省の声も聞かれた。

　　　　　仕事をする側から　「まけてあげる」　と提案されたらありがたく受

　　　　　け取ってもいいだろうが、依頼する側が　「友だちだから安くして」

　　　　　「タダでやって」　と言うのは考えもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「どうせ同じものを購入するなら、なるべく　『友人』　や　『知り合い』　、あ

るいは　『親戚』　などの　（経営する）　店で・・・」　と考えること自体はま

あ普通に常識的な感覚だろう。だが購入する側やサービスを受ける側で

あるにもかかわらず、そこにいわゆる　「友だち価格」　を要求するようで

はまさに　「都合のよい時だけの　『友だち』　の域を出そうにない。上記

記事にもあるように、　「友だち」　であるからこそ、正規の価格もしくは逆

に少しご祝儀的なものを付けるくらいの心配りが必要というものだ。

ところで　「友だち」　といえば、さまざまな場面で取りざたされるのが　「ボ

クちゃん」　をその首領とする　「ボクちゃん　『おともだち』　政権」　。　「お

ともだち」　と言っても、私利私欲にまみれ節操など微塵も持ち合わせて

いない連中が自らに都合よく便宜的に　「おともだち関係」　になっている

だけだから、イザとなったら裏切って逃げ出し、次は誰のおこぼれに与か

ろうか物色することなど平気の平左。　

「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」　だけで国民をだまし続けてきた史上最

恐・最狂・最凶の極悪政策　「ア△ノミクス」　もついに　（ようやく）　崩壊

寸前と世間一般に認知されるようになった今、連中の本性がどのように

発揮されるか・・・楽しみは尽きない。


とりあえずイヌの世界に　「おともだち」　は
必要なし、と開き直る！？　　　　　こじろう



  

「気持ち悪い」　といっても、その質や内容の基準は千差万別。だが、一般に

「あの人、気持ち悪い」　と言われて気分のよい人はあまりいない・・・のでは。

そこで昨日の某紙　「　“世界一気持ち悪い男ランキング１位”　に輝いた男・

地主恵亮　『祖母が泣いていました』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・イギリスのガーディアン紙で　「世界一気持ち悪い男」　第１位に選ば

　　　　　れた男、地主恵亮氏にその経緯を聞いてみた。

　　　　　「デイリーポータルZ　（ウェブサイト）　で書いた　『一人デート』　という

　　　　　記事が発端です。本当は独りなのにまるで彼女といるように写真を撮

　　　　　る、という内容です。日本では全然ウケなかったのですが、なぜか海

　　　　　外でバズって。それが英ガーディアン紙の記者の目に留まったようで、

　　　　　栄えある1位に選ばれました」

　　　　　世界一になったことで何か変化はあったのだろうか？

　　　　　「祖母が泣いていました。でも、一連の活動が書籍化　（　『妄想彼女』　）

　　　　　され、さらにドラマにもなったので大満足です」

　　　　　世界一気持ち悪いという名誉のおかげで、仕事の幅が広がったと喜

　　　　　ぶ地主氏。今後の野望を聞かせてもらおう。

　　　　　「妄想彼女では満足できなくなったので、本物の恋人が欲しいです。み

　　　　　んなが振り返るようないいオンナと付き合いたい。美人はいいですよ。

　　　　　絶対に飽きません。でもいいオンナは間違いなく成功者が好き。あい

　　　　　つらは社会的地位に弱いんです。今はどうやったらお金持ちや医者

　　　　　などのリア充に見えるか、真剣に研究を重ねているところです」・・・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「世界一」　かどうかはともかく、少なくとも　「　（女性からみて）　日本一気持ち

悪い男」　はダントツで間違いなくかの　「ボクちゃん首相」　だろう。

なんといっても、　「女性が嫌いな男」　ダントツナンバー１に輝いた実績があ

るからだが、そうでなくてもあのいかにも無教養で人間性が悪そうな変態・変

質者顔でヘラヘラと笑う姿は、それを見た人すべてが即座に著しい嫌悪感と

吐き気を催し、同じ地球上で同じ空気を吸っていることに耐えられなくなる・・・

のは間違いない。

ということは、ヤツの周りにいて媚びへつらっている連中はあらゆる感性が相

当に鈍いか、あるいは自らへの　（汚れた）　利益誘導のためにはどんな悪事

に手を染めることも厭わない　「ゴキブリ」　さながらの厚かましさやふてぶてし

さを兼ね備えているか・・・のどちらかになりそうだ。


「イヌの世界ではあまり　『気持ち悪いヤツ』
というのを聞いたことがない」　と思う！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう





  

「正義の味方」　を装って何食わぬ顔で犯罪に手を染めていた・・・と

いう話は古今東西、珍しくない。

さて昨日の某紙　「　『警察に行くか、示談にするか』…盗撮男性から

５０万円脅し取る　３０歳男を逮捕」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・盗撮をしていた男性から示談金名目で金を脅し取ったとし

　　　　　　たとして、警視庁立川署は恐喝の疑いで、東京都の自称自

　　　　　　営業Ｓ容疑者（３０）を逮捕した。同署によると　「男性が自

　　　　　　ら金を差し出した」　などと容疑を否認している。

　　　　　　逮捕容疑は昨年１２月２８日、豊島区の池袋駅東口の路上

　　　　　　で、通行人の女性の後ろ姿をスマートフォンで無断で撮影

　　　　　　していた会社員の男性　（３８才）　に、女性の知り合いを装

　　　　　　って近づき、　「警察に行くか、示談にするか決めてください」

　　　　　　などと脅迫。消費者金融で５０万円を借りさせ金を得たとし

　　　　　　ている。Ｓ容疑者と盗撮された女性は顔見知りではない。

　　　　　　同署は今年１月にも立川駅近くの路上で別の男性から同

　　　　　　様の行為で金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で

　　　　　　Ｓ容疑者を逮捕。余罪があるとみて調べていたところ、池

　　　　　　袋での被害が発覚、今月７日に再逮捕した・・・・・・・・・・


というものである。

「全くの顔見知りでない」　女性が盗撮被害に遭うのをビジネスチャ

ンスとして根気よく見つけ、自らの手を汚さないでその　「おこぼれ」　

に食らいつく・・・、ある意味　「ハイエナ」　のようなＳ容疑者。カネを

要求さえしなければ　「正義の味方」　になるところだが、手法は異

なれどその卑怯で卑劣な人間性は政治的・社会的・国際的に大悪

行を重ね続ける　「ボクちゃん首相」　の周囲で媚びへつらう連中と

同じレベル。

被害女性の側も盗撮されたこと自体が遺憾なことはもちろん、こん

な事件に巻き込まれ二重に迷惑を被った・・・というものだ。


オヤツをたくさん手に入れるために、日々
新しい手口を考案している！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

「人を見た目で判断してはならない」　のはその通り。だが、その人間

性の劣悪さや狡猾さ、薄っぺらさといったものがどうしても顔や表情に

出てしまう輩はたしかに・・・存在する。

さて昨日の某紙　「高市総務相が　『電波停止』　言及 テレビ局への

政治圧力加速か」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・テレビ業界に激震が走っている。高市早苗総務相が８日の

　　　　　　衆院予算委で、放送法に基づく　「電波停止」　をテレビ局に

　　　　　　発する可能性に言及したのだ。

　　　　　　民主党の奥野総一郎議員が、安倍政権に批判的とされる

　　　　　　民放キャスターの降板が相次いでいる状況を指摘し　「電波

　　　　　　停止が起こり得るのではないか」　と質問。すると、答弁に立

　　　　　　った高市大臣は　「将来にわたり可能性が全くないとは言え

　　　　　　ない」　とし、さらに　「　（放送法は）　単なる倫理規定ではな

　　　　　　く法規範性を持つ」　と踏み込んだのである。

　　　　　　安倍政権では一昨年１２月の総選挙の際に民放記者を呼び

　　　　　　つけて　「公平中立」　の報道を要請したり、自民党勉強会で

　　　　　　「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番」　と

　　　　　　いった発言が飛び出したりと、テレビ局に対する数々の　「政

　　　　　　治圧力」　が問題になった。

　　　　　　とうとうテレビ局を所管する総務省の大臣が国会で　「電波

　　　　　　停止」　を口にし始めた形だ。

　　　　　　すでに民放各局は安倍政権を強く批判することはなくなって

　　　　　　いる。ＴＢＳもテレ朝も政権に批判的なコメンテーターを一掃

　　　　　　してしまった。　「電波停止」　を持ち出されたことで、さらに

　　　　　　自粛を強めるのは確実だ。この先、自由な報道はますます

　　　　　　やれなくなる可能性が高い。

　　　　　　しかし高市大臣からこうした発言が飛び出すのも、テレビ局

　　　　　　が安倍政権に対して毅然とした態度を取ってこなかった自

　　　　　　業自得だ。

　　　　　　元ＮＨＫ政治記者で評論家の川崎泰資氏はこう言った。

　　　　　　「テレビ局はナメられているのですよ。これまでの政治介入

　　　　　　に対し、ＮＨＫも民放連も何らまっとうな反論をしていないか

　　　　　　ら、政権側は　『俺たちの言いなりになる』　と思っている。

　　　　　　甘利前大臣が辞任しても支持率が上がる状況を見て、メ

　　　　　　ディアコントロールがうまくいっているとほくそ笑んでいるの

　　　　　　でしょう。だから大問題である　『電波停止』　なんて発言が

　　　　　　国会で平気で飛び出すのです」

　　　　　　安倍政権はメディアに対してどんどん強権的になっている。

　　　　　　テレビ局は自分で自分のクビを絞めている状況に早く気付

　　　　　　くべきだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この高市某、　「　（特に笑った時の）　いかにも意地や人間性が悪そ

うで醜悪な顔つき・ダントツＮＯ．１」　の称号？はいまだ健在のようだ

が、さらにここ数年はそれに磨き？がかかってきたといえる。西洋の

極悪魔女さながらのあの表情と気味の悪い笑い顔を見ていると、普

通の感覚を有する人であればまず怖くなり吐き気を催しておかしくな

い。

もっとも今から１５年ほど前、当時人気だった某討論番組で、進行役

に　「あなたのような下品で無知な人にバッジ　（＝議員記章）　つけ

て靖国のことを語ってもらいたくない」　とまで言わしめた　「ボクちゃ

んすり寄り・極右・汚顔キャラ」　をこれからも維持し、誇示してくれた

方が、まあ見ている方は楽しい・・・のかもしれないが。


イヌの世界でも　「見るからに凶暴」　と
いう顔つきの輩がいると言いたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

大学生の学力低下が叫ばれて久しいが、その劣化レベルは俄かには信

じられないところまで来てしまっている・・・ようだ。

そこで昨日の某紙　「九九が言えない学生も・・・大学のバカ化が凄いこと

に」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・２月といえば入試シーズン。大量の新大学生たちが生まれる季節

　　　　　となった。かつては　「最高学府」　と呼ばれた大学だが、昨今は大

　　　　　学とは名ばかりの　「Fラン大学」　が社会問題になっている。

　　　　　私立大学のなんと43％＝250校が　「定員割れ」　を起こしていて、

　　　　　入試を限りなくカンタンにして学生をかき集める大学が増えている

　　　　　からだ。

　　　　　大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は次のように指摘する。

　　　　　「　『Ｆラン大学』　と俗に言われる低偏差値学校ですが、もはや偏

　　　　　差値判定不能の　『F』　どころか、　『絶望』　の　『Zランク大学』　と

　　　　　言ってもいいぐらいに、学生たちのレベルが低下しています。

　　　　　まず学力面で言えば、九九も言えないし、アルファベットも満足に書

　　　　　けない…という本来だったらありえないような学生がザラにいます。

　　　　　Fラン大学は入試が実質的には形だけのところが多く、入学生の多

　　　　　くは何年も勉強をまともにしていない。その結果、義務教育で本来習

　　　　　得しているべき勉強が身についていない。あまりの酷さに、　『ほめて

　　　　　育てる』　でお馴染みの公文式を導入して、小学生レベルの問題を

　　　　　やり直させることで基礎学力アップを図っている大学もあります」

　　　　　バカ化の原因のひとつは、規制緩和などで大学をつくりすぎたせい

　　　　　だと言われている。この25年間で18歳人口は75万人ほど減ってい

　　　　　るのに、大学は282校も増えている。

　　　　　勉強しなくても入学＆卒業できるならバカ化するのは当たり前。い

　　　　　ま子育て中の人からすれば、高いお金を払って子供を大学に行か

　　　　　せる必要があるのか、悩ましいところだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「　『大学』　のバカ化」　もさることながら　「　『特定の大学生』　のバカ化

はもう数十年前に実現していた。それは言うまでもなく、特に有力政治家

らの子弟が正式な入試を経ずに　（受験したとしてもそれは単なる形式

的なもので）　いわゆる　“コネ”　をフル活用した裏口　（的）　入学やエス

カレーター式進学をさかんにしていたからだ。

もちろんその典型例が　「ボ△ちゃん首相」　と　「マンガ大好き元首相」

なのは周知の事実。両人ともに　（中学生レベルはおろか、小学生レベ

ルすら）　漢字がほとんど読めず、発言の原稿は完全なフリガナつき。　

二人の場合、　「国会議員なのに　『国会』　にまでカナをふってもらって

いる」　というのはよく知られた実話だが、上記の記事にあるような内容

が表立って問題視されないのはまさに両人に代表される　「Ｚラン国会

議員」　が特に現政権与党にあまりにも多いから・・・なのは疑いない。


知能の高いイヌやサルにも劣る議員は
さすがに当選させないでほしいと願う
！？　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

「△△さんは友人だから・・・」　と言っていたＭさんという女性のことを、逆

に△△さんが　（Ｍさんのいないところで）　「Ｍさんが私の友人？　冗談

じゃないわ。ただの　『知っている人』　で、そんなことを言われたら本当に

迷惑だわ」　と言っているのを以前、耳にしたことがある。そのＭさんという

現在５０代の女性の周りでは、あちこちで同じようなことが頻繁に起こって

いるというのもその後いろいろなところで聞いている・・・。

さて昨日の某紙　「ヒラリー氏、トランプ氏を突き放す　『友人だったことな

い』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・米大統領選の民主党有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官は

　　　　　ともにニューヨークを拠点とし、交流のあった共和党候補の不動産

　　　　　王ドナルド・トランプ氏について　「友人だったことはない」　と断じた。

　　　　　先日付の米ピープル誌に掲載されたインタビューで　「私には大勢

　　　　　の知り合いがいる。　（ドナルド・トランプ氏は」　その１人にすぎない」

　　　　　と述べた。

　　　　　トランプ氏は長年、クリントン元大統領夫妻との友人関係を大げさ

　　　　　に言い立て、２０１２年のフォックス・ニュースとのインタビューでは

　　　　　妻のヒラリー氏を　「素晴らしい女性だ」　などと褒めちぎっていた。

　　　　　夫妻は２００５年にトランプ氏の結婚披露宴に出席している。

　　　　　しかし大統領選が近づくにつれ、トランプ氏は態度を一変。ヒラリー

　　　　　氏が国務長官　（２００９─１３年）　として過去最低だったとこき下ろ

　　　　　し、夫ビル氏の大統領時代の不倫スキャンダルをあげつらうなど、

　　　　　クリントン夫妻を格好の攻撃の的としている。

　　　　　ヒラリー氏はピープル誌に対し、トランプ氏の個人攻撃は気にしな

　　　　　いが、移民やイスラム教徒を標的にした極端な発言を繰り返して

　　　　　いるのを懸念していると語った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

都合のよい時だけ　「友人」　、そうでないときは　「よく知らない」　とする

「時の人」　トランプ氏のようなタイプは珍しくない。

ところで　「友人＝　おともだち」　といえば、かの　「ボクちゃん首相」　の

周囲はそんな　「おともだち」　ばかり。ひとたび　「ボクちゃん」　が失脚、

もしくはその劣悪極まりない人間性や低能度を国民の多くが本当に察知

し、支持率低下に歯止めがかからないような状況に陥れば、すぐに手の

ひら返し、サッサと別の権力者にすり寄ってその汚れたおこぼれに手を

伸ばす・・・連中に他ならない。


昨今よく話題になる　「都合のよい時だけ　『愛犬家』　
を名乗る無責任飼い主」　は最低だと思う！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

「バズーカ」　ともてはやされては大喜びし、今回もお得意の　「サプラ

イズ」　で打ち出された　「マイナス金利」　の賞味期間も結局たったの

３日でただ単に市場をいたずらに混乱させただけ。　「アベ・クロ」　コ

ンビのこれまでしてきたことは全てうわべだけで中身が全くないどころ

か、国民にはそれこそ甚大な　「マイナス効果」　しかもたらしていな

い。

そこで昨日の某紙　「シャープだけじゃない 　アベノ円安で日本企業

は爆買いされる」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・台湾の鴻海精密工業がシャープを買収することで大筋合意

　　　　　　した。産業革新機構に支援させたかった経産省などは　「日

　　　　　　本の技術が流出する」　と懸念を口にしていたが、買収金額

　　　　　　が７０００億円ＶＳ３０００億円では、経済合理性からいっても

　　　　　　勝負アリだ。

　　　　　　日本のトップメーカーが台湾企業に買収されるという事実に

　　　　　　日本国内は驚いているものの、これは　“序の口”　と考えた方

　　　　　　がいい。アベノミクスの円安誘導政策によってドルベースで見

　　　　　　ると日本企業は相当に　“お買い得”　。中国や台湾、インドな

　　　　　　どの企業による日本企業買収が今後増えるのは確実だ。

　　　　　　「円安にすれば輸出企業の業績が上向き、景気も良くなるとい

　　　　　　うのがアベノミクスです。しかし、円の価値をおとしめたことで、

　　　　　　多少株価が上昇したとはいえ日本企業の市場価値はかなり

　　　　　　割安になりました。安倍政権はいまだ日本がアジアで圧倒的

　　　　　　な経済大国だと勘違いしているのでしょう。かつては中国や台

　　　　　　湾の企業が日本の大企業を買収するなんて全く考えられませ

　　　　　　んでしたが、時代は変わったのです。アジアから観光客が大

　　　　　　勢訪日するのは、円安で日本の商品が安いから。爆買いが

　　　　　　『企業レベル』　のＭ＆Ａに拡大してきたということです」　（シ

　　　　　　グマ・キャピタルのチーフエコノミスト・田代秀敏氏）

　　　　　　実際、第２次安倍政権発足時の為替レートは１ドル＝８５円前

　　　　　　後だった。今は１２０円前後だから、ドルベースで見れば日本

　　　　　　企業の価値は４割引きということになる。その上、グーグルや

　　　　　　アップルなど世界の大企業の時価総額が十数兆円～数十兆

　　　　　　円という中で、数千億円規模が多い日本企業は値頃感がある。

　　　　　　「中国や台湾には松下幸之助氏や稲盛和夫氏らの著書を熱

　　　　　　心に読んで崇拝している経営者が少なくありません。日本企

　　　　　　業の技術やブランドが欲しいという現実的な理由とともに、日

　　　　　　本企業への親しみや憧れも強い。日本がアジアの経済超大

　　　　　　国という時代は終わったのですから、日本企業は逆にアジア

　　　　　　企業の資本力や販路を利用して再生する道もあるのではな

　　　　　　いかと思います」　（田代秀敏氏）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「経済」　という漢字すら書けるかどうかわからないほどの低学力かつ

低能とウワサされる　「ボクちゃん」　。そんな日本有数の大アホによる

経済政策　（そもそも　「政策」　などと呼べるシロモノでもないが）　だ

から、そのすべてが　「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」　なのも当然と言

えば当然。　「ア△ノミクス」　が国民にもたらした実質的な恩恵はゼロ

だが、その弊害やマイナス効果はもはや取り返しのつかないところま

で到達しつつある。

先般、笑止千万の　「政治家としての美学」　を貫いて辞任したカネま

みれ内閣府特命担当大臣の後任に据えられたこれまた典型的　「ボ

クちゃん」　新大臣が、　「ド」　がつくほどの素人まる出しのトンチンカ

ンな就任挨拶の中で　「ようやくア△ノミクス効果が地方や中小企業

の皆さんにまで行き届き始めた」　などと、これ以上ないほどのデタ

ラメ・大ウソを放言していたが、さすがにここまでくればずっとだまさ

れ続けてきた鈍感な国民もその　「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」　度

合に気が付がなければおかしい・・・のだが。


一度でいいから　「爆買い」　というもの
に手を染めてみたい！？　　　こじろう

  

いくら完璧に見える人でも何かしらの過ちは犯してしまうもの。だが

そうはいっても　「その場面で、これだけは絶対に犯してならない」　

という取り返しのつかないミス・・・もある。

そこで昨日の某紙　「死亡女児の名前、裁判官が読み間違えて遺

族に謝罪　福岡」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・福岡地裁で５日にあった交通死亡事故の公判で、裁判官

　　　　　が判決の読み上げ時に、亡くなった女児の名前を読み間

　　　　　違え、指摘を受け謝罪した。

　　　　　ミスがあったのは福岡市のスーパー駐車場で昨年６月、同

　　　　　市の女児　（当時２才）　が乗用車にはねられて死亡し、運

　　　　　転していた女が自動車運転死傷処罰法違反　（過失運転致

　　　　　死）　罪に問われた裁判。禁錮１年２カ月執行猶予３年が言

　　　　　い渡された。

　　　　　丸田顕裁判官は判決を読み上げた際に女児の名前を誤り、

　　　　　閉廷後に検察側が　「名前を間違えたようです」　と指摘した。

　　　　　丸田裁判官はその場で謝罪したが、遺族が　「それだけで

　　　　　すか」　と反発。泣き崩れる人もおり、傍聴席から　「名前く

　　　　　らいちゃんと言って」　との声も上がった。

　　　　　その後、丸田裁判官は遺族を除く傍聴者に退廷を指示し、

　　　　　非公開で遺族らと約５分間話し合った。地裁によると丸田

　　　　　裁判官は遺族に再度謝罪したという。地裁は　「特にコメ

　　　　　ントすることはない」　としている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

日常、人の名前を間違えるのはそれほど珍しいことではない。特

に昨今は無教養で無責任極まりないバカ親どもが付ける、いわゆ

る　「キラキラネーム」　なども多く、　「読み」　間違いに関してはま

あ、やむを得ない面もあるだろう。

だが、上記のような場面に関してはもちろん話は別。　「細心の注

意を払い、絶対に間違えてはならない」　というケースだ。

さて、今から１０年ほど前、上記の判事と同様に　「絶対に許され

ないミス」　をなんと当時現職の総理大臣が平然と犯したことを

どのくらいの国民が憶えているだろうか。東武東上線のときわ台

駅で、自殺するために線路に飛び込もうとした女性を助けようと

して殉職した警視庁の巡査部長宅を弔問した際、遺族の前の挨

拶でその亡くなった警官の名前をなんと　「２度も」　言い間違え

たという前代未聞の　”大事件”　だ。

その要職にある者、というよりも　（一応？）　ひとりの人間として

「そのミスだけは何があっても許されない。自ら命を絶って詫びて

償わざるを得ないくらいのヒドすぎる過ち」　だったが、そんなケ

モノにも劣る極バカがその数年後に恥も外聞も性懲りもなく再度

首相の座につき、今も暴政の限りを尽くしている国家、それが何

を隠そう　「日本国」　であるというのが本当に情けない。


「飼い犬の呼び名を間違えること
のある飼い主ほどのマヌケはい
ない」　と訴えたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

老若問わず、 世の男性陣にとっていろいろと複雑な思い？で迎える　「あの日」

が今年も近づいてきた・・・。

そこで昨日の某紙　「２月１４日、なぜか今年から　『イケメン記念日』　に！」 　

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・今月１４日は、言わずと知れたバレンタインデー。異論や異説はある

　　　　　　ものの、もともとはキリスト教の聖者　「バレンタイン」　の殉教記念日

　　　　　　とされてきた日である。

　　　　　　どういうわけか現在では、同日が世界各地で　「愛の記念日」　に位

　　　　　　置付けられている。日本では1960　（昭和35）　年前後から流行し、

　　　　　　「世の女性が意中の男性へチョコレートを贈る日」　とされている。

　　　　　　そんな２月１４日が今年から新たな　「記念日」　になった。

　　　　　　その名は　「イケメンの日」　。一般社団法人　「日本記念日協会」　に

　　　　　　よると　「イケメン」　のトレーディングカードが入った菓子　「全国企業

　　　　　　選抜!! イケメンチップス」　を販売している　「エスプライド」　社の働き

　　　　　　かけで、制定が実現したようだ。

　　　　　　協会Webサイトによると、イケメンの日は…

　　　　　　「同社が　『イケメン』　の定義を　『見た目だけではなく仕事での活躍

　　　　　　や気配りなどの内面も含めて光り輝いている男性』　としていることか

　　　　　　ら、2月14日の　『バレンタインデー』　が最もふさわしい日と考え…」

　　　　　　という趣旨であった。

　　　　　　なお協会によると、同日は　「自動車保険の日」　「予防接種記念日」

　　　　　　「ロディの日」　「ふんどしの日」でもあるようだ。

　　　　　　ちなみに　「ロディ」　とは馬の形をした輸入玩具のこと。

　　　　　　調査によると　「イケメンの日が制定されたことを知っている」　という

　　　　　　人の割合は、全体の3.4％。ほぼ認知されていないようだ。

　　　　　　一方、　「自分が美男・美女である」　という意識を持つ人を対象に調

　　　　　　査を進めると、　「あてはまる」　人では認知度が11.9％と、数値が全

　　　　　　体の3倍以上に跳ね上がった。

　　　　　　反対に　「あてはまらない」　人では、認知度がわずか1.9％。もはや

　　　　　　「イケメンの、イケメンによる、イケメンのための記念日」　といって差

　　　　　　し支えない数値である。

　　　　　　ちなみに同様の趣旨から、ホワイト・デーの3月14日は　「ピカジョの

　　　　　　日」　に制定されていた。ピカジョとは　「仕事でも輝いている働く女

　　　　　　性」　とのこと。こちらも認知度が気になるところだ・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「日本記念日協会」　という団体の存在については一応、耳にしていたが、

たしかに年中３６５日、何かしらの　「記念日」　となっているのがすごい。

まあ　「△△の日」　を制定するのは勝手だが、それを　「　『記念』　の日」

とするのには多少強引・・・と思えるものもあるのでは。


誕生日だけでなく、飼い主が自分を飼い始めた
日も　「記念日」としてごちそうを振舞ってほしい
！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

それなりに大きなイベントがあるたびに取り上げられる　「△△の経済効

果」　。中には　「風が吹けば桶屋が・・・」　的に、かなり強引にその　“効

果”　に結び付けている部分がなきにしもあらず・・・なモノもあるよう。

そこで昨日の某紙　「　『小判』　招く　“ネコノミクス”　経済効果は２兆３千

億円　　関大名誉教授試算」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・和歌山電鉄貴志川線貴志駅の駅長で、昨年６月に死んだ三毛

　　　　　　猫　「たま」　の人気や、猫をテーマにした書籍やスマホゲーム

　　　　　　のヒットなど最近の猫ブームがもたらす経済効果　「ネコノミク

　　　　　　ス」　について、関西大の宮本勝浩名誉教授が試算したところ、

　　　　　　平成２７年は飼育費やグッズ売り上げ、観光費用などを含め、

　　　　　　約２兆３千億円に上ったことがわかった。

　　　　　　国内で最も飼育されているペットは犬だが、近年のブームの影

　　　　　　響もあり、猫の飼育数は犬に迫る勢い。宮本氏は　「今は犬の

　　　　　　経済効果の方が大きいとみられるが、近い将来、ネコノミクス

　　　　　　がペットの経済効果のトップを占めるかもしれない」　と分析し

　　　　　　ている。

　　　　　　一般社団法人ペットフード協会の２７年　「全国犬猫飼育実態

　　　　　　調査」　によると、国内で飼育されている猫は推計約９８７万４

　　　　　　千匹。宮本氏はこの調査をもとに試算した。

　　　　　　年間のエサ代やおもちゃ代といった日用品、動物病院の費用

　　　　　　など、猫の飼育にかかる経費を約１兆１千億円とした。さらに、

　　　　　　猫のグッズや写真集の売上高約３０億円▽たま駅長とその後

　　　　　　継者の　「ニタマ」　を見ようと、観光客が訪れる地域への効果

　　　　　　約４０億円−などと計算。これに、ペットショップなど猫に関係

　　　　　　する企業や店舗の売り上げ増加や、従業員らの収入増加に

　　　　　　よる波及効果も加え、猫が総額約２兆３１６２億円をもたらした

　　　　　　とした。

　　　　　　同協会によると、猫と犬の飼育数は２３年には犬が２３３万匹

　　　　　　多かったが、２７年には猫が約４万匹差まで迫った。今後、高

　　　　　　齢化や１人暮らし世帯の増加により、犬に比べて散歩などの

　　　　　　世話の負担が少ない猫の飼育数は犬を逆転するとみられ、

　　　　　　「ネコノミクス」　はさらに上がりそうだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「ネコノミクス」　というネーミングセンスもさることながら、その２兆を超

える　「経済効果」　には議論の余地がありそう。

もっとも同じ　「△△ノミクス」　でも、インチキ・イカサマ・ゴマカシのオ

ンパレードでほとんどの国民が全くその恩恵を享受できないどころか

弊害は極めて多岐にわたる　「超極悪政策・アべノミクス」　よりは数

億倍マシ・・・というものだが。


「ネコノミクス」　があるなら　「イヌノミクス」
もあっていい、と言いたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう


  

昨年の流行語大賞トップ１０にも選出された　「安心してください。穿いて

ますよ」　というフレーズ。さすがに最近はあまり聞かれなく　｛目にしなく）

なってきた・・・。

さて昨日の某紙　「高島屋ご乱心!?　 何にも入っていない恵方巻きが登

場 　実はちゃんと巻いてる　『安心巻き』　だった！」　というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・・・３日　（水）　の節分に向け、各店が個性豊かな恵方巻きを販売

　　　　　　している中、異彩を放っていたのが横浜高島屋地下１階 ハマデ

　　　　　　リで販売される恵方巻き。

　　　　　　真っ白な酢飯に真っ黒な海苔。ここまでは一般的な恵方巻きと

　　　　　　同じだが……おや？　肝心の中身がない！　「具材なし」　とは、

　　　　　　これまた！

　　　　　　しかしみなさん、どうか安心してください。中に具材、ちゃんと入

　　　　　　ってますよ。しっかり、巻いてますよ。

　　　　　　一見すると　 “海苔で大量の酢飯を巻いただけ” 　に見える恵方

　　　　　　巻きだが、同店によれば、　「中にはお子様に人気の具材のハ

　　　　　　ンバーグなど7種類が入っています」　とのこと。よ、よかった。

　　　　　　そんな特徴にちなんで商品名は　「安心巻き」　（ハーフサイズ /

　　　　　　 税込594円）　。これでもかというほど豪華な具材を使用したり

　　　　　　見た目をド派手にしたり、ちょっぴり変わった食材を具材にした

　　　　　　り。そういった恵方巻きは世にたくさんあるけれど、　「ビジュア

　　　　　　ルをとことんシンプルに」　といった発想はこれまでなかった。

　　　　　　食卓に出せば、家族全員、一瞬ガッカリ。けれどひとたび口に

　　　　　　運べば、期待していなかっただけに、嬉しさは倍増だ・・・・・・・


というものである。

節分の日にいわゆる　「恵方巻き」　が一般家庭などで食べられ始めた

のは１５年ほど前のことらしいが、この時期、これほどに広告や店頭で

見かければ、当初は見向きもしなかった人たちも次第に　「クリスマス

のケーキ」　的に考え始めるというもの。

さて上記の　「安心巻き」　。中身のことを知らなくて出されても、中に何

も入っていないと心配したりガッカリする人はさすがに・・・珍しいのでは。　


「イヌ用」　の恵方巻きはあるのかないのか、
ハッキリさせてほしい！？　　　　　　こじろう







  

わが国の国民的行事？として定着している　「バレンタイン・ディ」　のチョコ

レートプレゼントイベントまであと１０日あまり。チョコにかぎらず、それ用の新

製品や関連商品が毎年続々と登場している・・・。

そこで昨日の某紙　「肉をチョコでコーティング？　 大阪市に黒毛和牛を使

ったパフェが誕生」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・柴田は2月9日～14日、　「肉パフェ～イタリアンシェフが本気で

　　　　　　考えた黒毛和牛とデザートのマリアージュ～」　（税込950円・

　　　　　　写真 ）　を　「デル・ソーレ道頓堀」　（大阪市）　で販売する。

　　　　　　デル・ソーレ道頓堀は　「肉に特化したイタリアン」　がコンセプト

　　　　　　のバルで、黒毛和牛の希少部位をグリルでじっくりと焼き上げた

　　　　　　ステーキを提供している。

　　　　　　肉パフェは　「スイーツまでお肉を楽しんでいただければ」　との

　　　　　　思いで開発された、肉を使用した新感覚のパフェ。上部に乗った

　　　　　　ローストビーフをめくると、マスカルポーネチーズと　「牛肉のチョ

　　　　　　コレート煮」　が入っている。さらにその下にはミンチ肉をチョコレ

　　　　　　ートでコーティングしたトッピングなど、バレンタインを意識したチョ

　　　　　　コレートを各所にちりばめた。

　　　　　　また塩味のポップコーンやパウダー状のグリーンピース、グラノ

　　　　　　ーラ、ラズベリーのジャム、イチゴなどを加え、かわいらしい見

　　　　　　た目のパフェに仕上げたという。

　　　　　　実際に試食したという広報担当に感想を聞いてみると、　「最初

　　　　　　はどんな味がするのか想像もつきませんでしたが、牛肉のチョコ

　　　　　　レート煮を食べたとき、甘味と一緒に肉のうま味を感じて驚きま

　　　　　　した。デザートよりも前菜に近く、グラノーラやラズベリージャム

　　　　　　と一緒に塩味のポップコーンが入っていて飽きない味だと思い

　　　　　　ます。チョコレートのコーティングを施したミンチ肉はぜひ一度食

　　　　　　べてみてほしいです」　とのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

写真 を見るかぎりはまあ普通の　「チョコレーとパフェ」　。それゆえ、中身

のことを何も知らされずに食べた　（特に肉食系の）　人はその思いがけ

ない独特の味や食感に感嘆の声を上げるのだろうか。

一般にいわゆる肉料理のソースにチョコレートなどが使用されることもあ

るくらいだから　「チョコレートのコーティングを施したミンチ肉」　もなかな

かイケるのかもしれない。だが、個人的には・・・遠慮申しあげたい。


「チョコ」　を食べられないイヌにとって
バレンタイン・デーはうれしくない！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう

  

浮き沈みの激しい世界で生き残っていくには、もちろんそれ相当の能力

や努力が必要・・・。

さて昨日の某紙　「　＜デブ芸人の価値＞　デブキャラ席を占有している

石塚英彦の存在意義」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・古今、芸能界にはさまざまなデブタレントが現れては消えている。

　　　　　名前を挙げればキリがない。　「デブ」　は、芸能界におけるキャラ

　　　　　クターの一ジャンルとして定着していると言っていい。

　　　　　デブが動くと普通の人よりおもしろい。普通の動きをしているだけ

　　　　　でおもしろい場合がある。デブがヒョコヒョコ歩いたりモノをおいし

　　　　　そうに頬張っていたりすると、普通の外見の人がそれをやるより

　　　　　おもしろいのである。

　　　　　さらにデブがやりそうもない動きをするともっとおもしろくなる。日

　　　　　村勇紀　（バナナマン）　はタップダンスや郷ひろみのモノマネで

　　　　　軽快な動きを見せる。元極楽とんぼの山本圭壱もダンスの経験

　　　　　がありさまざまなスポーツで抜群の運動神経を発揮していた。

　　　　　これは裏を返せば、　「デブはそういう軽快な動きをしない」　とい

　　　　　う意識が一般の視聴者に植わっているからである。その意識を

　　　　　打破した時にズレが生まれ笑いとなる。

　　　　　だからデブもこういう形で　「普通のデブであればできないこと」　を

　　　　　持っていないと芸能界で生き残っていくのは珍しい。普通の動き

　　　　　をしても中肉中背の人が同じことをやるよりはおもしろいのだが、

　　　　　芸能界にデブキャラはゴマンといるので、その中で擢んでること

　　　　　ができず、早晩飽きられるからである。

　　　　　高木ブー、ウガンダ・トラ、内山信二などなど、　「デブ」　以外の

　　　　　強みを持っていなかったために消えかかった芸能人はいくらでも

　　　　　例を挙げられる。

　　　　　現在生き残っているデブは、デブに一つ足せる人である。先ほど

　　　　　挙げた山本は、不祥事でいなくなるまではデブ界の先頭を突っ走

　　　　　っていたと言っていい。山本がいなくなった後は、その任を担って

　　　　　いるのは日村と考えてよい。

　　　　　他に芸能界で生き残っているデブとしてパッと挙がるのはマツコ・

　　　　　デラックス、伊集院光、塚地武雅、石塚英彦の４人。

　　　　　ただこのうちマツコと伊集院は、確かな話芸を持っており、塚地は

　　　　　芝居ができる。３人と、デブというキャラクターに　（初めて見た人

　　　　　に与えるインパクト以外の）　意味はない。デブである必然性も、

　　　　　デブタレントとして売り出す必然性もない。

　　　　　他方で石塚は不思議だ。これほどデブを前面に押し出したキャラ

　　　　　クターも他に類を見ないのだが、デブキャラ以上の強みを見出す

　　　　　ことができない。

　　　　　デブキャラのみならず、顔面の見た目や普段のとぼけた言動など、

　　　　　彼全体から醸し出される雰囲気が視聴者に愛されているのだと

　　　　　思うが、愛されているというのは　「いても邪魔だとは思わない」　と

　　　　　いう程度のことであって、裏を返せば　「いなくなったらいなくなった

　　　　　で構わない」　というものだ。

　　　　　「いても邪魔だとは思わない」　からテレビがデブキャラをキャステ

　　　　　ィングしようとした時に第一候補として挙がるのが石塚なのだろう。

　　　　　だから、今も仕事がある。

　　　　　つまりテレビに基本的には一つしか必要のない　「ただのデブキャ

　　　　　ラ」　という席を今は石塚が占有しているということだと思われる。

　　　　　これは体調不良等で長期休養が必要になったら、他のデブタレ

　　　　　にあっという間に奪われる危険性の高い席なのだ・・・・・・・・・・・


というものである。

「デブキャラ」　でいることは一見たやすいようだが、逆にその体型を　「維

持」　する難しさやデメリットなど、当人にしかわからない苦労もいろいろと

あるかもしれない。

一般社会でも　「　（中途半端でなく、かなり）　太っている人に悪い人はい

ない」　的にとらえられている面はあるだろう。つまり当人が意識しなくても

自然に　「愛すべき」　キャラとして好かれている可能性がありそうだが、そ

の当人がそのことをどう考えているかはもちろんわからない。

自らに関してはともかく、他人の　「体型」　関連については、よほどのこと

がないかぎり話題にしないのが無難・・・というものだ。


「デブキャラ」　になっても構わない
ので、とにかくたくさんのオヤツを
口に入れたい！？　　　　こじろう



  

全てに関して　「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」　の歴史的超・ペテン　「ボ

クちゃん政権」　。そうでなくても訳のわからない　（旧）　「三本の矢」　だ

が、一応は肝心要とされた成長戦略に関しては結局何もないまま、強引

誘導しているザ・官製相場により、見せかけだけのウソだらけ景気回復

を演出し、国民をだましにだまし続けている。

そこで昨日の某紙　「日銀導入　『マイナス金利』　庶民の家計にプラス材

料まったくなし」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・市場のパニックが未来を暗示しているかのようだ。日銀の　「マイ

　　　　　　ナス金利」　導入決定で２９日は円も株も乱高下。黒田東彦総裁

　　　　　　は決定後の会見で、　「必要な場合にはさらに金利を引き下げる」

　　　　　　なんて息巻いていたが、庶民生活にとっては　“マイナス”　どころ

　　　　　　か、ドン底にまでたたき落とされそうだ。

　　　　　　そもそも黒田総裁は、先週の参院決算委で　「現時点でマイナス

　　　　　　金利を具体的に考えていることはない」　なんて導入を否定してい

　　　　　　た。　“舌の根も乾かぬうちに”　とは、このことだろう。

　　　　　　「サプライズというか、詐欺的というか。それだけ黒田日銀が追い

　　　　　　詰められている証拠です」　（大手証券アナリスト）

　　　　　　さらに黒田総裁はマイナス金利には　「プラス面とマイナス面と、い

　　　　　　ろいろある」　と、自ら　“副作用”　があることを認めていた。金利

　　　　　　低下による銀行の収益悪化もそのひとつだ。経済評論家の荻原

　　　　　　博子氏が言う。

　　　　　　「いくら日銀から　『お金を貸し出せ』　とせっつかれても、需要が

　　　　　　なければ民間の金融機関もどうしようもない。１部上場企業は内

　　　　　　部留保がたっぷりあって銀行から借りる必要がない。その必要

　　　　　　がある中小企業は銀行がリスクを嫌って貸したがらない。金利

　　　　　　低下で収益力が下がるとなればなおさらです。貸し先がなくてお

　　　　　　金がだぶつき、循環しなければ景気が刺激されるわけもない」

　　　　　　ただでさえ昨年１２月の消費支出は４．４％マイナスと、４カ月連

　　　　　　続でダウン。消費は凍りついている。

　　　　　　「マイナス金利が景気を下押しする。そう見る市場関係者は少な

　　　　　　くありません。さらに消費が冷え込み、経営者のマインドも冷え込

　　　　　　む。円安・株高で春闘の賃上げムードを盛り上げたいという日銀

　　　　　　の狙いは分かりますが、それどころではなくなるでしょう。今年の

　　　　　　春闘相場は昨年よりやや後退しているうえにマイナス金利で預金

　　　　　　金利はますますゼロに近づく。銀行に１００万円預けても利息は

　　　　　　２００円も付かなくなる。カツカツの年金暮らしの高齢者を直撃で

　　　　　　す。それなのに物価だけはジワジワと上昇…庶民に待っている

　　　　　　のは地獄ですよ」　（経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏）

　　　　　　そこに　“円安”　が追い打ちをかける。過去の円安局面で小麦や

　　　　　　大豆が値上がり、食料品が高騰したことは経験済みだ。１ドル＝

　　　　　　１３０円になると、安倍政権がスタートした１２年に比べ、約２１万

　　　　　　円の負担増になるという　（２人以上世帯で年収６００万円のケー

　　　　　　ス）　。

　　　　　　それでなくても昨年１１月の毎月勤労統計調査によると、実質賃

　　　　　　金は前年同月比で０．４％減、５カ月ぶりにマイナスに転じた。家

　　　　　　計は完全にクラッシュだ。

　　　　　　「金利がさらに下がれば高齢者を狙い撃ちにした高利をうたった

　　　　　　投資詐欺がますます横行する」　なんて指摘もある。

　　　　　　「黒田日銀の異次元緩和政策は失敗だったと認めるところからや

　　　　　　り直すべきでしょう」　（荻原博子氏）

　　　　　　このままでは庶民は殺される・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

常識的に　「まず考えられない」　ことを、本当にやりのけては善良な国民

を痛めつけてきた　「アベ・クロ」　コンビ。今回も　「え、そこまでやるの？」

と呆れ果てている良識派がほとんどだが、　「出口　（戦略）　」　を全く考

慮しないで国の経済を超混乱の渦に巻き込もうとする彼ら。　「最終的に

は辞任すればいい」　程度で許すことはまさに国民にとって愚の骨頂。そ

の歴史的大罪は前時代的な極刑をもって償わせるのが相当・・・といえる。


飼い主からみて　「常識的に考えられない」
ことを繰り返す！？　　　　　　　　　　こじろう