こじろう１１７

大人からすれば日常よくあるささいなことでも、こども、それも小さなこども

からすれば　「とてつもない一大事」　になっている可能性がある。

さて今話題の動画　「　『親ネコ』　の失敗に　『子ネコ』　が大騒ぎ」　は、





母ネコにとってはささいな？失敗なのであろうが、まだウブで世の中のことを

全く知らない子ネコたちにすれば　「その瞬間、一体何が起きたのか」　全く

わからずビックリ仰天、とるものもとりあえず・・・、ということなのだろう。

人間の世界でも親からみて　「なぜそんなことでビクビクしたり、怖がったり

するのか」　でも、当のこどもたちにとっては真剣そのものであるかもしれな

い・・・ことを常に留意すべきだ。


「飼い主からみて何でもないこと」　でも、
飼い犬にとっては　「深刻そのもの」　で
あることを理解してほしい！？　こじろう



  

昨年、日本中を揺るがした数々の　「食品偽装問題」　。メニューに　「天然」

をうたいながら実際は　「養殖」　だった、といった類のものも散見されたが、

「　“天然”　偽装」　は何も食品だけの問題ではなさそう・・・だ。

さて昨日の某紙　「実は計算だった？　ＴＶ関係者が明かす　『偽装　“天然

タレント』　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・その昔、萩本欽一がトボけた人のことを　「天然」　「天然ボケ」　と

　　　　　名づけてから約30年が経った。そして、今や　「天然タレント」　とい

　　　　　うのはテレビ界にとってなくてはならないジャンルである。古くは朝

　　　　　丘雪路や中村玉緒などのスター女優たちもその1人だ。たとえば朝

　　　　　丘は、電車も乗ったこともなければ牛丼屋にも行ったことがないと

　　　　　いう浮世離れした生活を送り、世間とのズレを指摘され、笑いを生

　　　　　む。

　　　　　だが、今は　「ビジネス天然」　とでも言うべきか、天然であることを

　　　　　計算ずくで演じているようなタレントがいるのも事実だ。業界内でた

　　　　　びたび話題に上がるのが、そういったいわば　「偽装天然タレント」

　　　　　の存在である。

　　　　　「代表的なのは、西村知美です。あるとき、スタジオで感動VTRを

　　　　　流したのですが、そのVTRは収録に間に合わせることを優先した

　　　　　ために、つくり込みが足りなかったんです。つまり、クオリティが低

　　　　　かったわけですが、西村さんはそんな事情を知ったうえで、収録

　　　　　ではきちんと泣いてくれました。まぁ、収録が終わった後はケロッ

　　　　　としていましたけどね」　（業界関係者）

　　　　　西村といえば、いわゆる　“不思議ちゃん”　の走りのような存在

　　　　　だったが、夫の西尾拓美の稼ぎが芳しくないのか、結婚後は意外

　　　　　と　“しっかり”　しているようだ。

　　　　　「他には芸人の狩野英孝でしょうね。番組では噛み噛みで空気の

　　　　　読めない発言もしますが、意外と冷静に自分を見ています。もと

　　　　　もと勘違いする性格なのでたまに地は出ますが、最近は　『こうい

　　　　　うふうに言えば、こう盛り上がるだろう』　というのを分かって言っ

　　　　　ているところがありますね。狩野が親しいというミュージシャンとの

　　　　　関係も、　『相手はそれほど親交があると思っていないけど、自分

　　　　　は仲良いと思っている方がおもしろいですよね』　と演出プランを

　　　　　持ちかけてきたこともあるほどです」　（同）

　　　　　また、欽ちゃんが　「天然」　という言葉を広めるきっかけになった

　　　　　とされるのは、芸人から画家に転向したジミー大西だ。ジミーもま

　　　　　さに常人では考えつかないような発想の持ち主だが、自分と同じ

　　　　　天然タレントが目の前に来たら、きちんと　「ツッコミ」　を入れるこ

　　　　　ともできるそうだ。このケースは　「偽装天然」　とはまた違うが、

　　　　　やはり多少なりとも芸能界を渡り歩いてきた人間は、ある程度の

　　　　　「お約束」　や　「常識」　を心得ているということだろう。

　　　　　今後、一見　「天然」　と思われるタレントが出てきたら、それが偽

　　　　　装なのかどうかという視点で見てみるのも、おもしろいかもしれな

　　　　　い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

芸能人やタレントが実際にはそうでない　「天然」　とか　「おバカ」　を前

面に出しても、視聴者の方もそれはいわば　「芸の一種」　という前提があ

り、ほぼ了解済みのため大した違和感はない。

だが一般の社会で　「二セ天然」　を見破られてしまうと、その後は何をし

ても肝心なときに信用されず、なかなか厄介なことになるハズだ。

もっとも今から３０数年前、　“天然系”　ではないが、デビュー当時は少

々わざとらしい　「かわいこぶり」　で　「元祖？ブリッコタレント」　と称さ

れ、特に同性陣からバッシングを浴びた？某アイドルが、その後メキメキ

と逆にその女性陣の支持を得始め、５０才を過ぎた今もなお表舞台で活

躍し続けているという・・・例もあるが。


「ウチの飼い犬は　“天然”　だから」
と飼い主が話すのを聞いても、よく
意味がわからない！？　　　こじろう


  

世の中に　「△△収集家」　と称せられる人はたくさんいるが、その

「△△」　の中には　「ええー？」　というものが珍しくない。

さて昨日の某紙　「５３才の　『小学生フェチ』　男、小学生に関する

ものを１１年間盗み続ける」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・高岡市内の小学校に侵入し、教室からランドセルなどを盗

　　　　　 んだとして逮捕・起訴された男が、ランドセルや児童の机な

　　　　　 どおよそ140点を盗んだと見られることがわかった。

　　　　 　男は富山県内の小学校や住宅に侵入し、小学校で使う机

　　　　　 など、小学生に関係するものを、11年間にわたり、盗み集

　　　　　 めていたという。

　　　　 　建造物侵入と窃盗の罪で逮捕・起訴されているのは、高岡

　　　　　 市内の無職、Ｍ被告　（５３才）　。

　　　　　 Ｍ被告は先月7日、高岡市内の小学校に侵入し、教室に置

　　　　　 いてあった女子児童のランドセルと、音楽室のカーテンを盗

　　　　　 んだ疑いで逮捕された。

　　　　　 警察がＭ被告の自宅や車などを捜索したところ、ランドセ

　　　　　 ルや子どもの自転車、楽器、そして学校のカーテンなどおよ

　　　　　 そ140点が見つかった。

　　　　　 調べに対しＭ被告は、11年前から同県西部の4つの小学校

　　　　　 や児童の家で盗みを繰り返したとしていて、　「小学生に関

　　　　　 係するものを集めたかった」　と話している。

　　　　　 警察はさらに余罪があるものとみて調べている・・・・・・・・・・


というものである。

「他の　（普通の）　人には理解不能」　という変わった趣味や嗜好を有

する輩　（の犯罪）　については今までも何度か取りあげてきたが、今回

はその嗜好が　「小学生に関するもの」　ということで、その　“ジャンル”

“カテゴリー”　“領域”といった面が独特で幅広く、なかなか興味深い。

まあそれでも児童のランドセルや楽器はともかく、　「　『音楽室のカー

テン』　が欲しい」　といった感情はどういったものなのか・・・はぜひ解明

を望みたい。


自らの嗜好のジャンルについては
飼い主にも知られたくない！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

セコい悪事ほど一旦は　「うまくいった」　と思えても意外に単純

（マヌケ）　なことで発覚し、結局　“御用”　となるのが常だ。

「バーでケンカは演技　フェイスブックで発覚　示談金詐取容疑

で大阪府警が３人逮捕」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・見知らぬ酔客を装わせた仲間とバーでけんかになった

　　　　　ふりをし、一緒にいた別の友人の男性　（２８才）　から

　　　　　「示談金」　として４５万円を詐取したとして、大阪府警港

　　　　　署が詐欺容疑で職業不詳、Ｋ容疑者　（２８才）　ら３人

　　　　　を逮捕していたことが２５日、同署への取材で分かった。

　　　　　男性が酔客の名前をフェイスブックで検索したところ、Ｋ

　　　　　容疑者らの知人と判明。　「全員グルだった」　と同署に

　　　　　相談し、発覚したという。

　　　　　他に逮捕されたのは無職、Ｔ容疑者　（２９才）　と職業

　　　　　不詳、Ｇ容疑者　（２７才）　。同署によると、昨年２月１

　　　　　日、Ｋ容疑者が男性を誘ってＴ容疑者と３人で大阪市

　　　　　内のバーに来店。店の中で、酔客を装ったＧ容疑者が

　　　　　「ひじが当たった」　と男性に絡み、Ｋ容疑者がＧ容疑

　　　　　者を殴るフリをした。Ｔ容疑者が仲裁する形で、翌日に

　　　　　４人で　「示談交渉」　。Ｇ容疑者が示談金として５００

　　　　　万円を請求するふりをし、Ｋ容疑者はこのうち４５万円

　　　　　を男性に支払わせていた。

　　　　　後日、男性がフェイスブックのＧ容疑者のページでＫ容

　　　　　疑者らが　「友達」　登録されているのを発見し、ケンカ

　　　　　が演技だったと判明。３人は今月２２日に逮捕され、い

　　　　　ずれも容疑を認めている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

手口そのものは一昔前の安っぽい？映画にでも出てきそうな

ありきたりの茶番劇そのもの。被害に遭った男性に　「いかに

もだまされやすい」　雰囲気が漂うが、その後フェイスブックで

その悪事が暴かれる部分はなんとも現代ならでは。古来から

の典型的な犯罪手口も、今風にアレンジが必要・・・ということ

なのだろう。


「上手くいった」　と思えるイタズラ
を結局飼い主に見抜かれ、落胆
する！？　　　　　　　　　　こじろう


  

つい昨日　「こじろう１１７」・・・『CM中止』　の理由？？？・・・で、キリン

の　「本搾り」　という商品のCMに登場するカエルのキャラクターがア

ルコール飲料　（のCM）　として　「ふさわしくない」　との理由で急きょ

「ＣＭ放映中止」　になった件を取り上げたばかり・・・だが。

さて昨日の某紙　「ファミマ・フォアグラ弁当　『残酷』　と発売中止へ」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ファミリーマートは２４日、材料にフォアグラを使った弁当の

　　　　　　発売を中止すると発表した。

　　　　　　理由について同社は、消費者から　「フォアグラの生産法

　　　　　　は残酷で、そうした食材は使わないでほしい」　などと指摘

　　　　　　があったため、としている。

　　　　　　ハンバーグにペースト状のフォアグラを載せた弁当　（税込

　　　　　　６９０円　・　写真　）　で、２８日から全国で販売予定だった。

　　　　　　同社が力を入れる高品質シリーズの目玉商品として約２８

　　　　　　万食を売る計画だった。

　　　　　　同社は今月１０日、ホームページなどで商品を公表したとこ

　　　　　　ろ、カモに強制的に餌を食べさせるフォアグラの生産方法を

　　　　　　問題視する意見が、電話やメールで約２０件寄せられたとい

　　　　　　う。同社は　「一部でも消費者に不快感を与えるのは本意で

　　　　　　はない」　と説明している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

フォアグラの生産に関する　“残酷性”　については、かの大昆虫学者　

ファーブルが決して口に入れなかったことでよく知られているほどに、

大昔？から国際的に論じられてきた問題。今回そのフォアグラをメイ

ン　（目玉）　にすえた商品の発売にあたってはファミリーマートの弁当

開発部門や担当者の間で　「批判や非難の対象となりうる」　ことが全

く想定されていなかったとは考えにくい。にもかかわらず、あまりにアッ

サリと販売中止に至った経緯に何か釈然としないものを感じても無理

はないだろう。

先述のCM中止の件についても同様に、企業側がごくごく一部？から

（と思える）　の批判や非難に過剰なほどの反応を示し、即方向転換に

至る風潮に、単なる驚きにとどまらないある種の疑念や懸念すら抱か

ざるを得ない・・・。


「飼い主に　『太らされる』　ほど食べさせ
られるならむしろ大歓迎」　と不謹慎なこ
とを言いそうな！？　　　　　　　　こじろう


  

公共の電波を用いたＴＶのＣＭ。その作成や放映にあたって、青少年らに対する

悪影響などを考慮しなくてはならないのはたしかに当然・・・ではあるが。

さて昨日の某紙　「キリンの缶チューハイＣＭ中止　カエルのキャラふさわしくな

い」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・キリンはテレビ放送中のカエルのキャラクターを使った缶チューハイ

　　　　　　「本搾り」　のCMやキャンペーンを2014年1月24日で中止、終了す

　　　　　　ると公式ホームページ上で発表した。アルコール問題を扱う団体から、

　　　　　　未成年者の関心を引き飲酒に誘導しかねない、などといった指摘を

　　　　　　受けたからだという。

　　　　　　キリンが中止するのは14年1月17日から放送している、俳優の大沢

　　　　　　たかおさんとカエルの着ぐるみが掛け合いを行うCM。タキシードを着

　　　　　　た偉そうなカエルが　「大事なことはひっくりカエルこと。一度ひっくり

　　　　　　返ればわかるよ、タ・カ・オ」　と「本搾り」　をPRしている。このカエル

　　　　　　の不遜な態度に少しイラッとする視聴者もいる。キリンは24日に公式

　　　　　　ホームページで、　「カエルのキャラクターを使用した表現方法が、ア

　　　　　　ルコールを取り扱う会社として不適切であるというご指摘を頂戴しま

　　　　　　した。そのご指摘を真摯に受け止め、1月25日より広告出稿を中止す

　　　　　　ることといたしました」。　CMは当初26日まで放送しその後続編を流

　　　　　　す予定だった。そしてカエルを演じている声優をあてるキャンペーン

　　　　　　への応募も30日から24日までに切り上げて締め切ることにした・・・・・・・


というものである。

その問題となった？件のＣＭは、



であるが、実際に見てたしかに　「カエルの不遜な態度に少しイラッとする」　と

いう人がいてもおかしくないとして、　「未成年者の関心を引き飲酒に誘導しか

ねない」　とか　「カエルのキャラクターを使用した表現方法がアルコールを取

り扱う会社として不適切である」　とまで考え、即CMの中止に踏み切る・・・のは

いかがなものだろうか。


「イヌのキャラクター」　がアルコールを
取り扱う企業のＣＭに使用されるのが、
不適切かどうかわからない！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう








  

昨日の　「こじろう１１７」・・・『お通し』　は高い？？？・・・で、　「居酒屋など

で出される　『お通し』　は　“席料”　のようなもの？」　という件に触れたば

かりだ・・・が。

さて昨日の某紙　「入場券なぜか売れる名古屋駅　専用券売機まで設置」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・改札内で旅立つ人の見送りや出迎えのために必要な駅の入場券。

　　　　　ＪＲ東海の名古屋駅には、ＪＲ６社で唯一、入場券の専用券売機が

　　　　　ある。同社によると、継続的に売れており、撤去の予定は無いとい

　　　　　う。人気の理由は――。

　　　　　ＪＲ名古屋駅の新幹線南口。精算所の脇に　「入場券専用券売機」

　　　　　が１台だけ設置されている。昼時、サラリーマン風の客が１４０円の

　　　　　入場券を求めて次々に訪れる。駅近くに勤めるという会社員は　「ホ

　　　　　ームで　『きしめん』　を食べるため」　と打ち明けた。

　　　　　新幹線と在来線のホームにある立ち食いのきしめん店　「住よし」　。

　　　　　名古屋を訪れたタレントらにテレビで絶賛された。多いときで、１日

　　　　　１２００食が売れるという。　「かき揚げ入りきしめん」　（税込み５００

　　　　　円）が名物だ。

　　　　　在来線のホームにある飲食店　「かきつばた」　には、常連客が訪

　　　　　れる。名古屋ではなじみの薄いビール風味の　「ホッピー」　を販売。

　　　　　朝７時から焼酎とホッピーのセット　（同３９０円）　を楽しめる。おで

　　　　　んは１品１００円からで、　「おいしい」　「安い」　とインターネットの

　　　　　ブログで評判を呼ぶ。経営するＪＲ東海の子会社は　「常連のお客

　　　　　さんは、入場券代を席料と割り切っているみたいです」。

　　　　　ＪＲ東海によると、入場券の有効時間は購入から２時間。客の平均

　　　　　滞在時間は１時間で、　「ちょっと１杯」　には十分な時間だ・・・・・・


というものである。

昨今は東京駅や品川駅の　「駅ナカ」　のように、改札内でもそれなりに結

構な飲食や買い物ができるところが人気だが、そういったハイカラな店構え

でなくても、従来からの　「ホームで立って食べるソバやうどんのファン」　は

まだまだ健在のようだ。

そういえば以前、あるＴＶ番組の中で、　「世の中の　『おいしいもの』　は既

にほとんど食べ尽くした」　と豪語する自称？美食家が、　「今、私が一番　

『うまい』　と思うのは、△△駅のホームで食べる　『立ち食いソバ』　です」

などと言っているのを見たことがある。いわゆる　“駅弁”　についてもいえ

るが、同じものでも　「列車の中」　とか　「駅のホーム」　などで食べる方が

たしかにワクワクしたり？、楽しくておいしい、というのはなんとなくわかる。

それゆえ、　「列車や電車に乗る用事は全くなく、一種の　“席料”　のよう

な感覚でわざわざ　『入場券』　を買ってでも駅構内　（改札内）　で・・」　と

いうのもあながち不自然ではない、かもしれない。


一度でいいから　「駅のホーム」
でソバやうどんを食べてみたい
！？　　　　　　　　　　　こじろう


  

居酒屋などで必ずと言っていほど出される　「お通し」　。たしかに自分の好

みではないものが出された時は・・・。

さて昨日の某紙　「居酒屋などのお通し　『高い』　７割・・・立教大ゼミ調査」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・立教大法学部の消費者法ゼミは、居酒屋などで出される　「お通し」

　　　　　について、価格には約７割、質には約５割の人が不満を持っている

　　　　　という調査結果をまとめた。

　　　　　調査をしたのは、細川幸一講師　（消費者法）　とゼミ生１８人。先月

　　　　　から今月にかけ、インターネットでアンケートを実施。２０代から６０代

　　　　　の男女計５２１人から回答を得た。

　　　　　お通しの価格は、６６％が　「高い」　「やや高い」　と感じていた。お

　　　　　通しの質　（内容）　については４８％が　「不満」　「やや不満」　と回

　　　　　答。　「お通しを断った経験がある」　のは３３％で、　「実際に断るこ

　　　　　とができた」　のは７９％だった。

　　　　　自由回答では、　「値段が分かりにくい」　「嫌いな料理でも断りにく

　　　　　い」　などの批判的な意見が目立った。一方、　「利益確保のために

　　　　　仕方ない」　という意見もあった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

調査を行った立教大学のゼミ。　「消費者法」　の研究とどう関わるのか専

門的なことはよくわからないが、もしかしたら日常、メンバー　（特に教授自

らの　（お通しに対する）　個人的な疑問や拒否感などによるものが調査に

至った主な動機ではと勘繰ってしまう。まあ、傍からすればなかなか興味

深い調査でもあるので、その点はどうでもいいというものだ。

ところで、調査結果の中で　「　（お通しが提供されるのを）　断ったことが

ある」　人が３割超、さらには　「実際に断ることができた」　ケースが約８割

という点を個人的には意外に感じ、驚いてしまう。というのも、そもそも　「お

通し」　の類は一種の　“席料”　といった感覚、つまり　「出される　（その

分を請求される）　のがあたりまえ」　と考えていたからだが、何事につい

ても　「とりあえずは　（ダメ元で）　主張してみる」　ことが大切・・・というこ

となのかもしれない。


「お通し」　というものを一度でもいいから
口に入れてみたい！？　　　　　　こじろう


  

教育・指導の一環として子どもを叱ったり窘めたりする際には、それなりに

説得力のある　（なぜ叱られるかという）　理由や根拠を示さなくてはなら

ない・・・のは当然だ。

さて昨日の某紙　「　『外では吸うな』　高校生の喫煙黙認、保護者６人を

書類送検」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・高校生の子どもの喫煙を知りながら止めなかったとして県警少年

　　　　　捜査課と大船署は２１日、未成年者喫煙禁止法違反の疑いで、鎌

　　　　　倉市内などに住む５世帯の保護者計６人を書類送検した。同課は

　　　　　「保護者の規範意識を醸成するため、同様の事案については引き

　　　　　続き立件していく」　としている。

　　　　 書類送検されたのは、鎌倉市の男性会社員　（４５才）　とパート女

　　　　　性　（４７才）　の夫婦、同、女性介護士　（４４才）、　同、女性看護

　　　　　師　（４６才）、　横浜市栄区の無職女性　（４９才）、　綾瀬市の女性

　　　　　会社員　（４２才）。　それぞれ高校１～２年の子どもの喫煙を知りな

　　　　　がら黙認した、としている。６人とも容疑を認めているという。

　　　　 同署によると、喫煙していた高校生５人のうち４人は窃盗容疑など

　　　　　で非行歴があり、家宅捜索の中で自室からたばこが見つかった。

　　　　 保護者は　「世間体が悪いから外では吸うな」　「部屋が臭くなる

　　　　　から」　などの理由で、自宅やベランダでの喫煙を認めていたとい

　　　　　う。同署などは、こうした保護者の規範意識の欠落が少年の非行

　　　　　を助長していた面もあるとして　「親子ともに反省を促し、社会的な

　　　　　注意を喚起する」　としている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　

というものである。

自らの高校生の子どもの喫煙に関して　「世間体が悪いから外では吸う

な」　とか　「部屋にニオイがつかないように　（ベランダで）　吸え」　など

とは、これ以上ないほどの自己中心的で手前勝手な言い草。このような

トンデモナイバカ親連中に　“保護者”　などという呼称を用いるのは明

らかな間違いで、その存在自体が社会の恥と言ってもいいだろう。

こういった思考回路を持つ親のもとで育った子どもが、いずれその親と

同じ非道に手を染め、同様の人生をたどる可能性は極めて高い。

生き物にとって最も不幸なことでありながら避けられない現実、それは

「子の側から親を選ぶことができない」　ということだろう。


飼い犬の側から　「飼い主を選べない」
現実に複雑な思いがある！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

「医療関連機器メーカー」　に、最も早く開発してほしいもの・・・個人的に

は　「　（刺されても）　『痛くない』　注射針」　に他ならない。

さて昨日の某紙　「　『痛くない注射針』　開発で架空投資話、被害全国

に　十数人に逮捕状」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「優れた注射針を開発した」　と称する医療関連会社の未公開

　　　　　　株をめぐり、配当が滞るなどの被害が相次ぎ、同社が架空の

　　　　　　投資話で不正な株取引を持ちかけていた疑いが強まり、埼玉

　　　　　　県警は詐欺容疑で、勧誘に関与したとみられる男ら十数人の

　　　　　　逮捕状を取り２０日、事情聴取を始めた。容疑が固まれば逮

　　　　　　捕する。

　　　　　　県警の調べでは、男らは医療関連会社が開発したとする優れ

　　　　　　た注射針を紹介する冊子を首都圏を中心に送付。同社がこ

　　　　　　の注射針で特許を取得し、将来、世界的シェアを占める可能

　　　　　　性があるなどと説明し平成２２年ごろ、埼玉県に住む６０代の

　　　　　　男性ら数人に同社の数百万円分の未公開株を購入させ現

　　　　　　金を詐取した疑いがある。

　　　　　　購入者は当初、　「新商品の資料を見てほしい」　と電話勧誘

　　　　　　を受け、送付された冊子には　「極小で無痛」　「　（身体の）　組

　　　　　　織を傷つけない」　とうたった注射針の新商品が掲載されてい

　　　　　　た。その後、さらに勧誘があり　「未公開株を購入すれば近々、

　　　　　　高配当が期待できる」　などと説明され、多額の現金を渡した

　　　　　　という。

　　　　　　医療関連会社は２２年ごろから勧誘を繰り返していたが、企

　　　　　　業活動の実態はなく　「注射針の開発」　も虚偽だった疑いが

　　　　　　ある。同社は東京都内をはじめ、複数の拠点を設け、勧誘者

　　　　　　は医療関連会社社員や証券会社社員らを名乗っていたという。

　　　　　　被害は全国に広がり、少なくとも数億円の資金が集められた

　　　　　　可能性があり、県警は慎重に裏付けを進める方針・・・・・・・・・


というものである。

「極小で無痛」　「　（身体の）　組織を傷つけない」　などという注射針が

本当に開発・発売されるのであれば、個人的には積極的にその企業に

投資したいところだ。だが、さすがに上記のような勧誘の手法や経緯で

は二の足を踏むどころか、　「詐欺の疑いが極めて濃厚」　と判断せざ

るを得ず、被害に遭ったとされる人たちにさしたる同情を向けるのも難

しい。

それにしても相変わらず、次から次へとよくも新たな詐欺の手口や手法

が登場するもの。改めてその能力や労力を別の形に使えないものかと

願うばかりだ。


「痛くない注射針」　の開発は自分でも
最も望むこと、と訴えたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

中高年であればかなりの割合で気になる　「　（悪玉）　コレステロール値」。

特にその数値の高い人にとって大好きな　「タマゴ　（を使用した）　料理や

菓子類」　を口に入れるのを控えるように言われるのは苦痛そのもののハ

ズ・・・だが。

さて昨日の某紙　「卵のウソ・ホント　１日２個以上もＯＫ？」　というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・いつも冷蔵庫にある身近な食材、卵。でも、毎日使っていても意外

　　　　　に知らないことがたくさん。黄身の色の違いは？　栄養は？　卵に

　　　　　ついての誤解を解き、卵料理をもっと食卓に取り入れたい。

　　　　
　　　　　Q　:　1日に2個以上食べたら体によくないの？

　　　　　A　:　ウソ。健康なら気にせずＯＫ！

　　　　　「コレステロールを気にして卵を控えるのは間違い。コレステロール

　　　　　は生命の根幹をなす人体の細胞膜の材料として不可欠でホルモン

　　　　　の材料にもなる栄養素。食事からの影響は少なく大部分は体内で

　　　　　作られているため、卵を1～2個控えてもあまり意味がないのです」

　　　　　
　　　　　Q　:　賞味期限が過ぎても食べられるってホント？

　　　　　A　:　ホント。ただし賞味期限を過ぎたら必ず加熱を

　　　　　「卵は、殻と抗菌作用のある白身に守られているため保存がきく食

　　　　　品。賞味期限内であれば生食で問題ありません。ただし、ひびが入

　　　　　ってしまったものや割ってしまったもの、賞味期限を数日過ぎたもの

　　　　　は生食を避け、加熱調理しましょう」　


　　　　　Q　:　黄身の色が濃いほど栄養価が高いってホント？

　　　　　A　:　ウソ。黄身の色は餌が影響。栄養価に関係なし

　　　　　「餌にパプリカ粉末を混ぜれば濃いオレンジの黄身に、米を餌にす

　　　　　れば白っぽい黄身になりますが、栄養価は変わりません。ちなみに

　　　　　殻の色が赤か白かは単に鶏の品種の違い。品種、飼育法、餌で風

　　　　　味が変わるので、いろんな卵を食べ比べてみるのもおすすめです」

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「数ある食材の中で、鶏卵ほどほとんどの料理に必要で重宝なものは他

にない」　と言っても、まず異論は出ないだろう。だが、健康診断での問診

の際に必ず　「　（悪玉）　コレステロール値をさらに下げるように」　と指導

を受けるタイプ　（自分もその一人）　にとって、時にその元凶？とされる卵

類、特に鶏卵に関する　「せいぜい１日に１個」　との制限は精神的にも打

撃が大きい。

それゆえ上記の内容を見て、　「なんだ、別に食べる卵の個数なんて気に

する必要なんてなかったんじゃないか」　と考えたいところだが、そこには

“例の注釈”　「　（ただし）　健康　（数値が正常範囲）　な人の場合」　がし

っかりついている。またもや　「ぬかよろこび」　にすぎない・・・のもいつも

のことだ。


年齢的にいろいろと　「食事に関する
制限」　がついてくることを歓迎したく
ない！？　　　　　　　　　　　　こじろう
  

個人的には、　「針が　（たとえ１本でも）　人の身体に刺さる」　のを

想像しただけでゾッとしてしまうほど・・・だが。

さて昨日の某紙　「女性の頭にハリネズミ落下、２７０本の針刺さる」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・　ブラジルのリオデジャネイロで、街を歩いていた女性の頭

　　　　　　　にハリネズミが落ちてくる珍事があり、女性は２７０本もの

　　　　　　　針が頭に刺さって病院に運ばれた。ハリネズミは、そのま

　　　　　　　ま逃走した。地元テレビ局グローボが１７日、伝えた。

　　　　　　　報道によると、被害にあったのは地元の主婦サンドラ・ナ

　　　　　　　ブコさん。リオの市街地では、エサを求めて山から出てき

　　　　　　　たとみられるハリネズミの姿がしばしば目撃されていると

　　　　　　　いい、今回はその一匹が、電線をつたって移動中に落ち

　　　　　　　てしまったようだ。

　　　　　　　ナブコさんは針を抜く治療が痛かったと嘆きながら、　「お

　　　　　　　年寄りや子供の頭に落ちてきたら、こんなけがではすまな

　　　　　　　かったでしょう。でも、私の頭がクッションになってハリネズ

　　　　　　　ミの命を救えたならうれしい」　と話している・・・・・・・・・・・・


というものである。

「身体に針があるから　『ハリネズミ』　と呼ぶ」　ことは誰でも知ってい

るが、その針が日常、　「外を歩いていて人の身体、それも頭に刺さ

る」　などというのを想像することはあまりないだろう。またその原因

を作ったハリネズミがその後　「逃走した」　という表現もなかなか楽

しい？が、さらには自らの頭に３００本近い針を刺されながら　「自分

がクッションとなったことで　『ハリネズミを救えて』　うれしい」　という

う女性の奇特さも相当なもの。なんともいえないおかしさだ。

ところで　“リオデジャネイロ”　といえば、言わずと知れた２年後のオ

リンピック開催地。全世界からいつものカーニバル以上にかなりの人

が集まることになるが、　「空からハリネズミが落ちてきて人の頭に針

が刺さらないような対策を全市的にたてる」　とすれば、それはそれ

でいろいろ大変だろう。

（　「こじろう１１７」・・・『生涯　最強の敵』・・・参照）


「　“針”　といえばあの予防△△」　。飼い主と同
様に注射が最も嫌いな！？　　　　　　　　こじろう




  

自らが十二分に満たされているにもかかわらず、さらに他人のものまで

手に入れようとする　（奪い取ろうとする）　「強欲」　な輩は珍しくない。

さて、今話題の動画　「　『強欲ネコ』　自分の食事だけでは飽き足らず」　

だが・・・。





「欲張り」　や　「イジワル」　は人間界だけのことではないのがよくわか

る。イヌやネコの社会もいろいろと複雑で大変なようだ。

それはそうと、なかなか餌にありつけない側のネコはいかにも気が弱そ

うで、いつもこんな具合だとすれば空腹で仕方ないだろう。が、その割

にかなり太っているように見えるのがなんとも解せない・・・。


「食事を奪われる心配がない」　のを
「あたりまえ」　と考えている！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

人には誰しも程度の差こそあれ　「表の顔」　と　「裏の顔」　が存在するもの

・・・だが。

さて昨日の某紙　「北川景子の魅力は　『表と裏』　の絶妙バランス」　という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・北川景子さんといえば今日　「清純派女優代表」　、「本格派女優」

　　　　　　として評価を得ながらも、さまざまな共演俳優との熱愛を報じられ

　　　　　　ることから　「共演者キラー」　とも評され、またヘビー・スモーカー

　　　　　　説などワイドショー・週刊誌に取り上げられるネタも豊富な存在だ。

　　　　　　もはや、　「表の顔はキレイだが、裏側は真っ黒！」　というキャラ

　　　　　　クターが定着してきている。昨年発売したオリジナル写真集の記

　　　　　　念イベントで　「27年間恋愛経験なし」　ともとれる発言をして失笑

　　　　　　を買ったことも記憶に新しい。

　　　　　　しかし、北川さんの　「表の顔の美しさ」　と　「裏の顔の真っ黒具合」

　　　　　　とのバランス感覚に魅了される人も少なくない。

　　　　　　彼女の映画デビュー作　「間宮兄弟」　の監督、森田芳光さんの告

　　　　　　別式で号泣する姿が、ワイドショーで流れたのは2011年のこと。当

　　　　　　時からすでに彼女は　「共演者キラー」　として有名で、次から次へ

　　　　　　と男を誘い込んでポイ捨てしている女の印象があった。それだけに

　　　　　　彼女がスッピンでボロボロに泣き崩れる様子に周囲は驚いた。

　　　　　　彼女が一切隙のないお嬢様女優だったとしたら、果たしてここまで

　　　　　　人気が出ただろうか。上品そうに見せかけながら、下品な要素も小

　　　　　　出しにしていく、作為かどうかはわかりませんが、その舵取りが巧

　　　　　　みのようだ。

　　　　　　食べ方が異常に汚くても、ヘビースモーカー疑惑が根強くても、共

　　　　　　演者を食いまくっても、映画にドラマにCMに彼女が起用され続け

　　　　　　ている理由は、その危ういバランスが我々を惹きつけるからなのか

　　　　　　もしれない。実際、本当にゴシップ誌に書かれるようなとんでもない

　　　　　　性悪女だったら、とっくに仕事なんてなくなっているはずだ・・・・・・・


というものである。

「北川景子」　さんといえば、個人的には５年ほど前のＴＶドラマ　「ブザー・

ビート～崖っぷちのヒーロー～」　で、主演の山下智久さんの相手役ヒロイ

ンとしての好演に感心して以来のファン　　（といっても、その後の作品はあ

まり目にしていない）　だが、女優はあくまでもＴＶや映画の画面でその役

柄になりきり　「素晴らしい演技」　さえしてくれさえすればＯＫ。たとえその　

「裏の顔」　などどうでもいい・・・というものだろう。


たとえ　「裏の顔」　を持っているにしても
飼い主に対してそれを見せるつもりは微
塵もない！？　　　　　　　　　　　　こじろう


  

過ちを犯した際、その発覚を恐れて姑息な手段でなんとか乗り切ろうとす

る・・・のはよくあることだ。

さて昨日の某紙　「女性教諭、英検合格証書を偽造・・・答案提出忘れて」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・生徒が受験した実用英語技能検定　（英検）　の答案を日本英語

　　　　　　検定協会に提出し忘れたため、合格証書を偽造して生徒に渡した

　　　　　　として、香川県教委は１５日、高松市立中学校の女性英語教諭

　　　　　　（３７才）　を減給１０分の１　（２か月）　の懲戒処分にした。

　　　　　　発表によると、教諭は２０１２年２月、前月に校内で１２人が受けた

　　　　　　英検の答案を提出することを失念。自分で採点したうえで答案用

　　　　　　紙を破棄した。同年４月、当時３年生の生徒１人から合否の問い

　　　　　　合わせを受けたため、パソコンで４級の合格証書を偽造して手渡

　　　　　　した。

　　　　　　氏名が手書きだったことなどから保護者が不審に思い、校長へ

　　　　　　相談して発覚。教諭は　「送り忘れに気付き、パニックになった」

　　　　　　と話しているという。

　　　　　　当時、校長から報告を受けた市教委も　「生徒や英検協会に謝

　　　　　　罪して解決した」　として県教委への連絡を怠っており、県教委

　　　　　　は文書で市教委に改善指導した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この３０代の女性教師。いくら合格ラインに達しているからといって自らの

ミスを糊塗するために　「合格証書を偽造する」　とはいかにも場当たり的

で浅はかだが、いずれにせよせっかく　「パソコン」　で偽造したのに、　「な

ぜ氏名のところだけを手書きにしたのか・・・」　が理解不能である。

上記の過ちが一般にいわゆる　「パニックに陥る」　性質のものかどうかは

別として、　「人間、姑息で邪な行動には必ずどこかに抜けたところが出て

しまう」　典型のような事件？といえる・・・かもしれない。


自らのイタズラが発覚するのを恐れ、
姑息な手段で乗り切ろうとすること
が珍しくない！？　　　　　　こじろう


  

イヌの中でも特に　「子イヌ」　には一般に、目の前にあるものなら何

でもかんでも　「かみついてしまう」　習性がある。

さて昨日の某紙　「イヌがスプレー缶を噛んで家を爆破するも、無傷

で脱出」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・イギリスに住むある女性が飼っていたペットの子犬が、デオド

　　　　　ラント剤のスプレー缶を噛んで、飼い主の家を爆破してしまっ

　　　　　た。

　　　　　ゼウスと名付けられたこの子犬は、可燃ガス入りのデオドラン

　　　　　トのスプレー缶を噛んだために、飼い主の家のソファーに火が

　　　　　つき、2重構造の窓ガラスを粉々にする爆発につながってしま

　　　　　ったようだ。

　　　　　この爆発で2000ポンド　（約34万円）　の損害が出ていて、飼

　　　　　い主は　「ゼウスは子犬だから何でも噛ってしまうんです」　と

　　　　　コメントし、　「はじめ私達は誰かが爆発物を郵便受けに突っ込

　　　　　んだか、ガス爆発でも起こったかと思いました」　と当時の状況

　　　　　を語った。

　　　　　幸いなことに、ゼウスも他のペット5匹も無傷で脱出している・・・


というものである。

上記の事故。人もイヌも無傷だったのは不幸中の幸いだが、とはいえ、

家の中でそれなりに大きな　“爆発”　が起きた割には飼い主のコメント

がいかにも他人事のようにノンキというかおおらかなもので、笑えてし

まう。

わが家の飼い犬　「こじろう」　も、特に幼少の頃はいろいろなものにす

ぐかみつき、ソファをはじめとする家具のいくつもが悲惨な姿に変わっ

てしまったものだが、　“爆発”　や　“火災”　、さらには生命・身体が危

険にさらされるほどのことは・・・さすがにない。


今は　「かんでもおいしくないもの」　は
さすがにかまなくなった！？　こじろう
  

飲食に関する作法やマナーが極めて重要・・・なのはいうまでもない

・・・が。

さて昨日の某紙　「ニューヨークの新市長、ピザの食べ方で市民から

苦情相次ぐ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長が食べたピザは、ス

　　　　　モーク・モッツアレラ、ソーセージ、そして少量のスキャンダ

　　　　　ルがトッピングだったようだ。

　　　　　就任したばかりのデブラシオ市長は金曜日、政治集会でス

　　　　　タテンアイランドのピザ屋を訪れたが、　「ピザをナイフとフォ

　　　　　ークを使って食べた」　ことが話題となっている。

　　　　　多くのニューヨーク市民から、　「その食べ方は駄目だよ！ピ

　　　　　ザは折り曲げて手で持って食べるんだよ」　との声が上がっ

　　　　　ている。

　　　　　ナイフとフォークでピザを食べる市長の写真はツイッターで

　　　　　拡散され、中には　「弾劾すべきだ」　といった批判まで寄せ

　　　　　られている。

　　　　　イタリア系アメリカ人であることに誇りを持つデブラシオ市長

　　　　　は、今回の件について後に　「イタリアでやるのと同じように

　　　　　食べただけです」　とコメント。市長は最初フォークとナイフで

　　　　　ピザを食べ始めたが、その後は手で掴んで食べた・・・・・・・


というものである。

海外に出かける際、事前に　「その地ならではの食習慣・マナー」　を

確認しておくのは当然だが、イザ現地でよく見てみると　「実際にその

ような食べ方している人など、ほとんどいない」　なんてことがよくある。

まあフランス料理や純和食の正餐の場合はともかく、カジュアルな食

べ物の代表格であるピザに関して　「こういう食べ方でないと・・・」　と

いう指摘は少々的外れ、といっていいかもしれない。

それにしても、ピザの食べ方一つで世界有数の大都市の市長を　「弾

劾」　しようとするとは、いろいろな意味でさすがはアメリカ・・・だ。


イヌとして、最低限の食事の際のマナー
を心得ているつもりの！？　　　こじろう
  

いわゆる凶悪犯罪者の中に　「多感な成長期に親をはじめと

する周囲の大人から十分な愛情を注がれなかった」　人が多

い、というのは周知の事実だが・・・。

さて昨日の某紙　「親離れ早すぎるとペット攻撃的？　裏付け

調査へ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・「親から引き離される時期が早い犬や猫ほど問題行動

　　　　を起こしやすい」　との定説を科学的に裏付けようと、環

　　　　境省は近く、ペットとして販売された全国の犬や猫数千

　　　　匹を対象に、かみ癖など問題行動の有無の調査に乗り

　　　　出す。

　　　　昨年９月施行の改正動物愛護管理法では　「生後４５日

　　　　以内」　の販売が禁止され、最終的に　「生後５６日以内」

　　　　に強化される予定。同省は調査で規制強化の必要性を

　　　　裏付け、移行の時期を決める方針だ。

　　　　同省によると、親から早く引き離した犬や猫は精神的に

　　　　不安定となり、人をかむなど攻撃的になりやすいとされる。

　　　　問題行動は結果的に飼育の放棄につながる恐れもある

　　　　ため、同省は動物愛護管理法を改正し、２０１６年８月末

　　　　までの間、　「生後４５日以内」　の販売を禁止。ペット業

　　　　者への激変緩和措置として１６年９月以降は　「４９日以

　　　　内」　とし、最終的には欧米諸国で主流の　「５６日以内」

　　　　に強化する。その時期は施行から５年以内に決める予定

　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そもそもイヌやネコをペットとして飼育すること自体が人間側の一

方的都合によるもの。だが、そのために　「親から必要以上に早い

時期に引き離してしまう」　のはさらなる勝手で残酷な所業そのも

のにすぎない。

その経緯や理由はともかく、今から６年半ほど前に自らの飼い犬

「こじろう」　を生後一カ月足らずの時期に母犬から引き離してしま

うという罪を犯したことを悔やみ猛省すると同時に、改めて本当に

申し訳なく思わざるを得ない。


親から早く引き離された分だけ、飼い主から
十二分な愛情を注いでほしいと感じていた
！？　　　　　　　　　　　（幼少期の）　こじろう
  

「一日消防署長」　とか　「一日警察署長」　というのを芸能人ら有

名人が務めた？というニュースを目にする機会は少なくない。

さて昨日の某紙　「　『イタズラやめて』　　ＡＫＢ２人に　『一日通

信指令課長』　委嘱」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「１１０番の日」　の１０日、松山おもてなし大使に任命

　　　　　　されているアイドルグループ　「ＡＫＢ４８」　メンバーの

　　　　　　菊地あやかさん　（２０才）　と名取稚菜さん　（１８才）

　　　　　　が、愛媛県警の一日通信指令課長に委嘱された。

　　　　　　２人は県警本部で１１０番の対応をする通信指令課の

　　　　　　様子を視察した後、大街道商店街をパレードした。

　　　　　　２人は通信指令課で、受理の模擬訓練を体験。かかっ

　　　　　　てきた通報に　「事故ですか、事件ですか」　「今いる場

　　　　　　所の目印となる建物はないですか」　などと落ち着いて

　　　　　　質問していた。名取さんは　「イタズラの１１０番が多い

　　　　　　と聞いた。本当に必要な人のためにも、イタズラはやめ

　　　　　　てほしい」　と話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

つい最近の別の報道でも　「緊急性のない　『１１０番通報』　が急

増」　という趣旨のものを目にしたばかりだが、特にスマホに関し

てはその当人が意図しない単なる誤操作で　「１１９」　や　「１１０」

につながってしまっているケースも目立つと報じられていた。ＡＫＢ

による　「イタズラやめて」　の呼びかけもいいが、根本的な対策

を講ずる必要性が高いというものだろう。

ところで、こういった　「　“一日”　△長」　なるもの。主たる目的が

広報活動であり、たしかにその　“一日”　の間は少なくとも話題に

はなるだろう。だが、長い目で見て果たして警察や消防そのもの

のイメージアップにどれほどの効果があるか、についてはなんと

もいえそうになく、さらには逆効果にすらなるフシがある。

というのも、かつて兵庫県で全国最大の広域暴力団　「△△組」　

のトップ　（三代目）　が　「神戸水上警察署の　“一日署長”　」　を

務めたくらい・・・だから。


時々、イヌやネコが　「一日駅長」　など
を務める報道を目にしても、特に感ずる
ところは何もない！？　　　　　　こじろう


  

「宝くじの１等が当たったら会社　（仕事）　なんてすぐに辞めてやる」

と考える人は多いようだが、それ　（１等当選）　を見込んで最初から

仕事をしない・・・という人はそれほどいないのでは。

さて昨日の某紙　「宝くじほど割に合わないギャンブルはない？　購入

代金の半分以上は手数料、税金前払い」　というタイトルの記事の内

容は、


・・・・・・・宝くじ当選金の上限が引き上げられ、１等前後賞合わせて７

　　　　　億円の　「第651回年末ジャンボ宝くじ」　が昨年１１月、発売

　　　　　された。　「もし７億円当たったら…」　と、夢見た人も大勢いる

　　　　　だろう。

　　　　　それが夢に終わったか、笑顔をもたらしたかはさておき、なぜ

　　　　　これほど多くの人が宝くじに目の色を変えるのか不思議でなら

　　　　　ない。こんなに分の悪い　「賭け」　はないのだ。なぜなら、控

　　　　　除率が悪すぎるのである。

　　　　　ギャンブルにおける控除率とは、賭け金に対してどれだけの手

　　　　　数料を取られるかという割合を意味する。

　　　　　ここで主なギャンブルの控除率を比較してみよう。

　　　　　・宝くじ…53.7％
　　　　　
　　　　　

　　　　　・サッカーくじ　（toto）　…約50％
　　　　
　　　　　

　　　　　・競馬、競輪、競艇…約25％

　　　　　・パチンコ…約10～15％

　　　　　なんと、宝くじは代金の半分以上が手数料となるのだ。

　　　　　カジノのテーブルゲームで控除率が高いといわれているアメリ

　　　　　カ式ルーレットの控除率でさえ、5.26％といわれている。世界

　　　　　的に見ても、日本の宝くじは控除率が高い・・・つまり、購入者

　　　　　に不利な仕組みになっているといえるだろう。
　　
　　　　　

　　　　　●当せん金に税金がかからないカラクリ
　
　　　　　

　　　　　そうはいっても、小さな元手で一獲千金を夢見ることができる

　　　　　のが宝くじである。そのうえ、どんなに大きな金額を手にしても、

　　　　　当せん金には税金がかからないのだ。これも魅力のひとつに

　　　　　なっているのではないだろうか。

　　　　　前述したように、購入代金のうちの半分以上は手数料として持

　　　　　っていかれるため、当せん金に充てられるのは売り上げの46.3

　　　　　％だけ。53.7％の手数料がどう使われているかというと、12.6％

　　　　　は諸々の経費に使用され、41.1％は都道府県・指定都市など自

　　　　　治体の収益になるのだ。３００円の宝くじを１枚買ったとして、約

　　　　　１２３円の税金を払っているのと同じことなのである。つまり、購

　　　　　入者は税金を先払いしているのと同じだから、当せん金にまで

　　　　　税金をかけないのは当然の話なのだ。宝くじほど割に合わない

　　　　　ギャンブルはない、といえる・・・・・・・


というものである。

宝くじを競馬やパチンコなどの　“ギャンブル”　と同列に置くかどうかに

ついては議論の分かれるところだろうが、いずれにせよ　「代金の半分

以上を手数料として取られている」　という事実を知ってガッカリする人

は少なくないのでは。さらに　「当選金には税金がかからないわが国の

宝くじは良心的」　などと考えていたのに、購入の際の代金の４割以上

を　「みなし税金」　として毎回徴収されていたことがわかり、今さらなが

ら憤る？向きもあるかもしれない。

もっとも、だからといって　「もう金輪際、購入してやるものか」　となるわ

けでもなく、上司らから叱られるたびに　「おぼえていろよ。　（高額）　当

選したら即、辞表をアンタの机に叩きつけてやるからな」　と想像しては

溜飲を下げ、次も必ず売り場に駆け込む・・・のがまた　「宝くじ」　という

ものなのだろう。


飼い主から叱られるたびに　「おぼえていろよ。
今度叱ったら即、家出してやるからな」　と考え
ているかどうかは定かでない！？　　　こじろう




  

「あらゆる食品にマヨネーズをかけて食べる」　とか　「マヨネーズ

を大量に摂取する」　人を指す　「マヨラー」　という用語が　「現代

用語の基礎知識」　に初めて掲載され、世間的に正式に認知？さ

れたのは今から１６年前のことだが、マヨネーズはなにも口に入れ

るためだけのものではない・・・人もいるようだ。

さて昨日の某紙　「女子高校生にマヨネーズかけ逮捕　暴行容疑

２５才会社員の男」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・駅のエスカレーターで女子高校生にマヨネーズをかけた

　　　　　として、兵庫県警川西署は９日、暴行の疑いで川西市、会

　　　　　社員の男Ｙ容疑者　（２５才）　を逮捕した。

　　　　　逮捕容疑は、昨年１０月３１日午後７時１０分ごろ、同市の

　　　　　阪急電鉄川西能勢口駅下りエスカレーターで、伊丹市の

　　　　　女子高校生　（１５才）　の肩にマヨネーズをかけた疑い。

　　　　　川西署によると、駅の防犯カメラの映像などからＹ容疑者

　　　　　が浮かんだ。駅周辺で女性が髪やかばんにマヨネーズを

　　　　　かけられる同様の被害が他に５件あり、関連を調べてい

　　　　　る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

マヨネーズにかぎらず、通りがかりの見知らぬ人に液体などをか

けて逮捕される輩についての報道を目にすることは珍しくない。

まあ、趣味というのは十人十色だが、こういったことに　「悦び」　を

おぼえる？感覚に関してはさすがに理解不能・・・である。


一度でいいから　「マヨネーズ」
を味わってみたい！？　
　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

いかなる行動にも一応それなりの動機がつきものだが、それらの中にはどうみ

ても理不尽かつ身勝手で、到底受け入れ難いものも少なくない。

さて昨日の某地方紙　「万引の２５％は高齢者　１８才以下を上回る」　というタ

イトルの記事の内容は、


・・・・・・・２０１３年の沖縄県内６５歳以上の高齢者による万引の年間摘発件数

　　　　　は１１月末現在で２５６件に上り、過去最多を更新したことが６日まで

　　　　　に分かった。万引で摘発された総件数の２５・２％が高齢者だったこと

　　　　　も判明。高齢者による万引は、総菜やパンなどの食料品を盗む傾向

　　　　　が強く、１品当たりの単価が低いことが特徴だ。同県内の高齢者の摘

　　　　　発件数は１１年から１８歳以下の件数を上回る状態が続いている。
　　　　　
　　　　　

　　　　　全国でも１２年の１年間に万引で逮捕・書類送検されるなどした高齢

　　　　　者は２万８６７３人で過去最多だった。警察庁は、経済的な理由だけで

　　　　　はなく、高齢者が地域で孤立し、生きがいを感じられていないことが背

　　　　　景にあるとみて、地域住民や高齢者同士が触れ合う機会をつくるなど

　　　　　の対策を促進している。研究者は万引で摘発される高齢者は認知症

　　　　　を患っていたり、身寄りのない独り暮らしであったりするケースが多い

　　　　　ことを指摘している。
　
　　　　　

　　　　　一方、同県内では万引をする高齢者について　「実像がまだつかめて

　　　　　いない」　（同県警幹部）　という。あるスーパーの店長は、万引をした

　　　　　高齢者に盗んだ理由を聞いたところ　「節約しようと思って盗んだ」　と

　　　　　いう人が多かったと説明。　「お金について相談できるところが分から

　　　　　ない高齢者が多いのではないか」　と指摘した。
　
　　　　　

　　　　　万引で摘発された高齢者の更生に取り組んでいる那覇保護区保護

　　　　　司会の徳元茂信事務局長は、万引をした高齢者はその行為が悪い

　　　　　と自覚している人が多いと話す。　「対策は手探りの状況だ。彼らの

　　　　　立場に立って一緒に考えていく機関や相談に乗る人を増やしていく

　　　　　ことが必要だ」　と強調した。
　
　　　　　

　　　　　万引を摘発する警察官は　「親の年齢よりも上の人を万引で取り調

　　　　　べるのはやりきれない気持ちになる」　と話す・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

他人のものを無断で奪っていく、つまり盗んでおきながらその言い訳が　「自

らの　『節約』　のため」　とは、その感性や言葉の遣い方がメチャクチャであ

ることは小学生にすらわかるというもの。

もっとも　「△△ノミクス」　などという、単なる寄せ集めで理念のかけらもなく、

まやかしと自画自賛に終始しているバカ政策　（と言う良識者が少なくない）

によって、特に高齢者の中にはますます苦しい生活を今後強いられる人が

出てくるのは疑いないだろう。それゆえその点での同情はたしかに禁じ得な

い・・・が。

（　「こじろう１１７」・・・『まるで小学生』　な首相？？？・・・参照）


「自らの辞書に　『節約』　というニ文字
はない」　と訴えたい！？　　　こじろう




  

以前、　「こじろう１１７」・・・『△△ハラ』　に潜む？？？（その１）・・・およ

び・・・（その２）　で、いわゆる　「アカハラ　（アカデミック・ハラスメント）　」　

について取りあげたことがある。

さて昨日の某紙　「アカハラで准教授戒告　福岡教育大が懲戒処分」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・福岡教育大は６日、学生にアカデミックハラスメント　（アカハラ）

　　　　　行為をしたとして、教育学部の５０代の男性准教授を戒告の懲

　　　　　戒処分にした。

　　　　　同大人事企画課によると、准教授は２０１２年６月ごろ、担当す

　　　　　る２科目の授業で　「成績に反映させる」　と発言し、授業とは直

　　　　　接関係のないイベントとその練習への参加を特定の学生に強

　　　　　要したという。

　　　　　１人の学生が同月、学内のハラスメント相談窓口に被害を申し

　　　　　立てて発覚。准教授は事実関係をおおむね認めた上で、　「学

　　　　　生が卒業後に必要な能力や技術を身につけるのに　（イベント

　　　　　への参加が）　必要と判断した」　と話しているという。

　　　　　同大は　「ハラスメント行為をした教職員に対するプログラムを

　　　　　整備するなどして、再発防止と信頼回復に努めたい」　としてい

　　　　　る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

以前取りあげたときの　「アカハラ」　は教員から学生への　“暴力”　等

に関するもので、その行為自体の是非に関しては議論の余地は全くな

かった。だが今回のように　「卒業後に必要な能力や技術を身につける

ため」　という名目が本当であれば、それを直ちに　「ハラスメント」　＝　

「嫌がらせ」　と断定するのには難しい面もあるだろう。　「パワハラ」　に

ついてもいえることだが、　「セクハラ」　に比べるとその被害者とされる

側にとって都合よく扱われる可能性が小さくない、ことに留意すべきな

のはいうまでもない。

まあいずれにせよ、組織内で　「立場の上の者が、一方的言動で弱い

立場にあるものを必要以上かつ理不尽に威圧する」　ことを防ぐ意味

においては、日頃からこういった事例を報道する意義はあるかもしれ

ない。


飼い主による　「　（飼い犬の）　食事の量を
必要以上に減らす」　行為をパワハラとして
訴えたい！？　　　　　　　　　　　　　こじろう

  

つい２日前のこと、　「こじろう１１７」・・・『手抜きなし』　で評価？？？・・・で

「好きな女子アナランキング第２位」　の加藤綾子アナ　（フジ）　の件を取

りあげたばかりだが、今度は図らずも　“第１位”　の人に関する記事を見

つけてしまった。

昨日の某紙　「日テレ・水ト麻美アナ　実はおっとりでなくガツガツタイプ」

というタイトルのその記事の内容は、


・・・・・・・・日本テレビでは、情報番組　「ヒルナンデス！」　でスターダムに

　　　　　　のし上がった　“ミトちゃん”　こと水卜麻美アナ　（２６才）　の勢

　　　　　　いが止まらない。毎年恒例のオリコン　「好きな女子アナランキ

　　　　　　ング」　では、とうとう１位を獲得。フジの加藤綾子アナ　（２８才）

　　　　　　を抑えて初のナンバーワンに輝いた。

　　　　　　ふくよかな体型でいつもニコニコ笑顔を絶やさないため　「おっと

　　　　　　りしたタイプ」　「癒し系」　と勘違いされやすいが、水卜アナは日

　　　　　　テレ内でも　「ガツガツいくタイプ」　として有名だ。

　　　　　　本人もそれを隠す様子はなく、昨年12月17日に放送された　「踊

　　　　　　る！さんま御殿！！」　スペシャルに登場した際は、こう断言して

　　　　　　いる。

　　　　　　「仕事が大好きで、今担当している番組はひとつも降りたくないし、

　　　　　　休みも取りたくない。テレビに出ていないと忘れられるんじゃない

　　　　　　かと不安」

　　　　　　「自分が出ていない時の　『ヒルナンデス！』　で、後輩アナが南

　　　　　　原　（清隆）　さんと楽しげに話しているといてもたってもいられな

　　　　　　い」

　　　　　　「出演作は全部見る。全部録って会心の出来のものだけを集め

　　　　　　て編集している」

　　　　　　オードリーの若林正恭からは　「こんなにガツガツしているのは

　　　　　　『平成ノブシコブシ』　の吉村とミトちゃんだけ」　といわれたとも

　　　　　　話しており、自他共に認めるモーレツぶりなのだ。日本テレビ

　　　　　　の社員がいう。

　　　　　　「そんな発言をしても、嫌味に感じさせないのが水卜アナのすご

　　　　　　さ。他の女子アナが同じことをいったら猛反発を食らうでしょう。

　　　　　　件の　「女子アナランキング」　でも、男性支持は３位だったが、

　　　　　　女性支持はダントツ１位。オバチャンからの受けの良さが圧倒

　　　　　　的なんです。これは若手女子アナとしては非常に珍しいこと。

　　　　　　“もしかしたら仕事のために計算してぽっちゃりキャラをやって

　　　　　　いるのでは”　と勘ぐる声もあるほどです」・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

何事においても第一線で活躍し続けるためには、それなりの野心や意欲

が要求されるのはいうまでもない。まして生き馬の目を抜く女子アナ界？

においては、仮に人並み外れた美貌を有していてもノンキに　「おっとり」

を前面に出して構えているようではすぐに淘汰されてしまうのは間違いな

い。

それゆえ、水トアナに関しても彼女なりの　「ガツガツさ」　を出すのは当

然、というよりもそうでなければ　“第１位”　はおろか、第一線で生き残る

ことさえ困難だろう。

周囲が勝手に　「　『ぽっちゃり』　だから　『おっとり』　」　と決めつけては

本人としてはたまったものではない・・・のだ。


一度でいいから　「ぽっちゃり」　になる
くらいにたらふく食べてみたい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう


  

「数の力にモノを言わせる・・・」　。民主主義の世界ではたしかにもっともな

ことである・・・が。

さて昨日の某紙　「まるで小学生？　安倍首相が過ごしたグルメな冬休み」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・まったく、いい気なものだ。安倍首相が１２月２８日から１月５日ま

　　　　　　でノンビリと冬休みを過ごしていた。もちろん、首相にも休息や気

　　　　　　分転換は必要だろう。しかし、庶民はカツカツの生活をしているの

　　　　　　に、連日、高級レストランでグルメ三昧なのだ。

　　　　　　先月２８日に渋谷の行きつけの高級美容室で散髪すると、翌日は

　　　　　　秘書官を連れて、神奈川県茅ケ崎市の名門ゴルフクラブ　「湘南

　　　　　　カントリークラブ」　へ。３日も茅ケ崎市のゴルフ場「スリーハンドレ

　　　　　　ッドクラブ」　でラウンドした。

　　　　　　しかも、都内に豪邸があるのに、寝泊まりは外資系の超高級ホテ

　　　　　　ル　「グランドハイアット東京」　に連泊している。昼間は昭恵夫人、

　　　　　　母・洋子さんと映画　「永遠の０」　や　「武士の献立」　を観賞し、年

　　　　　　末は南こうせつと伊勢正三のコンサートを楽しんだ。

　　　　　　「年末年始のほぼ毎晩、首相は家族や親族と、ハイアットの中に

　　　　　　ある高級レストランで高級ディナーを楽しんでいます。すしの　『六

　　　　　　緑』はマグロ１貫が２０００円する名店。ステーキハウス　『オーク

　　　　　　ドア』　のＡ５ランクの神戸サーロインステーキは１５０グラムで１万

　　　　　　３２００円です。超高級中華の　『チャイナルーム』　のコースはひと

　　　　　　り２万円。この正月は家族の夕食代だけで３０万円近く使っている

　　　　　　はずです」　（担当記者）

　　　　　　政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

　　　　　　「安倍首相は夏も１０日間の長期休暇を取り、ゴルフ三昧でした。歴

　　　　　　代の首相でこれほど遊びほうけている首相は見たことがありません。

　　　　　　あの小泉元首相でさえ、在任中はゴルフを自粛していました。激務

　　　　　　の首相が静養するのは構いませんが、安倍首相の場合、そこまで

　　　　　　国民のために働いていると言えるのでしょうか。外遊ばかりしている

　　　　　　印象が否めません」

　　　　　　歴代の首相は休暇でも、本を読んだり、勉強にいそしんだものだ。

　　　　　　ところが安倍は遊んでばかりいる。

　　　　　　「安倍首相の実働時間は、歴代首相と比べても短い。昨年は４カ月

　　　　　　も国会を開かず、やっと臨時国会を開いたと思ったら、期間はたった

　　　　　　５０日間でした」　（本澤二郎氏）

　　　　　　今年の抱負を聞かれた安倍は、　「ワクワクしながら１年を送る」　と

　　　　　　答えた。まるで小学生だ。９日からまた中東・アフリカに外遊に出か

　　　　　　ける。少しは国民のために働いたらどうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「生まれたときから苦労などとは全くの無縁。祖父や父親があの人たちでなか

ったら、首相や国会議員はおろかまともな職業に就けてすらいなかったのでは、

と思われる程度の　（学生時の）　成績や雰囲気だった」　と、古くから彼をよく

知る人たちはほぼ例外なく　（陰で）　口にするという。それゆえ還暦を迎える

今年に至って　「まるで小学生」　と揶揄されるのを耳にしても、違和感など全く

抱かないのは当然だ。

だが、そんな　「これ以上ないほどの典型的な勘違い全開で世間知らずの　『お

ぼっちゃま』　に　「今や恐れるものは何もなし。子どもじみた自画自賛のオン

パレード。何でもかんでもやりたい放題」　という　「絶対的な数の力」　を与え

てしまった責任は・・・大多数の国民の側にある。


飼い主に　「遊んでばかりいていいな」
と言われることにさして感想はない
！？　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

いわゆる　「女子アナ」　がタレント化　（芸能人化）　して久しいが、そ

れはそれでその当人らとしていろいろと苦労する・・・面もありそうだ。

さて昨日の某紙　「フジＴＶ加藤綾子アナ、評価されぬ仕事も手抜きな

し」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「好きな女子アナランキング」　（オリコン）　で日本テレビの水

　　　　　ト麻美アナ　（２６才）　に女王の座こそ奪われ２位になったも

　　　　　のの、フジテレビでは加藤綾子アナ　（２８才）　が依然　“絶対

　　　　　的エース”　に君臨している。

　　　　　「　『めざましテレビ』　の打ち合わせで加藤アナが報道フロア

　　　　　に姿を見せると空気が変わるんです。硬派なニュースも無難

　　　　　にこなすし、報道局からの信頼は厚い。バラエティのイメージ

　　　　　が強いが、たとえば　“春から安藤優子さんの代わりを”　とい

　　　　　われても、批判はまったく出ないでしょうね」　（フジの報道担

　　　　　当社員）

　　　　　加藤アナがすごいのは、そんな前途洋々のポジションにいる

　　　　　にもかかわらず、　「あまり評価されない仕事」　に手を抜かな

　　　　　いところだ。
　　　　
　　　　　

　　　　　「　『とんねるずのみなさんのおかげでした』　で　『ソコキタ紅

　　　　　白歌合戦』　という1980年代の懐メロ特集をやっていたので

　　　　　すが、松本伊代さんの後ろでプロに混じってカトパンがバック

　　　　　ダンサーをやったんです。

　　　　　振りも完璧で、スタッフからは　“あんなに忙しいのにいつの

　　　　　間に！”　とどよめきが上がった。もっと適当でも大丈夫だった

　　　　　たのに・・・。さすがのプロ根性ですよね。とんねるずの2人を

　　　　　はじめ、あらゆる大物に気に入られるのも当然です」　（フジ・

　　　　　バラエティ番組スタッフ）

　　　　　かつて加藤アナは、日曜の早朝にやっている子供番組でも、

　　　　　ミニスカ姿でキレのあるダンスを披露していた。

　　　　　「普通なら嫌がる仕事ですが、さすがのクオリティでこなす。

　　　　　エースアナとは思えないほどどんな仕事でも積極的です」　

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

特に　（フリーではなく）　局アナの場合は、一社員としていろいろと

制約も多い中、日常的に職場外でも一挙手一投足をマスコミ　（と

いっても所属するＴＶ局自体もマスコミだが）　に監視？され、何か

あればすぐ芸能人以上にスキャンダル扱いされる、とその人気や

名声を保ち続けるには相当に厳しく大変な面のあることが容易に

推測される。

それはともかく、女子アナにかぎらずあらゆる職種においていえる

ことだが　「　『前途洋々のポジション』　があるにもかかわらず　『あ

まり評価されない仕事』　でも手を抜かない」　のではなく、　「　『あ

まり評価されない仕事』　でも手を抜かないからこそ、　『前途洋々

のポジション』　に就いていられる」　と考えるべき、なのは言うまで

もない。


幼少のころは手を抜かなかった
ことに関して、最近は極めてイイ
カゲンにするようになった！？
　　　　　　　　　　　　　　　こじろう
  

飛躍的に安全で効率的になるなど、暖房器具も以前と比べてずいぶんと

様変わりしたが、　「日本の真冬にはやはり　『こたつ』　が一番」　という人

は少なくないだろう。

そこで今話題の動画　「こたつ猫」　だが・・・。


＜こたつ猫＞




昔から　「イヌはよろこび庭かけまわり　ネコはこたつで丸くなる」　と歌われ

てきたように　「寒がりの動物」　＝　「ネコ」　というイメージが一般的だが、こ

のネコの場合は単なる　「寒がり」　というだけでなく、いかにも横着でズボラ

なようだ。

もっとも、特に今の時季は　「このネコと大差ない」　という　”人間”　も少なく

ない・・・のでは。


イヌのくせに　「寒がり」　で飼い主を
ガッカリさせる！？　　　　　　こじろう
  

「他の先進国と比べるとまだまだ甘い」　と言われるとはいえ、喫煙者にとって

は、ますます肩身の狭くなる社会になりつつある、と思われる昨今・・・だが。

さて昨日の某紙　「喫煙者に朗報？　あの堀北真希もヘビースモーカーだっ

た」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・ＮＨＫの連続ドラマ　「梅ちゃん先生」　に主演後、自他共に認める国

　　　　　民的女優となった堀北真希。意外に思われるかもしれないが彼女は

　　　　　なかなかのヘビースモーカーだ。オープンな場面やマスコミ関係者が

　　　　　見ている前では吸わないものの、撮影所やテレビ局の喫煙所では美

　　　　　味しそうに紫煙をくゆらす姿が度々見かけられる。

　　　　　証言するのはテレビ局関係者。

　　　　　「彼女がポーチからタバコを取りだして口に加えるとその場に居た人

　　　　　間は大抵びっくりするんですが、本人はまったく気にせずにライター

　　　　　で火をつけています。それが案外、サマになっています」

　　　　　普段は品の良い吸い方をするという堀北だが、　「機嫌が悪い時は

　　　　　タバコを上向きに加えて鼻から煙を出す」　というクセもあるようだ。

　　　　　そんな場面を目撃したのはあるドラマ制作スタッフ。

　　　　　「最初に気付いたのはあるスタッフでした。堀北さんは無意識にやっ

　　　　　てたんでしょうけど、スタッフの方は慌てたみたいで、それ以来、堀

　　　　　北さんが喫煙所に行くと必ず誰かが偵察に行くようになったんです。

　　　　　そこで　『今日もやってた』　みたいな報告が来てスタッフが一喜一

　　　　　憂するという感じになって、そのうち堀北さんも見られていることに

　　　　　気付いたみたいですけど」

　　　　　最近は何かと肩身の狭い喫煙者にとっては心強い味方だ。なんと

　　　　　も微笑ましい光景だが、堀北の茶目っ気は思わぬところで発揮され

　　　　　た。

　　　　　「いつだったか　『超鼻から出してるし、いつもは１本なのに立て続

　　　　　けに2本吸った！』　という報告が入った時はいっきに現場がピリピ

　　　　　リしましたね。でも戻って来た堀北さんはそんなスタッフの緊張感

　　　　　などどこ吹く風といった感じでニコニコしていて、　『もしかしてアレ

　　　　　わざと？　俺らからかわれた？』　という声が上がってました」　・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

今から３５年ほど前、某ＴＶ局関係者の招待で　（　「部外者立入禁止」　と

されている）　局内のレストランで食事をする機会があった。今でこそ、そ

ういった場所は　（全面）　禁煙が普通だが、その頃はまだそうではなく、

一画で　「ＮＨＫ大河ドラマなどに出演、　『清純派』　そのもので当時人気

絶頂、２０代前半の　“国民的女優”　が、いかにも手慣れた感じで気持ち

よさそうにタバコをふかしている」　のを偶然目にしてしまい、その意外さ

に大変驚くと同時に大きなショックを受けたおぼえがある。それゆえやは

り現在の　“国民的女優”　として過言ではない？堀北女史に関しても、そ

の　（ＴＶ画面を通して、と）　見た目のギャップの大きさに興味をそそられ

るのは事実だが、にしてもそれを以って　「　（一般の）　喫煙者に朗報」　と

するのは少々大げさだと思えなくもない。

もっとも何かにつけて自らに都合よく物事を解釈したりとらえたりするのが

人間という生きもの。生まれてこの方習慣的に喫煙したことが一度もない

自分のようなタイプにはよくわからない・・・だけかもしれない。


新年早々、　「飼い犬に朗報」　といった
ことが何もないのが悔しい！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう




  

今から数十年前まで　「運転免許証」　の氏名欄にはフリガナがついて

いた。だがそれらはあまりにもデタラメ？というかイイカゲン？そのもの。

何のためのフリガナなのか全くわからず、お互いの免許証を見比べて

は・・・笑いのネタにしたものだ。

さて昨日の某紙　「苗字が３６文字のハワイ女性、正しく表記された免許

証がようやく発行される」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ハワイに大変長い苗字を持つ50代の女性がいる。その数なん

　　　　　　と36文字。だが暮らしていく上で重要な役割を果たすことが多

　　　　　　い免許証やIDカードには、36もの文字を印字させるほどのス

　　　　　　ペースがない。これが彼女をおおいに苦しめてきたのだが…。

　　　　　　米ハワイ州在住の54歳のある女性はここ20年余り、それは長

　　　　　　い苗字に四苦八苦してきた。その名はずばり、Janice “Lokela

　　　　　　ni” Keihanaikukauakahihuliheekahaunaeleさん。1992年に

　　　　　　結婚した夫の姓で、これを発音するとケイーハナイークウカウ

　　　　　　アーカーヒーフーリヘーエカハウナエレとなるそうだ。

　　　　　　日常生活においてはジャニス・ロケラニさんという名で通すこと

　　　　　　ができても、正式に身分を証明するシーンでは困ることも多か

　　　　　　ったというジャニスさん。昨年の初めに交通取り締まりの警察

　　　　　　官から免許証の提示を求められたが、名前の最後が切れてい

　　　　　　るために、確認できないと問い詰められたことがあったのだ。

　　　　　　そのため彼女は米運輸省に対し、　「きちんと全ての文字を印

　　　　　　字したカードを」　と陳情を続けてきたという。

　　　　　　「カメハメハ大王」　の響きに代表されるように、先住民時代の

　　　　　　ハワイ語には子音が少なく、土地や人々の苗字には　“K”　が

　　　　　　多用されてきた。そんなルーツへの誇りを感じさせるジャニス

　　　　　　さんの熱意に打たれたのか、最近になって同省はやっと　「ファ

　　　　　　ーストネームで40文字、ミドルネームで35文字、ファミリーネー

　　　　　　ムで40文字の印字が可能」　という新ポリシーを打ち立てた。

　　　　　　ジャニスさんは今、新しい免許証を手に　「もう誰にも二級市民

　　　　　　だなんて差別はさせないわ。次はこれを持って社会保障庁よ。

　　　　　　IDカードにもきちんと私の苗字を収めてもらうから」　と意気込

　　　　　　んでいる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

長い　「名前　（苗字）　」　といえば、もう３０年以上も前のこと。阪神タイ

ガースにドラフト１位指名され入団した　「源五郎丸洋」　投手の苗字の

ロー字表記　“ＧＥＮＧＯＲＯＵＭＡＲＵ”　（１２文字）　が長すぎて、ユニ

フォームに収まるかどうか、で当時議論された？ことを懐かしく思い出

してしまう・・・。

昨今、　「名前」　に関して大迷惑な話といえば、それをつけた人の無教

養さ・厚顔無恥さ・残酷さなどがいかんなく発揮されているいわゆる　「キ

ラキラネーム」　。だが、他にもいろいろとトラブルを引き起こす　「困っ

た」　名前は存在するようだ。

（　「こじろう１１７」・・・「親の責任は重大」・・・『どうにもならない』？？？

・・・採用不利　『仕方なし』！！！・・・参照）


飼い主からつけられた　「名前」　の文字数
についてはとりあえず何も言うことがない
！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう



  

“その”　飼い主にとってビックリ仰天、一瞬自らの目と耳をを疑うような

トンデモナイニュースが飛びこんできた。

昨日の某紙　「　“衝撃”　　『コーギーが絶滅の危機である』　と報じら

れる」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・英国エリザベス女王もお気に入り、世界中で愛されているコー

　　　　　ギーについて驚くべき報道がされ、世界に戦慄が走った。

　　　　　なんと、コーギーが絶滅の危機にあるというのだ。

　　　　　コーギー犬こと　「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」　が絶滅

　　　　　の危機にあると発表したのは、イギリスの愛犬家団体ケネルク

　　　　　ラブである。

　　　　　報道によると、２０１３年、英ケネルクラブに新たに登録された純

　　　　　血のウェルシュ・コーギー・ペンブロークはたった２４１頭。　「絶

　　　　　滅危惧リスト」　入りをまぬがれる要件のひとつである　「３００頭

　　　　　の登録」　に届きそうもない、と発表したそうだ。

　　　　　英ケネルクラブは、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの減少の

　　　　　要因のひとつとして、フレンチブルドッグのような小さな外国犬種

　　　　　の台頭を挙げている。

　　　　　また英メディア・テレグラフは、２００７年に犬の尻尾を切ることを

　　　　　禁じる　「断尾禁止法」　の施行が関係しているのではないかと

　　　　　指摘。断尾を禁止することで好みの容姿のコーギーを作れなく

　　　　　なり、繁殖させるブリーダーが減ったのではないかという。

　　　　　このニュースには世界中から悲しみの声が多く寄せられている。

　　　　　また、テレグラフの報道に対し　「コーギーの繁殖にはシッポを

　　　　　切らなければならないの？」　、　「人間の勝手でこんなことに」

　　　　　「シッポのあるコーギーがいい、自然でかわいい」　という声も上

　　　　　がっている。

　　　　　あの愛らしいコーギーのいない世界なんて考えられない。保護

　　　　　は必要ないのだろうか？　コーギーが絶滅しないために一刻も

　　　　　早い対策が求められる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この記事。現時点において　「コーギーが　『絶滅の危機』　にある」　と

いうのは到底論外？だとして、　「断尾　（シッポを切ってしまう）　」　につ

いては、その犬種の飼い主として個人的に大いに考えさせられるところ

がある。

当家で　「こじろう」　を飼う以前にも、さまざまな映像や写真で　「コーギ

ーのシッポは　（少なくとも）　外からは見えない」　ことに気付いてはい

た。だが、実はそれが生後間もなく人間の手で意図的に切られてしまう

ことを　（恥ずかしながら）　知らなかったのだ。ブリーダー宅で、まだ生

後約１カ月）　の　「こじろう」　を初めて目にした際、本来　「シッポ」　が

あるべきところに断尾した際に縫った　「糸」　がまだ抜けていない状態

で残っているその姿はあまりに痛々しく、未だ脳裏に焼き付いている・・

・・・。


次にまた　「コーギー」　としてこの世に生まれ
てくるときには　「シッポ」　を残しておいてほし
い！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう