こじろう１１７

一般的には　“暴言”　とされるものでも、それを吐かれた当事者として俄かに

反論できない・・・などということはよくある。

さて昨日の某紙　「坂上忍、出演者から大ブーイング 宝塚憧れの高橋真麻に

『鼻で断念？』　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・俳優の坂上忍が４日、フジテレビ系　「バイキング」　で、宝塚歌劇団に

　　　　　憧れていたというフリーアナウンサーの高橋真麻に対し　「鼻で断念し

　　　　　たの？」　と　“暴言”　を吐き、女性出演者全員から　「最低！」　のブ

　　　　　ーイングを浴びた。

　　　　　番組では、スポーツキャスターの松岡修造の長女が合格したことで話

　　　　　題の宝塚音楽学校について特集。独特の決まりなどをＯＧである愛原

　　　　　実花が解説した。

　　　　　その中で高橋は　「　（生徒は）　阪急電車に向かってあいさつするんで

　　　　　すよね？中に先輩が乗っているかもしれないから」　と、博識ぶりを披露。

　　　　　坂上から　「真麻ちゃん入りたかったの？」　と聞かれると　「私はずっと

　　　　　好きで憧れがありました」　と、以前から大ファンだったことを打ち明けた。

　　　　　すると間髪入れず坂上が　「鼻で断念したの？」　と　“暴言”　。これには

　　　　　高橋も　「もう！ひどい」　といって顔を真っ赤にして鼻に手を当てたが、

　　　　　それ以上に怒ったのが他の出演者たち。　「最低！最低！」　「これはひ

　　　　　どい！」　と大絶叫。柳原可奈子は　「真麻ちゃん、もう言っていいよ！

　　　　　記録取ってあるから」　と顔を膨らませて激怒。サンドウィッチマンも　「お

　　　　　父さん　（俳優の高橋英樹）　に言っちゃえ！」　と言いまくり、これには

　　　　　坂上も両腕で罰印を作り、頭を下げまくって謝罪していた・・・・・・・・・・・・


というものである。

歯に衣着せぬ発言が売り物である坂上氏だが、それにしてもうら若き？女性タ

レント？に対する　「鼻で断言したの」　は　“暴言”　との誹りを受けて仕方なさ

そう。

だがその一方、フジテレビならではの　“典型的コネ入社”　で女子アナとしての

地位をほしいままにし、フリーになってからは特に自らの　「ブサイク度」　を武

器？にして　「タレント活動」　に勤しんできた高橋嬢の側の反論を素直に受け

入れられない向きが少なくない・・・のでは。


毎日のように飼い主に対して　“暴言”　を
吐きたい気持ちを抑えている！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう