2012年07月31日

“挑発” で 『ストレス発散』???

以前、 「こじろう117」・・・『ストレス』 解消になるか???・・・の中で、

「札幌市のあるバーにおける、一回500円で嫌いな人間の名前を書いた皿

などを投げて割り、ストレスを解消?させてくれるサービス」 についてとり

あげたことがある。

さて先日の某誌 「 『ストレス発散ホットライン』 、思う存分ののしって文句

を・・・」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・仕事や私生活でたまったストレスを発散するため、思う存分のの

      しって文句を言えるホットラインがドイツで開設された。年中無休

      で受け付け、1分あたりの通話料は1.49ユーロ (約140円)。

      このホットラインを開設したラルフ・シュルテさんは、 「ストレスの

      原因が職場にあるとわかっていても、人は自宅に帰るとパートナ

      -などに八つ当たりしてしまうもの」 とコメント。 「ホットラインを

      使えば、無制限に鬱憤を晴らすことができる」 と述べた。

      利用者が言葉に詰まったり、同じ 「ののしり言葉」 を何回も遣っ

      たりすると、オペレーターは 「文句はそれだけか」 などと話して

      挑発するという・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「皿を割って鬱憤を晴らす」 以外にも、わが国において 「日頃の愚痴等を

電話で聞いて、ひたすら 『慰めてくれる』 」 という類のビジネスがいくつ

か存在すると耳にしたことはある。だが、それらはいずれも基本的に利用者

の言い分をとにかくよく聞き、なだめ、怒りやストレスを鎮める」 という方向

だったと思う。

その点、今回のドイツにおけるホットラインの 「利用者 (相談者) をさらに

『挑発』 する」 というのはなかなか斬新な手法といえるだろう。 「挑発され

ればされるだけ、ストレスや鬱憤がたくさん吐き出され、その分だけスッキリ

する度合いも高められる」 というねらいがあると思われる。

だが冷静に考えるまでもなく、それだけ利用料金もどんどん嵩んでいくことも

間違いないわけで、後になって結局 「こんなに費用をかけてしまった自分が

情けない」 と、さらに余計なストレスを抱えてしまう可能性があることを忘れて

はならない、というものだ・・・。


飼い主とのちょっとした心のすれ違いか
ら発生する日頃の 「ストレス」 解消法
を模索している!?       こじろう





  


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2012年07月30日

ラジオ体操 の 『不可解』 部分???

毎日欠かせない飼い犬の散歩。毎年この暑い時期は 「朝5時くらいに家を出

発、6時くらいに戻る」 というパターンだったが、今シーズンはここ数日前から

それが30~40分ほど後ろにズレている。

最近、突然寝坊になったというわけではない。先日たまたま少し長めに歩いて

戻ってきた際、家の近くの公園の一角で行われている夏休みの 「ラジオ体操」

(の一団) に出くわして以来、そこに参加?させていただくようになったからで

ある。

自分のこどもが小学生の頃、一緒に参加した際にも感じたこととして、この 「ラ

ジオ体操」 、昔より (当然のことながら) こどもたちの服装が垢ぬけているこ

とを除けば、時代の移り変わりを感じさせない数少ない夏休みの風景の一つと

いえよう。だが今回、数十年前から個人的に 「ラジオ体操の 『不可解』 部分」

と勝手に位置付けていたことが、 「今もなおそのまま」 なことにも安心?させ

られた。

まずその一つ目。 “ラジオ体操第一” の後半に登場する 「腕を上下に伸ばす

運動」 のときだけ、なぜか一斉に 「いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち」 の

掛け声が繰り返されることである。他にもキビキビとした動きはいくつもあるのに、

なぜこの運動に対してだけ 「いち、に、さん・・」 なのだろう・・・。

二つ目は “ラジオ体操第二” の二番手、 「腕と脚を曲げ、伸ばす運動」 のと

きに多くの人が 「笑い顔」 になることだ。他と比較してユーモラスにみえる動作

なのはたしかだ。だがそれはそれぞれの参加者が初めて見るものどころか、毎

朝 (毎回) お互いの同じ動作を目にしているものである。にもかかわらず、な

ぜ飽きもせずその都度 「笑う」 のだろう・・・。

まあ、そんなことも無意識に引き継がれている?からこそ、もう半世紀以上にも

わたりほとんど変化なく続けられているといえる 「夏休みの恒例行事」 。今シ

ーズンは愛犬 「こじろう」 とともに、皆勤での参加を目指すことにした・・・。


飼い主が 「ラジオ体操」 に没頭している間、
周囲に危険はないか見張っているつもりの
!?                    こじろう











  


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2012年07月29日

深夜TV・PCで 『うつ病リスク』???

「 『早寝早起き』 が健康生活の基本」 と言われれば、たしかにその通り

だろう。だが現在のような時代では、わかっていてもなかなか思うようには

いかないものだ。

さて昨日の某紙 「深夜のTVやパソコン利用、 『うつ病』 リスクを増大・・

・米研究チーム」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・米国の研究者によると、夜遅くまでパソコンやテレビの画面を見

      ていたり、画面をつけたまま眠りに落ちたりすると、 「うつ病」 に

      なるリスクが高まる可能性があるという。

      この研究は米国防総省が資金面で協力し、オハイオ州立大学医

      療センターのチームが行った。実験では薄暗い部屋にTVがつい

      ているのと同程度に照明を設定し、そこにハムスターを4週間お

      き、通常の明暗サイクルにおいたハムスターと行動や脳の働きを

      比較した。

      研究を主導したトレイシー・べドロシアン氏は、ハムスターの状態

      の変化は人間のうつ病の症状と一致したと指摘。薄暗い部屋に

      いたハムスターは行動が減ったほか、砂糖水への興味も低下し

      たとし、うつ病の症状と類似していると説明した・・・・・・・・・・・・・


というものである。

TVやパソコンの画面を長時間眺めたり注視したりすることが眼に対しては

もちろん、一般に精神的にも好ましくないというのは素人でもなんとなく理解

できる。ましてそれが人間の体内時計による本来の活動的時間から外れる

時間帯のことともなれば、心の病である 「うつ病」 を誘発するとされてもさ

して違和感を抱かないというものだ。

だがそれにしても、サルぐらいの高等頭脳を有する?動物であればともかく、

ハムスターのうつ病 (的症状) と人間のそれを同列にして結論づけるこの

手の実験結果、目にするたびに何となく笑えてしまう・・・。


飼い主が夜遅くまでTVなどを観ているときは
自分もそれに付きあわなければと思うのか、
一緒に寝不足になってしまう!?   こじろう

        


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2012年07月28日

異例の “道交法違反” 適用!!!

先日の 「こじろう117」・・・『酒酔い座り込み』・・・道交法違反!!!・・・では、

酒に酔って道路に寝込んだことにより、複数台が絡む重大事故を引き起こした

62才の男が 「道交法違反」 で送検された件について取りあげた。

さて、先日の某紙 「道路標識破壊容疑で3人逮捕、異例の 『道交法違反』 適

用」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・・交差点の道路標識を壊したとして、神奈川県警港南署は24日まで

       に、道路交通法違反の疑いで、横浜市の土木会社社長 (35才) と

       その従業員の男2人 (35才と36才) を逮捕した。

       同署によると、こういったケースで 「器物損壊容疑」 ではなく、 「道

       交法違反」 を適用するのは極めて異例。交差点で 「車両進入禁止」

       の標識を壊したことが別の事故の危険性を高めることになり、大変に

       悪質であると判断した。

       逮捕容疑は、4月23日午後11時頃、同市港南区の市道交差点に設

       置された車両進入禁止の道路標識を蹴るなどして折り曲げて壊した、

       としている。

       3容疑者は 「酒に酔っていておぼえていない」 と供述。容疑を否認し

       ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この3容疑者。逮捕容疑が事実だとすれば、 「とんでもない大バカもの」 である。

30代中盤にもなって 「酒に酔っていたので (おぼえていない) 」 などとする、

スッとぼけた言い分が社会的に全く通用しないことがまずわかっていない。

ところで、公共物等に関する器物損壊の中でも極めてタチの悪いのが、道路標

識のように 「人々の安全や危険に直結」 し、それに手をつけたことで 「大事故

や大惨事を惹起する可能性の高いもの」 に関してである。

今回のようにそれがたとえ単なる酒に酔っての悪ふざけによるものだとしても、

こういった 「無分別の象徴のような大バカ者連中」 に対しては、 「異例の道

交法違反」 を適用することでもあり、それ相当の刑事罰に加え、これまた 「異

例の行政処分 」 として彼らの 「運転免許取り消し」 まで及ばせて懲らしめ、

徹底的に反省させるのが妥当、というものではないだろうか。


飼い主が自分に対して悪ふざけなどした
際には、徹底的に反省してほしい!?
                    こじろう



  


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2012年07月27日

『管理職』 受難???

管理職の中でも特に 「中間管理職」 と称される人たちというのが、いろいろと

難しい立場にあり、苦慮することが多いのは今さら確認するまでもない。それこ 

そが上と下に挟まれたまさに 「中間」 の宿命というものだからだ。だが、さら

に昨今の彼らは、以前とは異質の “対応” にも大いに悩まされることが多い

ようだ。

さて先日の某誌 「 『新型うつ』 で休職中社員 週末は結婚式場でアルバイト

カメラマン」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・「うつ」 をめぐる深刻な事態が進行する一方で、おかしな現象も続出

       している。

       「就業中は 『うつ』 でロクに仕事ができないのに、会社を一歩出た

       途端に元気になる・・・・」 。今、こんな 「新型うつ病」 が急増してい

       るという。これが果たして本当に “病気” なのか、精神科医の間か

       らも疑問の声が上がる。 「甘えているだけだ」 との厳しい指摘もあ

       る一方で、その風潮に便乗して 「新型うつ病」 を悪用する者まで現

       れるようになった。

       IT関連企業に勤務する40代の男性課長のもとに、突然20代の男性

       部下Aが医師の診断書を持って現れた。

       もともとAは他の社員と比べると仕事熱心とは言い難かった。仕事の

       スピードも遅い。それでも課長はAがなんとか仕事をこなすうちにやり

       がいを見つけてくれればと思い、根気よく指導していた。

       「それが突然、うつ病の診断書ですよ。 『日ごろの激務から職場にい

       ることがつらい。医者に診てもらったところ、うつ病と診断された』 と

       いうのです。感じ方には個人差がありますし、精神科医の診断書もあ

       るからそういうものかと思い、人事部と相談してAを休職させることに

       なったんです」 (課長)

       ところが休職から半年ほど経ったある日、部下の一人が友人の結婚

       式に出席したところ、式場でAそっくりのカメラマンが写真撮影をして

       いたという。ご丁寧に名札まで付けていたので見てみると、たしかに

       Aの本名がフルネームで書いてあった。

       「その報告を受け、Aを呼んで問い詰めると、週末だけカメラマンの

       アルバイトをしていることをあっさり認めたんです。頭にきて、 『うつ

       病で休んでいるのに、なんでアルバイトができるんだ』 と怒ったん

       ですが、ぬけぬけと 『医者からは休息が必要と言われ、何か好き

       なことをやって気分を変えた方がよいと指導された。だから学生時

       代から趣味のカメラマンをやっているんです』 と言われたんです」

       (課長)

       Aはその後すぐに 「 (うつ病は) 治りました」 と言って職場に復

       帰してきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨今さまざまに取り沙汰される 「うつ」 などの、いわゆる 「心の病」 につい

ては、 「それぞれの事情や背景、生活環境などに基づき個別に判断したり斟

酌すべきもの」 であり、ここで一概に 「ああだこうだ」 と論ずるつもりない。

だがそれはともかく、上記記事の “課長” のように、職場におけるそういった

事例と直接向き合い対峙しなくてはならないのは、いうまでもなく (中間) 管

理職であり、その苦労は並大抵ではないと推察されよう。というのも、 「心の

病」 に関しては特に、 「本当にその病で苦しんでいる人」 と 「仮病でそれを

悪用している輩」 の区別がつきにくいことに加え、仮に 「怪しい」 と思っても

それを表立って指摘することには困難な面があるからだ。

以前、ある大手企業の 「40代前半、中間管理職真っ只中」 の某氏と話をし

た際のこと。 「最近、課長の私にとって 『課の業績を挙げる』 といったこと

に頭を悩ませる余裕はないんです。 『老若問わず、うつ気味の部下がいつ

職場に来なくなってしまうのか』 が毎日不安で、夜も眠れません。こんなこと

ならいっそ、自分自身が病気になって休職したい、周囲に慰めてもらいたい・

・・」 という彼の愚痴?あるいは本音?が、今でも耳に残っている・・・。


飼い主の立場ではなかなか想像できない
ことに頭を悩ませている!?   こじろう













  


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2012年07月26日

中高年の 『きれい男』 ブーム???

「今は中高年の立派な? 『オジサン』 」 でも、数十年程前までは一応?

は周囲の目を大いに気にする若くて美しい 「男の子」 だった・・・・・ハズ

?である。

さて、先日の某誌 「見た目気にする 『きれい男』 ブーム到来、中高年男

性にも波及」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・夏本番を前にして、 “男の美容” が熱い・・・。

     リクルートのビューティワールド総研が昨年末、25~49歳の男性

     を対象に行った調査によると、 「普段から肌の調子を気にかけて

     いる」 のは25~29歳の男性の17%。 「窓ガラスやショーウイン

     ドウで自分の姿をチェックすることが多い」 のは同18%で、いずれ

     も全体平均の倍以上だった。若い世代においてはスキンケアやヘア

     ケアなどが女性同様 “日常的” になっている男性が多いと、同総

     研はみている。

     こうした若者の 「清潔男子」 「きれい男」 ブームが “中高年男性”

     にまで波及し、美容への関心が高まっているとマーケットプランナー

     の牛窪めぐみさんは分析する。

     「多くの女性たちは最初 『男のくせに』 と敬遠していたけど、 『男

     性もケアすることで体臭や暑苦しさが防げるのはいいよね』 という

     とらえ方が徐々に浸透してきた。また昔は歳を取るとともに外見への

     意識が薄れていたはずの 『おじさん』 世代の男性も、メタボ検診が

     始まったことにより体型を気にし始めたうえ、女性の視線の変化に気

     づき、美容に関心を持ってきたのです」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     
というものである。

中高年の 「キレ男」 については、この 「こじろう117」 でも何回か取りあ

げてきたが、 「 (中高年の) きれい男」 というのはさすがに初めて耳にす

るものであるし、 「 (中高年男性の) 美容」 と言われても、なんとなくピン

とこないのはたしかだ。だが逆に、若い時分というのは何もしなくてもそれなり

に見栄えがよいのに対し、 (性別を問わず) 歳を重ねれば重ねるほどにそ

うはいかなくなってくることを考えれば、男性でもむしろ中高年の方がより 「見

た目」 にこだわったり、 「美容」 といったものに目を向けるのが自然という

ものだろう。何もしなくて結局 「女性陣からあたかも 『汚れたもの』 を見る

ような目つきをされる」 のでは悔しくてたまらないからだ。

まあ、必要以上のメイクなどを施して周囲を怖がらせない?配慮はもちろん

大切だが・・・・。


とりあえずまだ若い?今のうちは、 「美容」
に心血を注ぐ必要はない、と考えている!?
                       こじろう  


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2012年07月25日

『100周走れ』・・・熱中症!!!

「走ること」 が基本的に、あらゆるスポーツにとっての基礎体力作りに欠か

せないのはいうまでもない・・・が。

さて昨日の某紙 「 『100周走れ』 で熱中症 栃木の中学 バレー部顧問

が指示」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・栃木県高根沢町の町立北高根沢中学校で今月14日、バレーボー

      ル部顧問の40代の男性教諭が、部員の女子生徒に 「グラウンド

      を100周しろ」 と指示し、生徒5人が熱中症になっていたことが24

      日、同校への取材でわかった。
 
      
      

      同校によると教諭は 「生徒の体力と精神を鍛えたかった」 と説明。

      学校側は22日に部員の保護者を集めて謝罪をし、教諭をバレー部

      顧問から外した。

      教諭は14日午前10時半ごろ、体育館で練習試合を終えた生徒12

      人に、1周150~200メートルのグラウンドを100周走るように指示。

      約30分後、5人が頭痛や手足のしびれを訴えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

今から数十年遡れば、小中学校で何か 「わるさ」 をしでかしたり、宿題を忘れ

たりした児童や生徒に対し、その罰として担任教師などから 「水を目いっぱい

入れたバケツを両手に持って廊下に立っていろ」 とか 「校庭を△△周走って

こい」 と罰を与えられたものだった。かくいう自分自身も自慢じゃないが数え切

れないほどそれらをさせられたおぼえがあるが、その立場からいえばその教育

的効果はヘタな説教などよりもよほど高いものと確信できるうえに、自身の体力

も精神力もずいぶん鍛えられる、まさに一石二鳥・三鳥だった。

だが、おそらくイマドキの教育現場で同じようなことをすれば一種の “体罰” と

して大騒ぎになり、指示した教諭自体が処分の対象になるのは避けられないだ

ろう。今回の事件に関しては “部活” 中で、しかも “運動” に関わるというこ

とで 「校庭を走らせること」 自体は基本的に問題はなかったとはいえ、 「この

季節の炎天下の下でグラウンド100周」 というのは、さすがに厳しすぎで配慮

に欠けていたといわざるを得ない。


この時期、屋内にいても常に熱中症
にかかる心配があるため、こまめに
水分を補給して自衛している!?
                 こじろう


  


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2012年07月24日

『ビッグサイズドリンク』 も禁止???

昨日の 「こじろう117」・・・『フォアグラ』 も禁止!!!・・・では、 「アメリカ

のカリフォルニア州で “動物愛護” の観点から、州内のレストランにおける

フォアグラの提供が禁止された」 件に関する某誌の記事の内容を取りあげ

た。

さてその某誌の関連で、 「ビッグサイズドリンク禁止・ニューヨーク市」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・米国のニューヨーク市では、ブルームバーグ市長が市民の肥満を

       防止するために、ビッグサイズのソーダなどの砂糖入り飲料を映

       画館やレストランで販売することを禁じる方針を発表した。

       「肥満になるならないではなく、ビッグサイズのドリンクを買う自由

       を侵害している」 と市民の猛反対にあっているが、来年3月施行

       の予定だ。

       同市長は、これまでも 「肥満撲滅」 のため、レストランのメニュー

       のトランス脂肪酸の量を厳しく制限し、公立学校で売るドリンクを

       規制。そこでついたあだ名は 「ブルームバーグ看護師」 。しかし

       彼は 「市民の半分が体重過多か肥満という現状がある限り、行

       動を起こすことこそが重要だ」 と理論武装し、どこ吹く風のようだ

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

今でこそ、わが国でもそれなりに大きなサイズの紙製コップに入ったコーラなど

を目にすることが珍しくないが、30年以上も前、自分自身がアメリカの各地で

「小ぶりのバケツくらいのサイズの紙製コップに入った炭酸飲料を飲みほして

いる現地の若者ら」 の姿を何度も目にした際のショック?と驚きは、たしかに

非常に大きかった。 「さすが世界一の大国。ドリンクのサイズも破格なら、それ

を口にしている人のサイズ (肥満度) も図抜けているものだ」 と考えた当時

のことがなつかしい。

さて、このブルームバーグNY市長。10年ほど前にもNY市内のすべてのレスト

ランを禁煙とするなど、市民の健康増進に関して非常に熱心で有名だが、自分

だけでなく周囲にも “受動喫煙” という形で迷惑をかけることからまだ理解を

得やすい全面禁煙とは異なり、一般にはあくまでも 「自己責任」 の範囲とみ

なされるドリンクや食品の摂取まで規制するのはさすがにやり過ぎでは・・・、と

の異論は少なくないだろう。この流れでいくといずれ、わが国で昨今ブーム?の

「でか盛り (超キングサイズメニュー) 」 が提供禁止となる日も近い???と、

「今から心配で夜も眠れぬ人」 がいるとかいないとか・・・。


一度でいいから 「でか盛り」 の食事
やオヤツを目の前に置いてみたい!?
                   こじろう

  


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2012年07月23日

『フォアグラ』 も禁止???

なんだかんだとさまざまな議論を呼びながらも、 「レバ刺し」 が飲食店のメニュー

から (一応?) 消えて早くも3週間が経過した。

さて先日の某誌 「 『フォアグラ禁止』 。米国カリフォルニア州」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・・・・日本ではレバ刺しが禁止されたが、アメリカのカリフォルニア州では

        なんと 「フォアグラ」 が同じ運命に・・・。

        「フォアグラは7月1日からカリフォルニア州内のレストランでは食べら

        れなくなりました。禁止の理由は日本のレバ刺しとは異なり、 『動物

        愛護』 が目的です。 『カリフォルニア・フォアグラ法』 で、強制的な

        飼育によって肥大化された鳥類の肝臓を生産・販売することを禁じた

        のです」 (カリフォルニア在住ジャーナリスト)

        禁止の波紋は大きく、フォアグラの主要産地の南フランスのレストラン

        は、カリフォルニアワインの販売停止で抗議。またカリフォルニア州の

        あるシェフは、 「州法が及ばない国立公園内で営業している」 ことを

        理由にフォアグラを提供。禁止に反対するシェフの間で 「英雄視」 さ

        れている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

世界三大珍味として名高い 「フォアグラ」 。その “脂肪肝を強引に作り出す製法”

については、だいぶ以前から “動物虐待” との批判を浴びてきた話は知っていた

が、長い歴史を有する国際的な食材なだけに、その提供禁止による反響の大きさは

とてもわが国の 「レバ刺し」 の比ではないだろう。それにしても、事情や背景は全く

異なるとはいえ、 「この7月から日本とアメリカ (カリフォルニア) で同時に、しかも

動物の同じ 「肝臓」 に関する料理が提供禁止になった」 というのは、偶然にしては

何とも出来すぎというものだ。

ところで、自分自身は個人的にレバーはどちらかといえば苦手な方で、ましてそれを

「生で食べる」 というのは基本的に考えられないとはいえ、「レバ刺し」 をこのまま

「食わず嫌い」 で一生を終えてしまうとなれば、逆に 「せめて一度くらいは口にして

おけばよかった・・・」 と悔やむのは、いかにもワガママというものだろうか・・・。


「レバー」 を食材にしたイヌ用のオヤツ
を飼い主から与えられた際、 「いまひと
つ」 という反応を示した!?  こじろう


  


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2012年07月22日

『聖域』 なのに・・・???

「特に “警察官” と “教員” の不祥事に関する報道を目にしない日はない」

という言い方が決して大げさではないことは、これまでこの 「こじろう117」 で

取りあげてきた数々の事例からだけでも明らかである・・・。

さて昨日の某紙 「盗難相次ぐ県立高、担任教諭の所持品から・・・、逮捕」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・担任する生徒の財布を教室で盗んだとして、滋賀県警近江八幡署は

      19日、県立八幡高校教諭S容疑者 (42才) を窃盗容疑で逮捕し

      た。

      同校では今月上旬にも窃盗事件が相次いでおり、同署が関連を調べ

      ている。

      発表によるとS容疑者は12日午後2:30頃、担任する1年の教室で

      女子生徒 (15才) が机に置いていた約900円やバスの回数券の

      の入った財布 (1万7850円相当) を盗んだ疑い。

      通報で駆け付けた同署員が教室にいたS容疑者に所持品の提示を

      求めたところ 「道で拾った」 と言って回数券を提出。その後の調べ

      で女子生徒が購入したものと判明した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「教員による窃盗事件そのものは 『イマドキ大して珍しいことではない』 と言

わざるを得ないだけでも嘆かわしいこと極まりないが、 「現に自らが担任であ

るクラスの 『最も近い存在であるべき生徒』 の所持品を 『自分の教室内で』

盗む」 という事例はさすがに前代未聞というものだ。

どのような悪事においても、 「そこだけは手をつけてはならない・・・」 という、

いわば “聖域” といえる部分があるものだが、まさにそこに手を染めた42才

S教諭の所業を目の当たりにしたことにより、被害に遭った女子生徒らの深い

心の傷は一生癒されることはないだろう。そう考えると、窃盗の罪自体は当然

許されざるものとしても、 「せめて当人たちの目の前だけでも窃盗の事実を何

としても 『とぼけきって』 ほしかった」 と考えてしまうほど、事態は深刻・・・・

といえそうだ。


自分にとっての “聖域” とはどの部分
なのか、日々自問自答している!?
                   こじろう  


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2012年07月21日

『猛暑』 も一因???

昨日にかぎっていえば若干過ごしやすかったものの、7月中旬にして連日の猛暑。

このままいくと来月の上・中旬あたりには 「エアコンのない場所に一切出られない

のでは」 と思わされるほどだ。

さて、昨日の某紙 「エアコンめぐり、ナイフとバットで親子ゲンカ」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・・香川県警琴平署は18日、親子ゲンカでケガをさせたとして琴平市内の

       建設作業員の父親 (46才) と同居の無職の長男 (21才) を傷害

       容疑で逮捕した。

       発表では、18日午前0時頃、自宅の居間でエアコンをつけたまま寝て

       いた長男が父親に 「電気代がもったいない」 と怒鳴られ、激高。居間

       にあったサバイバルナイフ (刃渡り約10センチ) で父親の頭を切りつ

       け、軽傷を負わせた。父親はバットで殴ろうとしたところを止めに入った

       次男 (18才) の背中を誤って殴り、打撲傷を負わせた疑い。

       エアコンは居間にしかなく、長男は自室から移って寝ていた・・・・・・・・・


というものである。

居間にサバイバルナイフがごく普通に?置いてあるこの一家、普段から何かとトラ

ブルを抱えていそうな雰囲気は隠せないだろう。だが、 「たかがエアコンをつけっ

ぱなし、という程度で 『ナイフ VS バット』 の命がけ?の親子ゲンカにまで発展

したこと」 は、 「ここ数日来の熱帯夜の影響で、イライラが募ってきていたこと」

と無縁ではない、つまり昨今の異常なほどの 「猛暑」 も親子ゲンカの大きな原因

である可能性をあながち否定できないかもしれない。

それにしても今から40年ほども遡れば、エアコン (クーラー) が設置されている

一般家庭はそれほど多くなかったと思うが、今や各家庭どころか、家族一人一人

の部屋に一台ずつという時代になった。温暖化の関係か、たしかに夏の気温自体

も当時より幾分高くなってといるとはいえ、 「扇風機やうちわで涼を感じていた頃

が妙になつかしい・・・」 とすれば、それもある意味ぜいたくというものだろうか。


これからの時期はほぼ一日中、「エアコン」
の効いている場所以外にはとてもいられな
い!?                 こじろう



  


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2012年07月20日

『餃子日本一』 戦争!!!

昨今、特に食べ物関係で 「△△日本一」 とか 「日本一の△△の街」 という

フレーズを盛んに目にするようになった。

さて昨日の某紙 「浜松に 『餃子日本一』 の座奪われた宇都宮。募る危機感」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・栃木県宇都宮市といえば、誰もが認める 「餃子の街」 。しかし昨年、

       ついに世帯当たり餃子購入額で静岡県浜松市に日本一の王座を明

       け渡してしまった。

       今年1月31日に発表された総務省の家計調査 「2011年の餃子世

       帯当たり購入額」 で浜松市がトップの座を奪取。 「餃子の街」 宇都

       宮市は2位に陥落してしまった。翌2月1日の地元紙 「下野新聞」 で

       は、第一面と第四面のなんと2面にわたって 「15年間、守り続けてき

       た 『餃子日本一』 の座から陥落」 などのタイトルで、地元がいかに

       大きなショックを受けているかが大々的に報じられた。

       危機感を募らせた同市は、下野新聞のサイト内に 「宇都宮餃子日本

       一奪還計画~なすべきはただ一つ。餃子を食って食って食いまくれ!」

       というWebページを立ち上げるなどし、市民の餃子消費意欲を 「これ

       でもか」 といわんばかりに掻き立てている。

       ちなみに総務省の家計調査は、スーパーやコンビニで焼きあがりの

       餃子を購入した数字だけが反映され、餃子専門店での持ち帰りや冷

       凍餃子、家で餃子を作るときのひき肉や野菜などの売り上げは反映

       されていない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いわゆる 「B級グルメ」 と呼ばれる食品が、地域活性化の有効戦略や観光の

目玉となって久しい。全国規模でグランプリなども開催され、上位入賞などすれ

ば観光客の飛躍的増加をはじめとする相当な恩恵に浴するだけに、それぞれの

自治体で官民一体となって必死にならざるを得ないのも当然だろう。

その点、長年にわたって 「餃子の街」 としてのイメージ作りに全力を尽くし?

大きな成果を上げてきた宇都宮市にとって、 「王座からの陥落」 は緊急事態

であることに疑いはない。王座奪還のためのスローガン 「 (餃子を) 食って

食って、食いまくれ」 にも、その危機感が如実に示されている。

だが、それにしてもこの 「餃子日本一」 となる基準についてはどうも釈然とし

ない点が存在する。というのも、その市がその称号?を手に入れたい最大の

理由は、 「市内の (餃子を扱う) 飲食店や餃子専門店などに、より多くの人

々が訪れることで売り上げが伸張し、ひいては市全体が活性化することだと思

われるが、ここで日本一の基準となる各世帯で消費される餃子は 「市内のス

ーパーやコンビニで販売されるもの」 で、必ずしも市内で製造されたとはいえ

ないだけでなく、肝心の市内の飲食店や専門店で販売されたものでもない。

つまり 「その市民が日本で最もたくさんの餃子を食べる」 ことは否定されない

としても、それが 「餃子によって市および市民が潤う」 ということには直結し

ておらず、ただ単に 「餃子の好きな市民が最も多い街に住んでいる」 という

自己満足に浸ったり、その事実を誇りに感じたりするにすぎないのでは・・・・

ということである。


飼い主が口にする本物の餃子を食べる
ことはできないため、 「餃子の形をした
クッション」 をオモチャにして遊んでいる
!?                 こじろう







  


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2012年07月19日

『恥ずかしくて・・・』???(その2)

以前 「こじろう117」・・・『恥ずかしくて・・・』???・・・で、 「宝くじの当選番号

を教えます」 という、小学生イヤ幼稚園児ですら 「インチキ」 だとわかるよう

な、 “THIS IS THE 詐欺” にひっかかっただけでなく、それを恥ずかしいと

も思わず 「被害者面」 して当局に届け出た40才代の会社員の件を取りあげ

たことがある。

さて昨日の某紙 「当たり券情報の提供かたり詐欺 茅野の男性、1350万円

被害」 というタイトルの記事があったが、その内容は、


・・・・・・・・長野県警茅野署は17日、茅野市の50代の無職男性が、競馬と競艇

      の当たり券情報が提供される名目で約1350万円をだまし取られる被

      害に遭ったと発表した。同署は詐欺事件とみて調べている。

      同署によると、男性は2月下旬、競馬と競艇の当たり券情報をそれぞ

      れ提供するとかたる東京都内の会社2社をインターネットで知り、電話

      で連絡。 「万馬券の情報等を提供します」 などと言われ、3月上旬か

      ら下旬にかけ計9回にわたり、競馬の会社に約900万円、競艇の会

      社に450万円を、インターネットバンキングや茅野市内の金融機関窓

      口で両社から指定された銀行口座に振り込んだ。競馬の当たり情報は

      得られず、競艇の予想も一度しか得られないまま (結果はハズレ) 、

      4月には両社とも連絡が取れなくなった。

      男性は弁護士に相談し、17日、同署に被害届を提出した・・・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

同じ詐欺被害でも、生活費や老後の資金などをだまし取られたケースは一般に

大変に気の毒であることはいうまでもないが、今回の 「無職50代男性」 のケ

ースは、 「万に一つ、その当たり券に関する情報が本当に手に入る」 ものだと

しても、 「その一連の行為自体が法に抵触している」 わけで、ある意味 「自

身も犯罪に加担していた」 という見方が妥当だろう。したがってそういう人に対

する同情の余地が全く存在しないのはもちろん、通常の詐欺被害者と同位置に

置くことは全く筋が通らない。

今回 「だましとられた」 とされている1350万円については、もともと競馬や競

艇といった代表的ギャンブルにつぎ込まれ、それをすべてすってしまったと思えば

よいだけ、つまり自らの浅はかさやあさましさが招いたまさに “自業自得” 以外

の何物でもない話。本来は 「恥ずかしくて、とても他人に話せたものではない」

という超低レベルで、この件に関していえば、詐欺事件として当局が大っぴらに

捜査などする必要は全くない・・・というものだろう。


飼い犬として、飼い主からごく初歩的
な罠をかけられ悔しい思いをしても、
「だまされた自分のミス」 と恥ずかし
く思う!?           こじろう


  


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2012年07月18日

なぜか 『応援して・・・』???

「特にファンというわけでもないのに、 『何となく』 というか、 『知らず知らずの

うちに』 応援しまっている対象」 が存在するものだ・・・。

さて昨日の某紙 「日本ハム “佑ちゃん”  『旦那さんにしたい』 1位」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・日本ハムの斎藤佑樹投手 (24才) が、日本生命が交流戦期間中に

     実施した投票キャンペーン 「未来のカタチ総選挙」 の 「未来の旦那

     さんにしたい選手」 部門で第一位になり、札幌ドームで表彰式が行わ

     れた。

     賞金50万円などを受け取った斎藤投手は、 「プロ野球選手としてある

     意味、特別な賞。これをきっかけに今より多くの女性ファンに応援してい

     ただけたら、うれしいです」 と笑顔で話した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いろいろ言われながらも4球団競合のドラフト1位で入団して2年目。現在の状況 

が 「期待外れ」 なのか、あるいは 「予想通り」 なのかの判断は、まさに人それ

ぞれだろう。

ところで、なかなか思うような実績が残せない今、 「プロ野球選手としてある意味、

特別な賞。これをきっかけに今より多くの女性ファンに応援していただけたら・・」

などと、さらりと?コメントするところに、 (よい意味でも悪い意味でも) 「育ちの

良さがにじみ出ている」 と言ったら、彼の熱心なファンに叱られてしまうというも

のだろうか。自分自身は別に日ハムファンというわけではないが、それでも何か

と騒がれ、それに素直に?反応する彼のことはなぜか気にかかるし、知らず知ら

ずのうちになぜか応援してしまっているから不思議である。

もっともプロ野球の長い歴史の中では、これまでにも 「入団当初、実力よりもは

るかに (特に女性に対する) 人気が先行していたアイドル的存在の選手」 が、

何年か辛抱して努力しているうちに徐々に本物の実力をたくわえ、名実ともにス

ターとなった例は決して少なくない。斎藤投手にもぜひそんな一人になってほし

いものだが・・・。


イヌにとって 「他に誇るべき “実力” とは
何なのか」 、日々自問自答している!?
                      こじろう


  


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2012年07月17日

一方的に 『利用されて・・・』???

社会というものは一般に 「持ちつ、持たれつ」 で成り立っているものだが、

「 『一方的に』 相手を利用するだけ利用して・・・」 という人も少なからず

存在するようだ。

さて先日某誌にあった 「クーポン券あるからランチに行こう、と誘われて」

というタイトルの読者投稿の内容は、


・・・・・・・・最近趣味の習い事で知り合った、私と同じ専業主婦のKさんから

      ランチに誘われました。

      レストランの名前を聞くと、いかにも高級そうなお店だったので、

      やんわりとお断りしたところ、 「クーポン券があるの。せっかくの

      機会だから行こうよ。一人じゃ使えないし」 と言われたので、結

      局行くことになりました。

      ランチのお値段は一人4500円でした。優雅なひとときを過ごし、

      お会計のためにテーブルにウエイターがやってきました。すると

      Kさんが 「 “私” の分については、これでお願いね」 と言いな

      がら50%引きのクーポン券を差し出したのです。私は自らの分

      をキッチリ満額で支払うことになりました。

      その後、何かモヤモヤしたものを拭い去ることができません。こう

      いった場合、 「他人のクーポン券をあてにしていた私」 の方が

      おかしいのでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「えー、そんなバカな・・・」 とは思いながらも、飲食の関係にとどまらず、多

かれ少なかれ似たようなケースは日常にあふれているだろうし、Kさんのよ

うな人も実際にそれほど珍しい存在とはいえないかもしれない。

だが、そういうタイプは一見すると 「他人を自分の都合のいいように 『一

方的に利用』 し、世の中をうまく渡っている」 ようでいて、実際には当人の

全く知らないところで 「ああいう人間にだけはなりたくないものだね、という

見本?として、逆に周囲から 『一方的に利用されている』 のだ」 とでも考

えれば、良識派の人たちの溜飲も少しは下がるというものだろうか・・・・・。


オヤツの量を少しでも増やすため、
「飼い主の同情心をうまく利用して
やろう」 との考えを巡らせている
!?             こじろう

  


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2012年07月16日

『字幕』 VS 『吹替え版』!!!

米国の人気TVドラマシリーズ 「24」 の主人公 “ジャック・バウアー” に関し、

その 「 『声優に吹替えされたセリフ』 を耳にするのも一つの楽しみ」 というフ

ァンは少なくないのではないか。実はかくいう自分自身もその一人である・・・。

さて昨日の某誌 「 『若者の字幕離れ』 話題に」 というタイトルの記事の内容

は、


・・・・・・・・特に若い洋画観賞者の 「字幕離れ」が進んでいる。かつては身体の

      動きや表情と同じく声も演技の一つと考えられ、洋画は字幕での鑑賞

      が当たり前だった。ところが最近の洋画はアニメ映画でなくても日本語

      吹き替え版が増えている。

      ある洋画宣伝スタッフは 「特に若い人たちの字幕離れがすさまじく、

      4年前ぐらいから吹き替え版が増え始め、2年前から字幕版、吹き替

      え版を交互に上映するようになりました。字幕版を苦手とする観客の

      声は 『大きなスクリーンで字幕を目で追うのは疲れる』 『いつ消える

      かわからない字幕を集中して見ていたら演技を見られない』 『サスペ

      ンスや社会派ドキュメンタリーなどは、字幕だけじゃ理解しきれない』 

      などです」 と説明する。

      また別の映画関係者は 「たしかに字幕は一度に読み切れる文字数

      の関係でしゃべっていることを3分の一くらいに凝縮せざるを得ないの

      です」 とも指摘している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

映画館の大きなスクリーンか、それとも自宅のTV画面でDVD鑑賞するか、に

より、ずいぶんその感じが違ってくるのでなんとも言えないが、まず映画館に関

しては個人的に 「字幕」 にこだわりたい。理由は 「長年にわたりそれに慣れ

ているから」 という漠然とした部分が大きいかもしれない。中学生ぐらいのとき

には、英語の授業で習いたての単語や表現が劇中に登場するたびにうれしく

なって、それらを探すために洋画を見ているようなところすらあり、そんなことも

今につながっているのだろう。

それに対し、家でDVDやTV番組として洋画を見る場合には、冒頭のキエファー

・サザーランド (ジャックバウアー) ではないが、 「この俳優 (のこの役柄)

にはこの声優」 という吹替えを楽しみにして観ているものも少なくない。

古くは 「スティーブマックイーン」 や 「チャールズブロンソン」、 比較的最近

でいえば 「ハリソンフォード」 らがそれにあてはまるが、このクラスのお決まり

の声優の吹替えともなれば、もはや名人芸。たまに作品によって声優が異なっ

たりすると、それだけで鑑賞意欲が一気に失われてしまうことすら珍しくない。

たしかにオールド?本格派?洋画ファンからすれば 「 (吹替えによって) 声

や雰囲気を勝手に変えられると名優に抱いていたイメージが壊される。作品の

オリジナリティが損なわれる」 という声もあるだろう。だが、 「字幕」 で観よう

と、 「吹替え版」 だろうと、観る人それぞれが楽しめればそれで結構といって

しまえばそれまで・・・だ。


「イヌが主役の映画」 を飼い主と観ること
があるが、いつもさしたる感想はない!?
                     こじろう






  


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2012年07月15日

『酒酔い座り込み』・・・道交法違反!!!

以前、 「こじろう117」・・・大迷惑の 『寝込み』!!!・・・で取りあげた、埼玉県

の 「トンデモ会社役員 (62才) 」 が事件から3カ月後、ついに書類送検され

た。

昨日の某紙 「酒に酔って車道座り込み、全国初の書類送検」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・埼玉県越谷市の国道4号で4月、酒に酔って中央分離帯に足を出して

      座り込み、居眠りしていた会社役員の男性 (62才) を避けるため、

      大型トラックが急停止し後続の4台が衝突するなどした物損事故があり、

      越谷署は13日、道交法違反 (道路における禁止行為) の疑いで、

      男性をさいたま地検越谷支部に書類送検した。

      道交法76条4項2号では道路で寝そべったり座ったりして交通を妨害

      する行為を禁止している。越谷署によると、酒に酔った座り込みを同法

      違反容疑で立件するのは全国で初めて。

      送検容疑は、4月12日午前2時50分頃、越谷市内の国道4号の中央

      分離帯で、車道に足を出し、交通を妨害する方法で座っていた疑い。

      男性は酒を飲んだ帰りで、中央分離帯でウトウトしていた。 「道路を

      渡ろうとしたが、疲れたので休んだ」 と話している。トラックが急停止

      し、男性は無事だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この 「62才で会社役員」 という男性による “道義的” に極めて無責任で恥

ずべき行為については以前詳しく言及しているので、ここであえて蒸し返すこと

はしたくない。だが、あれからすでに3カ月が経過しているとはいえ、 “法的” 

にも明確な責任を問われるようになったことに異論は少ないだろう。

従来、 「道路交通法等に触れる」 といえば、 “自動車” の運行にかかわる

ものというイメージが強かった。しかし今後は 「軽車両としての “自転車” は

もとより、 “歩行者” についても法的に厳格な処分を下す傾向がそれなりに強

められる」 ことが、交通の良環境・維持のために不可欠である・・・と一般市民

全体としてより認識すべきかもしれない。


散歩の途中、朝まで酒を飲んで酔っ払って
いる通行人から声をかけられないよう、気
をつけている!?          こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(4)ペット

2012年07月14日

『ガックリ・・・』 もう、どうでも・・・???

人間、 「ガックリの度合いがあまりに大きい」 と、もうどうでもよくなってしまうの

か、 「邪さ」 が 「潔さ」 に激変することすらあるようだ・・・。

さて昨日某紙に 「上下2枚だけ本物の 『札束』 奪って逃げた強盗」 というタイ

トルの記事があったが、その内容は、


・・・・・・・12日午前10:45頃、愛知県弥富市の桑名信用金庫弥富支店で、店

     に入ってきた男が利用客の男性 (68才) に果物ナイフのようなものを

     突きつけ、カウンターに向かって 「金を出せ」 と脅迫した。

     男性職員 (56才) が一枚目と最後の一枚だけが一万円札の 「札束」

     を差し出すと、男はそれを奪い取って徒歩で逃げた。

     同日午後8:15頃、住所不定・無職のI容疑者 (23才) が三重県警

     桑名署に出頭してきたため、愛知県警蟹江署は午後10時過ぎ、強盗

     容疑で緊急逮捕した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

TVドラマや映画の小道具の一つとしておなじみ?の 「外側だけ本物の “偽”

札束」 。信用金庫側がそれをいくつ差し出したのかは不明だが、たとえ一つ

だとしても渡されたI容疑者としては、 「 (最低でも) 百万円はあるはず」 と

一応それなりに満足したのではないか。ところが後で実際によく見ると 「なん

とその50分の一、たったの二万円だった」 とわかり、相当に 「ガックリした」 

だろう姿が目に浮かんでしまう。もし 「その際の大きな落胆」 がI容疑者の逃

げ続ける意欲を減退させ、出頭させる大きな要因の一つになったとすれば、ま

さに 「 “偽” 札束サマサマ」 といったところだろう。


その日のオヤツに対する期待が大きか
った割に 「大したことがない」 と気付い
た途端、落胆の表情を隠せない!?
                    こじろう




  


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2012年07月13日

その 『確率』 は???(その2)

以前、 「こじろう117」・・・その 『確率』 は???・・・において、埼玉県の

久喜市が 「ある女性の市税滞納に関わる生命保険差し押さえ」 について、 

「同姓同名で、しかも生年月日も同じ」 という別の女性と間違えて処理し取

立てしたという、前代未聞の過ちについて触れたことがある。

さて昨日の某紙 「同姓同名で生年月日も同じ・・・別人の預金引き出す」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・同姓同名で生年月日も同じ男性になりすまし、男性の銀行口座

       から金を引き出したとして、岡山県警岡山中央署は10日、同県

       倉敷市の会社員山口晃 (49才) を有印私文書偽造・同行使

       詐欺容疑で逮捕した。

       調べに対し、 「自分の口座だと思っていた」 と容疑を否認して

       いるという。男性は山口容疑者と面識がないといい、同署は山

       口容疑者が男性を知った経緯を調べている。

       発表によると、山口容疑者は2010年11月、岡山市内の銀行

       で近畿地方に住む同姓同名で生年月日も同じ男性の口座の解

       約申込書を勝手に書いて提出し、預金129万円をだまし取った

       疑い。

       同容疑者は08年12月にもこの支店を訪れ、男性になりすまし

       て通帳を紛失したと申告。 「住所が変わった」 として自分の免

       許証を提示して住所を変更したうえで、通帳の際発行を受けて

       いた。その後通帳を解約するまでに数回、金を引き出したといい、

       同署は余罪を追及している。

       昨年6月、カードで預金を引き出せないことを不審に思った男性

       が銀行に連絡して発覚した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「同姓同名で、しかも同生年月日」 の確率論?などについては、以前に長

々と触れているので割愛するが、前回からわずか半年ほどの間に同様の

“超低確率?” ケースがまたもや出現したことには素直に驚きを隠せない。

ところで今回の記事では、それとは別にも普段なかなかお目にかかれない

興味深い点が2つがある。

その一つ目は、 「被害に遭った “男性” について」 だ。こういった事件

では、加害者側が実名報道される一方で、被害者側の氏名等は伏せられ

るのが普通で、今回も一見その通りになっている。だが、結果として 「被

害者の実名に加えて年齢までもが明らかにされている」 わけで、記事中

であえて 「 (被害に遭った) 男性」 という書き方がされているのが、な

んとも (不謹慎ながら) 滑稽極まりない。これからもまずめったにお目に

かかれないケースの一つといえよう。

もう一つは山口容疑者による 「自分の口座だと思っていた」 という、あまり

に見え透いた供述である。容疑者による苦し紛れの 「トンチンカンな供述」 

を目にするケースは一般に少なくない。だが、その中でもこれだけ 「白々し

い」 ものは珍しく、これまた読んでいて楽しくなるほどだ。


自分と同姓同名で、しかも生年月日も
同じ犬がいたとしても、さしたる関心は
ない!?             こじろう









  


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2012年07月12日

思い出を 『作る』???

「中学生や高校生の (ある意味) “特権” ともいえるもの」 の一つに、 「ある

程度 “羽目” を外しても許される」 があることは否定できないが、それはあく

までも 「ある程度の範囲内で」 が前提となる・・・。

さて昨日某紙にあった 「 『卒業の思い出作り』 高齢者襲った少年グループ」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・大阪府富田林市内で今年1~4月に散歩中の高齢者に暴行を加え、

      重傷を負わせたなどとして、大阪府警少年課などは10日、同市内

      の男子高校生ら8人 (15,16才) を傷害容疑などで逮捕したと発

      表した。

      うち6人は当時中学3年で、 「卒業の思い出作りにやった」 などと

      供述しているという。

      発表では、男子高生らは1月27日未明、 同市内の路上で無職男

      性 (83才) の顔や腰をいきなり殴ったり蹴ったりして、あばら骨を

      折る大けがを負わせるなど計9件の事件を起こした疑い。

      無職男性以外にも1月に62~67才の男性3人が路上で襲われて

      負傷をするなどしており、当時中学3年生だったメンバーの一人は

      「受験を控え、イライラしていた」 とも供述している。

      8人のうち5人は少年院送致、1人は保護観察処分、1人は試験観

      察となっている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そもそも 「 『思い出』 を (わざわざ) 『作る』 」  という発想や言い方自

体に個人的には違和感を抱いてしまう。 「思い出」 というのは本来 “結果”

として残るものであるからだが、いずれにしても事件を起こしたこの少年らは

「羽目を外した」 どころではとても片づけられない、トンデモナイ 「思い出」 

を 「作り出して」 くれたものである。

だいぶ以前、やはり中学生男子グループ (当時) が 「公園に寝泊まりして

いた完全無抵抗のホームレスに火をつけて楽しむ」 という、俄かには信じ難

い事件が大きなニュースになったおぼえがあるが、今回と共通しているのは、 

「人として、その前でだけは止まるべき、まさにそのライン」 を (おそらく) い

かなるためらいもなく、いとも簡単に越えてしまっている点だ。 「思い出作り

をどうしても 『腕力に任せて』 行いたい」 のは勝手だが、それならメンバー

以外の人に一切迷惑のかからないよう 「仲間内で好きなだけ殴り合う」 のが

筋というものだろう・・・・・。


「ペットとの思い出作りに・・・」 というキャッチコピー
を目にするたびに、 「 『思い出』 とはわざわざ意
識して作るものなのか」 と違和感を抱く!?
                          こじろう




      

        


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2012年07月11日

『歯磨き』 は、時間をおいて???

歯の健康のために 「歯磨き」 をするのはもちろんだが、そのほかにも

「 (できるだけ早く) 歯磨きしたい」 という理由や場面は存在する。

さて昨日某誌に 「食後すぐの歯磨きはダメ  歯の表面傷つけ、虫歯

のリスク高める」 というタイトルの記事があったが、その内容は、


・・・・・・・・長寿研究で名高い順天堂大学の白澤卓二教授は、介護を必

      要としていない元気な百歳の人たちを数多く診察し、長寿の

      要因を研究してきた。

      同教授による歯を長持ちさせるコツとは、

      「食後すぐの口腔内部は食べ物の酸や糖分で酸性に傾いて

      おり、歯のエナメル質は弱まっています。この状態で歯磨き

      をすると歯の表面を傷つけてしまい、虫歯のリスクを高める

      ことになります。唾液の効力で口腔内は元に戻るまでには30

      ~40分は必要なため、歯磨きはその後にするのが効果的

      といえます」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

メニューにもよるが、食事の後、口の中をできるだけ早くスッキリさせる

ためにすぐ歯磨きしたい衝動に駆られることは珍しくない。また、特に

(近頃はさすがにめっきり少なくなったが) 飲食の際、タバコを嗜む人

が近くにいたりすると、その煙を一緒に吸い込んでいるせいか、口の

中がネバネバしたような感じになり、やはりいち早く歯ブラシを手にした

くなってしまうこともあるので、 「30~40分以上おいてから歯磨き」 と

いうのは自分にとって少々キツイことになる。

以前、あまりに一生懸命?というか力を入れすぎて歯磨きをしているこ

とで、 「かえって歯の表面などを傷つけている」 という指摘を歯科医

師から受けたことがあるが、歯にかぎらず、身体のそれぞれの部分の

健康維持というのはとても一筋縄ではいかない・・・。


以前は飼い主がハブラシを持って近づくと
妙に喜んだが、最近は 「面倒なことはなる
べく避けたい」 と嫌がるようになった!?
                     こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(10)ペット

2012年07月10日

その 『タイトル』 適切???

毎日目にする数え切れないほどの事件の記事。すべてに目を通そうとしても到

底、時間も体力も足りない。そこで 「どれに目を通すべきか」 の決め手になる

のがその記事の 「タイトル」 だが・・・。

さて昨日の某紙 「市バス運転手、両手で男性突き飛ばす・・・意識不明」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・宮城県警仙台南署は8日、仙台市交通局職員M容疑者 (62才)

      を傷害の疑いで逮捕した。

      発表によると、M容疑者は7日午後9時35分頃、同市内のスナック

      前で同区の無職男性 (69才) を両手で突き飛ばして転倒させ、

      頭の骨を折るなどのケガを負わせた疑い。

      男性は同署員が駆け付けた時は意識があったが、搬送先の病院

      で外傷性くも膜下血腫と脳挫傷などで意識不明の重体となった。

      スナックで飲酒中に口論になったという。

      仙台市交通局によると、M容疑者は市職員を定年退職後再任用

      されて市バスの運転手として勤務しており、7日は非番だった・・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「飲食店等で酒に酔って口論、興奮しその後のちょっとしたはずみで・・・」 と

いう加害パターンはいかにもありふれているが、さすがに相手が意識不明の

重体ともなれば、 (キッカケは単なる酒酔いでも) 「全国に実名報道」 され

ることに残念ながら同情の余地はない。

だがそれはそれとして、 「記事の中ではともかくその 『タイトル』 のしかもト

ップに 「市バス運転手」 とする必要性や妥当性」 については少なからず疑

問の余地が存在してしまう。

というのも、つい先日 「こじろう117」・・・『一度、やってみたかった』???

・・・において、名古屋市営バスの運転手がある乗客の一言に腹を立て、8人

をバスに残したまま去ってしまうという “職場放棄” した事件についた触れ

たばかりで、 「一週間も経つか経たないかのうちに、また同じようなバス運

転手に関わる事件が、今度は仙台でも起きたのか。昨今は乗客のマナーに

もさまざまな問題がある反面、乗務員もキレやすいようで困ったものである」

などと (勝手ながら) 早合点させられたからである。

ちなみにその事件に関する某紙記事のタイトルは 「客にせかされ運転放棄、

名古屋市営バス運転手」 で、そこに 「市営バス運転手」 というのが入るか

どうかは事件の本質および記事の趣旨に直結するものである。だが、今回の

件はM容疑者が 「市バスの運転手」 であることと事件そのものは何ら関係

ないものだ。もちろん記事の中身に容疑者ら関係者の職業が紹介されるのは

一般的であるが、わざわざそれを 「タイトルのトップ」 にすれば、読者として

は 「バスの運行に関わる何らかのトラブルに違いない」 と考えてその記事に

食いついてしまう・・・というものだろう。

詐欺被害などに直結するいわゆる 「釣り広告」 的なものではなく、実害が発

生するものではないとはいえ、一般に 「忙しい現代人」 にとってはたとえ単な

る報道の見出しであっても、より適切で時間のムダにならないものを求めたい

・・・。


ブログのタイトルの中にも時々、
「記事の中身と全く関係ない」
ものが見受けられることを飼い
主共々疑問に思う!?
              こじろう
  


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2012年07月09日

“危険”…低炭水化物ダイエット???

「ダイエット」 と一口に言っても、数え切れないほどのパターンがあるが、

その中でも昨今、最も一般的なものは・・・。

さて昨日の某紙 「低炭水化物ダイエットにご用心・・・発症リスク高まる」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・炭水化物を制限する食事を長期間続けると心筋梗塞や脳卒中

      になる危険性が高まるとの研究結果を、ハーバード大などのグ

      ループが英医学誌 「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」 に

      発表した。

      同研究グループは1991年~92年、スウェーデンの30~49

      才の女性4万3396人の食生活を調査し、その後平均16年間

      にわたり心筋梗塞や脳卒中などの発症を追跡調査した。

      1270の発症例を炭水化物とタンパク質の摂取量によって10

      段階に分けて分析。炭水化物の摂取量が1段階増えるごとにそ

      れぞれ発症の危険が4%ずつ増えた。一般的に炭水化物を制

      限する食事では高タンパク質になる傾向がある。

      低炭水化物・高タンパク質のグループでは、そうでないグループ

      に比べ、危険性が最大1.6倍に高まった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「昨今一大ブームの低炭水化物ダイエット」 などと言わずとも、だいぶ以

前から 「 『減量』 = 『炭水化物を極力摂らない』 」 はいわば常識?

だったと思うが、いずれにせよ同じく常識的に 「 『肥満』 = 『心筋梗塞

や脳卒中になりやすい』 」 という観念が一部でも覆された事実はそれな

りにシニカルというべきしれない。

それにしても 「 (平均) 16年間にわたり、4万3千人以上の女性を対象

に・・・」 とは、一般に 「なかなか大がかりな調査」 といえ、結果の信憑性

が高いことは認めざるを得ないが、その割に判明した事実は大したことが・

・・、と考えるのはやはり野暮というものだろうか・・・。


ダイエットしなくてはならないほどに
食事やオヤツを与えられるペットが
うらやましい!?      こじろう



  


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2012年07月08日

『反省』 どころか???

叱られた後に、 「いかにも元気がなさそうにみえる」 子どもなどを見て、

「ああ、よほど (叱られたことが) 効いたのだろう。反省できたようでよか

った」 と自己満足する大人は少なくないだろう。

さて先日の某誌、 「犬がお腹見せるポーズ、 『実は反省も服従もしてい

ない』 と専門家」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・名画 「大脱走」 の中で、ドイツ軍の捕虜にされたスティーブマッ

     クイーンらが扮する連合軍の兵士たちが劇中で幾度となく見せる

     「両手を上げる “降参” のポーズ」 。

     両手を上げるのは 「武器を持っていない、または武器に手をかけ

     ることができない、さらにお腹という無防備な場所も晒している」 と

     いうことで、戦意がなく相手に服従する意思を伝えるものとされてい

     る。

     だが、その捕虜たちはこの “降参” のポーズをとった後、相手の

     言うことを何でも聞いたか?相手に服従したか?と問えば、その答

     えは 「ノー」 。単なるその場しのぎにすぎなかった。

     飼い主に叱られた際に飼い犬がお腹を見せるのも、ほとんどがこ

     れと同じようなもの。犬がお腹を見せるポーズ、行動学では 「服従

     のポーズ」 などと定義されていて、犬のしつけ本などにもたしかに

     そう書かれている。飼い主はそれを信じて 「反省している」 と勘

     違いして 「怒りを鎮める」 が、飼い犬の側としては実際 「自分に

     不都合な (たとえば飼い主に叱られるような) ことが起きそうに

     なると、すぐこのポーズをとる」 ことを学習しているのである。つま

     りその中身は反省でも服従でもなんでもないのだ。

     その証拠に、以前叱られた行動は懲りずにその後も繰り返される

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「結局、自分のしつけは間違っていなかった。自分と飼い犬の主従関係はき

ちんとできていることが確認できた」 などと自己満足している飼い主を横目

に、 「飼い主なんて単純なものだ」 と犬の方に高を括られている?かどうか

は別として、どうも 「飼い犬の方が飼い主よりも何枚も上手 (うわて) 」 と

いうのは一般に間違いなさそうだ。

でもそんなことを改めて認識させられ、 「一方的な思い込みでヌカよろこび

させられていることがわかっている」 こともまた、(決して負け惜しみでなく)

ペットと暮らす楽しみの一つ・・・かもしれない。


飼い主が自分に芸をさせて喜んでいる
のを見るたびに 「あまりに単純で憐れ
だけど、オヤツをもらうためには仕方な
い」 と考えている!?     こじろう

  


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2012年07月07日

勝率100%の 『ジャンケン』???

「相手がどんなに屈強な大男でも倒す (勝つ) ことができる勝負」 と

いえば、 「ジャンケン」 がまず思い浮かぶ・・・が。

さて昨日の某紙 「東京大学 『勝率100%』 のジャンケンロボットを開

発」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・東京大学の石川・奥研究室が開発した 「ジャンケンに絶対

       負けないロボット」 が、インターネットなどの動画サイトで注

       目を集めている。

       同研究室のウエブサイトによると、このロボットは高速ビジョン

       を使って人間の手を認識する仕組みで、人間がグー・チョキ・

       パーを出した0.001秒後にロボットハンドが人間に勝つ手を

       出す。このため人間相手の勝率は100%。

       研究室では、将来この技術がロボットと人間との協調作業な

       どに応用できると期待を寄せている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「100%ジャンケンに勝てる」 というから、 「相手の (人間の) 出す手

を予測できる、つまり人の心を読むことができるトンデモなく先進的な技

術」 でも開発されたのか、と思いきや 「なんのことはない。ただの 『後

出しジャンケン』 で、いわゆる 『ズル』 に過ぎないじゃないか」 と言っ

たら野暮?というものだろうか・・・。


飼い主とゲームをする際に、正攻法
だけでなく、 「ズル」 や 「手抜き」
で失笑を買う!?      こじろう
  


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2012年07月06日

『はあ?』 で撃退!!!

「大きな声で怒鳴られたり、騒がれたりする」 のはたしかにイヤなものだが、そ

れよりはるかに迫力があり、効果的な “威嚇” の手段もある・・・。

さて昨日の某紙 「強盗未遂、ライターで脅したが  『はあ?』 で退散」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・4日午後8:45頃、名古屋市昭和区のマンション2階に住む女性会社員

     (21才) 方で、玄関に侵入した男がライターに火をつけ、 「カネを出せ」

     と脅したが、女性会社員が 「はあ?」 と聞き返したところ、男は何もとら

     ずに逃げた。愛知県警昭和署は強盗未遂事件として男の行方を追ってい

     る。

     同署によると女性会社員は一人暮らし。室内でTVを観ていた時に物音が

     したため振り向いたところ、男が玄関に立っていたという。玄関にはカギを

     かけていなかった。

     男は20代とみられ、身長170センチ前後。サングラスをかけ水色のタオ

     ルで覆面していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

自宅で一人でいるところに突然覆面姿の若い男が現れ、目の前で火をつけて脅

迫されれば、その際の恐怖心は一般に相当大きななものだろう。加えて犯人側と

としては 「相手は若い女。当然ビビって素直に言うことを聞くに違いない」 と高

を括っていたところ、意外にも 「冷静に? 『はあ?』 という一言で睨みつけら

れた?」 たため、 「どうしたらよいかわからなく、逆に自分の方が怖くなってとり

あえず逃げ出した・・・」 というあたりだろうか。それにしても (被害者になりかけ

た) 21才の女性会社員。元 (イヤ現役?の) 「レディース (暴走族) 」 など

のメンバーではないのか、と邪推してしまうほどだが、おそらく近頃のヘタレな草

食系の男なんかより心身ともにずっと逞しく、その “目力” などの迫力もはるか

に勝っているのだろう。今後、強盗や恐喝などを企てようとする輩は 「襲う対象

= 若い女性」 という固定観念は捨て去る方が無難というものだ。

だがそれはそれとして片田舎の民家でならともかく、大都市の一人暮らしの場合

は、一応玄関のカギくらいはかけておくべきだろう・・・。


ゆっくりと眠りたいのに飼い主が
「ちょっかい」 を出そうとすると、
「ギロッ」 とした “目力” で退
散させようとする!? こじろう

  


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2012年07月05日

『お約束』 なのに・・・!!!

いわゆる 「見せ物 (SHOW) 」 には、見ている側が楽しめる 「お約束」 がつき

ものである・・・。

さて昨日某紙の 「プロレス観戦中に負傷の女性 団体に損害賠償提訴」 というタイ

トルの内容は、


・・・・・・・・プロレス観戦中、リングから飛び出した選手と接触して鼻を折るなどのケガ

      をしたとして、東京都に住む女性がプロレス団体 「プロレスリング・ノア」 に

      慰謝料など1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたことがわかった。

      東京地裁で2日に行われた第一回口頭弁論で、ノア側は争う姿勢を示した。

      訴状によると女性は05年4月、都内でノアが主催するプロレスをリングサイド

      で観戦。対戦中のレスラーがフェンスを乗り越えた際に女性の顔をレスラー

      の足が直撃、全治2カ月のケガをし、言語障害も残ったという。

      女性側は 「団体はレスラーが所定の場所以外で跳び技を禁じるなどの安全

      配慮義務を怠った」 などと主張している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

中学生くらいまでは熱心?なプロレスファンを自認していたが、それ以降はまじめに?

観戦することもなくなったため、イマドキのプロレスのスタイルはよくわからない。だが、

昔も今もあまり変わらないのが 「プロレスといえば 『場外乱闘』 」 「 『場外乱闘』

はプロレスの華」 さらには 「場外乱闘はプロレスにおける 『お約束』 」 というイメ

ージではないだろうか。

つまり、わざわざリングサイドでプロレス観戦をする目的は 「場外乱闘を間近で目に

することができ、さらにはそれに巻き込まれる (かもしれない) スリルを味わうこと」

としても過言ではない。にもかかわらず、 「所定の場所 (リング) 以外の場所で跳

び技を禁じるなどの安全配慮義務を怠った」 などと主張するのでは (口は悪いが)

「当たり屋的行為」 に他ならないともいえるだろう。

たとえばプロ野球の試合を球場の外野席で観戦中に、 「ホームランボールが欲し

くて、飛んでくるそのボールに手を伸ばした際、捕り損ねて顔面を直撃された」 とし

て、それでバッターや所属球団に損害賠償を請求するのはいかにも筋が通らない。

したがって、今回の件に関する法律上の解釈がどうであろうと、また結果的に判事

がどのような判決を下すことになろうと、 「ケガをした女性の提訴という行為が、一

般の常識人の理解を得、さらには共感を呼ぶのはなかなか難しいのでは」 と思わ

れるのだが、いかがなものだろうか・・・。


飼い主と 「プロレスごっこ」 をして遊ぶ際、
場外乱闘は 「お約束」 と認識している!?
                     こじろう
             
  


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2012年07月04日

所詮 『お祭り』 だから???

プロ野球はまもなく 「夢の球宴」 を迎えるが、かつてこういった晴れの舞台で活

躍した清原和博選手は、よく 「お祭り男」 と呼ばれていた・・・・。

さて先日の某誌 「オールスターファン投票 突如票伸ばした 井口 鳥谷 平野

に共通項」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・7月20日~23日に開催されるオールスターゲームファン投票最終結果

      が物議を醸している。6月18日の中間発表時点でパの二塁手部門1位

      が16.2万票を集めていた田中賢介 (日ハム) で井口資仁 (ロッテ)

      は8.2万票で3位。ところがそれから1週間で約21万票上乗せした井口

      が最終的に田中に約3000票差をつけて逆転した。

      投手・野手で計8人が選ばれた日ハムのファンはショックを隠せない。と

      いうのも、防御率10位にも入らない斎藤祐樹や打率2割にも届かない中

      田翔と違って、田中は 「ファン投票で選ばれて当然」 の選手だからだ。

      あるベテランスポーツジャーナリストは 「中間発表から最終結果までの

      一週間で票を伸ばした選手に共通項がある」 という。 「井口の21万票

      が最多ですが、セでは遊撃手部門の鳥谷 (阪神) が19万票、二塁手

      部門の平野 (阪神) が18万票を上乗せして、それぞれ中間発表で1

      位だった坂本 (巨人) 、荒木 (中日) を逆転していた。

      「鳥谷も平野も人気選手ですが、今季の成績はやや期待外れで、チーム

      も巨人や中日から引き離されている。選出に首を傾げるところがあるの

      ですが、実はこの3人は同じマネジメント事務所に所属しているんです」。

      3人の 「驚異的ラストスパート」 には、どんな事情があるのだろうか・・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

最近の 「投票」 といえば、今や国民的行事?ともなった 「AKB総選挙」 がすぐ

思い浮かぶが、このプロ野球オールスターファン投票はそれとは比べものにならな

い伝統?と権威?を有しているハズ・・・・・の割には、もうだいぶ以前からいわゆる 

“組織票” により、実力的にはどうみても 「ふさわしくない」 選手が選出されてき

たことは、今さら確認するまでもないだろう。

その関係で記憶に強烈に残っているのが、今から34年前、パの全9ポジションの

うち8ポジションでやはり日ハムの選手が選出されたというものだ。当時の日ハム

にはとてもじゃないがそれだけの人材?が揃っていたとは言い難く、ファンクラブに

よる明らかな組織票を疑われ、実際そのうちの2人が 「いくらなんでも」 というこ

とで、出場辞退を余儀なくされた。

現在の北海道日本ハムは、人気・実力とも当時とは比較にならないほどに立派で

あることは否定できないが、 「本来、一番に選出されるべき選手が落選してしまっ

た」 背景や原因に、やはり少なからぬ組織票の存在があったことは皮肉中の皮肉

というべきかもしれない。

まあ所詮、 「オールスターゲームは 『お祭り』 だから」 と考えてしまえば、その

選出に 「首を傾げる必要すらない」 というところだろうが・・・。


「お祭り」 の際には、その太鼓の音など
が怖くていつも怯え、震えている!?
                    こじろう

        


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2012年07月03日

注射が 『痛くない』???

特に子どもの頃 「この世からなくなってほしいもの」 の個人的第一位は “注射” 

だった・・・・・。

さて昨日某紙に 「世界最小らせん針開発 『光渦』 活用し、 『痛くない注射』 可

能に 千葉大」 というタイトルの記事があったが、その内容は、


・・・・・・・・・千葉大学は世界最小のらせん状の金属針を開発することに成功した

       と発表した。長さ0.01ミリ、太さ2万5千~1万分の1ミリという極小

       の針で、らせん状の光の渦を照射する 「光渦レーザー」 を独自に

       開発して製造した。

       低コストのうえ、1秒間に1万本以上の大量生産も可能とあり、低電力

       の液晶ディスプレイの開発や 「痛みを伴わない注射」 など様々な分

       野で活用できるという。

       レーザーを使った 「光渦」 は人工的に作り出した特殊な光で、進行

       方向に対してらせん状にエネルギーが降りていく現象。従来、理論物

       理学の分野で研究が進んでいたが、研究チームは物質加工に使える

       よう開発した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

つい先日もある検診で血液検査をしたばかりだが、この年齢になってもあの注射

針が腕の中に入っていく瞬間は本当にイヤなものである。その際の痛みはたしか
 

にほんの一瞬に過ぎないとはいえ、個人的に長年苦しめられてきた憎き “注射” 

に 「全く痛みを感じない」 となれば、こんな朗報はめったにない。技術的なことは

よくわからないが今後ますます注射する機会が増えるなか、いち早く実用化して

くれることを望みたい。

ところで飼い犬 「こじろう」 にとっても、 「 “恐怖” の予防接種」 の日が近づ

いてきた。ここ2~3年はその予定日になると 「どうも今日が 『その日』 らしい」

と察知するのか、朝から警戒モード全開で 「ソワソワ・ドキドキ・イライラ」 が順

番に繰り返され、飼い主としても 「いかにうまくごまかし、なだめながら自動車に

乗せ、病院まで連れて行くか」 で大いに悩み苦労する1日となるのだ・・・。

( 「こじろう117」・・・『生涯 最強の敵』・・・参照)


この世から予防接種などの “注射” さえ
なくなるのなら、他のことはいくらでも我慢
できると豪語する!?       こじろう  


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2012年07月02日

『一度、やってみたかった』???

「職務上、それだけは絶対にしてはならない」 ということを十分に理解している

からこそ、 「 (夢の中でもいいから) 一生に一度くらいそれをしてみたい」 と

考える人はそれほど珍しくないのではないか。

さて昨日某紙に 「客にせかされ運転を放棄  名古屋市営バス乗務員」 という

タイトルの記事があったが、その内容は、


・・・・・・・・・名古屋市は先月28日、お年寄りへの道案内で発車が遅れたことを

       注意された市営バスの男性運転手 (39才) が途中で運転を放棄

       し、バスから立ち去るトラブルがあったと発表した。

       運転手は始発停留所で出発を待っていたところ、お年寄りの男性か

       ら道を尋ねられ対応したために、予定より1~2分遅れで出発した。

       この際に乗客の男性から強い口調で 「時間を過ぎている。早く行け」

       と注意を受けた。

       運転手は次のバス停を出発してしばらく走行した後、バスを急停車。

       8人の乗客を残したまま立ち去った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この記事を読んで思い出したのは、以前、某局のオムニバス形式のシリーズで、

さまざまな職業や立場にある主人公にストレスが鬱積、最後に 「バカヤロー!」

と叫んで周囲を唖然とさせる、というTVドラマである。程度の差こそあれ、誰でも

日頃からそれなりにストレスを抱え鬱憤が蓄積しているものだが、視聴者として

はこの主人公の境遇に自身のそれを重ね合わせ、 「本来できるハズがないが、

それでも 『一度、やってみたかった』 こと」 を自分の代わりにやってくれたと、

痛快な気分にさせられる・・・といったものだった。

ところでこのバスの運転手。ドラマの中の話であればともかく、39才という年齢

を鑑みずとも、またいかなる事情があろうとも 「乗客を残して立ち去る」 という

“職場 (職務) 放棄” が容認されることはもちろんあり得ない。強い口調で彼

のことを詰った男性はともかく、そのまま残された乗客には何ら落ち度はないか

らである。

だがそれでもこの運転手の暴挙に対し、 「なんとなく共感?することはあっても、

あまり非難する気分にはなれない」 人が多いとすれば、それこそが上記のよう

なドラマが大ヒット?した要因かもしれない・・・。


ときどき 「一度、やってみたかった」 イタズラ
に実際に手を染め、飼い主の手を焼かせる!?
                         こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット