2022年06月30日

『気づいてくれるまで』???(その2)

「こじろう117」・・・『気づいてくれるまで』???(その1)・・・の続き。

(その1) で登場した知人の職場の部下で40代中盤の独身男性N氏。

一方的に好意を抱いていた同僚で年下の女性Sさんの実家が経営す

るコンビニエンスストアに 「自分の素性を隠して」 ほぼ毎日の深夜通

い詰め、その都度10分程度ブラブラして 「最後に缶コーヒー (飲料) 

を1本だけ購入」 ということを続けていたが、ある日ついにレジにいた

Sさんの母親に対して素性を明かし挨拶したところ、翌朝そのことを知

った (N氏、Sさん共通の) 上司に呼び出されてしまう。上司より 「毎

晩のようにSさんの実家の店を訪れるのは控えてほしい」 と言われて

も、その理由はおろか意味すら全く分からなかったとみえるN氏から発

せられたのは 「初めから自分の素性を明かしてしまえば、恩着せがま

しいととられかねません。それよりも、単なる一人のお客として 『さりげ

なく』 Sさん宅のお店の売り上げに貢献する方がずっと 『男らしい』 と

私は思うんです。長いこと通っていれば、そんな私の想いやさりげない

行動を目にし続けたSさんのお父さんやお母さんに 『あの紳士はもしか

したら・・・』 と気付いてもらえるかと思っていたのですが、日数も過ぎ、

そういった気配もないので、ここもやはり 『男らしく』 勇気を振り絞って

私の方から声をかけてみたのです・・・」 という言い分だった。

それを聞いた上司は唖然とし、 「まあ、とにかくSさんの側がそう (毎

晩のように店に来ていただくのは心苦しいと) 言っているので、なん

とかそのようにお願いできないだろうか」 というのがせいぜいだった、

という。

それに対しN氏は納得できる様子ではなかったものの、しぶしぶとはい

え上司の頼みを聞き入れた。しかし、それは何か別の手段を用いる、つ

まり今度は 「正攻法?で引き続き、より積極的にSさんの両親に気に

入られる方法を用いるように」 上司から助言されたと解釈 (勘違い) 

したようで、その後は毎日のように 「Sさんのご両親に正式に挨拶に

伺うにはどういうタイミングにすればよいか、アドバイスお願いいたしま

す」 などと何回もしつこく迫られと、当のSさんよりもむしろN氏らの上

司である知人の方が 「もう勘弁してほしい」 と、泣きたい気持ちにな

ったのは言うまでもない。

「自分の方が勝手に?一方的に?好意を寄せている女性に対し、直

接的でない奇抜?奇妙?な手段を用いてアプローチ?を試み、 『い

つか自分の一途な?想いに気づいてくれるはず』 との激しい思い込

みを抱き続けるも、一向にその気配がないことで待ちきれない (我慢

できない) 事態に至り、結局は自分の方から迫ってしまう」 というの

は一見 (そういう “年頃” とは到底いえないが) 「けなげ」 で 「純

真」 な人柄であるといえないことはない。

だが相手の立場からすれば単に 「気持ち悪い」 だけでは済まされ

ない大きな心の痛手となり 「極めて身勝手で自分本位の思考や態度、

行動によって直接的な相手のみならず、その周囲の人々にも大変な

迷惑や心配をかけていること」 が彼らの中で全く想定、認識されてな

い。

「 (自分の思いに) 相手が気づいてくれるまで」 あるいは 「いずれ

自分に相手が心を寄せてくれるまで」 じっと耐えて待つ、というのは

時に実を結ぶこともあり、美談になることさえある。しかし、それがそ

の相手方にとっての「苦痛や悩みの種として大きな迷惑になる可能

性を十二分に内包していること」 を忘れてはならない・・・。


飼い主からの 「自分に対する想い」 
が時に大変な重荷になっていること
を理解してほしい!?    こじろう
  


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2022年06月29日

『気づいてくれるまで』???(その1)

検挙されるほどのストーカー (犯罪) ではなくても、 「 (さり気なく) 関わり、

いつか交際などするキッカケにしたい」 という思いを抱き続けて、奇異・奇妙と

思える行動をとる人の話を身近でいくつか耳にしたことがある。

ある知人の職場の部下 “N氏” は40代半ばの独身男性だが、その容姿はと

もかく?、なかなかの努力家で学識にも優れ、優しく穏やかそうに見える反面、

「思い込みの激しい」 ところや 「頑固な性格」 であることを  (当人に自覚

は全くないようだが) 周囲は皆、感じていた。さらに若い時分から異性との交

際願望が極めて強かったそんなN氏が、今から6~7年ほど前のある日、職場

の同僚で予てより 「一方的に」 好意を寄せていた一回りほど年下で独身の

Sさん (当時20代後半) に関する 「特定の交際相手がいないらしい」 とい

うウワサを聞きつけた。

Sさんの実家が地元で某コンビニエンスストアを営んでおり、たいていは父母

のいずれかが店でレジに立っていることを以前から知っていたN氏は、それか

らというものほぼ毎日、仕事を終えた深夜近くにそのコンビニに立ち寄り、10

分ほど店内をグルグルと見回って?最後にレジに向かい、ニコニコしながら? 

「缶コーヒー (飲料) 1本」 を買うようになった。もちろんたとえ缶飲料1本

でも、コンビニ側としてはありがたいお客様の一人だが、素性の全くわからな

いイイ歳をした中年男ががほぼ毎深夜、店の中を見回っては百数十円の飲

料を1本だけ買い続け、しかも 「無言で愛想だけ振りまいていく」 行為を、

(実害はないとはいえ) コンビニ店側もさすがに奇異に感じ、気味が悪くな

り?始めるのにさほど時間はかからなかった。そこで 「何かあっては遅い」 

と不安になったSさんの父母が、 「今のうちに警察に連絡し、相談しておいた

方がいいのでは」 と検討し始めた矢先、そんなことは知る由もないN氏がそ

の日たまたまレジに出ていたSさんの母に 「実は私、娘さんの職場の同僚

でNと申します。娘さんは毎日、本当に頑張って仕事をしてくれてますので、ど

うぞご安心ください」 と突然声をかけたのだ。それまでレジでの精算時に何

十回となく顔を合わせていたにもかかわらず、いきなり初めて挨拶?された

Sさんの母がとまどってしまうのも当然で、 「ああ、そうでしたか。いつも娘

がお世話になっておりまして・・・、ありがとうございます」 と言葉を返すのが

精いっぱいだったよう。

その翌日、Sさんからその “事件” のことを報告されたN氏 (とSさん共通) 

の上司がN氏を自席に呼び、「N君。仕事のことではなく、言いにくいんだが、

Sさんの実家のコンビニに 『毎晩のように』 通い続けるのは控えてもらえな

いだろうか」 と穏やかに話をしたところ、N氏はかなり当惑したかに見えた。

だが、それは 「Sさんの実家 (の店) に通っていたことを咎められた」 と

考えたからではなく、 「なぜ、そんなことを言われたのかがわからない」 た

めのようだった (ちなみに 「Sさんにとって、N氏は単なる職場の一人の同

僚にすぎず、恋愛の対象として考えることは絶対にありえないタイプである」 

ことはN氏には伏せてあった) 。

その後その上司が耳にした、N氏の口から発せられる衝撃?の言い分など 

については 「こじろう117」・・・『気付いてくれるまで・・・』???(その2)・

・・でこの続きとして。


飼い主が自分の姿を撮影する際には
「一応、伺いをたててほしい」 と主張
したい!?            こじろう
  


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2022年06月28日

『見送りはありがたい』 が???(その2)

「こじろう117」・・・『見送りはありがたい』 が???(その1)・・・の続きである。

(家族やごく身近ではない人以外の) 人を “見送る” といっても、それには大別

して2つのパターンがある。

一つはたとえばプライベートな用事で自宅に招いた友人や知人を見送るケース。

その自宅周辺の環境や交通状況などによっても多少の違いはあるだろうが、そ

のようなときには相手方の交通手段が自動車 (タクシーも同様) であろうと駅

などに徒歩で向かう場合であろうと、その姿が完全に見えなくなるまで、頭を下

げたり手を振るなどして見送るのが最低限の礼儀 (正しさ) であり常識。

もう一つは業務上の見送りであるが、これは時と場合による。

取引先同士でも、その両者の日頃の力関係やお互いの役職、立場の違いなど

さまざまな要素によってその見送りの仕方は変わってくるが、場合によってはあ

まりに丁重にしすぎてしまうことでかえってギクシャクしたり、気を遣わせたりして

しまうことになりかねない。だが一般に顧客をその担当者が見送るというような

場合はやはり、極力丁重にすべきで 「その顧客の姿が見えなくなるまで立ち去

らない」 のが礼儀であり、日頃の感謝の気持ちを示すことのできる絶好の機会

ともいえる。

今回知人が自動車販売店の担当者から見送られたケースもその例に漏れない

し、その担当者の気持ちは十分に伝わってくるだろう。しかし結果的および現実

には知人 (顧客側) に余計な心理的プレッシャーがかかり、店舗から道路に

出るときはいつも不安な気持ちを抱えさせているばかりか、現実に危険な目に

遭わせており、その意図はなくても、厚意が実際には仇になっている。

「礼を尽くす」 という基本的行為 (厚意) が、それを受ける方にとって 「迷惑」 

になってしまうことすら珍しくないともなればややこしいが、あらゆる場面におい

て 「常に相手側の立場で考える」 ことを遺漏なく実践していくしかない。


「飼い犬にとって本当にうれしいことは
何か」 を飼い主に早く気づいてほしい
と思っている!?        こじろう
  


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2022年06月27日

『見送りはありがたい』 が???(その1)

昨日ある知人女性と雑談をしていたとき 「この前、あとほんの少しで

自動車が衝突するところだったんですよ」 という話が出たので、詳しく

訊いてみることにした。その会話の大まかな内容は、


当方: 「それで、どこでどうされたんですか」

知人: 「いつも自動車をお願いしている販売店で用を済ませ、そこか

     ら幹線道路を横切って右方向に曲がっていこうと駐車場から

     少し出たところで、右側から直進してきた自動車に側面から衝

     突されそうになったんですよ。相手車が急ブレーキをかけて止

     まった時はまさに私の車の “数センチ手前” というギリギリの

     状況。相手の運転手にキツクにらまれてしまいました」

当方: 「それは大変な思いをしましたね。右側から直進してくる自動車

     がよく見えなかったんですか」

知人: 「いえ一応、見えてはいたんです。実はそのことでいつも恐縮し

     てしまうんですが、その (自動車) 販売店の私の担当の方が

     私の車が見えなくなるまでずっとその場に立ったまま頭を下げ

     ているんです。それがなにか申し訳なくて、多少ムリをしてでも

     何とか早く出ていかなくてはいけないと思い、つい焦ってしまう

     んです。本当にいつもその時はハラハラドキドキなんです」

当方: 「それではその担当の方にお願い?して 『 (見えなくなるまで

     の) 見送りは結構です』 とでも言えばいいじゃないですか」

知人: 「それはそうですが、せっかく丁重に見送りしていただくのに 『結

     構です』 ともいえなくて。結局いつもほとんど同じことの繰り返

     しなんですよ」


というものであった。

その販売店の場所は自分もよく知っており、この知人とは逆の立場で、

急にそこから飛び出すように出てくるようにみえる自動車に何度かヒヤ

リとさせられることが今までにも何度かあったので、この知人女性の云

わんとすることは非常によく理解できる。

自動車販売店にかぎらずことに昨今はその顧客の姿が見えなくなるま

で (時にはそれなりの長い時間にわたって) 店側の担当者がずっと

姿勢を崩さず丁重に見送りをし、頭を下げ続けている場面に出くわすこ

とが多くない。顧客側からすれば 「また次 (に自動車などを購入する

とき) も、ぜひこの担当者にお願いしたい」 という気にさせられる一つ

の大きな理由になるのは間違いないが、それはそれとして 「この知人

の “悩み?” についてどうとらえたらよいのか」 については、 「こじろ

う117」・・・『見送りはありがたい』 が???(その2)・・・で。


出かけようとする飼い主を見送る際、
「ハアー」 という意味不明のため息
をつくことがある!?    こじろう
  


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2022年06月26日

『常識レベル』 がわかってしまう???

発する “ほんの一言” で、その人の 「常識レベル」 が知れてしまった

り品性などを悟られてしまうことがある。

先日、デパートで 「全国銘品展」 的な催事があり、暇にまかせてノコノ

コと足を延ばした時のこと。日曜日の昼頃ということもあってその特設会

場は老若男女でごった返しており、それぞれの “銘店” のコーナーでは

商品を買い求めたり、精算のための長い行列ができたりと、どこが通路

かもわからないような混雑ぶりだった。

そんななか全国的に有名なパティシエのいる洋菓子店のコーナーでケー

キなどが並んでいるショーケースの中を眺めていると、突然背後から 「あ

のう、通れないんですけど」 という少々キツイ?口調の声が耳に入った。

あわてて振り返ると、ベビーカーに乳児を乗せた若い女性が少しこちらを

にらむようにして見ていたので、 「ああ、すみません」 といってすぐ道を

あけた。その後もその女性はベビーカーを押しながら大変な混雑のなか

同じようなことを繰り返し (言い) ながら前に進んでいった。

たしかにショーケースを眺めていただけだが自分が、その女性 (および

ベビーカー) にとって行く手をふさぐ、つまりジャマになっていたことは事

実であり、だからこそ素直に “お詫びの一言” も添えてすぐ道をあけた

のだが、よくよく考えてみると、何か釈然としない思いが残ってしまう。

まず第一に 「通路をふさいでいた」 といっても、もともとそこはその時

の混雑状況からして 「通路といっても通路でないようなもの」 であるこ

とはその場にいたら誰でもわかること。そういうところでは前に進むにも 

「人と人との間を縫うように」 せざるをえない、つまり自分の望むように

まっすぐに進むのは極めて困難であると承知し、覚悟するのが普通。ま

して一人がやっとの思いで抜けていけるような状態のなかベビーカーを

押していくのは (周囲にとっても) 本当に大変なこと。

したがってそういう状況下で道をあけてほしいと思ったとしたら、それは 

「あのう、通れないんですけど」 という非難めいた口調でなく、 「すみま

せん、前をあけてくれませんか」 とお願いするのがふさわしいのではな

いか。たった一言で、しかも同じ内容のことを意味するのにも、何かそ

の言葉を発した人の 「常識レベル」 が知れてしまうことになる場面か

もしれない。

少し話は逸れるが、そのような大変な混雑で周囲の人たちがみんな前

を向いて歩いていないような状況でベビーカーに乳児を乗せグイグイと

進んでいくのもいかがなものか。もし誰かが偶然、勢いよくベビーカー

にぶつかってきたりでもしたら危険であるし、そのこどもにとっても公

園などの緑の中をゆっくり散歩するのとは異なり、極めてザワザワした

なかで決して快適で楽しい空間、時間であるとはいえないだろう。

話を元に戻すと、日常のたった一言でもそれが何気ない場面であれば

あるほど、その人の本性や品性、人格が垣間見えてしまう。


飼い主を無視して前にグイグイ進んで
いきたいのを必死で我慢することがよ
くある!?            こじろう
  


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2022年06月25日

『目に入れたくない』 光景???

その “光景” だけで 「不快になる」 「イヤな気分になる」 場面は日常、それほど珍

しくない。

さて以前、某紙に 「高校生カップル マナー共有を」 というタイトルの18歳の女子高

校生の投稿が掲載されていたが、その内容は、


・・・・・・最近、校内や街中で多くのカップルを見かけます。高校生同士が人通りのある

     場所で抱き合ったり、キスをしたりしているのですが、私は、同じ高校生として

     とても恥ずかしく思います。

     人によって感覚は違うので一概には言えませんが、そういう場面を見て気分を

     害した人も実際にいます。好きな人と一緒にいたい、触れていたいと思うかも知

     れませんが、場所をわきまえないで行動してしまうというのは、やはり 「非常識」

     と言われても仕方ないのではないでしょうか。

     人前で抱き合ったりすることを恥ずかしいことだと思わない人にとっては、むしろ

     私たちが常識と思っていることに違和感を覚えるでしょう。だから 「自分ではよ

     いと思っても、まわりの人が見たら気分が悪いものだ」 ということを伝えてあげ

     るべきだと思います。

     公の場所でのマナーはみんなが共有しなくてはならないと思います。難しく考え

     ず 「高校生らしい態度」 で生活することが大切だと思います・・・・・・・・・・・・


というもの。

この女子高校生の投稿、実は相当に前のもので、初めて目にしたときに共感して切り

抜いておいたのだが、なぜ今頃になって思い出し取りあげたのかといえば、たまたま

昨日の朝、自宅近所を歩いている際にノラ (と思われる) ネコ2匹が激しいケンカを

している現場に遭遇したから。といっても、それだけでは何のことかわからないと思う

が、それこそ思わず 「目をそむけてしまう光景」 、すなわち女子高校生の述べてい

ることとある意味で共通する場面だった。

その2匹のネコは、「ギャー」 「フーッ」 などと叫び?ながら、威嚇し合いにらみ合っ

た後、お互いに飛びかかり、咬みついたまましばらくクルクルと回っていたが、その

光景はあまりに激しく、まさに 「本能むき出し、理性ゼロ」 というもので、とても正

視し続けられるものではなかった。

まあ、ネコにはネコの社会、世界というものがあり、人間からどうこう言われる筋合

いはないし、周囲の (人間の) 目を気にしたりその醜態をさらしているなどという

意識は皆無のハズ。

話を元に戻すと、女子高生の投稿にあるような光景を作りだしている人々の意識

や行為のレベルは 「ノラネコのそれと大差ない」 ということ。イヤ、さらにいえば、

そういう (人間) 社会の常識的なことについて全く教育を受けていないネコに対

し、一応そういったことを少なくとも教えられる機会だけは与えられていた人間連

中はノラネコ以下、あるいはノラネコ未満 (の常識レベル) ということだろう。

もちろん 「恥ずかしい」 とか 「恥ずかしくない」 という感覚および基準は人そ

れぞれで、それそのものを他人からとやかくいわれる筋合いはない。だが女子高

生のいう通り 「自分ではいいと思っても、まわりの人が見たら気分が悪いもの」 

ということを完全否定できるだけの論拠を彼らが有し、それで周囲を納得させる

ことができないかぎり、少なくとも 「公の場」 では容認できない行為と考えざるを

得ない。

それにしても今回の女子高生の投稿は、一応同じ 「高校生カップル」 について

のことだからまだ救いがある。こういうことにかぎらず、もう立派な社会人になっ

ているにもかかわらず、周囲が目をそむけたくなるようなことを平然としている人

たちにはもはや 「救い」 はない。無人島、あるいは 「けもの」 しか棲息しない

ような山奥などでそういうことをしてくれれば誰も文句を言わないが、それでも現

地の 「けもの」 にとってはやはり “迷惑” だろう。


「犬の世界」 にも、それなりのルール
が存在し、「見苦しいところは見せるべ
きでない」 と主張する!? こじろう
  


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2022年06月24日

『とっさの口実』 は難しい!!!(その2)

昨日の 「こじろう117」・・・『とっさの口実』 は難しい!!!(その1) の続き。

見知らぬ人が笑顔で 「かわいいお子さんですね。抱かせてください」 などと近

づいてきたときに、たとえその人が怪しそうな人、不審人物に見えなかったとして

も、自ら何の抵抗もできない3か月の乳児をすぐに差し出すのは 「母親としてあ

まりにも軽率かつ無責任である」 という誹りは免れない。そのようなとき毅然と

した態度で申し出を 「断る」 のも、こどもを守る保護者の責任の一端だろう。

だが、かといってストレートに 「イヤです」 とか 「困ります」 などともなかなか

いえないもの。ことに地域住民同士の結びつきが強い地方ではなおさらという

ことはあるだろう。そこで 「とっさに」 にスマートな口実でやんわりと断れれば

苦労しないが、それもなかなか難しい。

自身 (のこども) については、はるか昔にそのようなことは終えてしまってい

るが、それでもこの手の話を放っておけないのは、飼い犬を連れて散歩中など

に 「かわいいワンちゃんですね。なでてもいいですか」 といわれたり、そういわ

れる前に近づかれ今にも飼い犬を触られそうになることがあるから。飼い主と

して飼い犬のことを、「かわいい」 などとほめられるのは最もウレシイ瞬間。ま

さか件の 「乳児」 のように危害を加えられる可能性はないと思うが、逆にこ

ちら (の飼い犬の) 方が、“鋭い牙” を有するいわば肉食の猛獣だから、触

られようとした瞬間に何かの拍子で相手の人に咬みつくことなどあれば、それ

は “大変” などでは済まなくなってしまう。

飼い主の立場として、たとえほんのわずかでも何か他人に危害を加える可能性

を考えれば、やはり “なでられる” などもってのほかで、“近づかれる” ことさえ

断らざるをえないのである。

だが、せっかく 「かわいいですね」 と声をかけてくれた人に 「ダメです」 とス

トレートに拒絶の姿勢を示すのもかなり至難。それゆえ相手の人にイヤな思いを

させず、かつガッカリさせないようなスマートなとっさの断りの口実が必要になる

のであるのだが、 「すみません。もし咬みついたらいけないので」 というのでも

こちらの意図は伝わるが、相手を一瞬ギクリとさせてしまう (特にこどもの場合) 

のは間違いない。そこでたとえば 「すみませんね。実はここ数日少し体調を崩

していて、ちょっとご機嫌ナナメなんですよ」 とでもいえば多少は違うだろう。

日常、業務・公務・プライベートを問わず、人に断りを伝えなくてはならない実に

さまざまな場面があり、躊躇せずにはっきりと毅然とした態度、口調でストレート

にモノ申さなければならない場面も少なくない。だが、せっかくの相手の厚意、好

意を踏みにじることのないような (いい意味での) 上手な口実がとっさに出て

くるようにしておくことはやはり有効。さらに不可欠でもある。


実際は機嫌が悪くないのに、そういう
口実を飼い主に使われることを、快く
思っていない!?       こじろう
  


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2022年06月23日

『とっさの口実』 は難しい!!!(その1)

某紙朝刊に 「乳児の両脚を折った疑いで29才の女を逮捕」 という

タイトルの記事が掲載されていた。

それによると 「某日、容疑者は栃木県足利市内の子ども用品店で長

女 (3か月) をベビーカーに乗せた女性客 (26才) に 『かわいい

ので赤ちゃんを抱かせてください』 と頼み、抱いていた5分ほどの間に

両太ももを折った疑いがもたれている。女性客は被害に気付かないま

ま長女を戻されたが、泣き続けるのを不審に思い病院を受診。骨折し

ていることがわかり、夫が警察に届け出た。洋品店によると同容疑者

は4~5月に数回一人で来店しては 「こどもを抱かせて」 と複数の客

に声をかける姿が目撃されていた」 ということである。

ほんの数分という短い時間内で 「3か月の乳児の短い太ももを折る」 

とは具体的にどういうことなのかよくわからないが、もしその容疑の通

りだとすれば決して許せない行為であるのは間違いない。

だがそれはそれとして、その女性客 (乳児の母親) は周囲から同情

されるだけでなく同時に (面と向かってではないにせよ) 非難、批判

の矢面に立たされることも想像に難くない。 「なぜ何の抵抗もできない

たった3ヶ月の乳児を安易に見知らぬ他人の手に委ねたのか」 「どん

なことがあっても自分の子どもを守るべき親として無責任な行為だった

のではないか」 というような理由だ。

たしかに3か月の乳児といえば、外的なものに対して全くの無力。さら

に家から一歩でも外に出した場合はいかなる理由があろうとも目を離

すことは許されないし、まして顔見知りでもない人の手に触れさせるな

ど言語道断で、乳幼児の保護者に細心の注意と用心が求められるの

はいうまでもない。 

しかし、いわゆる “大都市のど真ん中” での出来事ならともかく (失

礼ながら) 足利市のような 「ど田舎」 でいろいろな人間付き合いを

しなければならない地域社会のなかでは (たとえそれまで面識のない

人であっても) もし笑顔で近づかれ、声をかけられたような場合に 「即

座にそれを無視したり、避けたりすることができるだろうか」 という疑念

も生じる。それもただ単なる 「抱かせてください」 ではなく 「 (お宅の

お子さんは) かわいいので」 とまで言われている状況なのだ。

子どもを育てたことのある 「普通の感覚を有する親」 であれば、自分

の子ども (特に乳幼児のうちは) のことを 「かわいい」 といわれる

ほどウレシイことはないし、またそういわれた瞬間は親として最も “無

防備になっている” といっても過言ではない。したがって、今回の事件

のように後になれば 「安易でうかつだった」 であっても、その瞬間に 

「 (こどもを抱かせないための) とっさの口実」 が思い浮かび、適切

な行動がとれるかどうかといわれれば、それはなんとも難しい。

さらに小さなこどもに限らず、たとえばペットなどを連れているときなどの

「とっさの口実や対処法など」 については明日、この続きで。


「かわいい」 と言われても飼い主ほどは
よろこんでいない!?       こじろう

  


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2022年06月22日

消極的 『迷惑行為』???(その2)

「こじろう117」・・・消極的 『迷惑行為』???(その1) の続きで、今回は飲食店

における事例。

自分自身は家族などで外食しても精算は任せてしまい、自らレジに行くことはあまり

ないのでその 「実害?」 を被ることはほとんどないが、他の人が 「それ」 によっ

ててイラつき気味になっているのを何回か目にしたことはある。

「それ」 とはたとえば3~5人位の女性グループ内で、まさにレジで精算する段階

で 「ここは私がもつ (支払う) 」 「イヤ、私にもたせて (払わせて) 」 との押

し問答?がしばらく続き、それぞれが財布のファスナーを開けながら 「ここは私が」 

と延々と?やっている場面。さらに割り勘にする場合でも、割り切れない十円、一

円単位の支払いを誰がするかでもめていることがあるようだが、いずれもレジの後

ろで順番を待っている限られた昼休みの時間帯に一刻でも早く精算を済ませたい

他の客にとっては本当にいい迷惑。そのグループ内の人間関係がどうであろうと

誰が支払おうと知ったことではないが、そういうことは精算前にシッカリと?内輪で

打合せしておいてほしい。

またレジの近辺に 「当店では (混雑時には) 個別精算はご遠慮いただいてお

りますのでご了承ください」 というような貼り紙がされている飲食店をたまに見か

けるが、そうでない店でやはりレジの混雑時に、グループの一人一人が別々に精

算するのもできれば避けていただきたい。予めグループの代表が精算前にテーブ

ル等で集金しておいてくれると助かるのだが、外税で1円単位にまでなる代金の

場合はそうもいかないだろうから、これはある程度は仕方ないかもしれない。

いくらモタモタしていても、いずれも所定の代金をきちんと支払いさえすれば (支

払いを受ける側にとっては) たしかに問題はない・・・といえばそれまで、だが。


「 (自らにとって都合のよいことに対する) 
迅速な行動」 には、大変な自信を有して
いる!?                こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2022年06月21日

消極的 『迷惑行為』???(その1)

「キャッシュレス支払い」 が主流の昨今にあっても、まだまだ現金 (小銭) 

が必要な場面は日常、少なくない。

先日、N市内の某総合病院の駐車場を利用した際のこと。その病院はとにか

く混雑することで有名。ピーク時には “第1” “第2” “第3”・・・と用意されて

いる駐車場が全て満車。さらにその日は雨模様ということもあってか、自分が

訪れた時間帯にはやはり全駐車場が満車状態でそれぞれの入口に続く道路

には入場待ちの車の長い列ができており、やっとの思いで駐車できた時は待

ち始めてから30分以上経過してしまっていた。もっともそれは (その病院に

出向く際には) いつものこと。織り込み済み?のストレスである。

さて問題は2時間後の出庫の際、出口にある料金精算機の前にも (当然) 

長い列ができているときだった。その駐車場の料金システムは 「30分まで

無料、4時間30分までは100円、・・・」 となっており、自分も含め (おそ

らく) 大半の利用者の料金は100円という 「最も支払いやすい金額」 の

ハズなのだが、にもかかわらず、イザその精算機の真横に車をつけた段階

になってそのたった一枚のコインを差し込み口に入れるのに 「モタモタして

いる」 ドライバーが少なくない。たとえば駐車カードを入れた後にようやく助

手席に置いたバッグなどに手を伸ばし、中の財布を探し始めている?中年

女性もいれば、その精算機では使用できない一万円札を手にして右往左往

し、それから係員を探して声をかけている若い男性も。

もちろん即座にテキパキとした迅速な行動をとりにくい高齢者や身体の具合

のよくない人々に対する配慮や理解は必要だが、どう見てもそうではないた

だの見舞人や付添人らに関しては 「なぜ駐車場を利用する前に100円程

度の小銭を予め準備し、即座に出せるようにしておかないのか」 が不思議

でならない。

第一に有料駐車場を利用するにあたり予め小銭 (硬貨) を用意しておか

ない点についてだが 「この駐車場の利用は初めてなので・・・・」 という言

い分はたしかにあるだろう。しかし、この病院の駐車場はたしかに初めてで

も、日ごろ普通に街なかで自動車を運転するものにとって 「好むと好まざ

るとにかかわらず自分の車を有料駐車場に入れざるを得ない瞬間、がい

つなんどき訪れるかわからない」 のは常識中の常識。またその駐車場を

利用しようとした時点で (イマドキであっても現金しか使用できない) 精

算機のことを想定しておくのはあたりまえ。

次に小銭 (硬貨) は用意してあるのに精算機の横に車をつける前に財布

等からら出しておかない点について。いくら普段 「気の利かない人」 であ

っても、混雑時に精算機への順番が近づく間、自分より先に出庫している人

たちが精算機に硬貨を投入している姿を否応なしにずっと目にしているハズ。

ステアリングを握って公道を走らせるには刻々と変化する目の前の状況に

瞬時に反応しその都度的確に対応するということが求められるなか、この

程度の状況認識・把握力?すらない人はいつ事故を起こしても不思議でな

い、と不安になってしまう・・・。


「予め準備しておく」 ということを
日頃から心がけている!?
                こじろう



  


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2022年06月20日

『そうまでして・・・』???


久々に 「シネコン」 で映画を観た。十数年前、自宅から直線距離にして数十mのとこ

ろにこのシネコンがオープンすると聞いたときは 「これから観たいときにいつでも映画

が観れる」 とワクワク、ドキドキしたものだが、イザそうなってからは 「いつでも観にい

ける」 という気持ちが常に先行、結局はむしろそれ以前より劇場で映画を観る機会が

減ってしまうのだから妙なもの。

まあそれはともかく、劇場で映画を観賞する際に個人的にどうしても理解し難いのが

「座席での飲食」 について。もちろん ( 「コロナ禍」 の一時期を除いて) 一般に

座席での飲食が禁じられているわけではないので、そのこと自体に不平不満をいう

つもりは微塵もない。実際、自分自身もかつては座席で上映開始 (予告編上映も含

む) までの時間とはいえ、コーラなどを口にすることは何度もあった。またここで 「理

解し難い」 というのは、「飲食で大きな音を立てたりして周囲に迷惑をかける人たち」 

ではなく、むしろその逆で 「音を立てずに、つまり迷惑をかけずに飲食する人たち」 で

あるからややこしい (と思われるだろう)。

今回も自分の左側には高校生くらいの女の子とその母親らしき女性が、大きなバケツ

?のような容器に入ったポップコーンとコーラのような飲み物を携えて、座席についた

直後から上映終了直前までずっと手と口を動かしている “雰囲気” を感じた。先述の

ように、飲食そのものについて何かいいたいわけではない。不思議なのはその女の子

がすぐ近くに座っている自分に 「 (おそらく) 迷惑にならないように」 と、「極力音を

殺して」 飲食をしている、つまり相当に 「気を遣いながら飲食している」 様子につい

てである。実際に 「 (飲食の) 音による迷惑を被っていない」 わけなので、当方に

とってはどうでもいいことで、逆に気の毒にすら思うのは、本来ポップコーンなどという

食べ物はその形状や食感からして、音を立てないよりも 「ポリポリ?」 「パリパリ?」 

と音を立てながら食べる方が 「よほど美味しいのではないか」 、さらにコーラなどの

飲料は (もちろん必要以上の音を立てるのはいかなる場面でも明らかなマナー違反

として)、全く音を出さずに飲むのは 「かなり苦痛なのではないか」 ということ。

つまり、せっかくのポップコーンもコーラなどの飲料も、決して 「味わうのにベストの状

況」 ではないどころか、むしろ 「何かがまんしながら」 飲食しているのではないかと

いうことである。

時には事前に食事などをとる余裕がなくて、上映開始ギリギリに座席につかざるをえない

こともあるだろう。しかしそういう場合を別にすれば、何もわざわざ鑑賞中に周囲に気を

遣いながらも飲食したいのはなぜなのだろうか。もしかしたら 「映画というものは、ポッ

プコーンを頬張り、コーラをストローで吸いながら鑑賞しなくてはならないもの」 という決

まり?でも (そういう人たちは) 作っているのではないか、と思わされてしまう。

だいぶ以前はスクリーンの前で映画の上映中にタバコを吸ったり、おしゃべりをしたり、

耳障りな音を立てながら飲食をしている輩がいたものだが、昨今は劇場そのものも近

代化されたことなどもあるのか、だいぶ鑑賞マナーレベルは向上したように、少なくとも

個人的には思えている。

繰り返しになるが、鑑賞中の飲食そのもの、それも周囲に迷惑にならないように気を遣

っている人たちにクレームをつけるつもりは一切ない。ただ 「 『そうまでして』 鑑賞中

に飲食をする意義やメリットはあるのか」 という疑問をどうしても抱いてしまう。

(2010年・11月・改)


「そうまでして・・・」 なぜ同じイタズラ
を繰り返すのか、自分もわかってない!?
                   こじろう
  


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2022年06月19日

困った 『バランス』???

先日、たまたまある通りを歩いているとき、すれ違った学生風の若い2人連れの

一人が発した 「し・お・く・り」 ということばが耳に入った。すれ違いざまのことな

のでその会話の脈絡は全くわからないが、おそらくそれは 「仕送り」 であろうと

推測された。そして奇妙なことにその瞬間、そのことばの 「ひびき」 から、40年

ほど前のある4コママンガの記憶が “40年ぶりに” 突然よみがえった。

それは当時人気のあったあるコミック誌に連載されていたものだった (と思う) 。 

その主人公で都会で一人暮らしをする貧乏学生があるとき田舎にいる自分の母

親に 「シ・オ・ク・リ・タ・ノ・ム」 とだけの文面の電報を打ったところから始まり 

(当時は携帯電話などなかったのはもちろん、固定電話を自分専用に引いてい

る学生も少なかった) 、その後に母親から (現金の入った) 封筒ではなく段

ボール箱に入った荷物が送られ開けてみると中に “塩” と “栗” が入ってい

て、主人公がそのまま 「ズッコケてしまう」 というもの。4コマしかないマンガ

なので、具体的な描写はそれだけだったが、背景としてはその貧乏学生が何

かよからぬムダ使いを企て臨時の仕送りを頼んだところ、息子の性格を知り尽

くしたその母親がその 「たくらみ」 を見抜き、わざと現金ではなく塩と栗を送

った、と推測される。現在の若者なら 「なんだそれ」 となってしまうようなクダ

ラナイ?ギャグだが、当時はそれを読んで大笑いしたくらいだから、40年とい

う年月の長さはそれ相応のものといえるかもしれず、 “電報” がまだフツウの

通信手段の一つとして用いられていた時代ならではのコメディだろう。

さて先ほども触れたようにこのマンガの内容について思い出したのは、正真

正銘約40年ぶりのこと。裏を返せば約40年間封印されていた記憶が突如

ある偶然のなにげないキッカケから、しかも鮮明によみがえったのだが、 「一

体それが自分の頭のどこに保存されていたのか」 と考えると、人間の記憶、

脳の働きというものは本当に不思議でかつ神秘的なものだと改めて感じてし

まう。

だが、それはそれで結構なこととして、困るのはそのぶん?、ごく最近起きた

出来事などについての記憶が一段と乏しくなっていることだ。それも忘れて

構わないどうでもいいことならともかく、「肝心」 なことに関してが多いので

極めて始末が悪い。脳が昔の (どうでもいいようなことの) 記憶を完全に

消さないために強引に? 「バランス」 を保ってそのぶん最近の記憶をうす

くしているのかもしれない、とも推測できるが、もし実際にその通りだとすれ

ば 「主人に無断でその脳が勝手に困ったことをしてくれている」 となる。

(2010年・11月)


幼少時の 「痛い」 記憶がいつまでも
抜けきらず、未だに 「爪切り」 を飼
い主に絶対させない!?   こじろう
  


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2022年06月18日

どこに 『ツボ』 が???

昨今 「△△ジャーナリスト」 という肩書?をさまざまなところで目にする。.なんでも

かんでも 「△△ジャーナリスト」 とすれば通用してしまうのはなんともだが、その

一人である 「就職ジャーナリスト」 の某氏による某紙 「就活のツボ」 なる企画

記事を先日たまたま目にした。

その内容は就職活動を現在している、あるいはこれからする予定の学生らに対し

「各種就職セミナーでこだわりたいポイント (ツボ) を伝授する」 というものだが、

主なものは、


1. 「セミナーでは前の席に座ることを心がける」

   これは心地よい緊張感を生み、気持ちも前向きになる。何より話を聞きやす

   い。講演する人と目が合う機会も多いので、社会人とあっても緊張しなくなる。

   特に学内セミナーの場合、前の席がガラガラだと人事担当者の印象は最悪。

2. 「必ずメモを取ること」

   話の理解度が変わる。講演する人も聞く人が熱心だと話しやすい。

3. 「必ず質問する。予習して12問くらいは考えておく」

   大変かもしれないが、12問考えること自体がよいトレーニングになる。セミナーで

   自分が聞きたい話が聞けるとは限らない。自分で聞き出さなければ意味がない。

4. 「セミナーは家に帰るまでがセミナー」

   無事に帰るのはもちろんだが、ちゃんと復習をしたい。やりっ放しはよくない。

5. 「一つ一つの行動を確実にする」

   そうすることで内定は一歩近くなる。前のめりで行く。


の5つ。

うーん。たしかに書いてあることは一つ一つが 「 『もっとも』 といえるものである」 

のは否定できない。が、5. を除けばそれは 「就活」 に限ったことではなく、いか

なるセミナーに参加する場合でもすべてあてはまるもの。つまりとりたてて 「ツボ」 

と称するほどのものではない。さらには、5. についてはおそらく、「人生のありとあ

らゆる場面で頻繁にいわれること」 であり、これも格別 「 『就活』 のツボ」 とい

えるほどではないだろう。申し訳ないが、総じてそのタイトルから期待されるだけの

内容とは (お世辞にも) 全くいえないような気がしてしまう。 

まあ、まずは “内定” をもらわなければならない 「就活生」 にとって細かいことは

気にせず少しでも参考になるものは貪欲に吸収していく姿勢が大切。部外者がいろ

いろとケチや難癖をつける筋合いではないし、 「重箱の隅をつつくようなことをほざ

く前に、少しは世の中の 『就活者』 にとってよろこばれることを考えてやれ」 と言

われても仕方ない。


その 「意味不明の奇妙なしぐさ」 により
飼い主を 「笑いのツボ」 に誘うことが
ある!?               こじろう
  


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2022年06月17日

毎日 『顔を合わせる』 のに???(その2)

「こじろう117」・・・毎日 『顔を合わせる』 のに!!!(その1)・・・の続き

である。

(その1) では、40代の知人M夫人より聞かされたある “愚痴?” の内容

について触れたが、同様のことがいつ自分の身に起こりうるかを考えれば、

決して “他人事” として済ますこともできない。

“持ち家” か “賃貸” か、 “戸建て” か “集合住宅” かを問わず、数日や

数週間ならともかく一定の長期間同一の住居で暮らすとなれば、好むと好ま

ざるとにかかわらず一応は 「近隣関係」 というものをなおざりにすることは

できない。また大都市圏などと異なり、特に地方都市ではその色合いはどう

しても濃くなりがちで、フツウ (の時間帯) に生活していれば隣や、向いの

家族同士はほぼ毎日のように少なくとも 「顔を合わせる」 可能性が高く、

その際に一応 (常識を有する社会人としては) 最低限の 「あいさつ」 く

らいはせざるを得ない。

前置きが長くなったが、一度でもM夫人の “事件” のようなことがあると、そ

の後ちょっとしたこと、例えば朝のゴミ出しのような時でさえ、お互いになる

べく顔を合わさないように (といっても相手方がどう思っているかはわから

ないが) 日常の行動が多少なりとも制約されたりするのはなかなか大変

なことであるし、何よりも余計な気を遣うことで精神衛生上も好ましくないだ

ろう。つまり、旅先などでその場限りの人間関係ならともかく、近所の人とは 

「親しくする」 「仲良くする」 必要まではなくとも、「気まずくならないように

する」 くらいの姿勢は最低限、要求される。

また、その人の性格や生き方がどうであれ、近隣に対して 「敵意」 を感じ

させるような接し方は (その明らかな原因や理由が存在しない限り) 避

けるべきで、万が一、突発的な困窮事態に陥った際には頼らざるを得ない

こともないとはいえない。今回、M夫人に対しあのような態度を一度でも示

した後、イザという時にその主婦は、「一体どういう顔をして、何かを 『お願

い』 できるというのだろうか」 と余計な心配をしてしまう。

自分自身はもともと 「濃密な近所付き合い」 はどちらかといえば敬遠した

い口であるが、日頃ある程度顔を合わせる可能性のある人との 「あいさ

つ」 は、親しい、親しくない、にかかわらず “礼儀” とすべきであるし、そ

れ以前に “常識” でもある。海外 (特に欧州、米国圏) を訪れた際には、

たとえばホテルのパブリックスペースなどではその場限りの接触しかない人

同士でも 「おはよう」 「こんにちは」 (もちろん現地の言語で) のあいさ

つが 「ごく自然に」 されることにいつも感心し、それだけで気持ちよくなる

ことも多い。

最後に今回のM夫人の立場として。 「今後はなるべく顔を合わせたくない」 

という気持ちはイタいほどわかるが、そうはいっても相手は自分より (おそ

らく) 一回りも年齢が下の主婦のよう。結局、今後自分自身の行動がさま

ざまに制約されるデメリットを考えればこの際、実のない “意地” を通すこ

とは大人げないともいえ、ここは人生、社会、主婦の “先輩” として自らが

折れ (といっても必要以上の “和解” など試みるというほどではなく) こ

れまで通りの接し方を心がけるようにするのがベター。

しかしそれでも 「どうも納得がいかない」 のであれば、(当然口には出さ

ないが) 「この人、この年齢になるまでこういうこと (基本的な人との接し

方) を教えてくれる人が身近にいなかったよう。本当にかわいそうなこと

だ」 とでも同情し、せめてもの溜飲を下げるしかない。

(2010年・11月)


飼い主と “衝突” しても、自分から
折れることは絶対にしたくない!?
                 こじろう
  


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2022年06月16日

毎日 『顔を合わせる』 のに???(その1)

先般、知り合いのM夫人 (40代) から、ある事件?に関してちょっとした

“愚痴” を聞かされる機会があった。その “事件” の主人公は、そのM夫

人宅のごく近くに最近、県外から引っ越してきた30才前後の主婦であるが、

M夫人が語った “事件” の概要は、


・・・・・・M夫人とその主婦とはともに専業主婦ということもあるためか、ほ

     ぼ毎日、多いときには一日に数回、自宅付近で顔を合わせること

     があり、それまでもその都度 「こんにちは」 程度の挨拶は交わ

     していたという。

     その “事件” の日はたまたま、お互いの家の近くの停留所で一

     緒にバスを待っており (二人以外に誰もいなかったため) 顔

     見知りなのにずっと黙っているのも不自然と思ったM夫人の方か

     ら 「お隣のY県から越して来られたんですよね」 と話しかけた

     のだが、直後その主婦の表情が 「キッ」 と変わり 「何で知っ

     ているんですか」 と強い調子で言い返されてしまった。そこで

     M夫人の方も一瞬たじろいだが、気を取り直して 「いえ、以前

     お宅のご主人が引っ越しの挨拶におみえいただたときに、ご主

     人の方から 『Y県から越して来たんです』 とうかがっていたも

     のですから。申し訳ございませんでした」 と謝ると、数秒の沈黙

     後、今度はバツが悪そうに小声で 「ああ、そうなんですか」 と

     だけつぶやいた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

M夫人、その後も自分と話を続けているうち徐々に “愚痴” から “怒りモ

ード” に変わり、 「近所で今までも挨拶くらいは交わしていたとはいえ、バ

ス停でいきなり話しかけた私の方もたしかによくなかったのかもしれません。

でも、突然強い調子であんな言い方をしなくてもいいと思いませんか。その

直後はもちろん、それ以来なんだか顔を合わせるのが億劫になってしまい、

最近はちょっと自宅から出るにも外の様子をうかがっては彼女がいないの

をいちいち確かめているんですよ」 とのこと。

このM夫人の “事件” 。どこにでも転がっているありふれたものといえば

それまでだが、なかなか考えさせられるところがあるし、イザ自分およびそ

の周囲が同じような状況に陥った?ときの対処方法も講じておいた方が

いいかもしれない。ということで、さらに 「こじろう117」・・・毎日 『顔を合

わせる』 のに???(その2)・・・で。

(2010年・11月)


散歩の際、毎朝のように顔を合わせても
どうしても仲よくなれそうにない “犬” が
いて悩んでいる!?        こじろう
  


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2022年06月15日

余計な 『ひと言』!!!(その2)

「こじろう117」・・・余計な 『ひと言』!!!(その1)・・・の続きである。

(その1) で、調査担当者が電話の最初で述べた 「私どもの責任者で上司の◇◇

より命じられたので電話しました・・・・・・」 という部分は外部の人間にそれを言う 

「必要がない」 だけでなく、さらに余計なマイナスイメージすら植え付けてしまうこと

になりかねない。

組織として業務に携わる以上、その指揮命令系統を明確にすべきなのはいうまで

もないが、それはあくまでも内部的なこと。一歩外に出れば、それが組織の中にお

ける上司であろうと部下であろうと、相手側にとっては関係のないことであり 「とに

かく 『組織』 としてしっかり対応してほしい」 ということのみが望むところであろう。

今回 「責任者である上司から命ぜられたので電話した」 という言い方をされたこ

とに対し、そう言われた側としては、

 
1.  いかにも自分の意思でなく、「上司からいわれたので 『仕方なく』 やってい

    る」 と感じざるをえない。つまり 「余計な仕事を命じられて、本当はイヤだけ

     れど、仕方なくやっている」 と感じさせる。

2.  「責任はすべて上司にある」 ということをいかにも言いたげに感じる。組織

    であるから最終的な責任を上司 (組織の責任者) がとるのは当然だが、最

    初から上司の名前を出すことは、「もし何か不満などあれば上司にいってほ

    しい」 「自分には責任をとることはできない」 というトーンにつながる。


1. 2. ともに、いずれもたとえ当人に 「そのようなつもりはない」 という言い分

があったとしても、こういうことはあくまでも 「相手方がどう感ずるか」 を基準にし

て考えなくてはならないもの。上司自身が自分の責任感から部下にそういう言い方

をさせているという可能性もあるとはいえ、たとえそうだしても外部に対してはやは

り言わない方が無難な 「ひと言」 だといえる。

日常生活でも、善意や感謝の気持ちを込めて行なったことなのに、そこに余計な 

「ひと言」 などを添えたがために、自分にその気がなくても曲解されたり 「責任

逃れ」 と取られることがある。口や表情には出されなくても、相手方に人としての

浅はかさや未熟さを見抜かれていることは往々にしてあり、それに気づいたとき

の “恥ずかしさ” はなかなかのもの・・・である。

(2010年・8月)


飼い主が口に出さなくても、考えていること
はわかっているつもりの!?   こじろう
  


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2022年06月14日

余計な 『ひと言』!!!(その1)

先日、ある企業から送られ届くはずの郵便物が、何日経っても一向に配達

されず、郵便事業株式会社N支店の担当部署に問合せの電話を入れ、調

査をしてもらうことになった。

その郵便物、書留ではないため郵便事業者側に法律上の損害賠償責任な

どが発生しないのは十分承知しているが、個人情報などが入っている大切

なものなので誤配などがあっては困るし、もしそうだとしたら誤配先から回収

してもらわねばならない。

しかし一般にこのような場合 「調査します」 と言ったきりそのまま放ってお

かれるという懸念を拭い去ることができないため、事前に調査担当部署の責

任者に対して 「忙しいところ申し訳ないが、調査結果はもちろんのこと、あ

る程度の期間が経過したら調査中でもその進捗状況を連絡してほしい」 旨、

依頼しておいた。

それから10日ほど経過したある日、「郵便事業株式会社の△△さんから」 

という電話が入った。そのやりとりは、


先方・・・「私どもの部署の責任者で上司の◇◇より、誤配に関する途中経

      過を連絡するように命じられましたので電話しました」

当方・・・「それはありがとうございます。何かわかりましたか」

先方・・・「今調査を実行中ですので、何かわかりましたら電話いたします」

当方・・・「それではお願いいたします」


という、何ということはないものであるが、電話中および電話を終えた後、ど

うしてもある種の違和感を抱かざるをえなかった。

まだ結果が出ず調査中でも、その途中経過や進捗状況を知らせてほしい

と依頼したのはたしかに自分の方。先方の担当者がそれを上司に命じられ

「忠実に実行した」 ということ自体について何もいうことはなく、むしろ感謝

すべきであるが、気になったのは、冒頭の 「・・・・・『責任者で上司の◇◇

より』・・・・『命じられましたので』 電話しました」 という部分。上司よりそう

いう業務命令が出されたことは事実だろうが、こういうことを外部の、しかも

今回調査を依頼している側に対し伝える必要があるのか。いや、さらにいえ

ばそういう一言を添えることにより、相手側に不審や不信、不安を抱かせる

ことにすらなりかねないのでは、ということである。

業務に関することにかぎらず日常生活の中でも、「伝えた側にそのような意

図がなくても、相手側にとって 『聞く必要のない』 あるいは 『聞かない方

がよかった』 ということ」 はそれなりにある、と思われる。そのあたりにつ

いてはこの続きとして 「こじろう117」・・・余計な 『ひと言』!!!(その2) 

で触れることにしたい。

(2010年・8月)


飼い主の自分のことについての 「ヒソ
ヒソ話」 をしっかり聞いて、後で怒る
ことの多い!?        こじろう
  


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2022年06月13日

『訓練』  のための 『訓練』???

先日、用事のため徒歩で出かけるついでに家族からちょっとした

買い物を頼まれ、大手スーパー 「S友」 の店舗を訪れた際のこ

と。

「これから従業員一斉 『あいさつ訓練』 を始めます。お客さま

にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいた

します」 という、自身には耳慣れない店内放送が流れ、その直

後に品出し等をしていた店内スタッフが一斉にその手を止めて

近くにいる人同士で整列、いくども深くお辞儀しながら 「いらっ

しゃいませ」 「ありがとうございます」 といったフレーズを数十

秒間、繰り返し発し続ける・・・という場面に出くわした。

その店舗は 「24時間営業」 ということもあり、 「実際に客の

いる時間帯にその目の前で 『訓練』 せざるを得ない」 という

ことかもしれず、その時点では 「そういうことね」 と、特に何も

気にならなかったが 「おかしい (おもしろい) 」 と感じたのは

それが終わった後のこと。

自身の買い物を一通り終えて、レジに向かう際に3~4名のスタ

ッフとすれ違い、うち1名とはほぼ目を合わせたのだが、 「いら

っしゃいませ」 どころか軽い会釈も全くなし。さらにセルフレジ

で精算中にずっと横にいたそのコーナーの専属?女性スタッフ

が (特に他の対応をしていたわけでもなさそうなのに) 精算

を終えた当方に 「ありがとうございました」 の一言もない。

自分としてはそのスーパーにかぎらず、基本的に予定通りの買

いものが間違いなくできればイイだけで、そこのスタッフにわざ

わざ 「あいさつ」 してほしい、などと期待していないから、まあ 

(少なくともその店では) いつものことだし何ということはまった

くないが、わざわざ業務の手を止めて 「店内一斉 『あいさつ訓

練』 」 をしたわずか2~3分後のことだっただけに 「 『訓練』

(だけ) のための 『訓練』 」 をまじめに?している・・・のがな

んとも滑稽。吹き出してしまった・・・。


飼い主から受けた 「訓練」 のいくつか
はとうに忘れてしまった!?  こじろう


  


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2022年06月12日

“危険でムダで無意味”  な走行!!!(その3)

昨日、一昨日の 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味“ な走行!!!(その1) 

(その2)・・・の続きである。

片側2~4車線あるような市街地の幹線道路で、それなりに交通量の多い時間帯に

「周囲をヒヤリとさせるような危険な車線変更、急加速、猛スピードでの追い抜きなど

をしてみたところで、結局はそのしばらく先で追い抜いてきた自動車と一緒に信号待

ちすることになることは避けられない」 にもかかわらず、なぜ大きなリスクを冒してま

でそういう “ムダで無意味なこと” をするのか。

その理由・動機として考えられること4点を掲げたうち、昨日は先ずその1. および

2. について、いずれも十分な説得力?を有するものではないと思われる根拠に

触れた。

その3.「自らの運転テクニックを周囲にアピールしたい、自己満足に浸りたい」 に

ついてであるが、これはハッキリいってそのレベルを少し上げる (いや下げる?) と、 

「暴走族の論理」 となんら変わるところはない。どのようなかたちで自己表現をする

か、自己満足を実現するかは人それぞれであるが、その前提に 「周囲や他人に迷

惑をかけない、不快な思いをさせない」 というものがあるのは小学生でも理解でき

ること。当人は極めて自己中心的にその (運転) 危険行為の数々を 「カッコいい」 

と思っているのだろうが、周囲にとっては大変な迷惑であり、またそれらにより直・間

接を問わずひとたび事故が誘発されるようなことになれば 「 “すみませんでした” で

は済まされない」 のは当然。それゆえそのような動機で少しでもかのような運転をす

ることのあるドライバーには、暴走族による 「反社行為」 を非難する資格は全くない

どころか 「同類」 と見なされることを覚悟すべきだろう。

最後の4.「自ら所有・使用する自動車の加速、制動性能を見てもらいたい。見せつ

けたい」 を動機とする行為は、ある意味で社会人としてもっとも恥ずかしいもの、避

けるべきものであり、また自ら人間的としての器を極めて小さくしているものともいえ

る。たしかにそれなりのパフォーマンスを有する、つまりそれなりの車格と価格を備

えた自動車を所有・使用するということが一つの社会的ステイタスであることは言下

に否定はできない。しかし、逆にいえばそのようなステイタスがあるからこそ、それな

りの人格や風格が要求される。十分な出力やトルクを備えた自動車が周囲の自動

車の挑発等に一切乗らず、悠然とおだやかに走行していく姿こそが真の 「カッコ

よさ」 というものではないか。先日 (今回の話題と舞台は違うが) 高速道路を計

300㎞ほど運転する機会があり、その途中で国産のドライバーズカーとしては一応

その車格、価格ともに頂点に位置するといわれている車両が走行するのを見かけ

たが、その有り余るほどの出力やトルクをひけらかすことなく、ほぼ制限速度でゆ

ったりと矢のように直進する姿はほれぼれするほどのものであった。反面、(どう

見ても車体に無理を強いているような) 激しいエンジン音をたてながら時速130

~140㎞になろうかとするほどの猛スピードで追い越し車線を疾走していく車両は

の様子はどこか滑稽で、そのドライバーや同乗者までもが極めて独善的で安っぽ

い人間だと推測されてしまう。

以上、いずれにしても冒頭のような運転をする真っ当な理由は微塵もなく、その利

点についても全く見い出せないのみならず、そのドライバーが 「人格、品性、社会

的責任感覚などのすべてが欠落している人物にすぎない」 という評価を下されて

も仕方ない。。

(2010年・6月)

散歩中、人通りの多いところを通り
かかると極めておだやかな歩行をし
ようとつとめている!?  こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2022年06月11日

“危険でムダで無意味”  な走行!!!(その2)

昨日の 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味” な走行!!!(その1)・・・の続き

である。

先日、市内を自動車で走行中、一見ごく普通?のドライバーがそれなりの交通量のある

市街地で周囲をヒヤリとさせるような車線変更を繰り返し、急加速をし、猛スピードを出し

て追い抜いたりした挙句、結局は先の信号で追い抜いたほとんどの自動車と一緒に 「信

号待ちをしている」 という “滑稽” かつ “ムダ、無意味さが際立つ” 運転の様子を目

にする機会があったが、 「どうしてそんなことをするのかという理由・動機」 については、

1. とにかく急いでいる。緊急事態である。約束の時間に間に合うかどうかの瀬戸際な

   どで焦っている。

2. ステアリングを握った途端、人格が変わる。 (暴走に向けて) 血が騒ぎ出す。

3. 自らの運転テクニックを周囲にアピールしたい。自己陶酔。

4. 自らが所有・使用している自動車の加速性能や制動性能を見てもらいたい。見せ

   つけたい。

などが考えられる。

しかし、いずれについても 「それだけの危険を冒すだけの価値があるか」 あるいは 

「ムダで無意味な運転であるという批判や非難を払拭するだけの説得力があるか」 と

いえば極めて疑わしい。

先ず、1.について。誰にも緊急的、突発的な用件というものが発生する可能性はある

ものだが、それはそう頻繁に起こるものどころか、本当に切羽詰まった一刻を争うよう

な状況はせいぜい1年に一度あるかないか、というくらい。さらに市街地などの場合は

サイレンのついている緊急用車両でもないかぎり自分の思い通りに自動車を走らせる

こと、すなわち思惑通り正確に目的地に到着することは非常に難しい。さらにもし急病

人や重傷者を搬送するとしても、その前提は “安全・安静が第一” であり、ほんの少

しでも危険を冒すような運転は論外でそういう時こそ “救急車” に頼るべきである。

次に、2.について。このような面を持ち合わせている人は案外多いと聞くが、一番困

るのは (ステアリングを握ると人格などが豹変するという) 自覚が当人に無い場合。

普段はやさしそう、おだやかそうに見える人が運転する自動車に同乗して 「え、この

人にこんな乱暴な面があったのか」 とか 「こんな運転をして私を危険な目に遭わせ

るとは許せない。こんな人にはもうついていけない」 などというドライバーに対する幻

滅につながるまさに別の意味での大きな “危険性” を有している。

以下、3.については、さらに続編で取り上げる。

(2010年・6月)


「人格」 ならぬ 「犬格」 が変わることなど
全くない、と思っている!?     こじろう
  


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2022年06月10日

“危険でムダで無意味”  な走行!!!(その1)

先日の夕方、それなりに交通量の多い時間帯に市街地の幹線道路 (片側2~4車線) 

で自動車を走らせていたときのこと。

最初は自車と同じ車線で背後を走行していたミニバンがかなり車間距離を詰めてきて接

近し、 「あおられる」 ような状況になったかと思った瞬間、今度は左側車線のほんの少

しだけ空いた前後の隙間に 「ほぼ真横に滑るような」 かたちで移るというほどのスリル

満点の車線変更をし、その後も同じような走行を繰り返してどんどん前に進んでいった。

しかしそこは市街地でしかも一日の中でも特に自動車通行量の多い時間帯でのこと。1

分ほどの後、数百メートル先の大きな交差点でそのミニバンが抜き去っていったほとん

どの自動車 (一番最初に?抜かれた自分の車を含む) と結局一緒に信号待ちをする

ことになってしまった。そのドライバーには申し訳ない?が、その間の必死の?走行が 

(追いつかれてしまったことで) 全く無意味でムダになってしまったのを見て思わず 「大

笑い」 してしまう場面となった。

市街地 (中心地) の道路というのは、それが片側だけで数車線もあるような幹線で

あっても、大体300~400メートルの間に一つくらいの割合で信号があるもので、なか

には100メートルにも満たない短い区間に複数の信号すら存在する。さらにそれらの

信号は互いに連動しているのが普通なので、仮に黄色信号を “強行突破” したとして

も、そのすぐ次の信号で赤になり、結局は停車せざるを得なくなる。

だからわざわざ危険を冒し (当人にそういう意識があるかどうかは不明だが) 周囲の

自動車のドライバーを “ヒヤリ” とさせるような突然の車線変更や急加速、猛スピード

を出すなどしても、その後しばらくして追いつかれてしまう可能性が高く、そのような運

転は全くもって 「ムダ」 で 「無意味」 、さらには周囲のドライバーの “嘲笑の的” に

すらなってしまう。

また意外だったのは先のドライバー、「いかにもそういう (乱暴な) 運転をしそうな若

者」 には見えず、頭髪の薄くなった (失礼) 中高年の男性で、さらにそのミニバン自

体もごく普通で、そういう (乱暴運転に適した) 仕様になっていないものだった。

このような場面を目にすることはそれほど珍しいことではないが、こういった “危険で

ムダで無意味” な走行をしようとするドライバーの心理や、さまざまな矛盾についての

勝手な分析?などはこの続きとして 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味”  な

走行!!!(その2) で改めて取り上げる。

(2010年・6月)


日常、家の内外で明らかに無意味と
思われる行動を繰り返しては不思議
がられている!?       こじろう
  


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2022年06月09日

『釈然としない』 電話???(その2)

昨日の 「こじろう117」・・・『釈然としない』 電話???(その1)・・・の続きである。

国内某最大手保険会社の女性担当者からの電話で 「釈然としない」 第2の点は 

「いずれにしてもここで 『送った』 とか 『受け取っていない』 と言っても “水かけ

論” になるので、書類を作成し直してもう一度送ります」 という趣旨の先方の言い分。

物事に “お互いの言い分” というものが存在するのは常だが、今回は根本的にそ

れとは性質を異にする話。というのも、先方から 「書類を送りますから署名捺印な

どして送りかえしてください」 と一方的に依頼されたわけで、つまりそれは 「書類

を受け取ること」 に関し本来当方がその責任や義務を負わされる必要がないから

である。

したがって先方の 「 “水かけ論” になる」 という趣旨の部分は、送られ協力する

側 (今回の場合は当方) が言うのならまだしも、その逆では全く筋が通らない。し

かも後で詳しく家内に聞いたところでは 「これ以上いろいろ言っても仕方ないので、

自分の所属長 (所長?支社長?) に 『わざわざお願い』 してもう一度書類を作

成する」 というニュアンスがその言い分の中に含まれていたという。当方としては

その組織の中で部下と上司の間にどのような 「お願い」 があろうとなんら関係の

ない話で、そもそもこちらには全くメリットのないことを依頼され、あくまでも協力しよ

うとしている姿勢に対し、あまりに失礼で自分本位な態度ではないか。

直接電話を受けた家内によれば、言葉遣いこそぞんざいなものではなかったよう

ではあるものの、少なくとも 「お願いする」 という姿勢は終始感じられず、それど

ころか (書類を再発行するなど) 「面倒なことを 『わざわざ』 してあげる」 とい

う雰囲気を伝えてくるものだったという。

官公署のいわゆる “お役所仕事” でも、以前と比較して最近はずいぶん改善され

てきたところがあるなか、純然たる民間会社、それもいわゆるその業界のリーディ

ングカンパニーを自認する超大手企業の対応としてはあまりに “お粗末” である

と実感した次第である。

今回の件は “業務” に限らず、日常生活のさまざまな場面で 「反面教師」 とする

ことができるものをいくつか含んでいる。 「 『今、自らがどういう立場や状況におか

れているか』 を常に的確に認識できているか」 「相手の人に 『本来はする必要

のないこと』 をお願いしているにもかかわらず、それを 『あたりまえ』 のことのよ

うに考えていないか」 など、自分自身として普段の行動を振り返り反省するよい機

会になったと考えるのが賢明、なのかもしれない。

(2010年・7月)


飼い主との間で 「オヤツをあげた」 
「いや、まだもらっていない」 という
“水かけ論” をいつも展開している
!?              こじろう
  


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2022年06月08日

『釈然としない』 電話???(その1)

国内某大手保険会社営業所の女性事務担当者より 「 (ある) 手続きのために

速達で書類を送るので、署名・捺印などして送りかえしてほしい」 旨の電話が自

宅にあったことを家内から聞いていた。すでに2~3週間前のことであり、しかも先

方からの一方的な依頼によるものということもあって、家内ともどもその後、特に

気にも留めずにいたところ、昨日、また同じ女性担当者から電話が入ったという。

その際の先方と当方 (家内) の電話での大まかなやりとりは、


<先方>  「先日電話して送った書類、大事なものなので早く返送してほしいの

        ですが」

<当方>  「まだ書類が届いていないんですけど」

<先方>  「もうだいぶ以前に速達で送ったんですが」

<当方>  「といわれても、届いていないんですが」

<先方>  「こちらには 『送ったという記録』 が残っているんですけど」

<当方>  「書留で送っていただいたんですか」

<先方>  「いいえ、普通の (速達) 郵便です」

<当方>  「ああ、そうなんですか」

<先方>  「いずれにしても 『送った』 とか 『受け取っていない』 といっても

        “水かけ論” になるので、書類を作成し直してもう一度送り直します」

<当方>  「わかりました。お願いします」


というようなものであったという。

今回の用件は一旦それで終えたが、直接電話を受けた家内にとって、および後

でこのやり取りの内容を聞いた自分にとって、何か 「釈然としないもの」 が残っ

ってしまった。

まず第一に 「こちらには 『送ったという記録』 が残っているんですけど」 とい

う先方の言い分。「記録」 といっても、それはたとえば書留郵便の “受取票” と

といったものでないことは会話の中で明らかにされている。また仮にそういう公的

な?ものであったとしても、それはあくまでも先方 (送る側) と郵便事業者との

間のやりとりに過ぎず、当方 (送られる側) にはなんら関係のないことだ。まし

て先方のいう 「記録」 とはその組織内のルールに従って?事務処理上いわば

勝手につけている 「記録」 であり、それを (外部の人間である) 当方に伝え

られたところでどうしようもない。したがって 「こちらには 『送った記録』 がある

んですけど」 という言い分は相手側 (今回でいえば当方) にとって全く意味を

なさないどころか、聞きようによっては 「相手方に責任を転嫁させようとしている」 

あるいは百歩譲って、 「自分には落ち度はない」 ということをただ単に主張し

たいだけとしか思えない。しかも今回の件はもともと当方から連絡をとった類の

ものでは一切なく、先方から一方的に依頼されたことだ。

さらに第二の 「釈然としない点」 および全般的な顧客対応の問題点について

は、明日の 「こじろう117」 でこの続きとして触れることにしたい。

(2010年・7月)


飼い主が自分にオヤツを渡すのを忘れない
ように 「記録をつけておいてほしい」 と願
っている!?              こじろう
  


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2022年06月07日

ビール一斉値上げの 『元凶』!!!

昨今、各商品の 「値上げ」 攻勢はとどまるところを知らないが、そこで昨

日の某紙 「ビール大手4社が一斉値上げ・・・晩酌の一杯が高くつくのも

アホ (アベ) 死ンゾーが 『元凶』 だった」 というタイトルの記事の内容

は、


・・・・・・・ビール党に悲報。ビール大手4社が10月からの値上げを発表。値

     上げ幅は350ミリリットル入りでそれぞれ20~30円程度になる見込

     み。要因は原材料の大麦やコーンのほかアルミ、段ボール、輸送費

     など幅広くコストが上昇したためだが、ビールの高すぎる酒税の問

     題を忘れてはいけない。

     ビール系飲料は原料や製法によってビール・発泡酒・第3のビール

     に分類され最も高いビールに課せられる酒税は現在、米国の8.75

     倍、ドイツの17.5倍という高水準。そのため、各社ともより酒税が安

     い発泡酒の強化や第3のビールへの参入に乗り出した経緯がある。

     この高すぎるビールの酒税に対する早期減税の芽を摘んだのもアホ

     (アベ) 死ンゾー。

     業界の要望を受け自民党税制調査会がビール減税の検討を始めた

     のは2013年ごろ。具体的にはビールを減税、発泡酒や第3のビール

     を増税し酒税を統一する方向で調整していた。14年に当時、自民党

     税調の野田毅会長はこう意気込んでいた。

     「 (発泡酒や第3のビールで) 我慢していた人が少し高くなるけど

     本物のビールを楽しむ姿の方がいい。世界の中で日本だけがビー

     ルの代用品の開発競争では寂しい」

     しかし14年は解散・総選挙で統一は先送り。この間、サントリーは

     統一に難色を示し、再三にわたって永田町・財務省に先延ばしを

     要望してきたという。同社は当時、売り上げに占める第3のビール

     の構成比が6割超で増税が大ダメージとなったに違いない。

     そして迎えた15年10月、アホ (アベ) は野田税調会長を事実上

     更迭。当時は 「公明党が強く求めた軽減税率の導入に慎重だっ

     たため」 と言われたが、2週間後にアホ (アベ) は都内の高級

     ホテルでアホー (アソー) タローらと共にサントリー首脳と懇談。

     翌月に積極派の野田氏を失った自民党税調は、2年度連続で酒

     税統一の先送りを早々に決めた。

     「この頃からサントリーの新浪剛史社長はアホ (アベ) とゴルフ

     やクラシック鑑賞を共にし、盛んに親交を深めました。16年10月

     には再び自身を含めたサントリー首脳とアホ (アベ) ら政府・与

     党幹部と懇談。その年の暮れの与党税制改正大綱で10年後まで

     にビール系飲料の酒税額を段階的に350ミリリットル当たり55円

     程度に統一することを決定。この 『10年』 のタイムラグを設け

     させたのは 『サントリーの政治力のたまもの』 と言われたもの

     です」 (ビール業界関係者)

     現在のビールの酒税額は70円。早期統一なら15円程度は安く飲

     めた。ちなみに、サントリーがアホ (アベ) 死ンゾー後援会主催

     の 「桜を見る会」 前夜祭に酒類の無償提供を始めたのは16年

     からで酒税統一議論の真っ最中。

     ビール党は怒り狂うべきだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

とにかく 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ・マヤカシ・ゴリオシ・モミケシ」 以

外に何もしない 「史上最狂・史上最凶・史上最恐」 の 「無知・無恥・厚

顔モンスター」 = 「汚物ボクちゃん ( 『アホ』 の “A” 『バカ』 の “B” 

『エゴ』 の “E” = “ABE” ) 」 こと 「アホ (アベ) 死ンゾー」 およ

びその 「汚物」 および周辺のおべんちゃら軍団のしでかすことはすべて

「百害」 どころか 「億害あって一利なし」 だから、どうしようもない。


「ビール」 の値上げはとりあえず
自身には関係ないのでどうでもい
い!?            こじろう


  


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2022年06月06日

キムタクは 『ケチ』???

「善意」 や 「厚意」 でやった (つもり) なのに、それに 「ケチ」 を

つけられてしまう・・・のはなかなかツライが、そこで昨日の某紙 「中

居正広は高級弁当だったのに…木村拓哉の差し入れ報告に 『ケチく

さい』 の指摘」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・俳優・木村拓哉が自身のインスタを更新、撮影現場に大量のハ

     ンバーガーを差し入れしたことを報告した。

     青春スポーツドラマ 「未来への10カウント」 に出演している木

     村はこの日、 「yea!マックでテンション上げ上げです!今日の

     撮影もありがとうございましたぁ~!」 と書き出し2枚の画像を

     添えた。

     1枚目にはテーブルの上に大量に詰まれたマクドナルドの商品

     「スパチキ」 「エビフィレオ」 のハンバーガーと、チキンマックナ

     ゲットが写っており、2枚目では周囲のスタッフと思しき人物から

     拍手をされているのがわかる。

     この太っ腹な木村の差し入れの投稿には12万近くの “いいね”

     が集まっており、その中には娘でモデルのKoki,ら家族による “い

     いね” も含まれていた。

     「ネットにも共演者やスタッフ思いな木村の行動に対し 『さすが

     キムタク』 『こういうことをサラッとできるから上にも下にも慕わ

     れるんだろうな』 と称える声もありましたが、一部からは 『キ

     ムタクがマックか、ケチくさい』 『キムタククラスならもっと高価

     なモノがいいんじゃない?』 『アラフィフの差し入れがマック‥‥』

     などのツッコミも散見。

     木村は20年1月よりマクドナルドのCMに出演していることから、

     これまでにもたびたび同商品の現場への差し入れがニュースに

     なってきました。出先でも食べやすく撮影中の間食にはちょうど

     よさそうにも思えますが、元SMAPのメンバーである中居正広と

     比較する声が出ています。中居は過去にコロナ禍で奔走する医

     療従事者のために、名前を伏せて大量の叙々苑の高級焼肉弁

     当を差し入れしたと報じられており 『中居のほうが太っ腹だな』

     『中居くんはさすがだよ』 『中居くんは叙々苑の焼肉弁当』 との

     声や 『そっとやってる中居さんと違って、広告塔がてら、俺やっ

     ちゃってるぜアピール。格の違いが』 などの反応もありました」

     (テレビ誌ライター)

     木村の場合、通常のロケ弁当と被らないよう、あえて軽食のハン

     バーガーをチョイスしている可能性があるが、まさか今回の差し

     入れ投稿が、かつての戦友である中居との比較材料にされて

     いるとは想像だにしていないだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

せっかくわざわざ自腹を切って差し入れしたのに、他 (の差し入れ) と

の比較で 「ケチ」 呼ばわりされてしまう・・・。なんとも 「セツナイ」 と

しか言いようがないが、それもこれも天下の 「キムタク」 だから。

ある種の 「有名税」 を常に支払わされていると思うしかないだろうが、

この話の中で特にオモシロいのが 「この太っ腹な木村の差し入れの

投稿には12万近くの “いいね”が集まっており、その中には娘でモデル

のKoki,ら家族による “いいね” も含まれていた」 というところ。 「キムタ

ク・しーちゃんファミリー」 の絆の強さがよくアピールされている・・・。


飼い主の 「厚意」 だとわかっていても
気に入らないものが結構ある!?
                    こじろう




  


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2022年06月05日

『生きづらいです』???

他人には決してわからないその人なりの悩みがある・・・のはまあ、

フツウだろうが、そこで昨日の某紙 「 『生きづらいです…』 サンド

伊達がこぼした 『ファンサービスのしんどさ』 」 というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし

     ラジオ番組 「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」

     に出演しファン対応における苦労を語った。

     サンドウィッチマンといえば抜群の好感度を誇るコンビとして

     知られ、全国での 「好きな芸人ランキング」 企画で無類の

     人気の高さが証明されている。

     この日の放送でも 「サンドさんの人気は全国どこでも1位説

     を唱えたい」 と称えられ、2人は 「いやいやいや、全然そん

     なことない」 と謙遜。伊達は 「でもねぇ、やっぱり、しんどい

     っすよ。好感度っていうんですか。やっぱり、人がいっぱい寄

     ってきちゃうし、断れなくなってるよね」 とファンサービスに関

     する悩みをこぼした。

     普段から、一般人からサインや写真を要請されることが多いと

     いう伊達。 「そりゃあさ、僕もね、何か用事をしている時もあ

     るし仕事をしてる時もあるから断ることもありますよ」 と、対応

     できないタイミングもあるとしたが 「そうなった時に 『えっ? 

     全然、好感度ないじゃん』 って言われたりとか、聞こえるの。

     “おいっ! ふざけんな!” と思うの、そいつらに」 などと、心

     ない捨て台詞を吐かれてしまうのだという。

     伊達は 「なんか凄い生きづらいです、最近。あんまり人がい

     っぱいいるところに行きたくないなって思っちゃってる自分が

     いるから」 と正直な思いを吐露。またファン対応を行った際

     に 「やっぱり神対応ですね」 と言われることにも複雑な心

     境になると明かし 「別にそういうつもりでやっているわけじゃ

     ないし、っていうね。結構しんどいな」 と打ち明けた。

     「伊達も富澤もファンから声をかけられること自体は 『普通

     にありがたいし、嬉しいから、基本的にはやります』 としつつ

     状況によっては対応が 『出来ない時もありますよっていうの

     はちゃんとね (わかってほしい) 』 と呼びかけ。人気者で

     あるが故に直面する気苦労を語っていました。ネット上には

     『その時の自分の気持ちに素直に対応したらいいと思います。

     しんどい時は “ごめんね” って言って断ればいい。それで悪

     口言うような人は本当のファンではありません』 『断るにして

     も理由がある訳だから、それで対応悪いと言われるのも辛い

     よね、人気商売なだけに』 など、心配や同情の声が寄せら

     れました」 (テレビ誌ライター)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

フツウのタレントや芸人であれば、ノドから手が出るほど欲しい 「好

感度」 。もはやそれ (好感度) の絶対王者に君臨しているとなれ

ば芸人冥利に尽きる、と思われるが、実際はそれが逆に 「プレッシ

ャー」 につながるというのだからなんとも話は複雑。

いずれにせよ 「サンドウィッチマン」 の見せかけだけでない本当の

「人柄 (のよさ) 」 がよくわかるエピソード。頂点に立つ人にしか味

わえないゼイタクな 「悩み」 とも言えそうだが。


飼い犬にしかわからない 「悩み」 のこと
を知ってほしいとは思わない!?
                      こじろう





  


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2022年06月04日

俳優として “狂い咲き” 間近???

歌手や芸人が 「役者」 に転身し、それなりに成功した例は結構あるが、

そこで昨日の某紙 「コウメ太夫が俳優として “狂い咲き” 間近!  ドラ

マ&映画関係者が熱視線」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・ドラマや映画のプロデューサーが今、ピン芸人のコウメ太夫 (50)

     に熱視線を送っている。それも 「芸人」 ではなく 「俳優」 として

     だというから驚く。

     コウメといえば芸人に必要不可欠なアドリブやエピソードトークが苦

     手であるばかりか、白塗りの女形スタイルで 「チックショー!」 と

     叫ぶシュール芸のみ。バラエティー番組でもワンポイントの飛び道

     具芸人的な扱い。そのコウメがなぜ、俳優として注目を集めている

     のか。さるNHK関係者はこう話す。

     「NHK・BSプレミアで放送された 『星新一の不思議な不思議な短

     編ドラマ』 の “逃走の道” 編で村杉蝉之介と共に主役として抜擢

     されたんです。2人組の宝石強盗が警察から逃げるために最終列

     車に乗り込んだが列車にはなぜか人形しか乗っていないという物

     語。15分のオムニバスドラマですが、コウメは素顔で出演。圧倒的

     な演技力と存在感を見せつけ、制作サイドで話題になっています」

     コウメの演技力の源泉はその出自にあるという。

     「実は、コウメの父は芸能プロデューサーの本間昭三郎。母は元女

     優で東映ニューフェイス1期生の深見恵子という芸能一家なんです。

     演技の素養は子供のころからあったようですね。その後は梅沢富

     美男劇団に2年半ほど在籍。あの梅沢と共演したこともあるんです

     よ。いまの芸風は梅沢の女形に由来していて、梅沢の許可を得て

     いるそうです」 (芸能プロ関係者)

     実はもったいないことに俳優としてドラマに出演したのは今回が初。

     これまでも 「ルパンの娘」 や 「つまり好きって言いたいんだけど、」

     にもゲスト出演しているが、基本は色物扱いで芸人 “コウメ太夫” の

     延長線の役柄だった。

     今回、役者としての才能にいち早く目を付けたのはNHK。来年放送さ

     大河 「どうする家康」 にも出演するという噂まであるようだ。しかし

     民放のドラマ関係者はこう続ける。

     「コウメ本人も芸人よりも俳優の方が向いていると感じているようです

     が、いまひとつ自信がないらしく、なかなか俳優オファーを受けてくれ

     ないそうです。たしかに 『梅沢富美男劇団』 も大きな役を演じる寸前

     にビビって退団しているようですから」

     俳優としてブレークの兆しが出てきたコウメが自信を付けて役者として

     “狂い咲き” する日が近いかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

他から役者への転身と聞いてあの 「キムタク」 を思い浮かべる人も多いだ

ろうが、彼の場合、何を演じても 「ぶっちゃけ」 「やっちゃいな」 「やべえ」 

などの低教養セリフが似合う 「ワンパターン」 になってしまう・・・のが残念。

「コウメ大夫」 に関しては上記の 「芸人に必要不可欠なアドリブやエピソー

ドトークが苦手」 とか 「バラエティー番組でもワンポイントの飛び道具芸人

的な扱い」 など、散々な言われ方・・・だが、むしろそれ自体が芸人としての

最大のウリだから仕方ない。

いずれにせよ 「コウメ」 の (役者としての) “狂い咲き” にかかる期待は大

きい。


“狂い咲き” とはどういうことを言う
のか、なんとなくわかる!?      
                 こじろう



  


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2022年06月03日

『娘との共演』 の裏事情???

いろいろと世間を騒がす 「キムタク&しーちゃんファミリー」 につい

ては先日も 「こじろう117」・・・なぜ 『批判の的に』???・・・でと

り上げたばかりだが、さらにそのファミリーに関する昨日の某紙 「娘

との共演もある!?工藤静香 『テレビ番組へ本格復帰』 間近の裏

事情」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・工藤静香が自身のインスタグラムを更新。黒の上着とズボン

     を身にまとった私服ショットを公開した。

     「工藤はこの日 《日中は気温がまた上がりそうですね 水分

     補給を気を付けてくださいね》 とフォロワーの体調を気遣うコ

     メントとともに 『ヴェルサーチェ』 の高級ブランドを手に持った

     私服姿を公開。これにファンからは 『しーちゃん、かっこいい!』

     などの声があがっています」 (芸能記者)

     工藤といえばSNSこそ頻繁に更新するものの、地上波のテレビ

     番組で見る機会は滅多にない。一部報道によれば 「情熱大陸」

     や 「プロフェッショナル 仕事の流儀」 などの一流番組からの

     オファーさえ断っているようで、バラエティ出演に至ってはもって

     のほかというのが現状。

     しかし、ここにきて工藤がテレビ出演を本格的に解禁する可能性

     が浮上している。

     「先日発売の 『週刊現代』 が先日、フジテレビの新社長に就任

     した港浩一氏に関する記事を掲載。それによると彼が社長に選

     ばれた理由は 『夕焼けニャンニャン』 など、数々の人気バラエ

     ティ番組を手がけた名物プロデューサーとしてのキャスティング

     力を買われたからなのだとか。そして、今後起用される芸能人の

     最有力とされているのが工藤静香だというんです。どうやら彼女

     は基本、バラエティNGだそうですが、おニャン子時代の港氏に恩

     があるらしく、出演を頼まれたら断れないとのこと。工藤だけでな

     く、もし娘のCocomiやKoki,との親子共演なども実現すれば大き

     な注目を集めることは間違いありません」 (テレビ誌記者)

     近年、視聴率は低下の一途をたどり、かつての輝きを完全に失っ

     ているフジ。工藤のテレビ出演によって復活への弾みをつけたい

     考えのようだが、 果たして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

≪水分補給を 「気を付けてください」 ね≫ など???の言葉遣いで

相変わらずの低教養ぶりを 「これでもか」 という感じで毎回のように

見せつける工藤。 「ぶっちゃけ」 「やべえ」 「よろしこ」 などを日常語

とする夫の 「キムタク」 共々、抜群の 「安定感」 で自分らと同 (教

養) レベルのファンを魅了し続けているのがスバラシイ。

どうせなら母娘だけでなく、一家の大黒柱 「キムタク」 も含めた 「な

かよし (と、一応はみられている) 親子4人」 で共演し、典型的 「ヤ

ンキーファミリー」 の 「素」 の姿を見せてほしい。


「キムタク一家」 の飼い犬になりたい、
とは特に思わない!?    こじろう
  


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2022年06月02日

『ドライバーと雑談』 対話AI???

現在、自身が所有・使用する車両にも 「自然対話式音声認識」 機

能 (MBUX) というものが搭載され、日頃まずまず重宝しているが、

そこでさらに昨日の某紙 「 『おしゃれな雰囲気のカフェだなぁ』 景

色も話題にする雑談AIをNTTが開発 居眠り運転の防止に」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・NTTが 「クルマから見える景色を話題にしてドライバーと雑

     談をする対話AI」 を発表した。居眠り運転などの防止に役

     立つという。

     NTTが構築した日本語最大規模の対話モデルにドライブ中

     の景色 (画像内の物体検出) や周辺スポット情報を反映。

     ドライバーとガイドの対話データで学習し、その時の状況に

     合う雑談を可能にした。

     たとえば道端に喫茶店があると対話AIは 「おしゃれな雰囲

     気のカフェだなぁ」 などと話しかける。ドライバーが相づちを

     打つと 「海を見ながらコーヒー飲むとかロマンチックだなぁ」

     などと続ける。

     NTTは対話AIとの雑談は 「居眠り運転」 や 「漫然運転」

     の防止に役立つとして実証実験に取り組む考え。将来的に

     ドライブの日常的なパートナーになるAIとして提案する・・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

(特に同乗者のいない) 長距離運転は時に単調でたしかに眠くな

りがち。そんな時、実際の景色などを話題にしていろいろな周辺情

報をタイムリーに提供してくれる 「対話AI」 は結構ありがたいと思

われるが、それが 「居眠り運転」 の防止につながるのは否定しな

いとして、今度は 「わき見運転」 になるとしたら本末転倒。

最新のハイテク機能は 「賢く」 使いこなしたい。


ドライブ中に飼い主と対話をした
ことがない!?     こじろう
  


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2022年06月01日

『イケメンにセクハラ』 で大バッシング???

それぞれの世界で生き残っていくために 「なりふり構わず突っ走る」 

タイプはそれなりに存在する。

さて昨日の某紙 「磯野貴理子、イケメンに性的ハラスメント発言で大

バッシングされたワケとは?」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・タレントの磯野貴理子が、世間から大バッシングを受けている。

    事の発端は出演したバラエティ番組 「行列のできる相談所」 の

    中でイケメン俳優の神尾楓珠がスイーツを試食した際、 「 (食

    べた) 断面見せて!」 「いいわね、断面!」 と、味の感想では

    なく彼がかじった焼き菓子の断面を見たがったのだ。これには共

    演者がツッコミを入れるも、磯野はめげずに次のスイーツを試食し

    た神尾に話しかけ、今度は 「 (口に入れた) フォーク見せて」

    と、しつこく食い下がった。

    磯野のこの発言に視聴者の怒りは爆発。 「磯野貴理子、口の中

    に入れた後のフォーク見せてとかキモい!普通にセクハラでしょ」

    「若いイケメンに食べたお菓子の断面見せてとか普通言わないよ

    ね」 「磯野貴理子が気持ち悪すぎてチャンネル変えた」 と、批判

    的な声が上がっている。

    「磯野貴理子といえば歯に衣着せぬ発言で同世代の女性から支持

    を得てきましたが、24歳年下のイケメン男性と結婚し、その男性が

    トラブルを起こしたのちに離婚。その後人気は下降し、テレビで見か

    けることも少なくなりました。今回炎上してしまったのも年下のイケ

    メンとの結婚歴があったことから神尾への発言が生々しく、視聴者

    に嫌悪感を与えてしまったのでしょう。もっとも、コンプライアンスに

    うるさいテレビ業界でいまだに昭和ノリのハラスメント発言を繰り返

    す彼女の芸風自体が今の時代に合っていないのかもしれません」

    (テレビ関係者)

    ファンであるBTS・ジミンのデザインしたピアスが発売されるため、

    58歳にして初めてピアス穴を開けたという発言で世間から共感を

    得ていた磯野だったが、イケメン好きというキャラも一歩間違うと

    視聴者の反感を買ってしまう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

どうしようもない 「セクハラ」 で救いようがないだけでなく、 「かじった

焼き菓子の断面見せろ」 「口の中に入れた後のフォーク見せろ」 など

もはやサイコパス。聞いているだけで本当に 「気分が悪くなる」 ヒドさ

だが、磯野貴理子も芸能界においてなんとか 「生き残っていく」 ため

に必死。かつての江頭や出川のようにエゲツないこと、ドン引きされる

ことを繰り返し、どんなにキラわれてもそれで突っ走るしかない、だろうだ

からまあ仕方ない。


「キラわれる」 ことをしたおぼえ
は一度もない!?    こじろう
  


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