2015年12月31日

『トンデモバカ』 語録!!!(その2)

「こじろう117」・・・『トンデモバカ』 語録!!!(その1)・・・の続きである。

発足以来の 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」 オンパレードに加え、今年は特に

「ゴリオシ」 も際立った、良識派の国民の間で 「わが国憲政史上最悪・史上最

狂」 の名をほしいままにしている? 「ボクちゃん政権」 。そのトップに居座る 

「超・ワガママ小僧」 に関する一昨日の某紙 「え、総理がこんなこといっていい

の? アベ 『今年のトンデモ発言』 ランキング (後編) 5位〜1位」 の内容

は、


・・・・・・・ウソにごまかし、話のすり替え、開き直りに逆ギレ......今年2015年のアベ

     のトンデモ発言を振り返るこの企画。前編につづき、後編として5位から

     1位を発表していく。

     ★5位

     「 『安倍は生意気なヤツだから今度殴ってやる』 と言う不良が来て、いき

     なり前を歩くアソウさんに殴りかかった。私もアソウさんを守る。これは今度

     の法制でできる」

     (7月7日、ニコニコ生放送 『安倍さんがわかりやすくお答えします!平和

     安全法制のナゼ?ナニ?ドウシテ?』 で)

     何を言っているのか、何を言いたいのかさっぱりわからない。アベは安保法

     制を 「ていねいに説明する」 と何度も繰り返したものの、口から出てきた

     のはこの通り、無茶苦茶なたとえ話ばかりだった。

     なかでも国民が呆れかえったのは、フジテレビのニュース番組生出演時に

     披露した 「アメリカの火事」 というたとえ話。アベは得意満面で "総理肝

     入り" の模型までスタジオに持ち込み、 「アメリカの家が燃えて、横にある

     離れにも火が燃え移っても、日本は何もしない。でも、離れの火がぎゅーと

     きて、日本の家が燃えたら日本の消防士がはじめて出てくるけど、これか

     らは風向きでアメリカの離れの火が日本の家まで来そうなら、日本の消防

     士は道の上から離れの消火活動ができる。でも、アメリカの家までは行か

     ない」 とほざいた。

     アメリカの家の離れ? 家までは行かず道の上? 言っている意味がわか

     らないだけでなく炎の模型がグロテスクな生肉にしか見えなかったことから、

     結局、ネット上では 「生肉総理」 と揶揄されてしまった。

     戦争の危険を、ケンカや火事などにたとえて矮小化、 「国民にていねいに

     説明する」 などとよく言ってのけたものだ。

     ★4位

     「私の考え方をそこで述べることは言論の自由だ」

     (3月3日、衆院予算委員会で)

     昨年末の衆院解散の当日に 「NEWS23」 (TBS) に生出演し、VTRの街

     頭インタビューに対して 「これ、問題だ」 と文句をつけたアベ。その後、自民

     党は在京キー局各社に 「報道圧力」 文書を送りつけたが、この 「NEWS

     23」 での発言を国会で問われた際、アベはなんと 「私の言論の自由」 と

     言いつのったのだ。

     しかも信じられないのは、再度、国会で民主党・細野豪志議員から "為政者

     が番組への圧力を言論の自由と主張するのは人権の侵害だ "と反発を受け

     たときの返答だ。安倍首相はいつも通りニヤニヤヘラヘラと笑いながら、ひ

     と言 「圧力と考える人なんて、私、世の中にいないと思いますよ」 。さらに

     得意げにこう畳みかけた。 「番組の人たちは、それぐらいで萎縮してしまう。

     そんな人たちなんですか? 情けないですね、それは。極めて情けない」

     圧力をかけている張本人が何を言うか、と思うが、さらにアベはこうも言った。

     「その後も私はテレビに出たときに、あのときのことを例として挙げられ、私

     は当該テレビのアナウンサーから非難された。それは当然非難してもいい

     ですよ。当然、報道の自由ですし、言論の自由」

     この 「当該アナウンサー」とは、現在、降板の危機にさらされている膳場貴

     子キャスター。膳場キャスターの降板の裏には安倍政権からの強い圧力の

     存在があるといわれている。 「報道の自由、言論の自由」 と言いながら

     やっていることは真逆、報道の自由を踏みにじるあるまじき行為なのだ。つ

     まりアベは、 「オレの言論の自由こそが最優先で守られるべき」 と考えて

     いるのだろう。

     悪寒が走る話だが、現実はこのアベ思考のまま着実に動いている。現に先

     日、アベに目の敵にされてきた古舘伊知郎が 「報道ステーション」 (テレビ

     朝日) から降板することを発表した。いよいよ 「言論の自由」 はこの男に

     独り占めされてしまうのかもしれない。

     ★3位

     「政治家は歴史に対して、謙虚でなければならない、というのが、私の信念

     であります」

     (9月11日、ネット番組 「櫻LIVE」 生出演時に)

     北関東への記録的洪水が起こり多数の不明者の安否が気遣われていた夜、

     なんとアベは自身の狂信的応援長である櫻井よしこと日本会議会長・田久

     保忠衛が出演するネット番組に生出演。そのなかで飛び出したのがこの発

     言だ。

     この非常事態にノンキに信念を語っている場合か、とツッコまずにいられな

     かったが、いや、そのまえに 「歴史に謙虚」 って、それオマエが言う?と

     大きな疑問が湧いた。歴史を蹂躙しつづけているアンタが?と。

     アベ思想は自民党の安倍チルドレンたちも継承。世界記憶遺産の騒動でも

     如実になったように、アジアへの侵略や戦時性暴力、虐殺といった事実をこ

     とごとく否定しにかかるという散々たる現状だ。これを 「謙虚」 なんて言っ

     たら、国際社会から失笑を買うことは必至である。

     ★2位

     「我が軍の透明性を上げていくことにおいては、大きな成果を上げている」

     (3月20日、参院予算委員会で)

     その 「歴史に謙虚」 であることを自負するアベの口からこぼれ出た言葉

     が、この思わず血の気が引く 「我が軍」 発言だ。言わずもがな自衛隊は

     軍隊とは認められていないし軍の保持は憲法に反する。だが、どうやらこ

     の男の頭のなかでは、すでに自衛隊は 「我が軍」 であるらしい。しかも

     「我が国の軍」 ですらなく 「我が軍」 って。

     ★1位
     
     「我々が提出する法律についての説明はまったく正しいと思いますよ。私

     は総理大臣なんですから」

     (7月15日、衆院特別委員会で)

     堂々の1位は、やはりこれしかないだろう。権力を握った人間の強烈すぎ

     る思い上がりが、ここまで見事に表現されている言葉は歴史を見わたし

     てもそうそうないはずだ。この 「私は総理大臣なんですから」 という一

     言で、この国がどのような状態にあるのかを知ることができる。そう、総

     理大臣の意のままに法律がつくられ、疑義が呈されても聞く耳をもつつ

     もりはない、とはっきり国民は突きつけられているのだ。これはアベによ

     る明確な 「独裁者」 宣言である。

     今年の世相を象徴する漢字1文字に 「安」 が選ばれると、 「 『安』

     を倍増すると安倍になる」 などとウキウキ気分丸出しで言い出す始末。

     今年、あれだけ国民から批判の声があがったことを、ほんとうにコイツ

     は忘れようとしている、いや、もうなかったことにしている。

     年の瀬にはイヤなことは全部忘れて新年を迎えたいもの。だが、この

     アベこそがそうはさせてくれない。来年こそはこの暴走を食い止め 「ア

     ベ退陣祝いランキング」 をお届けできたらと願うばかりだ・・・・・・・・・・


というものである。

これまで 「超・低能で超・ワガママ、超・低品格クズ」 が一先進国の首相として

威張り散らし、好き放題を続けている・・・。結果的にそれを許してしまっている日

本国民自体がいかにだらしなくて体たらくか、証明された一年になった。

来年も “ヤツ” とその取り巻き連中による亡国に向けた暴走を止められないよ

うであれば、全世界の良識派から 「三流国民」 の烙印を押されるのは必至・・

・というものだ。


二流でも三流でも構わないので、来年は
とにかくオヤツを増やしてほしい!?
                    こじろう




  


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2015年12月30日

『トンデモバカ』 語録!!!(その1)

以前より十分にわかってはいたけれど、ここまで ”下劣” で “低能” 、“品格” に

至ってはゼロどころかマイナス、さらにはワガママ放題ヤリタイ放題で日本だけで

なく全世界の全良識人から 「先進国史上・最低最悪の為政者」 との烙印を押さ

れつつある 「ボクちゃん首相」 。今年だけをとってみても、たしかにその 「トン

デモ言動」 は群を抜くヒドさ・・・だった。

そこで昨日の某紙 「ウソ、ごまかし、逆ギレ、開き直り  アベ 『今年のトンデモ

発言』 ランキング (前編) 10位〜6位」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ISによる邦人人質殺害事件にはじまり、憲法や民主的手続きを一切無

      視して行われた安保法制の強行採決、メディアへの圧力、新国立競技

      場をめぐるドタバタ劇......2015年はまさに憎悪と対立、でたらめ、そして

      強権政治が日本を支配した1年だった。その中心にいたのは、もちろん

      安倍晋三である。

      2015年、この男はじつにさまざまな耳を疑う発言を繰り返してきた。平気

      で嘘をつき、話題をすり替え、すぐに逆ギレし、いけしゃあしゃあと話をご

      まかす......。アベの言葉ほど、日本の危機的状況を示す格好の材料は

      ない。

      そこで今回は安倍のこの1年の発言をトンデモ順にランキング形式でお

      伝えしよう。 "反知性主義" の真髄を、とくと味わいいただきたい。

      ★10位

      「第三の矢は的に届いていないとの批判を受けるが、私は大学時代、ア

      ーチェリー部だった。私の矢は必ず当たる」

      (5月2日、ロサンゼルスでの日米交流関係者との昼食会で)

      その3本の矢とやらは国民の生活を悪化させ格差を拡大させるだけで、

      恩恵にあずかったのはごくごく一部の大企業と富裕層だけだった。

      だが、経済失策という批判も当人はどこ吹く風。 「アーチェリー部だっ

      たから必ず当たる」 と説得力ゼロの発言を自信満々にひけらかして

      しまう。ちなみに、ここまで言うからにはさぞや輝かしいアーチェリー

      の記録を保持しているのだろうと思いきや、成蹊大時代はなんとただ

      の準レギュラー。自慢できそうなのは、テレビ番組の企画で明石家さ

      んまに勝ったことくらい。それでも恥ずかしげもなく 「私の矢は必ず当

      たる」 なんてドヤ顔で思いあがってしまう自己過信ぶり......さすがの

      安定感?と言うほかない。

      ★9位

      「難民受け入れは人口問題として申し上げれば、我々は移民を受け入

      れる前にやるべきことがある。それは女性や高齢者の活躍であり、出

      生率を上げていくにはまだまだ打つべき手がある」

      (9月30日、国連総会の一般討論演説後の記者会見で)

      シリア難民の受け入れが国際問題となっていた9月、海外の記者から

      「日本がシリア難民を受け入れる可能性は?」 と尋ねられた際の彼

      の返答が、これ。記者は 「は?」 と思ったことだろう。難民を受け入

      れるのかと訊いているのに、その回答が 「女性と高齢者の活躍と出

      生率を上げるのが先」 とは、まったく会話が噛み合っていない。

      だいたい安保法制の議論で繰り返し 「積極的平和主義に基づく国際

      貢献ガー」 と言っていたのは当のアベだ。難民を受け入れることこそ

      国際貢献の最たるものだと普通は思うが、この男は他国民なんてただ

      の労働力=奴隷としか考えてないらしい。というか、それ以前にそもそ

      も 「難民」 と 「移民」 の違いさえわかっていない頭の悪さ。

      ★8位

      「戦争法案などといった無責任なレッテル貼りはまったくの誤りだ」

      (5月14日、安保法案閣議決定後の記者会見で)

      アベおなじみの常套句といえば、この 「レッテル貼り」 。4月1日の参

      院予算委員会で社民党・福島瑞穂議員が安保法制を 「戦争法案」 と

      表現するや否や、 「レッテルを貼って議論を矮小化していくことは断じ

      て甘受できない」 と反論した。

      しかし多くの国民は 「これってレッテルじゃなく、戦争法案そのものな

      のでは?」 と感じた。その結果、 「戦争法案」 という言葉は広く使わ

      れるようになったし、大規模なデモが数多く起こり、世論調査でも反対

      する声が多数を占めたのだ。7月に生出演したネット番組でも 「いつか

      は徴兵制があるのではないかと、野党はずっとキャンペーンを張ってい

      る。でも、これは無責任なレッテル貼りだと思います」 と、見事なワン

      パターンで押し通した。しかも実は誰よりもレッテル貼りが好きなのは、

      アベ本人だ。代表的なのは、2月の衆院予算委員会で西川公也・農林水

      産相への献金問題を追及していた民主党議員に対し、安倍首相がニヤ

      ニヤヘラヘラしながら飛ばした 「日教組!」 「日教組どうするの日教組!」

      というヤジ。アベは "民主党は日教組から献金をもらってるだろ?" と主

      張したわけだが、これは完全なデマ。後に事実誤認であることを認め発

      言を訂正するにいたった。

      「レッテル貼りだ!」 と相手を攻撃するアベこそが、レッテル貼りの張本

      人だった......。この茶番芸、全然笑えない。

      ★7位

      「早く質問しろよ!」

      (5月28日、衆院特別委員会で辻元清美議員に向かって)

      もうひとつ得意技とするのがアベ謹製のヤジ。前述した 「日教組!」 ヤ

      ジでは猛批判を喰らったのに、舌の根も乾かぬうちに今度は、機雷掃海

      のリスクについて指摘する辻元清美議員に 「早く質問しろよ!」 とイラ

      イラした調子で声を張り上げた。

      相手が喋っているのに、話も聞かずに文句を言う......。こんなことをやった

      ら、幼稚園児でも親や先生に叱られる。そもそも首相がヤジを飛ばす行

      為自体が前代未聞。あの口の悪い麻生某でさえ、首相在任時にヤジを飛

      ばしたことはない。

      しかも唖然とさせられるのは、 「早く質問しろよ!」 とヤジを飛ばした前

      日にアベは、 「与党側はこんなに静かに礼儀正しく聞いてるじゃないで

      すか。みなさんも少しは見習ったらどうですか」 「議論の妨害はやめてい

      ただきたい。学校で習いませんでしたか」 などとヤジを批判していたとい

      う事実だ。人には文句をつけるくせに、自分はオッケー。どんだけ自己中

      マイルールだよ?とヤジりたいのはこっちだ。

      そしてこの 「早く質問しろよ!」 発言から約3カ月後にもアベはまたも 「ま

      あいいじゃん、それで」 とヤジ。もちろん大きな批判が巻き起こった。コイ

      ツの場合、懲りないというより 「反省する」 という行為そのものをしたこと

      がないのだろう。

      ★6位

      「ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」

      (1月17日、日エジプト経済合同委員会でのスピーチで)

      すべてはアベの中東訪問、エジプトでのこの発言がきっかけだった。ヤツ

      はこのとき 「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援

      をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです」 と、はっ

      きり "難民支援ではなくIS打倒のため" と宣言。当然、この発言はISの逆

      鱗にふれ、湯川遥菜さんと後藤健二さんの殺害予告がなされてしまった。

      しかも悪質なのは、このときすでに後藤さんがISに拘束されているという事

      実を官邸は掴んでいた、という点。ISを逆撫でする行為を重ねた上、人質解

      放の交渉もほとんど後藤さんの妻に任せきりにして責任を放り投げた結果、

      あの悲しい結末を迎えた。それでもアベは、 「テロリストたちを絶対に許さ

      ない。その罪を償わせるために、国際社会と連携してまいります」 と声明を

      発表するなど、相変わらず対テロ戦争を"演出"することに余念がない。それ

      は前述したように、テロを利用して改憲を進める腹づもりがあるからだ。

      一気に10位から6位までをお伝えしたが、つづく後半では、アベのさらなる唖

      然・騒然発言をお伝えする予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

この前編の6位~10位だけでも、 「これが一国の首相の発言? まさにアンビリーバ

ブル!」 としか言えない。だが、もっとすごい (1位~5位の) 「トンデモ・ボクちゃん

極バカ語録」 に関しては、今年の締めくくりとして 「こじろう117」・・・『トンデモバカ』 

語録!!!(その2)・・・で、この続きとして行うことにしたい。


今年もあと二日。なんとか無事に新年
を迎えたい!?         こじろう




  


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2015年12月29日

ドンチャン騒ぎ 『視察』???

国・地方を問わず、議員の先生方に関する醜聞や不祥事が後を絶たないが、その

当事者の大半は議員である以前に、人間的・能力的にかなり欠陥のある勘違いジ

イサンらである可能性が高い。

そこで昨日の某紙 「 <女性市議72歳と男性市議66歳がセクハラ醜聞> 税金

を利用した 『ドンチャン騒ぎの宴会視察』 の常態化こそ最大の問題点」 というタ

イトルの記事の内容は、


・・・・・・・・またもや地方議員のモラルや質が問われる事件が起きた。長崎県対馬市

      の入江有紀市議 (72歳・当選1回) が同僚である大部初幸市議 (66歳・

      当選4回) から 「セクハラを受けた」 として訴え、それは刑事告訴へ発展

      する見込みだ。

      「セクハラを受けた」 とする入江市議のテレビでの生々しい告白と内容に

      視聴者は様々な反応を示し、インターネット上でも炎上中である。

      熊本県菊池市での視察中に、宿泊した部屋に対馬市議たちが集まり2次会

      が開かれた。対馬市議会で女性は入江市議のみ。したがってその部屋で

      も女性は入江市議しかいないという状況。その2次会の場で入江市議は大

      部市議に自分の 「胸の話」 をされ、下着に手を入れられたり馬乗りされて

      浴衣を剥がされた等、50分間にわたりセクハラ行為を受けたというのだ。

      一方で大部市議は 「飲み会には向こうから誘われた」 と主張、押し倒し

      たのではなく酔いが回っていてコケただけであり、入江市議が右に座って

      いたから右肩を抱いただけと取材に答えている。

      今回のこのセクハラ騒動、72歳と66歳による生々しいセクハラ醜聞という

      ことで、やたらと議員の年齢や内容ばかりが焦点となり、本来あるべき議

      論が取り残されていると言わざるを得ない。

      政務活動費を使わないにしろ、議員の報酬自体が税金である、という根

      本的な問題がある。もちろん、上記のセクハラ内容が事実であれば女性

      議員としては許しがたい行為であり、ネット上で騒がれている年齢等は一

      切問題ではない。

      ただし、どちらにしても議員たちを選んでいるのは地元の有権者である。

      視察というのは、自分たちの住んでいる街を良くするために先進市・県に

      調査・研究しに行くものであり、夜を楽しみに行くわけではない。ましてや、

      次の日も視察行程があれば、翌日に備えて夜は早く寝た方がよい。

      残念ながら今回のような 「ドンチャン騒ぎ視察」 は対馬市議会だけで

      はない。税金で議員たちが訪れる視察内容について、有権者も目を光ら

      せる必要がある・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記の事件?については、自身も数日前、あるワイドショーで何気なく目にした

が、いわゆる 「セクハラ問題」 以前に、 「市民の血税を使って、一体何をやっ

ているのか」 と思わざるを得ないレベルの低い議論に呆れ、すぐにチャンネル

を変えてしまった。

かつて 「血税を使いたいだけ使った議員や役人のムダ 『豪遊』 視察旅行」

が立て続けに取りざたされ、問題視されたことがあったが、彼らの大半の ”本

質” は今もなお基本的に変わりない・・・ようだ。


一度でいいから 「ドンチャン騒ぎ」 という
ものをしてみたい!?        こじろう



  


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2015年12月28日

『六曜』 で差別???

以前ほどではないが、冠婚葬祭などに関しては未だに何かと 「日柄」 にこだ

わる向きが少なくない。

そこで昨日の某紙 「 『六曜は迷信』 差別を助長? 大分でカレンダー配布

中止」 という記事の内容は、


・・・・・・・大安、仏滅といった 「六曜」 を記載していたとして、大分県の佐伯市、

     杵築市らの4者は25日、それぞれ作製していた来年のカレンダーなど

     の配布を中止した。

     いずれも 「六曜は科学的根拠のない迷信や慣習であり、ひいては差

     別を助長しかねないが、作製後に気づいた。公的な配布物としてふさ

     わしくないと判断した」 と説明している。

     県によると、毎年発行している県民手帳には1995年版から六曜を掲

     載していない。人権教育のために作製した資料には 「同和問題の解

     決を阻む迷信・因習」 に六曜を挙げている。

     佐伯市は同日から市内の全約3万3600世帯を対象に 「10年日記

     帳」 を配布する予定だった。約2500万円をかけて5万冊を作製して

     いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「科学的根拠がない」 「迷信・因習に基づく」 のはたしかにその通り。すでに

だいぶ以前から公共機関などの発行するカレンダーには記載されていないこ

との多い 「六曜」 だが、それが直接的に 「差別の助長」 になるのかどうか

は意見の分かれるところでは。

まあいずれにせよ、結果的にカレンダーの配布中止で数千万円単位におよ

ぶ血税をドブに捨てることになった責任はどう問われるのか、興味深いところ

だ。


自分が飼い主宅に初めて足を踏み入れた
際に 「日柄」 を考慮しなかったことを知っ
ている!?              こじろう


  


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2015年12月27日

『ネタバレ』 で脅迫???

連続ドラマなどで 「次の展開が知りたくて仕方ない」 反面、 「それを

事前に知らされてしまえばつまらないから、絶対に教えないでほしい」

という人は少なくないだろう。

そこで昨日の某紙 「 『スター・ウォーズ』 の筋書き明かした学生を脅

迫、米で男逮捕」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・人気SF映画シリーズの最新作 「スター・ウォーズ/フォースの

     覚醒」 の筋書きをインターネット上で明かした学生に腹を立て、

     脅迫した容疑で米モンタナ州の男が逮捕されたことが明らかに

     なった。

     裁判所への提出文書によると、アーサー・ロイ容疑者はフェイス

     ブック上で友達になった同学生と先週チャットしていた際に筋書

     きを伝えられ激怒。銃を構えたように見える自身の写真を投稿し、

     「 (おまえを) 探しに行く」 などと脅したとされている。

     学生の通う学校はこれを受けて一時閉鎖される事態となった・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

腹を立てる気持ちはわからないでもない。だがさすがに銃を構えて脅迫、

相手の学校が閉鎖に追い込まれる・・・とまでなるのは驚きだ。

イマドキ、ネットで検索すればまずたいていの映画やドラマのいわゆる

「ネタバレ」 を詳細に目にすることができる。ウカウカしていると、その

概要を知るつもりでサイトを閲覧している最中に 「結末」 まで目にし

てしまいそうになって慌てるほど。

まあその 「筋書き」 を知りたくなるのも期待の表れ。続きが気になって

仕方のないドキドキ・ハラハラさせられる映画やドラマが登場する分には

ありがたい。


飼い主が自分に対してしようとしていることは
事前にすべて知らせてほしい!?  こじろう

  


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2015年12月26日

『スター・ウォーズ銘柄』 を狙え???

「ウソ」 と 「イカサマ」 にまみれ、単なるまやかしに過ぎなかった 「ア

△ノミクス」 による官製相場。最近はさすがにその ”正体” にようやく

気づき、すっかり冷めてしまった投資家も少なくない。

そこで昨日の某紙 「師走相場 “最後の主役”  『スター・ウォーズ』 銘

柄を狙え」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・兜町に “スター・ウォーズ旋風” が巻き起こっている。映画

     「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 は18日の18時30分

     に公開され、週末3日間 (18~20日) で、観客動員100

     万人を突破、興行収入は16億円を超えた。

     スター・ウォーズ新作の経済効果は、全世界で3兆円といわれ

     るが、株式市場にもプラス効果をもたらしている。

     「先週は日銀が金融緩和の補完策を公表しましたが、市場の

     反応はイマイチ。スター・ウォーズ公開のほうが、よっぽど市場

     心理を好転させたと思う」 (証券アナリスト)

     スター・ウォーズ仕様の特急ラピートを関西空港駅~難波駅で

     走らせる南海電鉄の株価は21日、前営業日比7円高の687

     円で引けた。スター・ウォーズの世界を体感できるアトラクション 

     「スター・ツアーズ」 が人気の東京ディズニーランド (オリエン

     タルランド) も、前営業日比78円高の7178円と好調だ。

     そのほか、機体デザインをスター・ウォーズ仕様にしたANAや、

     ティッシュの箱にダースベイダーを描いた 「スコッティ」 (日本

     製紙のグループ会社) など、関連株は値上がりしている。21

     日の日経平均は前週末比70円安と精彩を欠いただけに、スタ

     ー・ウォーズ関連の株高は目を引いた。

     大納会 (30日) までの残り1週間は、スター・ウォーズが市

     場の主役だ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

個人的には前売券をかなり早くに手に入れたものの、もう少しシリーズ

全体の復習をして (もう一度づつDVDを観返して) から劇場に足を

運ぼうと思っている 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」 。公開前か

らさまざまな方面で空前絶後ともいえる ”話題” を集め盛り上がって

いた・・・のがすごい。


飼い主と一緒に 「スター・ウォーズ」 の
DVDを観返すこと楽しみにしている!?
                    こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月25日

『何か』 に不安???

「自らに都合のよい方向にすべて話をすり替えていく・・・」 のは 「ボクちゃ

ん政権」 の常套手段。政府主導の調査や統計なども最初から結論ありき

のものがほとんど、なのは周知の事実。。

さて昨日の某紙 「日本人はなぜこんなに不安なのか!?-- 『何かに不安』 

75%、年金や地震・テロ」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・セコムはこのほど、 「日本人の不安に関する意識調査」 の結果

      を発表した。それによると、最近不安を感じていることとして最も多

      かった回答は 「老後の生活や年金」 で、約7割に上った。

      最近、何かに不安を感じていることはあるかと尋ねたところ、 「感

      じている」 と答えた人は75.0%と前年より4.6ポイント増加した。男

      女別では男性より女性、年齢別では高齢者より若年層で不安を感

      じている人が多い傾向がみられたという。

      最近不安を感じていることを聞くと 「老後の生活や年金」 が70.1%

      でトップ。以下、 「健康」 が61.1%、 「地震」 が43.2%、 「テロ」

      が36.3%、 「高齢化」 が34.7%と続いた。同社は 「 『2025年問

      題』 が控える中、超高齢者社会に対する不安が高まっており、今後

      も老後に対する不安を感じる人は増えていくのではないか」 と分析

      している。

      なお、フランス・パリのテロ発生前に 「テロ」 と答えた割合は13.8%

      だったが、今回は約3倍に急増している。

      今後、治安悪化や犯罪増加の可能性があると考えている人は計84.8%。

      また災害増加や被害の拡大の可能性があると考えている人は計83.0%

      に上った。一方、防犯・防災対策の有無については、 「防犯対策をして

      いない」 人は前年比1ポイント減の63.0% 、「防災対策をしていない」

      人は同3.8ポイント減の65.6%と、前年より減少しているものの、対策を

      講じていない人が6割以上を占めた。同社は 「身近に危険を感じないと

      対策を採らないのではないか。切迫感がまだないのかもしれない」 と推

      測している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ジャンルを絞らず、漠然と 「何かに不安を感じるか」 を問うとは、かなり乱暴なア

ンケートのよう。そもそも一般に 「不安」 や 「心配」 が一切ない、などという人

は、相当に変わっているか、あるいはその当人が気づいていないだけで周囲にさ

まざまな迷惑をかけている可能性が高い。つまり、程度や中味の差はあるにして

も普通の人にそれらはつきもので、具体的な対象を示さずにこういった調査をし

てもまず大した意味はないだろう。

特に後半、 「セキュリティ業種」 ならではの強引な結論に持ち込んでいるが、 「ボ

クちゃん」 ペテン政権による都合のよい 「イカサマ・ゴマカシ・インチキ」 をイヤ

というほど見せられ続け、辟易している良識派国民に対しての説得力はゼロに等

しい。


飼い犬にも 「不安」 や 「心配」 の種が
いくらでもあることをわかってほしい!?
                     こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月24日

すべて 『フリ』 か 『ウソ』???

中味のない人間というものは、遅かれ早かれ周囲にそれを見抜かれてしま

うもの。

そこで昨日の某紙 「 『戦略見えない』  安倍政権の拉致交渉に蓮池透氏

怒り爆発」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・安倍政権よ、やっているフリはやめよ――。拉致被害者家族連絡会

     元副代表の蓮池透氏が21日、外国特派員協会で会見。北朝鮮によ

     る拉致被害者、蓮池薫さんの兄は一向に進展しない政府の拉致交

     渉に怒りを爆発させた。

     「拉致問題を踏み台にして総理になったのだからしっかり対応すべき

     だ」 と透氏は安倍にそう注文をつけると、返す刀で 「 『あらゆる手

     段を尽くす』 と言っていますが、具体的な戦略はまったく見えてこな

     い」 とぶった切った。

     北朝鮮が再調査の特別調査委を設置したのは昨年7月。報告期限

     は 「1年程度」 だったが、先送りに先送りを重ね、すでに1年半が経

     過しようとしている。日本がなめられているのは明らかだ。蓮池透氏

     は会見でこうも言った。

     安倍政権がやっていることは13年前と同じで、なんの進歩もない。安

     倍さんは 『任期中に (拉致問題を) 解決する』 と言うなら、画期

     的な方法を取ってほしい。『 (拉致被害者) 1人に10億円出せ』 と

     いう日本の政治家もいる。そういう “禁じ手” を考えてもいいと思う」

     透氏の怒りはホンモノだ。今月18日には 「拉致被害者たちを見殺

     しにした安倍晋三と冷血な面々」 を出版。拉致問題で安倍自身が

     よく語っている “武勇伝エピソード” がウソだらけだったことを暴露

     している。

     「透氏は小泉純一郎元首相、田中均元外務審議官の2人以外、信

     頼できる政府関係者は皆無だったと言っています。安倍首相とは無

     役の時代から知り合いで可もなく不可もない関係だった。しかし、首

     相になってからは口だけで何もしない安倍さんに対し、次第に怒り

     を募らせていったようです」 (出版関係者)

     横田めぐみさんの父・滋氏も今月、 「 (交渉の) やり方を変える

     べきだ」 と訴えている。無策な安倍外交をいつまでも続けるわけ

     にいかない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

何をとっても 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」 の 「ボクちゃん政権」 。そ

の政権運営手法が 「フリ」 か 「ウソ」 のいずれか、でしかないのは当

然と言えば当然だ。

少なくとも良識派国民の間では当初から 「トンデモナイ愚策中の愚策」 と

されていた 「ア△ノミクス」 も、さすがにここまで来るとずっとだまされてき

た国民の大半も 「結局、ウソをウソで塗り固めた超インチキ」 だと気づき

始めたようだが、時すでに遅し・・・。 「ボクちゃん」 のヤリタイ放題の暴走

を許してしまった人たちの責任はあまりにも重い。


「フリ」 をして飼い主を一時的にだますことに
は自信がある!?           こじろう









  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月23日

“国営マンガ喫茶”!!!

一つの 「文化」 としての地位はとうに確立しているマンガやアニメ。多方面に

おける効用や効能は今さら確認するまでもない。だが、それらを私利私欲の塊

のような 「ボクちゃん」 議員たちが政治利用して血税をドブに捨てるのを見過

ごすことはもちろんできない。

そこで昨日の某紙 「また “愚策” を復活か  “国営マンガ喫茶” という税金の

ムダ遣い」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・懲りない連中だ。超党派の 「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」

     (会長・古屋圭司自民党衆院議員) が先週、アニメやマンガ作品を収集・

     展示する施設の設立を求める決議をまとめ、大島衆院議長と菅官房長

     官にそれぞれ提出した。

     施設は 「MANGAナショナル・センター」 (仮称) 。議連は年間運営費

     を約1.5億円、来場者数を年間約50万人と見込み、2020年春までに

     オープンさせる――ともくろんでいるが、チョット待て。民間資金を活用と

     かナントカ言っているが、計画自体は09年の麻生政権が突然ブチ上げ

     たものの、国民から 「税金の無駄遣い」 「国営マンガ喫茶」 と猛批判

     を浴びて廃止となった当時の 「国立メディア芸術総合センター」 と変わ

     らない。09年よりも今の方が財政が厳しいのに、またぞろ愚策を “復活”

     させようなんて正気の沙汰じゃない。しかも、よりによって議連の最高顧

     問は、麻生財務相というから、これ以上の 「マンガ」 だ。

     年間運営費約1・5億円というが、約5.5億円の支出に対し想定収入を

     約4億円と勝手に見立てているだけ。マンガ図書館の創設を検討してい

     る明大との連携を報じられているが、本音は09年の計画にあった 「秋

     葉原」 に近い――のが理由です。要するにゾンビ事業なのです」 (経

     済ジャーナリスト)

     ジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

     「日本のマンガやアニメ作品を世界に発信するのであれば、まず、やる

     べきは業界の底上げ策です。今や日本のアニメの制作現場は中国や韓

     国といったケースが少なくない。長時間労働の割に賃金が低いからです。

     これでは業界は育たない。国が資金を投じるのであれば、制作現場の

     待遇の改善や、新たな人材の支援策に使った方がいい」

     安倍政権内ではアニメ 「機動戦士ガンダム」 の歩行計画も浮上してい

     るらしいが、コイツら国民の税金を何だと思っているのか・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記の 「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」 会長である現役自民党

所属衆院議員、奇しくも? 「ボクちゃん首相」 の大学の同窓生であり、やはり

その祖父も元衆院議員。さらには大卒後 (間違いなく) 「コネ」 をフル活用し

た就職先 (某大手損保) も数年で退職・・・と、まさにそのプロフィールは 「ボ

クちゃん」 とほとんど同じ。それゆえ、その 「ア△マ」 や 「人□性」 は 「ボ

クちゃん首相」 に次ぐほどに極端に悪い、と推測されてしまう。

さらには、これまで 「自分には捨てるほどのカネがある」 として、貧乏人を卑

下する発言を繰り返していた麻生某。そこまで言うのであれば、上記に関して

も “私費” を投じて勝手にやればだれも文句は言わないが、自ら 「カネがあ

る」 と自慢し豪語する輩にかぎって 「実はかなりのケチ」 「本当に肝心なと

ころでは (カネを) 一切出さない」 もの。

そんな連中ばかりが手掛ける ”国営マンガ喫茶” を設立すれば、せっかくの

すばらしい 「文化」 が汚される・・・のは疑いない。


飼い犬のしつけに関する “愚策” を
見過ごすことはしたくない!?
                  こじろう



  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2015年12月22日

『感動動画』???

年末になると 「流行る」 モノはたくさんあるが、その中に一つにスリなどの窃盗

が挙げられることに異論は少なくない、のでは。

そこで昨日の某紙 「 『感動動画』 スリが自分を顧みずに財布を盗んだ相手を

救出」 というタイトルの記事の内容とその関連動画は、


・・・・・・・花の都と言われるフランス・パリは、凱旋門にエッフェル塔、シャンゼリゼ

     通りなど、世界トップクラスの美しさを誇る。しかし美しいバラにはトゲがあ

     るとはよくいったもので、スリをはじめとする軽犯罪が後を絶たず、観光客

     が標的とされることもしばしばだ。

     気を抜けば財布をスラれることもめずらしくなく、先日もパリの地下鉄でス

     リの瞬間が激撮された……のだが、普通と違ったのが今回のスリ。その盗

     人は 「世の中捨てたものではない」 と思わせてくれる行動に出た。

     衝撃シーンをとらえていたのは地下鉄の防犯カメラ。泥酔しホームのベン

     チで寝てしまった男性にスリが近づき、犯行に及ぶ一部始終が収められて

     いる。案の定、グデングデンに酔っ払っていた男性はアッサリとスラれてし

     まう。

     ところがそこから事態は急変する。財布をスラれた男性はおもむろに立ち

     上がると線路の方へフラフラ。そして次の瞬間、ホームから転落してしま

     った! 一刻を争う状況になったかと思いきや、電車が迫って来ている。

     もうダメだ……。

     とその時! ホームに進入する電車の横を走る男がいた。よく見てみると

     ……な、なんと! 先ほど財布を盗んでいったスリではないか!! 彼が電

     車に知らせたからだろうか、電車は男性をひくことなく急停車。ギリギリで

     命が救われた。

     人の注意力を操るスリだけに、盗んだ後も泥酔した男性を遠くから見て

     いたのだろうか。そこまでは不明だが、いずれにせよスリが助けたことに

     変わりなく、男性に手を貸してホームへ引っ張り出すのだから驚かされる。

     たしかに彼はスリを働いた犯罪者。決して許されることではない。しかし、

     逃げることもできたにもかかわらず、ひとりの命のために彼は戻ってきた。

     それは動かぬ事実だ。人の心を失っていない彼が、早く更生することを

     願いたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




というものである。

映画やテレビドラマなどによく出てくる設定みたい、との指摘はあるにせよ、 「根

っからの (生まれながらの) 悪人など存在しない」 ことはたしかに否定できな

い。いかなる犯罪者でも、悪の道に走ったのはそれなりの理由や背景があるハズ

で、いくらスリに手を染めるような輩でも、さすがに人命に関わることとなれば放っ

ておくことができないくらいの 「人としての心」 は持ち合わせているのだろう。

ところで、今や良識派の国民の中では 「史上最狂の 『悪徳政治家』 」 として

君臨?しつつある感のある 「ボクちゃん首相」 。彼に関しても60年の人生の

どこかでそういった悪の道に入り込むキッカケがあったハズだと信じたい向きも

あるかもしれない。だが、善良な国民に対してここまで悪事に次ぐ悪事を重ねて

しまうと、これはやはり 「根っからの・・・」 と考えざるを得ない、というものだ。


いくら 「暴れん坊」 の飼い犬でも、根っか
らそうだったのではない、と言いたい!?
                     こじろう


  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月21日

『イラッと』 人気投票???

映画やテレビドラマには必ずといっていいほど 「ヒール (悪役) 」 が

登場するものだが、その人たちの演技の上手・ヘタで映画やドラマ自体

の評価が決まる・・・としても過言でないケースが多い。

そこで昨日の某紙 「 『下町ロケット』 イラッとさせられた登場人物の順

位を発表」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・月曜の朝は 「下町ロケット」 談義がサラリーマンの話題の定

      番。いよいよ最終回を迎える中、本誌はこれまでの登場人物た

      ちの人気投票を開催。同番組の魅力に取りつかれた男性450人

      に一票を投じてもらった。
 
      1位は佃航平 (阿部寛) 226票、2位・財前道生 (吉川晃司) 

      58票、3位殿村直弘 (立川談春) 44票という順だったが、 「下

      町ロケット」 が大ヒットした理由は憎々しいまでの “悪役” が続

      々登場することにもある。そんなヒール役にもスポットライトを当

      てるべく本誌は 「イラッとさせられたキャラ」 総選挙も実施した。

      その結果は以下の通りだ。

      【1位】 椎名直之 (小泉孝太郎) 60票

      【2位】 富山敬治 (新井浩文) 53票

      【3位】 水原重治 (木下ほうか) 21票

      【4位】 貴船恒広 (世良公則) 20票

      【5位】 滝川信二 (篠井英介) 17票

      【6位】 根木節生 (東国原英夫) 15票

      【7位】 中里淳 (高橋光臣) 12票

      【7位】 真野賢作 (山崎育三郎) 12票

      【7位】 柳井哲二 (春風亭昇太) 12票

      栄えある?第1位に輝いたのは最終回を前に佃に対して本性を

      剥き出しにしたライバル・椎名直之だ。

      「全てを手に入れようとする貪欲さに虫酸が走った。 『もし間に合

      わなかったら一生技術者として生きていけないよう、息の根を止

      めてやるからね』 とかパワハラ以外の何物でもない。こんな社長

      の下では働けない」 (35歳・SE) 

      「なぜいつもアップなのか? 喋り方から笑い方まで全部腹が立つ。

      ハンサムなのも許せない」 (54歳・貿易関係) 

      など、これまで爽やかな役柄が多かった小泉孝太郎の笑顔も、椎

      名を演じたことで評価が一変しているようだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「イラッとさせられた登場人物 (悪役) 総選挙」 とは、一般になかなか目

にする機会がなさそうで貴重だが、演技の上手な悪役がいるからこそドラ

マがよりおもしろくて盛り上がり、視聴者が惹きつけられるのはたしかなこと

だろう。

上記の記事の最後にあるように、元首相の長男もこのドラマを以って役者

としての新境地が開けた面があるようだが、同じ 「ボクちゃん」 でも、祖父

母や親の力だけで何も苦労せず手に入れた地位でワガママ放題ヤリタイ

放題。国民を苦しめてやまないどこかの 「超・ボンクラ低能・ボクちゃん」 

とは雲泥の差がある 「ボクちゃん」 といえそうだ。


飼い主の態度や姿勢に 「イラッと」 させ
られるのは日常茶飯事の!?  こじろう










  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月20日

『被害者』  って???

一口に 「被害者」 と言っても、万人が同情を禁じ得ない本当の?

「被害者」 もいれば、そうなったのも単なる 「自業自得」 にすぎず、

むしろそう (被害者と) 名乗ること自体に恥ずかしさを感ずるべき

では、と思えるケースもある。

そこで昨日の某紙 「40代の女性 186万円被害 『1億円当たりま

した』 とメール」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・N県警は18日、 「1億円が当たりました」 などと記された

     メールを受信した県内の40代女性が、入金手続き名目で約

     186万円をだまし取られたと発表した。

     女性は今月上旬、 「おめでとうございます。1億円が当たり

     ました」 とのメールを携帯電話で受信。記載されたインター

     ネットサイトのアドレスに接続したところ、サイト関係者を装う

     者から 「入金手続をするのにギフト券を購入してコードを送

     信してください」 などのメッセージが届いた。

     女性はその後28回にわたって大手通信会社の電子マネー

     のギフト券計約186万円分を県内のコンビニで購入。使用

     するのに必要な番号は携帯電話で撮影し、指定されたアド

     レスに送信したという。

     女性は所持金が不足し、家族に相談して詐欺と気づき、18

     日に被害届を提出した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そもそも 「宝くじなどを購入したわけでもなく、何の苦労もせずいき

なり1億円もの大金が 『当たる (もらえる) 』 」 とはどういうこと

か」 を考えれば、それが詐欺以外の何物でもないのは小学生でも

わかる。

「自らが一生懸命稼いだ金銭をだまし取られた」 というならまだしも、

単なる自身の 「欲の深さ」 が招いた自業自得にすぎない話。普通

はとても他人に相談などできないような恥ずかしいことを堂々と 「被

害届」 を出すふてぶてしさは相当なモノだ。

ある意味、こういった恥知らずの強欲人間が存在するからこそ 「特

殊詐欺」 に手を染める輩がますます蔓延る・・・のは疑いない。


理由もなく飼い主が 「やさしい」 時は
何か裏があるに違いないと考える!?
                   こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月19日

宝くじマニアに 『朗報』???

今年もあと2週間足らずとなったが、この1年で最も話題を集めた人の

一人に 「五郎丸選手」 を掲げる人は少なくないハズ。

そこで昨日の某紙 「今回こそ宝くじを当てたい人に朗報! 『西鉄五郎

丸駅付近』 五郎丸ブームで宝くじ売り場にも観光客増」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・1等・前後賞合わせて10億円! 史上最高、ケタ違いの賞金額

     となった今年の 「年末ジャンボ宝くじ」 を 「今年こそ当てたい!」

     と思っている人に朗報だ。夢の億万長者への近道は今年話題と

     なった 「あの男」 にヒントがあった!

     “山ちゃん” の愛称で知られる宝くじ研究家・山口旦訓氏は 「今

     回の年末ジャンボは今年の日本を代表する人物に注目」 と語る。

     「ズバリ、日本のラグビーを変えた五郎丸歩選手です。全国にあ

     る “五郎丸” という地名の近くにある宝くじ売り場が幸運をもた

     らしてくれます」 (山口氏)

     山口氏が注目する五郎丸関連の売り場は15か所。五郎丸歩選手

     の出身地である福岡を中心に西日本に集中している。

     「そもそも五郎丸という名字は地名に由来し福岡県下の数か所が

     発祥地とされています。その名字は日本に250世帯ほど存在しま

     すが 『丸』 は 『開拓した土地』 という意味。五郎さんが開拓し

     た土地ということです」 (姓氏研究家・森岡浩氏)

     中でも注目度が高いのが五郎丸選手の出身地・福岡県の西鉄

     甘木線の 「五郎丸駅」 と筑後川を挟んで対岸にある 「久留米

     ゆめタウンCC」 だ。2012年の年末ジャンボで1等・前後賞7億円

     を出すなど、久留米市内で一番のツキ売り場として知られ名物の

     「開運・座布団」 がある。

     「五郎丸ブームで観光客の方の購入者が増えました。五郎丸駅

     で販売している “五郎丸駅キーホルダー” や五郎丸駅から560

     (ごろーまる) 円区間の切符を購入しゲン担ぎとして売り場に持

     参する人が多いですね」 (田中栄樹店長)

     福岡県では他にも五郎丸選手が通っていた福岡市立老司中学

     の最寄りの売り場として 「博多南サニーCC」 が注目されてい

     る。

     「さらに五郎丸選手が老司中サッカー部に所属しながら通ってい

     たラグビースクールのグラウンドに近い売り場の 『野間サニー

     CC』 も地元では話題です」 (山口氏)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

宝くじの 「当たりが出やすい」 売り場の存在を否定するつもりはない。

だが、売り場周辺の関係者であればともかく、上記の内容 ( 「五郎丸」

という地名の近くの宝くじ売り場の紹介) を以って 「 (宝くじを) 当て

たい人に 『朗報』 」 とまでのタイトルをつけるのはいかがなものか。

それにしてもこの手の記事によく出てくる 「宝くじ研究家」 というのは

一つの職業名なのか、またその人たちはこれまでどれだけの宝くじを

当ててきたのか・・・いつも気になってしまう。


年末ということもあり、飼い犬にも 「朗報」 を
ぜひ提供してほしい!?        こじろう





     
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月18日

『ア△ノミクス』 惨敗!!!

史上最凶 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ・ゴリオシのオンパレード」 の

「ボクちゃん政権」 。これまでその超・失政や超・愚策などを指摘・批判

されてもなんだかんだと言い訳を作ってとぼけ続けてきた、のは周知の

とおり。

そこで昨日の某紙 「衝撃  アベノミクス 『GDP伸び率』 あの民主党

政権に惨敗」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・「世界経済回復のためには3語で十分です。バイ・マイ・アベ

       ノミクス (アベノミクスは買い) 」 。安倍首相がこう胸を張っ

       たのは13年9月だった。当時から 「バカ発言」 なんてから

       かわれていたが、やっぱりデタラメだったことがわかった。

       民主党の山井和則衆院議員が今月、内閣府に対して民主党

       政権時代と安倍政権下で実質GDPはどれだけ伸びたのか―

       ―を比較できる数値を求めたところ、数値は民主党政権の方

       が断然、よかったのだ。

       この結果には驚きだ。内閣府経済社会総合研究所の調べに

       よると、民主党が政権を奪取した2009年7~9月期から政

       権を明け渡す12年10~12月期までの実質GDPの伸び率

       が 「5.7%」 だったのに対し、安倍政権が誕生 (12年

       10~12月期) してから3年間 (15年7~9月期) の実質

       GDPの伸び率は 「2.4%」 。つまり、同じ3年間を比べて

       みると伸び率は民主党政権時代の方が安倍政権より2倍以

       上、数値が 「良かった」 のである。

       提灯メディアはアベノミクスを大々的に持ち上げているが、民

       主党政権に 「完敗」 しているのだ。山井議員がこう言う。

       「これまでもアベノミクスの失敗を指摘してきましたが、野党議

       員の個人的な意見という目で見られていました。しかし今回は

       は内閣府の公表数値です。数字はウソをつきません。安倍政

       権は消費税増税などを理由に言い訳するのでしょうが、民主

       党政権では東日本大震災がありました。それでも民主党政権

       の実質GDPの伸び率の方が上回っているのです。繰り返しま

       すが、アベノミクスは “失敗” したのです」

       安倍政権の誕生前 (12年11月) と 「現状」 (15年9月)

       を比べても景気は悪化している。 「貯金ゼロ世帯の割合」 は

       26%→30・9%に大幅悪化。 「生活保護受給世帯数」 も約

       156万8000世帯→約162万9000世帯に増加し、非正規労

       働者は1775万人 (12年4~6月) →1971万人 (15年7

       ~9月) に増えた。経済回復どころか庶民生活はどんどん追

       い詰められているのだ。経済ジャーナリストの荻原博子氏はこ

       う言う。

       「 『アベノミクス』 は結局、新たな成長戦略を描けなかった。

       やったことは異次元の金融緩和だけです。その結果、一部の

       大企業は潤ったが、庶民生活は追い詰められ、実質賃金は減

       り、消費は冷え込んだまま。一体、何だったのか」

       安倍政権は、二言目には 「民主党政権はヒドかった」 と批判

       しているが、民主党政権に負けているのによく口にできるものだ。

       国民も言葉遊びにだまされていないで目を覚ますべき・・・・・・・・


というものである。

昨日 「こじろう117」・・・まず 『活躍』 すべきは???・・・の中で、 「1年

ほど前までは 『ア△ノミクス』 『ア△ノミクス』 と大ハシャギしていた政府御

用エコノミストやボクちゃん子飼いの評論家たち。自らの過ちを糊塗し、嘲笑

や非難の的にされないよう、ここにきて急におとなしくなり、おとぼけに終始す

る姿は滑稽そのもの」 としたばかりだが、上記のようなハッキリとした “数字” 

で 「ア△ノミクス」 がいかに 「デタラメ」 で 「支離滅裂」 な超のつく “愚

策”であることを示されてどのような心境になるのか、非常に興味深い。もっと

も、もともと 「小ズルい」 ことに関しては人後に落ちない恥知らずの連中。こ

れまた自らに都合のよいさまざまな理屈や言い訳をこねてはハイエナのごと

く生き抜いていく・・・のは間違いない。


飼い主からの指摘に 「おとぼけ」 で対抗
することには自信のある!?   こじろう





  


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2015年12月17日

まず 『活躍』 すべきは???

史上最強の 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ政権」 を築き、ヤリタイ放題を

繰り返している 「ボクちゃん首相」 ・・・。

そこで昨日の某紙 「一億総活躍社会 国民に活躍期待するより政治家が

汗流し活躍を」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・安倍晋三首相が放った新たな三本の矢は 「希望を生み出す強い

      経済」 「夢を紡ぐ子育て支援」 「安心につながる社会保障」 であ

      る。長野県の諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏は、この新三本

      の矢は、 「一億総活躍社会」 というキャッチフレーズとともになん

      とも耳ざわりのいいものだが、それに伴って掲げられた数値目標

      については掘り下げた議論と実践が不可欠だと訴えている。

      * * *
 
      安倍政権が掲げた 「希望出生率1.8」 。希望出生率とは初めて

      聞く言葉だ。未婚女性の9割が結婚を望んでいるという意識調査

      を基にはじきだした数字だそうだ。

      一般にいう出生率は 「合計特殊出生率」 のことで、一人の女性

      が生涯出産する子どもの数を推計したものだ。現在の合計特殊

      出生率は1.42。これをどうしたら1.8に近づけていくのか。かなりド

      ラスティックな子育て支援を展開していかないと実現するのは難

      しい。

      まず保育所の待機児童の問題である。待機児童をゼロにするに

      はあと約7万人の保育士が必要。介護士の給与もそうだが保育士

      の給与も一般のサラリーマンに比べて月10万円程度低いといわ

      れている。介護士も保育士も待遇の見直しをしないかぎり、簡単

      に人材の確保はできないのではないか。

      そもそも産みたい人が産めない理由は何なのか。人によって理由

      はさまざまだろうが、根底には経済的な問題があるように思う。

      いまの政権は企業側に立った制度改革を行なってきた。その結果、

      非正規社員は4割を超えてしまった。非正規雇用に多い、経済的

      に不安定な状況は将来設計を立てにくい。これでは結婚は難しい

      し、結婚したとしても子どもを産み育てるお金がない。

      しかし政府は相変わらず企業にはやさしい。法人税の実効税率を

      32.11%から31.33%にする予定だったのを、さらに20%台にしよ

      うと考えている。

      企業には354兆円の内部留保がある。企業の一人勝ちでサラリー

      マンの給与はいっこうに上がらない。当然、個人消費も上がらない。

      安倍政権が発足した2012年の冬と比べ、個人消費は2兆円も減

      っている。これでは結婚して子どもを産もうという気持ちにはなかな

      かなれないのではないか。

      あいまいな 「夢」 「希望」 「安心」 というフレーズを地に足着いた

      ものに変えていくには明確で具体的な目標設定に向け、掘り下げ

      た議論と実践が不可欠だ。

      国民に 「活躍」 を期待する前に政治家が 「それぞれの希望が叶

      い、それぞれが生きがいを持てる社会」 を実現するために汗を流し、

      「活躍」 してもらいたい。

      子どもを産み育てやすい環境や長生きを心から喜べる社会になれ

      ば、安倍さんに言われなくても、おのずと 「希望」 や 「夢」 「安

      心」 は生まれるものである・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

1年ほど前までは 「ア△ノミクス」 「ア△ノミクス」 と大ハシャギしていたエ

コノミストや評論家たち。自らの過ちを糊塗し、嘲笑や非難の的にされないよ

うに急におとなしくなり、おとぼけに終始する最近の姿は滑稽そのものだ。

つい先日も某紙に 「 『ボクちゃん首相』 を褒め称える本を出すと彼の資

金管理団体が爆買いをしてくれる。その規模、少なくとも2380冊、375万円。

1つの書店で900冊とか買う」 といった記事が出ていたが、小学生以下の

基礎学力しか有さないといわれる 「ボクちゃん首相」 自身が政策やキャッ

チフレーズやスローガンを自ら考え出せるハズはない。その 「裸のワガマ

マ大将」 の周囲に巣食う 「おこぼれ狙いのハイエナ部隊」 が自分に都合

のよい話をでっち上げては “ボクちゃん” をうまく利用する・・・というやり方

もすでに限界。これまではボーっとしてペテン師たちの悪だくみに気づくこと

のなかった国民もそろそろ目を覚まさざるを得ない時期・・・なのは間違いな

い。


飼い犬として 「活躍」 する年齢は
とうに過ぎた・・・と考えている!?
                 こじろう














  


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2015年12月16日

『イヌ』 より多い???

その意図や趣旨がよくわからない 「たとえ」 をする人が、知能程度

のいかにも低そうな (与党の) 政治家の大先生方の中にはいくら

でも・・・いる。

そこで昨日の某紙 「 『イヌより外国人が多い』 と市議、批判受け

撤回」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・埼玉県川口市議の野口宏明氏 (58才・自民) が、9日の

     市議会一般質問で外国人の税金滞納問題に触れ、 「市内

     の犬の登録数より外国人が多くなっている」 と発言していた

     ことがわかった。

     野口氏は他の市議から 「不適切」 との批判を受けて発言を

     撤回した。取材に対し 「外国人が増えていることをわかりや

     すく示そうとした。差別する意図はなかった」 と釈明し、 「不

     適切な例えだった。反省している」 と語った。

     市議会の稲川和成議長らによると野口氏は10日、稲川議長

     に発言撤回を申し入れた。稲川議長は11日、野口氏を口頭

     で厳重注意し、発言箇所を議事録や録画ビデオなどから削除

     することを決めた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「不適切」 であること以前に、 「イヌの登録数より外国人の方が多

い」 と、 「イヌ」 を引き合いに出す意図がよくわからない。

つい先日の岐阜県議の 「問題ヤジ」 に続き、これまた 「ボクちゃん

政党」 に属する地方議員の発言だが、この党の人たちはいつもいか

にも 「エラそうに」 「傲慢に」 持論を吐きだすくせに、少しでも批判

が出ると即、撤回・・・ということを繰り返す。連中の辞書には 「節操」 

とか 「矜持」 といった言葉は存在しないのだろう。もっとも 「国会」 

という用語 (漢字) すら読めず、それにいつも 「ルビ」 をふっても

らっている 「ボクちゃん党総裁」 にそれら ( 「節操」 とか 「矜持」 ) 

が読めるハズもなければ、ましてその意味などわかるハズは絶対に

ないことを考えれば、それも当然といえば当然・・・だ。


一度でも飼い主に訴えたことは決して
撤回するつもりのない!?  こじろう




  


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2015年12月15日

『うすら寒い』!!!

最近メディアを通じてその姿を見る機会が全くなくなっていたと思っていたところ、

先日突然、野坂昭如氏の訃報を耳にすることとなった。40年ほど前 「週刊朝日」 

(当時) の連載エッセイ 「オフサイド△△」 (末尾の△△は西暦の 下二桁で毎

年変わる) で毎週欠かさず野坂氏の文章に接していたため、また一人、特に今

の世相では絶対に必要なご意見番がこの世を去ってしまったことを嘆いたが、そ

んな野坂氏関連の某紙 「野坂昭如氏ら戦前世代の 『痛烈安倍批判』 を聞け」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・焼け跡闇市派などといわれ、自由奔放でありながら反戦への言論活動

      を生涯続けた作家の野坂昭如氏 (享年85) が9日、亡くなったが、同

      じく戦争世代の作家、瀬戸内寂聴さん (93才) が日経新聞でこんな

      追悼文を書いていた。

      〈 (たまたま) あなたの 「シャボン玉 日本」 という本を読み返してい

      たところだったのです〉 〈 (ここであなたは) 今の日本は戦前の空気

      そのままに帰ってゆく気配がすると、政治の不安さを強く弾劾していま

      すね〉 〈長い間お疲れさまでした。私も早く呼んでください。私も何やら

      この日本はうすら寒い気がしてなりません〉

      「シャボン玉 日本」 とは毎日新聞の連載をまとめた本で2014年9月

      に出た。正式タイトルは 「シャボン玉 日本 迷走の過ち、再び」 で、

      特定秘密保護法を強行した安倍政権に対し、 「このお上の暴挙暴走

      は大日本帝国の二重写し」 と言い切り、集団的自衛権については 「軍

      事国家というものは基本的人権の抹殺を意味する」と斬り捨て、 「戦

      争がいかに愚かであるか、数えきれない犠牲を出しながら何も伝わっ

      ていない」 と断じ、こう続けた。

      「そのしるしが現首相の言動に表れている」

      それを瀬戸内氏が読み返していたところ、くしくも野坂氏は逝ったわけ

      だが、引っかかるのは 「私もこの国がうすら寒い」 と言うのは瀬戸内

      氏だけではないことだ。

      この世代の人は異口同音にそう言う。こう言い切ってもいいくらいだ。

      戦前、戦後を生き抜いてきた先人たちには現在の安倍政権の危険な

      正体、それによって、まんまと世の中が変わりつつある怖さがまざまざ

      とわかるのではないか。評論家の佐高信氏は 「おそらく、生理的、肌

      感覚だろう」 と言ったが、だとすればその直感は間違いなく正しい。人

      間なんて放っておけば同じ過ちを何度も繰り返す。いまこそこうした声

      に耳を傾けるべきなのだが、もちろん、傍若無人な安倍政権は聞こう

      としない。かくなるうえは国民がその危機感を共有し、安倍政権に対峙

      していくしかない。

      野坂氏は2003年、脳梗塞で倒れた。右半身がマヒし、言葉も不自由

      になったが、新聞、雑誌などには寄稿を重ねた。今年の8月23日号に

      「サンデー毎日」 に載った特別寄稿 「二度と戦争をしないことが死者

      への礼儀だ」 には  〈戦争は人間を人間でなくす。では獣になるのか。

      これは獣に失礼、獣は意味のない無駄な殺し合いをしない〉 と書いた

      野坂氏は安保法制と無責任な政治をぶった斬っていく。

      〈安保法がこのまま成立すれば、やがて看板はともかく、軍法会議設立

      も不思議じゃない。すでに特定秘密保護法が施行され、さっそくの言論

      弾圧。そのうち再びの徴兵制へと続くだろう。言論弾圧が進めば反戦的

      言辞を弄する者は処罰される。すでにマスコミにも大本営発表的傾向

      がみられる〉

      〈かつて軍国主義は軍隊が専横をほしいままにし、頂点に立つ何人かが

      協議。制度を整え、戦争を準備した。今は軍国主義の世の中ではない。

      だが、世間が反対しようと無謀であろうと無理のごり押しを平気でする。

      決めたらひたすら突き進む。この政府の姿勢は、かつてとそっくり〉

      野坂氏は安保法制を巡る与野党攻防も 「選挙向けの猿芝居」 と一刀

      両断したうえで、こう結んだ。

      〈生命、財産、文化、伝統を守っていくのは軍事力ではない。騙されるな。

      このままでは70年間の犠牲者たちへ、顔向け出来ない〉

      そういえば、前出のむのたけじ氏は安保法制反対の会見でこう言っていた。

      「こういう情勢の中で安倍晋三、あなたはニッポンの社会体制を元の軍国

      体制に戻すためのいろいろな工作をやりながら、それを説明するのに 『戸

      締まりを堅くすれば泥棒に入られない』 という例え話で軍国体制へ戻る

      ことを語るとは、あなたに、政治家としての資格がありますか」

      許される思想の範囲が狭くなり、その狭くなった言論空間の中で政府への

      忠誠競争が行われる中で排外主義が煽られると、極端な不寛容の空気が

      醸成され、人々は考える能力を失ってしまう。これが戦前なのであって、い

      まの党内外における “安倍サマ忠誠合戦” とウリ二つなのだ。

      安倍からの覚えをめでたくしたい、だから、狂気の独裁に誰も逆らわずに協

      力する。

      前出の佐高氏は  「野坂さんらが訴える反戦は多くの人の共感を生む。し

      かし、それは心に訴えるものですから、鉄面皮の政権にはもちろん、通じな

      い。そうこうしているうちに安保法制も通り、テロとの戦争も始まった。参院

      選で与党が勝利すれば、改憲に一直線になるわけですから、野坂氏らの心

      にしみる反戦運動を外向きに変えていく必要がある。それを考えなければ

      いけない時期に来ているような気もします」

      野坂世代の危機感は一部には伝わっている。それを受けた活動が始まっ

      ている。これを中核にして軍国主義さながらの政権を倒さないと、それこそ、

      野坂氏らがバケて出ることになる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

一番困るのは、 「ボクちゃん首相」 自身が歴史をはじめとして幼少時からまったく

「おべんきょう」 をしないできた、よしんば少しくらいはしたとしても、かなり偏った歪

んだ歴史認識を周囲から叩き込まれただけでなく、それに対して疑問を抱くための

理解能力が著しく欠如しているため、客観的な判断をこれまたまったくできなかった

ことだ。学校はすべて親や祖父母の力でエスカレーター式。留学先の米国ではすぐ

にイヤになって途中で逃げ出す。その後これ以上ないほどのコネを使って就職した

くせに周囲にかかる迷惑もなんのその、これまた突然の退職逃亡。祖父・父からそ

のまま受け継いだ地盤・看板・カバンを惜しげもなく使い、何の苦労もなく国会議員

になったが、ただ単に 「おじいちゃんの遺志」 を継ぐため・・・といった不純な動機。

稀代の典型的 「マザコン・ワガママ・ボンクラ・ボクちゃん」 が政権を維持し続ける

国が 「うすら寒い」 のは当然だ。


飼い主とともに野坂氏の逝去を
悼む!?         こじろう



  


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2015年12月14日

またも 『ヤジ』 で!!!

議会における 「ヤジ問題」 といえば、1年半前の 「東京都議会セクハラ・

ヤジ事件」 を思い起こすが、あれだけ世間を騒がせたにもかかわらず、相

変わらず国・地方ともに 「議員大先生方」 による極めて低品格で子どもた

ちに甚大な悪影響を与える 「ヤジ (問題) 」 に関する報道は後を絶たな

い。

そこで昨日の某紙 「 『同性愛は異常』 やじ岐阜県議、委員長などの辞任

申し出」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・岐阜県議会の10日の本会議で 「同性愛は異常」 とやじを飛ばし

      た藤墳守県議 (74才・県政自民クラブ) が11日、県議会政治倫

      理審査会委員長と自民党県連政調会長の辞任を申し出た。藤墳

      氏は同日、記者会見を開いて 「間接的に聞いて不快に思われた

      方も含めてみなさんにおわびしたい」 と謝罪し、発言を撤回した。

      県連は政調会長の辞任を了承。辞任届はまだ出していない。

      藤墳氏は会見でやじの真意を 「同性愛者そのものを非難するつ

      もりはなかった」と説明。ただ、 「 (同性愛が) 社会全体に蔓延

      することに危機感を持っている」 「子どもができない結婚を社会が

      認めれば世の中どうなるか。子どもを作ることは社会に対する責

      任だ」 と持論を述べ、従来の主張を変えなかった。

      藤墳氏がやじを飛ばしたのは、県職員による同性愛者を差別す

      るツイッターの投稿に関し、別の議員が一般質問をした直後だっ

      た・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「同性愛は異常」 とまで断言しておいて、 「同性愛者そのものを非難す

るつもりはなかった」 とは、上記の議員大先生の言い分にはかなり無理

があるといえそう。

政治家が持論 (自論) を展開するのはもちろん基本的に自由。だが、こ

とに県民の血税で雇われている県議の発言や主張はそれなりの場で正

式な形で行うべきなのは言うまでもない。

汚いヤジを飛ばして品格のかけらも感じられないどころか、その最低人格

でワガママ放題ヤリタイ放題を繰り返す 「極クズ政治家」 は 「ボクちゃ

ん首相」 だけで十分。ヤツを最後に、少なくとも日本においては永遠に

消滅してほしい・・・ものだ。

( 「こじろう117」・・・品性・品格 『ゼロ』!!!(その1)・・・(その2)

・・・『クズの中の超・クズ』!!!・・・『人として』 いかがなものか???

・・・参照)


イヌの世界にも 「品格」 は存在する
と考えている!?       こじろう



  


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2015年12月13日

当せんで 『地獄』 に???

真剣に宝くじの当選を夢みる人がたくさんいる一方、 「そんなものに当たった

らかえって不幸な人生になる」 と冷めた感じでみている人も少なくない。

そこで昨日の某紙 「宝くじ高額当せんで人生が破滅した世界の7人!!  自殺、

事故、殺人未遂!」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・今年の年末ジャンボ宝くじは1等・前後賞を合わせて10億円と過去最

     高額だが当選確率は昨年と比べて半分。格差が広がる社会情勢のな

     か、庶民にとって億万長者への道はますます遠のいてしまったわけだ

     が、それでも発売日には夢を求める人々が売り場に列を作った。

     しかし、もしも宝くじに当選し、一瞬にして大金を手にした生活にはどの

     ような変化が訪れるのだろう? 実は高額当選者のその後を調べてみる

     と、軒並み不幸な晩年を送っているとの統計もあるという。高額当選で

     人生のドン底に堕ちた世界の7人を厳選して紹介する。

     1.  バリー・シェル (カナダ・オンタリオ州)

        2009年のロトくじで440万カナダドル (当時、約3億8,000万円) に

        当選。換金のため、くじの運営会社に写真つきの身分証明書を提出

        したが、そのことがキッカケで6年前に起きた窃盗事件の容疑者とし

        て指名手配されている事実が発覚。記者会見の席上、笑顔で当選

        の喜びを語った直後に御用となった。


     2.  ビリー・ボブ・ハーレル・ジュニア (米国・テキサス州)

        1997年、3,100万ドル (当時、約26億円) の宝くじに当選。キリス

        ト教の宣教師でもあった彼だが、牧場や自動車の購入や自宅の新

        築に賞金を費やしたうえ、 「NO」 と言えない性格が災いし、やが

        てその周囲は金銭の工面を依頼する人ばかりに。やがて妻と離婚

        しストレスから拳銃自殺を遂げた。当選からわずか2年だった。

     3.  ビクトリア・ゼル(米国・ミネソタ州)
 
        2001年、夫と共同で1,100万ドル (当時、約13.5億円) の宝くじに

        当選。しかしその後、夫妻の生活は荒れに荒れてしまう。2005年、彼

        女は薬物の使用や飲酒運転で交通事故を起こし1人を死亡させ1人

        を半身不随にしたとして禁錮7年3カ月の判決を受けた。その後、夫

        妻は離婚したと報じられている。

     4.  エブリン・アダムス (米国・ニュージャージ州)

        1985年と86年、なんと2度も宝くじに高額当選し合計540万ドル(当時、

        約4.5億円) の賞金を手にする。しかし、その後ギャンブル中毒に陥り

        破産。20年後、トレーラーで世捨て人のような暮らしをしている姿が目

        撃されているが、現在どうしているかはまったく不明。

     5.  ウィリアム・ポスト (米国・ペンシルバニア州)

        1988年、1,620万ドル (当時、約15億円) の宝くじに当選。しかし当

        選の事実が判明すると賞金の分与を求める元交際相手から訴えられ

        てしまう。さらに賞金を我がものにしようと画策する弟が雇った殺し屋

        に殺されそうになってしまう。なんとか危機を脱し、レストランや自動車

        販売などの事業に投資するも1年も待たずにすべて失敗。約1億円の

        借金を抱え、現在は年金暮らしを送っている。

     6.  ケン・プロクスマイヤ (米国・ミシガン州)

        1977年、100万ドル (当時、約8,200万円) の宝くじに当選。その後

        すぐに機械工を辞め、カリフォルニア州に移住して兄弟とともに自動車

        ビジネスをはじめるも失敗、破産した。当選直後はヘリコプターやリム

        ジンを所有するなど豪勢な暮らしを満喫していたが現在は元の機械

        工に戻っている。後に息子は 「宝くじ当選後は "地獄" だ」 と振り

        返っている。

     7.  スザンヌ・マリンズ (米国・ヴァージニア州)

        1993年、420万ドル (当時、約3.5億円) の宝くじに当選。これまでに

        紹介した当選者たちとは異なり、熟慮のうえ当選金を分割払いで受け

        取ることを決めた。20年間、毎年約400万円を受け取るはずだったが、

        難病を患った義理の息子の治療費で借金がかさんだなどの理由から、

        後に一括受け取りに変更。しかし、金を借りていたローン会社に訴えら

        れ、裁判の結果ほとんどの資産を失った。


     日本には1億円以上のくじに当選しているにもかかわらず、換金されないま

     ま放置されている宝くじが40本近く存在する。もしかすると、それらは所有

     者が当選を認識していながら人生が暗転することを恐れ、あえて換金しな

     い道を選んだ可能性もあるだろう。高額な当選金が必ずしも自分や家族の

     ためになるわけではない、ということをしっかりと覚えておきたい・・・・・・・・・


というものである。

上記のどの例もそれなりに 「やはりそんなものか」 と思わせてくれるものだが、そ

れでも 「イヤ、自分は違う。当たれば絶対にハッピーになれるハズ」 とほとんどの

人は一生購入し続けるのだろう。

まあいずれにしても、最後の 「当選を認識していながら人生が暗転することを恐れ、

あえて換金しない道を選んだ」 という分析?はさすがに無理がある・・・のでは。


飼い犬にも宝くじ購入のチャンスを
与えてほしい!?     こじろう





  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月12日

『あたりまえ』 にムダ遣い!!!

誰が考えても 「それは当然、あたりまえ」 と思われること、つまり、あら

かじめ結論ありきのことをあえて調査・分析しては自己満足に浸る・・・悪

例は枚挙にいとまがない。

そこで昨日の某紙 「所得低いほど歯の本数少ない、厚労省調査」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・厚生労働省が国民の健康について行った実態調査で、所得に

     よって歯の本数に違いがあることがわかった。
 
     厚労省が去年、およそ3200世帯から回答を得た調査で、 「歯

     の本数が20本未満」 と答えた人の割合が男性では所得600

     万円以上で20.3%だった一方、200万円未満では1.7倍の

     33.9%だった。この傾向は女性でも同じで、所得が低いほど歯

     の本数が少ない割合が高かったということ。

     食生活の調査では、所得が高い世帯の方が野菜や肉類を多く食

     べている一方、所得が低い世帯は米やパンなどが多かった。

     「肥満」 の割合は男性の場合、所得200万円未満は38.8%で

     600万円以上と比べて1.5倍。厚労省は調査結果を健康格差の

     縮小に向けた対策にいかしていきたいとしている・・・・・・・・・・・・・


というものである。

官公庁が実施する調査にはその意義や趣旨自体がよくわからないモノ、

結論ありきでどこからどうみてもムダとしか思えないモノがいくらでもある。

上記のそれも一体、どれくらいの費用と労力を必要としたのか定かでな

いが、敢えて大がかりに行う必要性があるのかどうか、まったく理解し難

い。

ところで厚労省といえば、現在そのトップの席に 「ボクちゃん首相」 の

(一応?) 一番の 「おともだち」 とされる厚顔無恥な典型的太鼓持ち

小僧が鎮座。従前から 「GPIF専用大臣」 などと揶揄されてきたが、先

般の 「年金資金運用に関する世紀の超・大ミス」 で国民に超・大損害

を与えた件もこのまま頬被りで済ましてしまうつもりのよう。あらゆる面で 

「史上最低最悪のインチキ・ゴマカシ・イカサマ・ペテン 『ボクちゃん』 政

権」 のレッテル通りであるのはやはり疑いない・・・。


飼い主の 「ムダ遣い」 の中にはとても
看過できないものがある、と指摘したい
!?                 こじろう
  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2015年12月11日

『3か月』 食べ続ける???

「好きな食べものは 『毎日』 でもOK・・・」 という人は結構いるようだが、

そういうのは得てして、栄養バランス的に???というものが少なくない。

さて昨日の某紙 「牛丼、3カ月食べ続けたら… 吉野家が研究結果を公

表」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・「吉野家の牛丼を毎日1回、3カ月食べ続けても、健康リスクは増

      えません――」 牛丼チェーン 「吉野家」 を展開する吉野家ホ

      ールディングスは9日、こんな研究結果を公表した。

      20~64歳の男女24人に、吉野家の 「冷凍牛丼の具」 を使っ

      て牛丼を食べてもらい、食べた前後で体重や体脂肪率、血糖値

      などがどう変わったかを調べた。メタボリックシンドロームにつな

      がる体重の変化は見られず、体脂肪率や血圧、中性脂肪、コレ

      ステロール、血糖値などでも統計的に有意な変化は認められな

      かったとしている。

      「牛丼は体に良くない」 「太りそう」 といったイメージが根強いと

      みて、4~10月にかけて都内の医療機関の協力のもとで調べた。

      同社の広報IR担当部長は 「牛丼は体によくないというイメージ

      を、これで払拭 (ふっしょく) できれば」 と話す・・・・・・・・・・・・


というものである。

「3か月間・毎日」 とはいっても 「毎食」 ではない、つまり毎日他の2食は

極めて健康的な食事をしているとすれば、上記の研究結果をもって 「牛丼

を食べることに健康リスクはない」 と判断するのはいささか無理があると

思われる。

「この研究結果が吉野家にとって都合の悪いものだったら同社は結果を公

表したのか」 と問われればもちろん “NO” 。まあ民間の営利追求企業だ

からそれも当然だ。

だが、自らにとって都合のよい数値や情報は必要以上に大げさに公表・喧

伝し、その逆はひた隠しにするどころか改竄すらさせしてしまう 「ボクちゃん

政権」 の常套手段はもちろん、決して正当化されるものではない。


栄養面で最適とはいえ、基本的に毎日ほぼ同じ
フードを与えられていることに多少の不満を隠せ
ない!?                   こじろう



  


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2015年12月10日

『キラキラネーム』 終焉???

世間に不幸なこと理不尽なことは山ほどあるが、その一つに 「子は親を選べな

い」 を掲げる人は少なくない、のでは。

さて昨日の某紙 「 『キラキラネームの終焉』 歓迎の声」 というタイトルの記事

の内容は、


・・・・・・・・ クックパッド社は 「赤ちゃんの名前ランキング 2015」 を公開。2015年

      に生まれた赤ちゃんに、どんな名前が多く付けられたかを発表した。

      男の子は1位 「湊 (そう、みなと、いちか) 」、 2位 「 樹 (いつき、た

      つき) 」、 3位 「蓮 (れん) 」 。上位10位のうち漢字1文字の名前が

      5つランクインした。女の子では1位が 「さくら」 「莉子 (りこ) 」 、3位

      が 「葵 (あおい) 」 「和奏 (わかな) 」 で、同社は和風な名前が上

      位を占めたことに注目。 「子」 で終わる名前が10位以内にランクインし

      たのは過去5年間で初めて、だともしている。

      またアプリ 「赤ちゃん名づけ」 を運営するリクルーティングスタジオが

      発表した 「2015年赤ちゃん名づけ男女年間トレンド」 でも9位に 「文子」

      19位に 「徳子」 と 「子」 のつく名前が登場。

      この傾向について命名研究家の牧野恭仁雄氏は 「文子や徳子といった

      名前は偶然ある期間に出てきた名前かもしれません」 と断ったうえで、名

      づけ相談を受けていると、 「キラキラネームだけは絶対に避けたい」 と

      いう親がかなり増えていると話す。その理由としてキラキラネームが読み

      にくいなどで批判されたり迷惑がられたりする例が多いことが明らかにな

      り、親たちの考えも変わってきているのでは、と分析している。ここ数年、古

      風な名前への “回帰傾向” があるのは事実だという。

      Twitterには、

      「キラキラネームが減少傾向ですか。そうなるでしょうね。不自然だもの」

      「流行は再び巡ってくるんだろうけど、まず読めない名前はもう流行らなくて

      よいと思う」

      など 「キラキラネーム」 ブームの収束を歓迎する声が投稿されている。

      ほか、

      赤ちゃんの名前ランキングは様々な企業が出しており、また今年の調査だ

      けで一概に 「キラキラネームの終焉」 と断ずることはできないが、世間的

      には読みやすい名前が好まれるのはたしか。来年以降のランキングにも

      注目したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

別の紙面で今年 「キラキラネームランキング」 で第1位に輝いた?のは 「皇帝

(シーザーなど) 」 らしいが、そんな名前を付けた親の “無教養” さや ”傲慢”

さ、 “厚顔” さは、かの 「ボクちゃん首相」 「亀田3兄弟」 に匹敵するレベル。

「幼少期からそんな ( 「ボクちゃん首相」 や 「亀田3兄弟」 クラスの) クズに

育てられたとなれば・・・」 と、不必要な偏見や先入観を持たれてしまう子どもは

本当に憐れでかわいそう、だ。


飼いイヌに関する 「キラキラネーム」 とは
どういうものか興味がある!?   こじろう



  


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2015年12月09日

笑える 『お粗末さ』???

自らにとって都合のよい情報は大げさに喧伝、国民の不利益になるそれ

らはひた隠しにしてとぼけ続ける・・・良識派の国民にとって間違いなくわ

が国憲政史上最低最悪の 「ボクちゃん政権」 だが、そこまでではなくて

も世界には 「とんでもないこと」 を日常的にしでかす政権が少なくない。

そこで昨日の某紙 「モディ首相の視察写真を捏造 すぐ発覚、印政府謝

罪」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・政府の捏造写真はお粗末そのもの―。インド政府は5日までに、

     モディ首相が豪雨災害に襲われた南部タミルナド州を視察した

     際の写真を意図的に合成して公開したことを認め、謝罪した。

     当局が捏造したのは、冠水したチェンナイ市を上空から視察した

     際の写真。モディ氏がのぞき込む窓からの景観が鮮明でなかっ

     たため、窓に被災地の写真をはめこみ、ツイッターで3日夜に公

     開した。

     合成写真の出来栄えはひどく、すぐに見抜かれてネット上で批

     判が集中。政府は写真を削除後に 「判断ミスだった」 との声

     明を出した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

その 写真 の出来栄えはたしかに 「ヒドイ」 もので、子どもだましに

すらなりそうもないが、堂々と捏造しておいて 「判断ミス」 と釈明する

とは、ある意味これほど同国民をバカにした話はない。 「国民をうまく

だませると思ったのにそうならなかった 『判断ミス』 だった」 というこ

となのだろう。

ところで 「判断ミス」 といえば、 「ボクちゃん政権」 のそれは日常茶

飯事でそれこそ枚挙にいとまがない。先般の 「運用ミスで消えた8兆

円の年金資金」 の歴史的・超・大失態もその一つだが、それほど大き

く報道されていないのはこれまた 「ボクちゃん」 お得意の報道統制の

せい・・・か。


自分に関する写真に 「捏造」 はないもの
と信じたい!?            こじろう






  


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2015年12月08日

『ギクシャク』 解消???

深夜帯に受験勉強に勤しんだ人たちは、 「夜食」 と何らかの形で関わ

った経験が少なからずあるのでは。

さて昨日の某紙 「ギクシャクした父と娘の関係を解消したのは 『手作り

の夜食』 マルコメのアニメCMが暖かすぎて泣けると話題に」 というタイ

トルの記事と動画は、


・・・・・・・・マルコメが今年2月に公開したアニメCM 「マルコメ 料亭の味

      カップみそ汁 夜食篇」 が受験シーズンを前に 「心温まりす

      ぎて泣ける」 と話題になっている。

      受験生の娘と寡黙な父親。物語はそんな二人の関係が少しギ

      クシャクしながらもお互いのことを気にかける様子が伝わる描写

      から始まる。

      娘 「近ごろ、お父さんとうまく喋れない」

      父 「近ごろ、娘とうまく喋れない」

      そんなギクシャクを抱えつつも、日々遅くまで受験勉強に励む娘。

      そして父親はある日、妻からこんなことを聞かされる。

      「あの子、夜中に冷蔵庫あさってるのよ。大変ねえ受験生」

      父親はそれを聞き流すような態度を見せるが……。ある日、娘が

      深夜にリビングに向かうと、そこには父親の姿が。

      おにぎりを握る父親。そして、娘にこんなことを言う。

      「父さん、なんだか腹が減っちゃってな。お前も食うか」

      すれ違っていた2人の心を溶かしたのは、父の暖かい心とおにぎ

      り、そしてカップみそ汁だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




というものである。

「 『手作り』 のおにぎり」 と一緒に出てくるのが 「 『カップ』 の (インス

タントみそ汁」 というところがなんともおもしろい。

もうかなり以前だが、当時小学生だった長女と二人でスキーに行ったときの

こと。そこのレストランがいつも混雑している割に内容やコスパがいま一つ

だったので、昼食は家人の手作りおにぎりをストーブのある休憩室でとるこ

とにした。だがそれだけでは物足りないかもと思い、途中のコンビニで購入

した 「カップめん」 に自由に使えるストーブ上のお湯を入れて作り、おに

ぎりと一緒に食べてみるとこれが意外になんとも美味。極寒?の地という

シチュエーションに加え、普段はカップめんを口にすることなどほとんどな

い、こともあってか、より一層おいしく感じたのかもしれない。

日常は敬遠しがちなインスタント食品にもそれなりの使い道がある、こと

がよくわかった次第だ。


飼い主との間の 「ギクシャク」 を積極的に
解消したいとは・・・思わない!?
                      こじろう









      

  


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2015年12月07日

廃部の 『理由』???

突然陥った苦境から見事に復活。さらなる発展を遂げている 「まるか

食品」 の 「ぺヤングソースやきそば」 関連については、以前も 「こ

じろう117」・・・『ピンチをチャンスに』???・・・などで取り上げてきた。

そこで昨日の某紙 「 『ペヤング』 ソフトボール部全員退社 やきそば

生産業務が多忙すぎて」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・ソフトボールの日本女子リーグ1部 「ペヤング」 の全選手約

      20人が今月末で退社することが5日、分かった。チームを運

      営する 「まるか食品」 の主力商品で昨年12月に 「ごきぶり

      混入問題」 を引き起こした 「ペヤングソースやきそば」 の生

      産業務が多忙となり、10人以上が退部を決断したことが引き

      金となった。まるか食品は2日付で日本協会に休部を届け出た

      が、このまま廃部となる可能性が極めて高い。

      「ペヤングソースやきそば」 にごきぶりの混入が指摘されたの

      は昨年12月。 「まるか食品」 では約5か月間生産を自粛した。

      6月に関東地区で販売を再開すると、わずか2日間で400万食

      が売れ、生産能力の3倍近い追加注文が殺到した。7月以降は

      他地域でも順次販売を再開。本社がある群馬・伊勢崎市の工場

      は、現在でも24時間昼夜二交代制でフル稼働を続けている。

      この 「ペヤング」 復活がソフトボール部を窮地に追い込んだ。

      部員は全員 「まるか食品」 の社員。騒動前は午前7時半に出

      社し午後0時に終業。夕方までを全体練習に充て夜間に2時間

      程度自主練習、充実した選手生活を送ってきた。しかし6月以降

      は 「早番」 シフトで午前5時から午後1時まで働いている。3時

      間程度の残業日もある。あるチーム関係者は 「問題があって

      以降、仕事が一気に忙しくなった」 と語る。練習時間は大きく減

      り、今季は3勝19敗。低迷した昨年と同じく12チーム中11位と

      巻き返せず、10月に行われた1部・2部入れ替え戦で辛くも残留

      を決めた。

      チーム関係者は 「練習をしたいのにできない現状から10人以上

      がチームを去る決断をした」 と語った。9人がそろわなければ試

      合はできない。テレビCMに出演するなど “宣伝効果” もあった

      チームだが、休部せざるを得なかった。

      休部が決まり09年から築き上げてきたチームの再出発の道のり

      は険しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

本業の業績が芳しくないという理由でスポーツ関連から撤退する例は昨今

珍しくない。だが、その逆で 「本業が忙しすぎるため (練習が満足にでき

ず) 廃部」 というパターンはあまりないのでは。

まあ企業側にとって 「従業員が多忙すぎる」 のは一般に 「うれしい悲鳴」 

の一つだろうが、選手らにとってはなんとも残念で複雑な心境というものだ

ろう。


飼い主が 「多忙」 を理由に構ってくれない
のは不当だと訴えたい!?     こじろう

  


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2015年12月06日

またもや 『大追跡』 で???

たとえ数百円程度の万引きでも、もちろん立派な?犯罪。容疑者の行方を

「全力で」 追うのはたしかに当然といえば当然・・・だが。

そこで昨日の某紙 「パトカー20台で40キロの追跡劇 でも万引犯見失う

・・・岐阜県警」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・岐阜市内のドラッグストアで化粧品などを万引して車で逃げた男を

      岐阜県警がヘリコプターやパトカー20台以上で40キロ以上追跡し

      たにもかかわらず見失っていたことが5日、わかった。県警は窃盗

      容疑で男の行方を追っている。

      県警によると4日午後2時50分頃、岐阜市内のドラッグストアから

      「化粧品を盗んだ男が車で逃げた」 と110番があった。店員が覚

      えていたナンバーや車種から同市内を走る男の車を発見。県警は

      パトカーやヘリで追跡を開始した。

      車は信号無視や対向車線にはみ出すなどしながら同県安八町や

      羽島市を抜け愛知県の方面に逃走。岐阜県警は追跡をやめた・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

アクション映画さながらの警察と犯罪容疑者の間の 「大追跡 (逃走) 劇」 

については、これまでにも 「こじろう117」・・・まるで 『狩り』 感覚???

・・・『ヘリ』 で ”大追跡劇”???・・・パトカー20台、 『大逃走劇』???

・・・などで何度も取り上げてきたが、そのナンセンスさについては今回の件

に関しても全く同様。それ (大追跡) にかかる膨大な費用もさることながら、

なりふり構わぬ逃走によって惹起される重大事故などで事件と無関係の善

良な一般市民を巻き込み、犠牲にしてしまう大いなる危険性についてどう

考えているのか・・・、まったくわからない。


飼い主との間での 「大逃走劇」 も、もはや
やり尽くした感のある!?      こじろう

  


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2015年12月05日

正答率 『6割未満』???

特に若い人たちの 「 (基礎) 学力低下」 がさまざまな方面で叫ばれ

るようになって久しい。

そこで昨日の某紙 「 『9-3÷1/3+1』 が計算できなくて大丈夫なのか?

1部上場企業技術者 『小学生以下』 学力の実態」 というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・・・大手企業の技術者の多くが中学入試で出題されるような理数系

      の基礎的な問題を解けないことが、神戸大学や同志社大学など

      の研究グループの調査でわかった。

      「9-3÷1/3+1」 (1/3は、3分の1) という計算問題の正答率はな

      んと6割を切ったという。優秀なはずの大手企業の技術者でも小

      学生レベルの基礎的学力が身についていないことになる。

      研究グループの調査は2014年度に1部上場の製造業9社に在

      籍する主に20代の技術者1226人を対象に実施。出題した問題

      は 「小学生の中学受験レベルで計算問題においてはかなりや

      さしい問題」 という。

      平均は56.66点 (100点満点) 。このうち 「9-3÷1/3+1」 と

      いう計算問題では正答率が6割を切った。四則計算の優先順位

      がわかれば正答を導き出せる初歩的な問題だが、技術者には

      それがわからなかった。

      この 「9-3÷1/3+1」 の計算問題は四則計算、とくに分数への理

      解力をみるための類型問題とされ、ある製造業企業が高校や大

      学を卒業したばかりの新人技術者に行っていた算数テストにも

      出題されていたが、その企業の技術者の正答率は4割しかなかっ

      た。この企業では毎年、同様の算数テストを実施しており、1980

      年代の正答率は9割だった。
   
      経済協力開発機構 (OECD) が3年ごとに実施している生徒の

      学習到達度調査によると、 「数学的知識」 で日本は2000年に

      第1位だったが、その後03年には6位、06年は10位まで後退。

      2003年に第1位だった 「科学的知識」 も12年には4位まで後

      退してしまった。

      最近は、 「理数系」 といっても生物や化学しかやっていない技

      術者も少なくない。大学受験でも数学IIIを課さない理数系学部・

      学科もある。企業が採用時に学生に求める能力と実際の能力

      の差が広がっているのは間違いない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

(一応、表向き) 熱心に? 「教育」 について語る現政権の閣僚連中に同

じ問題を解かせてみたいところ。少なくとも与党の誇る? ”極・超・低学力 

『3羽ガラス (3極・超・大バカトリオ) 』 ” と言われる 「ボクちゃん首相」 

「マンガしか読まない (読めない) 副総理」 「ヤクザ顔負けの恫喝官房

長官」 についてその結果は、火を見るより明らか・・・だ。


シッカリ教えてくれさえすれば 「分数がらみの
四則計算」 くらいは解ける自信のある!?
                        こじろう




  


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2015年12月04日

依然 『炎上中』!!!

日常、その当事者が 「え、そんな解釈もされてしまうの」 と、とまどう場面は

珍しくない。

さて昨日の某紙 「新CMが依然炎上中…スバル車の売れ行きは大丈夫な

のか」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・先月2日に大幅改良モデルの 「フォレスター」 を発売したスバル

      (富士重工業) 。新CM 「サーフィン篇」 がネットを中心に炎上し、

      未だにくすぶっているようだ。

      CMはどんな内容かというと……早朝、お父さんがサーフボードを

      車に積み込み夫人と子供を乗せて海へと向かう。夫がサーフィンと

      格闘している間、夫人と子供はジッと見ているだけ。帰りは夫人が

      車を運転し、ダンナと子供は後部座席で仲良く居眠りだ。

      そんな光景が映し出されるなか、スピッツの軽快な曲が流れ、奥さ

      んのナレーションが聞こえる。

      <夫が突然、サーフィンを始めた。しかも真冬に。自分の可能性を

      広げるとか、カッコつけ過ぎ>

      さて、どこが炎上ポイントなのか? ピンとこないと女性蔑視と攻撃

      されかねない。 <夫の趣味につき合わされ、帰りは運転させられ

      るなんて男尊女卑> <親子でサーフィンを楽しむなら分かるけど>

      <夫は傲慢すぎる> <離婚もの> というような批判が噴出して

      いるのだ。

      当のスバルは、ネット上の騒ぎは承知しているものの、CM放映は予

      定通り続けるとしている。

      経済ジャーナリストの井上学氏はこう言う。

      「このCMに対する意見は評価が分かれています。サーフィン妻とい

      われる女性陣からは、 『夫を一人で冬の海に行かせたら危ない』 と

      か、 『サーフィン直後の運転は危険』 『ほのぼの家族でしょう』 な

      ど理解を示す意見も出ています」

      炎上騒ぎでクルマが売れなくなる心配はないのか。

      「そもそもスバルは男性に人気のメーカーなので、CMの影響で売れ

      行きが落ちる心配はないでしょう。ただ、今回のCMはこれまでの路

      線と若干違った印象を受けます。スバルのCMというと、クルマが爽

      快に走っているイメージでしたが、今回は親子の登場です。ターゲッ

      トをファミリー層に広げる狙いがあったとすれば、出はなをくじかれた

      かもしれません」 (井上学氏)

      男尊女卑か、それとも仲良し家族のほのぼのドライブか。意見は真

      っ二つだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




というものである。

自身もこのCМを見ただけでは (上記の記事を読むまでは) 「どうしてこれが

炎上してしまうのか」 、正直ピンとこなかった。まあ、どのようなことにもそれぞ

れさまざまな考え方やとらえ方があるということだろう。

ところで、現在のわが国で群を抜いて 「女性蔑視の勘違いジジイ」 といえば

もちろんかの 「ボクちゃん首相」 。一応、表向きは 「女性の活躍」 などと常

々口にしているが、実際はお気に入りの 「私利私欲と虚栄心の塊にすぎない

太鼓持ち女性議員」 らを勝手に重用しているだけ。当然、良識派の女性陣は

ヤツの本質をすぐ見抜ける。 「女性が選ぶ 嫌いな男・超ダントツ第一位」 の

称号?はダテではない。

( 「こじろう117」・・・『嫌いな男』 ランキング!!!・・・参照)


自分の行動に対する飼い主の解釈の仕方
は必ずしも適切でない、と感じている!?
                      こじろう




  


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2015年12月03日

”酒飲み番組” 急増???

これまでにも何回か 「こじろう117」・・・最適の 『散歩男』???・・・

などで昨今流行り?の 「散歩番組」 について取り上げたことがある

が、それらと並んで最近特にBSでたしかによく目にするのがいわゆる

”酒飲み番組” である。

そこで昨日の某紙 「 “酒飲み番組” 急増の背景とは?」 というタイ

トルの記事の内容は、


・・・・・・「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」 の 「朝までハシゴの旅」 

    やマツコ・デラックス “のみ” がレギュラーの 「夜の巷を徘徊す

    る」 といった “夜のお散歩番組” とでもいうべき番組がやたら増

    えている。そしてその多くが、 「お酒を飲んで一般人と楽しくトー

    クする」といったパターンが中心。今や “酒飲み番組” という新し

    いジャンルができつつあるようだ。なぜ今、酒飲み番組が増えて

    いるのだろうか?

    こうした酒飲み番組のルーツは間違いなく 「吉田類の酒場放浪

    記」 (BS-TBS/毎週月曜日21時〜) になるだろう。放送開始か

    ら13年目を迎える長寿番組で若い女性ファンも多く、今や “新・月9”

    とも一部でささやかれる存在。ナビゲーターの吉田類は予想以上

    にダラしなく、行く店も下町などの気取り感ゼロのリアルな居酒屋で、

    余計なウンチクは語らないし偉ぶりもしない。 「ここのオススメは何

    ?」 と隣の常連に気さくに話しかけては乾杯し、最後に一句読み

    ながら (吉田は一応詩人・俳人) 、「あと2、3軒冒険して帰ります」 

    的なキメ台詞を吐いて夜の街に消えていく……。ただの呑兵衛が

    ただ楽しそうに呑んでいるだけの番組なのだが、そのユルさが同じ

    酒好きにはたまらないらしい。

    冒頭にあげた番組なども基本は同じで、酔っている一般人とのユ

    ルいコミュニケーションが中心。実はコレ、昔からテレビでは定番

    の “新橋駅前で酔っぱらいサラリーマンにコメントをとる” パター

    ンの応用編とも言え、いわゆる “素人イジリ” の系譜に入るだけ

    に、人材=ネタの宝庫である。

    酔った人間だからこそできる行動とコメントは傍から見ていて

    も何となく許せるものだし実際に面白い。芸能人が酔っぱらいの

    一般人に絡まれても、あるいは自らが酔っぱらっていても、その

    芸能人の素顔に触れたような気がして親近感も湧く。

    ただこの酒飲み番組、最近ではあまりに増えすぎて飽和状態の

    感もある。そもそもは故・地井武男さんの 「ちい散歩」 や現在

    は高田純次の 「じゅん散歩」 で火が付いた “散歩系番組” の

    設定を夜にしたものともいえ、制作費削減の昨今にしてみれば、

    スタジオ代などのコストもかからず、酒が絡むぶんハジケたりも

    するので、各局が企画するのも当然だろう。いわば酒飲み番組

    の隆盛は今のテレビ業界の不況ぶりを表わしているとも言える

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

制作側としてはたしかに安上がりで、酔っ払い相手だから何となく笑い

を取りながら進行できる。心配される 「酒席ならではのトラブル」 も

編集でいくらでもカットできる、となればもう・・・いうことはない。

さらには視聴者にとっても一種の (酒場に関する) 情報収集ができ、

自身もその酒場で一緒に飲んでいるような気分に浸れるタイプの人に

はなかなか魅力的、かもしれず、少なくともBSでは大いにこういった

番組を放映してもいいのでは。


「酒飲み」 を自認する人はあまり好き
ではない!?          こじろう



  


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2015年12月02日

『五郎丸ブロンズ像』!!!

ひと月半ほど前、 「こじろう117」・・・『五郎丸フィーバー』 の裏で???・・・

でも取り上げたが、今年の日本スポーツ界で最も活躍し話題をさらったアス

リートの一人として 「五郎丸」 選手を掲げる人は少なくないハズ。

そこで昨日の某紙 「一緒にポーズ? 『五郎丸ブロンズ像』 東京・丸の内に

出現」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・丸の内のオフィス街で30日、今年活躍したスポーツ選手など著名人

     らのブロンズ像をベンチに展示するベンチアートの除幕式があった。

     ラグビーのワールドカップ (W杯) で活躍した五郎丸歩選手が出席

     し、キック前のポーズを決めたほぼ等身大の自らの像に笑顔を見せ

     た。  ( 写真 )

     東京駅などをライトアップするイベント 「東京ミチテラス2015」 の

     一環。有楽町と大手町を結ぶ丸の内仲通りなどに11体の座像や立

     像が設置された。

     ラグビーW杯では、ゴールキックを蹴る前に心を落ち着かせるため

     顔の前で指を組む五郎丸選手のポーズが話題に。商業施設 「丸

     の内オアゾ」 の○○広場に置かれた五郎丸選手の像の横に立ち、

     本人は 「指が忠実に再現されている」 と満足げに話した・・・・・・


というものである。

著名人などの銅像やブロンズ像を目にする機会は少なくないが、五郎丸

選手のような真の実力者・人気者であればもちろんそれを見たり写真を

撮ったりする価値は十二分にある。だが、巷でよく見かける 「政治家」 

のそれの中にはいかにも 「エラそう」 で 「権力欲・金銭欲の塊」 的な

風貌そのままで、その輩と利害の結びついていた支持者以外の人には

ただの 「ジャマ」 で 「汚い」 物体にしか映らないモノが少なくない。

ところで立像といえば 「ボクちゃん首相」  ソックリ?と以前話題になっ

た静岡県の 「舘山寺聖観音菩薩像」 ( 写真 ) 。史上最劣悪の極・

低人格者に似ているなどと言われれば、その (すでに鬼籍に入ってい

る) 建立者の人々があまりにも憐れ・・・というものだ。


「忠犬ハチ公・像」 のようなものを自分に
関して作ってほしいと思わない!?
                     こじろう







  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット