2013年02月28日

『二択』 の意味???

人生におけるさまざまな場面で 「二者択一」 を迫られる場面はたしかに

少なくない。さらにはそのどちらかを選択したかにより、後の人生が大きく

左右されることも珍しくない。

さて昨日の某紙 「暴行と財布強奪 『どっちがいい』 と高1脅され・・・」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・25日午後5:40頃、横浜市内の路上を徒歩で帰宅途中の同市

       の私立高校1年生の男子生徒 (16才) が、前から歩いてきた

       2人組の男に 「殴られるのと財布を奪われるのと、どちらがい
        
       

       い」 と脅され、顔を殴られた上に現金5万円入りの財布を奪わ

       れた。神奈川県警南署で強盗事件として捜査している。

       発表によると男は2人とも10代後半で、黒っぽい服を着ていた

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記記事の被害に遭った男子高校生、 「どっちがいい」 と迫られてどの

ように答えたのかわからない。だが、いずれにせよ 「殴られたうえに財布ま

で奪われた」 のでは、二者択一の意味は全くない。普通、小説やTVドラマ

に登場する悪い連中にも、それなりの仁義や人情、 (悪人なりの) ルール

などがあるものだが、そういったものすら微塵も有さない、人間として 「クズ

の中のクズ」 が世の中に存在することがいかにも嘆かわしい。

それにしてもこの男子生徒。その時だけ何か事情があったのかもしれないが、

「16才にして現金5万円もを持ち歩いていたことが (結果としてだが) 災い

を招いた」 ことは否定できそうにない。一般に 「分 (年齢) 不相応の振舞

いは何かしらの報いを受ける危険性」 を高くするものなのだ。

( 「こじろう117」・・・とんでもない 『二択』???・・・参照)


飼い主からいろいろな場面で 「二択」 
を迫られた際、後悔しないよう慎重に
答を出そうとする!?     こじろう  


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2013年02月27日

『老舗』 の凋落???

自称でなく、名実ともに “老舗” とか “名門” との称号を得るためには、

長い年月代々にわたって関係者の血のにじむような修行や努力さらには忍

耐といったものが必要とされることに異論は少ないだろう。

さて昨日の某紙 「安い酒に 『大吟醸』 ラベル・・・社長 『味大差ない』 」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・大阪府阪南市の酒造会社 「浪花酒造」 が、製造販売する日本

      酒で実際とは異なる銘柄のラベルを貼って販売していたことがわ

      かった。

      「安い酒に 『大吟醸』 などの高級品のラベルを貼るなど、品切れ

      になった商品を確保するため場当たり的にやった」 と同酒造は説

      明。1月以前に製造した商品の自主回収を進める。

      同酒造によると、不正表示は大阪国税局の調査で発覚した。自主

      回収の対象は大吟醸、吟醸酒、純米酒などの6種類。在庫がない

      銘柄の注文があった際、瓶に別の銘柄のラベルを貼って出荷して

      おり、5年前から繰り返していた。こうした不正表示は年間1000本

      に上っていたという。また新酒を作る際には、味の調節のために同

      じ銘柄の古い酒を少し混ぜていたが、足りないときは別の銘柄も混

      ぜていた。

      同酒造は江戸中期の1716年創業。年間20万本を生産し、自主回

      収の6種類がうち3割を占める。成子和弘社長 (52才) は 「味に

      に大差なく、問題ないと思った。認識が甘かった」 と話している・・・・


というものである。

「大吟醸」 や 「吟醸酒」 などと謳いながら 「味に大差ない」 、つまり 「素

人に味の違いなどわかるはずもない」 とトップ (社長) 自らが関与して消費

者を騙していたわけで、これほど世間をバカにした話はなく、開いた口は到底

塞がらない。

創業約300年を誇る (同族経営の) 老舗酒造となれば、今日に至るまで先

祖代々少なくとも十数人がその経営を引き継いできたと思われるが、今回の

「不正」 を通じてある意味、その歴代の経営者はもちろん、まじめに取り組ん

できた杜氏ら職人をはじめとする関係者すべての努力や人格までもが否定さ

れ、汚され、貶められた・・・という見方もできる。

食品関係の老舗、名門企業による不祥事といえば、 「赤福」 や 「白い恋人」

などを製造販売する企業による事件がまだ記憶に新しいが、信用や信頼を勝

ち得るために必要とする年月が相当長いのに対し、その失墜や凋落は一瞬に

して訪れる。もっとも、それは企業や組織に関してのみならず、日常的な個人

と個人の関係においてもそのままあてはまる・・・のは言うまでもない。


飼い主と飼い犬との信頼関係についても、
「それを構築するまでにはそれなりの時間
がかかる一方で、失われるのは瞬時であ
る」 ことをよく理解している!? こじろう








  


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2013年02月26日

『ミスター』 語録???

同じ言葉でも、それを発する人によってその 「聞こえ方」 がさまざまなのは言う

までもない。

さて先日の某誌 「ミスターにまつわる 『横文字伝説』 の数々」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・個性あふれる野球選手たちには今も語り継がれる伝説があるが、その

      中には 「ウソでしょ?」 と思わされるようなエピソードも含まれている。

      最も有名な “ミスター” こと長嶋茂雄氏語録には横文字の絡むものが

      多い。たとえば、

      
     
    
      「失敗は成功のマザー」

     
     
    
      「HOW OLD おいくつ?」

     
     
     
      (すし屋で “鯖” のことを)

      「さかなへんにブルー」

     
     
     
      (東京から長野方面に移動する際、運転手から 「今、山梨県と長野県

      の県境付近で、まだ山梨県側です」 と説明を受け)

      「ああ、ここは武田信玄さんのフランチャイズですね」

      
     
     
      (ある講演会で)

      「皆さんイメージトレーニングをしなきゃダメですよ。ああ、ダメだ。すぐ横

      文字が出ちゃいますね。日本語で言えばメンタルトレーニングのことです

      よ」

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

たしかに (本当にそう言ったのか) 俄かには信じられないモノもあるが、さりとて

「そう言ったとしても全く違和感がない」 のが “ミスター” のミスターたるゆえん

のようだ。

日常の中でも 「この人が言うからこそ 『サマ』 になる」 ということは少なくない。

そういった人のマネをするのも構わないが、それがかえって 「自分自身を貶めた

り、軽く見せたりしてしまう」 可能性は常に念頭に置いておくべきだろう。


飼い主からの指示には安易に
“横文字” を使わないでほしい!?
                 こじろう  


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2013年02月25日

『相手も好意を・・・』???

このところ、なぜかほぼ毎日のように 「警察関係者による不祥事」 関連を取り上げ

ており、いいかげんウンザリ?という気がしないでもない・・・が。

さて昨日の某紙 「セクハラで2人減給処分 = 指で部下をつつく  兵庫県警」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・女性警察官にセクハラをしたとして兵庫県警は22日、男性巡査長 (42才)

     を減給10分の一 (6ヵ月) 、男性巡査部長 (46才) を同 (1カ月) の

     懲戒処分とした。

     巡査長は 「軽率な行為で相手を傷つけ、申し訳ない」 、巡査部長は 「自

     分が好意を持っていたので、相手も好意を持っていると思った」 と話してい

     るという。

     同県警によると巡査長は県西部の警察署に勤務。2010年4月~12年10

     月、署内などでいずれも20代の同僚女性警官5人に対し、脇腹や頬を指で

     つつくなどのセクハラを数回繰り返した。また県東部の署に勤務する巡査部

     長は09年12月~12年11月、飲食店などで部下の20代の女性警官の胸

     を同じく指でつつくくなどのセクハラ行為を5回行った・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記いずれの警察官も40代の立派な中年であるが、分別盛りであるどころか、自分

の娘であってもおかしくないくらいの年頃で、しかも同僚でもある女性の胸やわき腹

を指でつつくとは、その幼稚さや破廉恥さは相当なものと言えよう。警察官である以

前に社会人、さらには人間としてその人格や教養のレベルがあまりに低く、開いた口

は到底ふさがらない。

ところで、46才の巡査部長による 「自分が好意を持っていたので、相手も好意を持

っていると思った」 という、メチャクチャ自分本位かつ身勝手な言い分。百歩譲ってそ

の勘違い自体は一応ウソでないにしても、さすがに 「3年間」 も (相手が好意を持

っていないことに) 気付かないなんてことが本当にありうるのか・・・となり、一般に理

解や共感を得られることはまず考えられない。

もっとも、 “色恋” 関係にかぎらず、 「自分がそう考えるのだから、相手も当然同じ

ハズ・・・」 といった勝手な思い込みで行動する人は決して珍しい存在ではない。そ

の当人は全く気付いていないだけに、周囲はより一層困惑してしまう。

( 「こじろう117」・・・『気付いてくれるまで』???(その1)・・・および (その2)・・・

および (その3)・・・参照)


飼い主から愛されているとしても、 「自分の方は
必ずしも愛情を抱いているとはかぎらない」 こと
をわかってほしい!?            こじろう


       


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2013年02月24日

『恩を仇で・・・』???

今から40~50年ほど遡れば、わが国にもまだまだ貧しい家庭が多く、た

とえば 「給食が休みの日」 に満足な弁当を持参することのできない生徒

や児童がそれなりに存在していた。そんなかわいそうな子どもに対し、担

任の教師が 「先生、今朝いつもと比べて弁当作りすぎちゃったんだ。食べ

きれそうもないから一緒に食べよう」 と (プライドを傷つけないように) さ

りげなく分けてあげた・・・、などという 「涙なしでは聞けない実話」 はさし

て珍しくなかった・・・。

さて昨日の某紙 「容疑者の 『おかず』 足した警部補減給 兵庫県警」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・兵庫県警は22日、 「窃盗事件の裏付け捜査中、容疑者の弁当に

     『焼肉のおかず』 を加えていた」 として、捜査3課の男性警部補

     (57才) を減給10分の一 (6ヵ月) の懲戒処分にした。

     警部補は 「解明のため人間関係をよくしたかった」 と説明したと

     いう。

     県警監察課によると、警部補は昨年11月と12月に計3回、消防ホ

     ースのノズルを盗んだ疑いで逮捕された容疑者二人を護送中、内

     規で定められた昼食の弁当以外に、市販の 「 (焼肉の) おかず」

     (400円相当) を足していた。

     容疑者の一人が留置場に戻った際、別の警察官に 「今日の昼メシ

     は豪華だった」 と話したため、発覚した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

今回にかぎったことではないからかもしれないが、400円 (程度) の 「お

かず」 を容疑者に足してあげただけで 「減給10分の一 (6ヵ月) の懲戒

処分」 は少々厳しすぎ?では・・・と同情する?向きもあるだろう。だが、や

はり “規則は規則” 、当然の措置および処分と考えざるを得ない。もっとも

昨今の一連の警察関係者の不祥事の中では久々に?憎めない?ほのぼの

とした?話であるのはたしかだが。

それにしてもこの57才の警部補。自らの側にも 「解明のため、人間関係を

よくしたかった」 という下心?が一応あったとはいえ、 「せっかく (おそらく

?) 自腹でわざわざ 『おかず』 を追加してやったのに・・・裏切られた」 と

いう切ない気持ちもないとはいえなさそうだ。予期せぬ親切を受けた容疑者

がうれしさのあまり 「ついうっかり口を滑らせてしまった」 あたりだろうが、こ

んなケースこそまさに、 (結果として) 「恩を仇で返す」 というものかもしれ

ない。


(結果として) 飼い主に 「恩をあだで返す」 こと
があったとしても構わない・・・と考えている!?
                          こじろう  


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2013年02月23日

ガス栓閉めて・・・ “ストレス解消”???

つい2日前、 「ただ単に、気に入った女性の後をつけて歩く」 という変わった

「ストレス解消法」 のために、軽犯罪法違反で逮捕された大阪の市職員の事

件を取り上げたばかり・・・だが。

さて昨日の某紙 「散歩途中、民家のガス栓締めて回る・・・74歳男」 というタ

イトルの記事の内容は、


・・・・・・・新潟県新発田市で、屋外のガスの栓が何者かに閉められる被害が相

     次いでいた事件で、新潟県警新発田署は20日、同市内に住む無職の

     の男 (74才) をガス事業法違反などの疑いで新潟地検に書類送検

     した。

     発表によると男は10日早朝、同市内の民家の敷地に侵入して住宅の

     壁に設置されたガスメーターの元栓を閉めた疑い。警戒中の同署員が

     付近をうろついていた男を見つけ、事情を聞いたところ容疑を認めた。

     この日だけで10件以上繰り返していたという。

     調べに対し、男は 「ガス栓のハンドルを閉めたらスッとしてストレスが

     解消されたため、散歩のたびに閉めていた」 と話している。

     被害は昨年12月以降確認されているだけでも120件以上に上り、同

     署は男が人目を避けて犯行を繰り返していた、とみている・・・・・・・・・


というものである。

善し悪しは別として、人はそれぞれ 「 (そのことに取り組んでいる間は) スカ

ッとしてストレスも吹っ飛ぶ」 ことのいくつかはあるものだ。だが、さすがに 「他

人の家のガス栓を閉めて・・・」 というものについてはその目的も含め、到底理

解し難く、かつ共感し難い。

必ずしも 「お金をかければいい」 というものではないし、また反社会的なもの

は当然論外として、いずれにせよあまりに安上がりな 『ストレス解消法』 は考

えもの・・・である。

( 「こじろう117」・・・ストレス解消で “懲戒免職”!!!・・・参照)


飼い主から見て、 「なぜこんなことで・・・」
と思うような “ストレス解消法” を実践して
いる!?                こじろう

  


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2013年02月22日

『罪の意識』 ナシ???

「制限速度40キロ」 の道路を時速45キロで走行すれば、一応は速度超過

という法令違反である。だがそれで実際に摘発されることはありえないだろう

し、そこに 「罪の意識」 を有するドライバーもまずいない・・・と思われる。

さて昨日の某紙 「交番で勤務中に賭けマージャンか  愛知県警の警官ら」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・愛知県警豊田署の男性巡査部長ら数人が勤務時間中に賭けマー

     ジャンをしていた疑いがあるとして、同県警が賭博容疑で捜査してい

     ることが19日、県警関係者への取材でわかった。

     県警関係者によると、巡査部長らは1月に豊田市内にある豊田署の

     交番の一室で、現金を賭けてマージャン賭博をした疑いが持たれて

     いる。巡査部長らは 「現金は賭けていない」 と否認している・・・・・


というものである。

まず法律的な問題以前に、 「社会の治安を最前線で維持すべき警察官が

“勤務中” に、よりによって “交番内” でマージャンに興じていた」 という

事実そのものが、一般市民にとって大変に “ショッキング” であるはずだ。

にもかかわらず、その当事者が 「現金は賭けていない (のだから) 」 と

半ば開き直ったかのように話していると聞けば、昨今の 「警察関係者によ

る犯罪や不祥事に関する報道を目にしない日はない」 という事態に直面し

てもさして驚くどころか、さもありなんとむしろ妙に納得してしまう。

ところでこの 「賭けマージャン」 。もちろん賭博という立派な犯罪だが、一

般に (少なくとも現在) 中年以上の社会人がマージャンをするときに 「何

も賭けない方が相当に珍しい」 のが実態だろう。そうしない (賭けない) も 

のをあえて “健康マージャン” などと呼ぶことがそれを裏付けている。

世の中には 「それが犯罪や法令違反であることを知りながら、 『罪の意識』

を一般に有しにくいもの」 はいくらでも存在する。日常、そのことで不都合や

不利益が生じることはほとんどないとはいえ、万一イザ “罪” に問われた際

の備えはやはり必要・・・というものだろう。


飼い主に対する “罪の意識” などは
微塵も有したことのない!? こじろう  


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2013年02月21日

ストレス解消で “懲戒免職”!!!

「ストレス社会」 と呼ばれるようになって久しいが、そのストレスを解消するこ

とで 「職を失ってしまう」 となればある意味、本末転倒?ともいえる。

さて昨日の某紙 「勤務中、 『つきまとい』 1キロ = 箕面市職員、 仕事

でストレス」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・職場を抜け出し、約1キロにわたり女性につきまとったとして、大阪

     府警箕面署は18日、軽犯罪法違反容疑で箕面市環境整備課の男

     性職員 (45才) を書類送検した。市は同日、職員を懲戒免職にし

     タ。

     同署によると男性職員は容疑を認め、 「昨年4月以降、担当になっ

     た苦情処理の仕事にストレスを感じて市役所を抜け出し、不特定多

     数の好みの女性をつけた」 と供述。

     市によると 「つきまとい」 は十数回に及んでいた・・・・・・・・・・・・・


というものである。

40代中盤にもなって、理由はともかく業務中に頻繁に抜け出し、自らの欲求

を満たそうとしたうえ軽犯罪法違反容疑で逮捕されたとなれば、この男性職員

の懲戒処分は当然で、同情の余地は全くない。

それにしても一般に 「ストレスの解消」 のためには、それなりの時間や金銭

を必要とするものだが、 「ただ単に (外見が) 気に入った女性の後をつける

だけ」 でそれが可能とは、なんとも手軽?でかつ安上がり?というものだ。さ

らに 「後をつけられている女性の側に、その自覚や認識がない程度」 で抑え

ておけば、おそらく (仕事をサボって叱責されるのは免れないが) 少なくとも  

「犯罪 (の容疑) 者になることはなかった」 だろうから、こういった場合につい

ても一種の 「過ぎたるは及ばざるが如し」 の事例としてファイルしていいのか

もしれない・・・。


退屈で遊んでほしい時、飼い主の 「つきま
とい」 をしてアピールする!?   こじろう

  


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2013年02月20日

『レンタル 彼氏』???

「レンタル」 と一口に言っても、その対象となるものはたしかにさまざま・・・で

はあるが。

さて昨日の某紙 「中国で急成長の 『レンタル彼氏』 ビジネス  春節休みに

一緒に帰省」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・中国の独身女性にとって春節 (旧正月) に帰省する際の悩みの種

     は家族や友人から結婚について質問攻めに遭うこと。今、そんな女性

     たちのニーズに応えようと、インターネットで恋人をレンタルできるビジ

     ネスが急成長しているという。

     Zhao Jianqiangさんは楽しく副収入を得ようと 「レンタル彼氏」 を始

     めた一人。自らが “彼氏” として、Zhaoさんはショッピングや女性の親

     せきとの飲み会にも付き合ったりするが、それ以上の関係は 「ジゴロ」 

     とは違うため、断るようにしている。

     そんなZhaoさんには既に多くの申し込みが来ており、中にはZhaoさん

     を実家に招くことで自分の恋人にヤキモチを焼かせようとする女性もい

     る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

時代がいくら変わっても、一般にいわゆる適齢期の独身者のいる家族 (特に

親や祖父母) からすれば、 「早くいい人 (恋人) を連れてきて紹介してほし

い」 との思いはそれなりに存在するだろう。また帰省等するたびにそういった

ことをクドクド言われ、いいかげんウンザリしている当の若者も少なくないだろ

うから、今後ますますこういった 「ビジネス?」 が中国の国内以外でも蔓延

ることを否定できない面はたしかにある。

だがそうはいっても所詮は一時しのぎ。親や祖父母を妙に期待させてしまうと

後で 「レンタル」 (ウソ) だとわかった際、 「よくもだましたな」 と、強く責め

られたり、激怒される可能性もある。 「楽しく副収入を得る」 とは、なかなかう

らやましく?も聞こえるが、大きなトラブルに巻き込まれ痛い目に遭うリスクは

決して小さくないだろう。

ほぼなんでも 「レンタル」 で済ませられる時代とはいえ、家族や周囲の人々

を巻き込む場合は、 “貸出” 、”借入” ともに避けたほうが無難・・・というも

のだ。


「レンタル犬」 として派遣されても、職務を
全うできる自信はほとんどない!?
                     こじろう

  


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2013年02月19日

『飛んで火に入る・・・』???

交通事故が発生した際、 「その当事者の一方、もしくは双方が飲酒運転だっ

た」 などという例はさして珍しくない・・・が。

さて昨日の某紙 「軽トラで交番に逃げ込み、 『酒気帯び』 バレた会社員」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・広島県警海田署は17日、広島市の会社員H容疑者 (49才) を道

     交法違反 (酒気帯び運転) の疑いで現行犯逮捕した。

     H容疑者は乗用車を運転していた別の男性と運転を巡ってトラブルに

     なりかけ、同署の交番に逃げ込んだところ、署員が酒の匂いに気付い

     て飲酒検知をした。

     発表によると、H容疑者は16日午後11時頃、同市の国道2号線で酒

     を飲んで軽トラックを運転した疑い。飲酒検知で呼気1リットル中0.15

     ミリグラム以上のアルコールが検知された。H容疑者はこの2~3分前、

     約2㎞西の国道上で乗用車を運転した男性とパッシングを巡って口論

     になりかけ、軽トラックを運転したまま逃げて同署の交番の駐車場に入

     ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

このH容疑者、その理由やきっかけはともかく、酒気帯び運転 (道交法違反)

という罪を犯し、実質的に (極めて不本意ながら?) 自首したような形になっ

てしまった。まあ血気盛んな年齢であればともかく、50才近くにもなってパッシ

ング程度のことで口論などするから・・・ということになりそうだが、そのまま相

手の男性とやりあっていたら大変にひどい目に遭わされていた可能性もあり、

(道交法違反で済んだことが) むしろ 「不幸中の幸い」 だったのかもしれな

い。

だがそれにしても、ごく普通の酒気帯び運転 (道交法違反) で実名の全国

報道をされ、季節外れの 「飛んで火に入る・・・」 とでも揶揄されるのは情け

なく、本当に残念で憐れというものだ。


イヌとしてそろそろ “中年” の仲間入りと
なることもあり、飼い主とのつまらない口論
は今後するつもりのない!?   こじろう




  


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2013年02月18日

『いい加減』 な感覚???

個人差があるとはいえ、人の味覚や嗅覚などというものはたしかにいい

加減なものだ。

さて昨日の某紙 「ジュースに焼酎を誤って混入  愛媛の回転ずし店」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・愛媛県宇和島市の回転ずし店 「スシロー宇和島店」 で提供し

     たジュースに焼酎が誤って混入していたことが16日、わかった。

     運営会社によると、13日から新たに酎ハイを提供するため前日

     12日の開店前に業者が飲み物のサーバーに焼酎の入ったタン

     クをセット。その際、設定を誤ったためジュースを注ぐと焼酎も一

     緒に出るようになっていた。

     午後8時頃、客の一人が 「味がおかしい」 と指摘するまで、60

     杯を提供していた。飲んだ客の中には未成年もいたと思われる

     が、気分が悪くなったなどの届け出はなかった・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

それまで60杯も出されていたのに誰もジュースに焼酎が混入されている

ことに気付かなかったとは、人の味覚や嗅覚などは案外いい加減なもの

だと改めて感じさせられる。まあ、いわゆるカクテルの中にもアルコールの

味や香りはほとんど感じられず、口当たりがよくてつい飲み過ぎてしまうも

のはいくらでもあると言えばその通りだが・・・。

もっとも、上記の店においても少なからず違和感を抱いた人たちが実際に

はいたのだろうが、 「まさか (ジュースに焼酎が混ざっているとは) 」 と

思い直したり、おかしいと感じても 「店側にクレームをつけるのは気が引

ける」 ということが少なからずあったのだろう。

ところで今回のようなケース。ただのジュース (ノンアルコール) のつもり

で飲んだ後に自動車を運転、たまたま飲酒検問にかかれば飲酒・酒気帯

び運転として摘発されることもあるだろうが、その場合に 「 (誤って焼酎

入りジュースを提供した) 店側がどのように責任をとってくれるのか・・・」

非常に興味深い・・・。


イヌとして当然、嗅覚には絶対の自信が
あるが、加えて自分は 「味覚」 について
のレベルも高いと自負している!?
                     こじろう  


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2013年02月17日

『慕ってくれている』 ???

世の中で始末の悪い人間の一つに 「思い込みが極めて激しく、自

らに都合よく勘違いしてしまうタイプ」 が存在する。

さて昨日の某紙 「警察署長セクハラ 『慕ってくれていると勘違い』 」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・千葉県警は14日、先月に浦安警察署長を解任されたZ警視

     (56才) についてセクハラ行為をしたとして、停職3カ月の懲

     戒処分とした。

     Z警視は同日付で依願退職した。

     県警監察官室の発表によると、Z容疑者は同署署長だった昨

     年7~12月頃、20才代の女性二人にそれぞれ約20~30回

     のメールと電話で食事やドライブに誘い、帰りの車内で複数回

     身体を触るなどのセクハラ行為をしたという。

     昨年12月、一人が知人男性を通じ県警警務課に連絡し発覚

     した。刑事部などが強制わいせつ罪やストーカー規制法違反

     などにあたるか捜査したが、構成要件に該当せず立件できな

     いと判断、二人に被害届を出す意思はないという。

     同室は 「誘いについて、署長の立場を利用した面がないわけ

     ではないが、強制的なものではなかった」 と説明している。

     Z警視は 「自分を慕ってくれていると勘違いしていた。署長と

     して、おごりやうぬぼれがあったと思う」 とコメントしている・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

まずは 「56才の警察署長」 Z警視側 (県警側) の言い分が大変に

面白くて笑ってしまう。

第一に、 「警察署長の立場を利用した面が 『ないわけではない』 」 の

ところだが、これは 「実際にそういうことが 『あった』 」 ということに他

ならず、なるべく非難を小さく済ませようとの意図が透けて見えてしまい、

かえっていかにも不誠実な印象を聴く側に与えてしまう言い方である。さ

らには、そう言いながらにして 「署長として、おごりやうぬぼれがあった」 

とは、やはり矛盾以外の何物でもない。

次に 「自分を慕ってくれていると勘違いしていた」 というのが百歩譲っ

てその通りだとして、 (その慕ってくれる) 相手が 「二人」 というのが

なんとも図々しい。このZ警視に夫人がいるとすれば、 「同時に複数の

女性と浮気的行為に勤しんでいたトンデモナイ好色オヤジ」 との烙印

を押されるのを免れないだろう。

それにしても警察関係者による犯罪や不祥事。毎日全国のどこかで必

ず発生しているという惨憺かつ暗澹たる状況であるが、その当事者が若

い巡査などのみならず、今回のように “署長” クラスの立場であっても、

もはやさして驚くに値しなくなってしまった・・・ところがある意味 「すごい」 

ことと言えるかもしれない。


「 『おごり』 や 『うぬぼれ』 が飼い主として
ないのか、よく振り返って考えてほしい」 と思
っている!?              こじろう

  


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2013年02月16日

『裏ルール』 撤廃???

後になって振り返れば 「なんともない」 という笑い話でも、その当時は 「つらい

思いで過ごしていた」 という記憶は誰にでもありうるだろう。

さて昨日の某紙 「破ると靴にジャム? 『裏ルール撤廃を』 と生徒会」 というタイ

トルの記事の内容は、


・・・・・・・・ 「1年生は派手なバッグや靴下は禁止」 。

       校則にはないが、生徒間で引き継がれてきた学校の 「裏ルール」 をな

       くそうと、新潟県胎内市立乙中学校の生徒会が1年間アンケート調査や

       全校討議を行ってきた。生徒たちは理不尽な上下関係を強いる 「悪習」

       を断ち切ろうと、正面から向き合っている。

       生徒会がアンケートで集約した同中の 「裏ルール」 とは、


      ・1年生は生徒用入り口に近い中央階段を使ってはいけない

      ・1年生は体操ジャージの上着のチャックを開けてはいけない

      ・1年生は地味なリュックを使う

      ・夏期は1、2年生はベストを着用。2年性はボタンを一つ開けてもよい


      等だ。      

      生徒会副会長を務めた3年生の女子生徒 (15才) は小学校の時に同

      中の裏ルールを耳にした。 「守らないと靴の中に給食のジャムを入れら

      れるらしい」 。おかしいと感じながら1年間守り続けたが、 「自分がイヤ

      だったことを後輩にさせたくない」 と生徒会役員選挙で 「裏ルールの徹

      廃」 を公約に掲げて当選した。生徒会は朝会で 「裏ルールのことをみ

      んなで考えよう」 と訴える一方で、市内の小6生と中一生全員が参加す

      る集会でも 「真剣に取り組んでいる。小学校の皆さんは安心して入学し

      て」 と呼びかけている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

たとえば企業でいえば “就業規則” 、学校では “校則” ということになるが、そ

れらが “決まり” のすべてを網羅しているわけではない。したがって 「裏ルール」

などという怪しい呼称を使うかどうかはともかく、いかなる組織や団体にもいわゆる 

「暗黙の規則」 「暗黙のルール」 「その内部だけの掟」 といったものがごく普通に

存在し、また必要不可欠とすら言えるだろう。だが、それは公序良俗に反しないこ

とはもちろん、社会的な常識等に照らし合わせて作成?されたものあるべきなのは

いうまでもない。また 「靴の中にジャムを入れる」 などというような陰湿かつ悪質

な罰則は論外。正規の規則でない以上、正規の罰則を科すことができないのもまた

然りだ。

ところで学校内にかぎらず、こういった裏規則に対し、当時は “後輩” だった現在

の “先輩” による 「自分たちもそれでやってきたのだから、後輩も同じように従う

べきだ」 という主張は一見もっともに聞こえる面もある。だが、さらにはるかその上

をいくのが 「自分がイヤだったことを後輩には味合わせない」 という考え方である

ことは疑いない。

まだ10代中盤にして 「 『裏ルール撤廃』 を公約に掲げて当選し、実際にそれに

真剣に取り組み、具体的成果につながりつつある・・・」 。高い給与を得ている全国

の政治家の先生方は全員、一度自分の胸に手を当ててこの生徒会副会長と自分

自身の姿勢や行動を比較してみるべきだろう。


飼い主との間の 「暗黙のルール」 の中に
実際は気に入らない点がいくつもある!?
                      こじろう  


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2013年02月15日

『私の顔』 食べてくれる???

動物などを模した 「お菓子」 は昔からおなじみ。口に入れることに抵抗は・・・

ほとんどない・・・が。

さて昨日の某紙 「バレンタインチョコは 『私の顔』 3Dプリンターでリアルに」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・バレンタインデーに 「顔チョコ」 をプレゼント-----。

     都内のプリンター販売会社 「ケイズデザインラボ」 がこのほど、3D

     (立体) プリンターを利用して 「顔型のチョコ」 を作るイベントを開催

     した。

     手順は、3Dスキャナーで顔のデータを取り込み、3Dプリンターでシリコ

     ン素材の型を作成。そこにチョコレートを流し込んで固まるまで15分ほ

     ど待てば、3センチほどの 「顔チョコ」 が完成する。 (写真は コチラ )

     イベントに参加した女性 (30才) は 「こんなにそっくりになるとは思

     っていなかった」 と 「顔チョコ」 の完成度に驚いていた。この女性は

     夫と職場の同僚に配る予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨日のバレンタインデー。今年もまた恋人 (候補) 同士の “本命△△” の

みならず、日本全国の職場などでの “義理△△” を巡って嬉しかったり困っ

たりと、さまざまな人間ドラマが展開されたことは想像に難くない。特に、後者

(職場などでの “義理△△” ) については、渡す側、渡される側を問わず、 

「この面倒な一大イベント、始めたのは一体どこのどいつなんだ」 との本音を

心の中で再認識した向きも少なくないだろう。

ところで上記の 「顔チョコ」 。 「こんなにそっくりになるとは・・・」 とその当

人が認め、驚くほどの出来栄えのようだが、それを贈られる “夫” や本命の

“彼” についてはどうでもいいとして、少なくとも職場の同僚らが 「 『私の顔』

を食べてください」 といわれても、 「渡されてイヤな気はしないものの、好き

でもない女性のリアルな 『顔 (チョコ) 』 、はたして口に入れてよいものか

・・・」 と困惑を隠せなくても無理はないのでは。


動物の顔をした (犬用) クッキーは
大好物だが、もし 「 (飼い主の) 顔
菓子」 を出されても、とても食べる気
がしない!?          こじろう

  


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2013年02月14日

道を譲って “表彰”???(その2)

「こじろう117」・・・道を譲って “表彰”???(その1)・・・の続きである。

(その1) の主題からは逸れるが、中に出てきた 「道を譲ることで、かえっ

て事故を引き起こす可能性・・・」 について最近の自らの経験を踏まえ一言

触れておきたい。

つい先日、幹線主要道路等ではないごく普通の市道で車を走らせていた際

のこと。信号機のない横断歩道を高齢の女性が渡ろうとしていたので、当然

のごとくその前に停止したのだが、女性がその3分の一ほど渡ったところで、

信じられない光景が目に飛び込んできた。なんと、若い (と思われる) 女

性の運転する軽乗用車が背後からかなりのスピードで近づいてくるのがバ

ックミラー越しに見えたかと思うと、そのまま自分の (停止していた) 車を

追い抜いていったのだ。 「あとほんの数十センチで横断中の女性と接触・

・・・」 という場面だったが、なんとかかわし、その後さらにスピードを増して

何事もなかったかのように走り去っていった。もし接触していればそのスピー

ドからして重大事故になったのはまず間違いなく、本当に 「ヒヤリ」 とさせ

られる瞬間だった。おそらく当方の車が道路わきに駐停車でもしているのだ

と勝手に判断し、また渡っている女性の姿がよく見えなかったのが原因だろ

うが、いずれにせよ自らが前に進むことしか考えていない独善的で危険極ま

りないドライバーの所業であることに疑いはない。

こういったケース、法律的にも倫理的にも当方の側に非は全く見当たらない。

さりとて、実際にその老女が若い?女性の車にはねられでもしたら、一応?

当方が間接的原因を作ってしまったという事実も否定できないのだ。それで

いい気分はしないどころか、今後生涯、横断歩道を目にするたびにその悲

惨な事故シーンを思い浮かべざるを得なくなるだろう。

いわゆる “公道” で自動車を走らせれば、周囲との何らかの関わりを避け

られない。自らが交通法規やルールをいくら忠実に遵守し、やさしい運転を

心がけても、時にはそれがきっかけとなって、自分のことしか考えていない

ドライバーのあきれた “無神経運転” により、予期せぬ災禍が惹起される

可能性は十分にある。だが、そう言っている自分自身がいつかその逆の立

場にならないという保証もない・・・のだ。


飼い主と横断歩道を通行中、わき見
運転?の自動車に轢かれそうになっ
たことのある!?       こじろう


  


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2013年02月13日

道を譲って “表彰”???(その1)

相変わらず 「悲惨な交通事故」 についての報道を毎日のように目にさせ

られているが、それでも日本国内の 「交通マナー」 は国際的に見ればか

なりレベルが高い方・・・と聞いている。

さて昨日の某紙 「 “道を譲れば表彰” に賛否両論  中国の横断歩道で

事故多発を受け」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・自動車事故による死亡者数が世界最多の中国では、1月1日より

      新交通規定が施行され減点項目が大きく増加、黄信号で止まら
 
      

      ないと “6点減点” など、 「中国史上最も厳しい交通規則」 と

      してドライバーたちを震え上がらせている。しかし、それ以上に注

      目を集めているのが、ドライバーにとって “飴” となる 「奨励プ

      ログラム」 だ。

      この奨励プログラムを導入したのは、広東省にある交通警察。横

      断歩道を渡ろうとしている通行人がいた場合、ドライバーが道を譲

      れば表彰するというもので、表彰状と無料洗車券が贈呈される。ま

      た年3回以上表彰された優秀なドライバーは無料で車検を受けら

      れるなどさらなる豪華な特典が与えられる。

      とはいえ、この奨励プログラムに対する市民の評価は真っ二つ。ド

      ライバーのマナーが向上するという賛成派に対し、反対派は 「現

      時点で罰則があるのに機能していないことを考えると、奨励も効果

      があるとは思えない」 「自分が道を譲ったとしても、後続車からク

      ラクションを鳴らされたり、追い抜こうとしてかえって事故が発生し

      やすくなる」 としている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「横断歩道を渡ろうとしている人に道を譲る」 というドライバーとして最低限

の義務を果たすだけで 「表彰され、さまざまな特典を得られる」 とは、なん

ともオイシイ?かつ、うらやましい?話であるが、裏を返せばそれだけ交通

規則やルールがいかになおざりにされているか、さらにはマナー感覚も相当

に欠如している社会であるかがよくわかる、というものだ。

ところで上記記事にある 「道を譲ることで、かえって事故につながる可能性

が・・・」 に関して。 「かの国」のことにかぎらず、自分自身も最近、ある経

験を通じて思い知らされたばかりだが、その詳細については、この続きとして

「こじろう117」・・・道を譲って “表彰”???(その2)・・・で詳しく触れたい

と思う。


飼い主と特に早朝の散歩中、横断歩道前
で停止してくれる自動車が少ないのを不満
に感じている!?           こじろう

  


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2013年02月12日

『レア中のレア』???

「何気なく手に入れたものに実は 『予想だにしないトンデモナク大きな 

価値』 があることがわかり、大騒ぎになる」・・・などという話を、映画や

TVドラマ、小説の世界で目にすることは珍しくない。

さて昨日の某紙、 「 『レア中のレア』 、約150年前の米野球カードが

860万円」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・米メーン州で発見されたこれまでで最も古いとされる野球カード

    が6日、競売にかけられ、9万2000ドル (約860万円) で落札

    された。

    このカードは、かつて存在したブルックリン・アトランティックスとい

    うチームの選手9人と監督が写っており、撮影されたのは1865年。

    落札したのはマサチューセッツ州に住む男性で氏名は公表されて

    いない。

    競売を開催したサコ・リバー・オークションのマネージャーは、 「レ

    ア中のレア」 だとカードの希少価値を説明。また 「野球カードと

    いうよりは写真に近いが、このカードがチームによって配布されて

    いたことから、多くの人は初の野球カードだと認識している」 と述

    べた。

    競売会社によると、このカードの元々の所有者はメーン州東部の

    ガレージセールで昨年、カードが入った写真アルバム等の品を約

    100ドル (約9300円) で手に入れていた・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

1万円足らずで手に入れたものが、 「わずか1年後に、なんとその千倍

近くの値につり上がり、実際に売れた」 と聞けば、いわゆる 「お宝」 や

「レアモノ」 はどこに隠れているかわからず、 「ガレージセール (での

買い物) も捨てたものではない」 ということだろう。

ところで、世の中に存在するたいていのものはそれなりに共通の価値評

価がなされる。しかし、一般の人にとって全くの無価値、無意味であって

も、その当人や一部のマニアの間では 「値千金」 となるケースもやはり

いくらでも存在する。さらにいえば、どんなに注目されない (と自分では

思っている) 人でも、必ずその価値を見出してくれる人は周囲に必ずい

るものである。


飼い主からすれば 「何の価値もない」
と思えても、心底大切にしているものが
いくつもある!?         こじろう  


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2013年02月11日

睡眠は 『4時間半』 でOK???

「食べ物に関するこだわり」 と同様に、 「眠ることに関するこだわり」 もまた

人それぞれ・・・である。

さて先日の某誌 「1日最低4時間半寝れば十分にリフレッシュ可能」 という

タイトルの記事の内容は


・・・・・・・・日本人の5人に一人が 「睡眠で休養がとれていない」 「何らかの

      不眠がある」 という症状を訴えている。

      夜眠りに入った直後の深い睡眠はノンレム睡眠というが、夢もみず

      寝返りもうたないで爆睡している状態、つまりこのとき脳と身体は十

      分に休めている。その後、眠りが浅いレム睡眠に入るが、このときの
     
      

      脳ははたらいていて、夢をみたり、寝返りをうったりする。

      レム睡眠とノンレム睡眠の周期は1セット約1時間半。脳が休んでい

      るのは最初の2~3セットだけだから、実は 「毎日最低4時間半眠れ

      ば十分」 なのだ。

      さらに、 「一日7時間以上眠ると逆に寿命が縮む」 という研究報告

      もあるくらいだから、 「長い時間眠れば健康」 という考え方は間違

      いだ。 「普段寝不足なので、休日は昼まで眠る」 という 「寝だめ」 

      もあまり意味がない。どんなに疲れていても、3~4時間もあれば脳

      のリフレッシュは可能なのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こういった話を “朗報” として 「よし、これからはさらに時間を (睡眠以外で)

有効に使えるぞ」 と考える人がいる一方で、 「なんと余計なことを言ってくれ

るものだ。これからは今までのように大きな顔をして?睡眠時間を十二分にとり

ずらくなるではないか」 といらぬ危機感?を抱かざるを得ない人がいないとも

かぎらない。

睡眠の目的を 「脳や身体のリフレッシュのためだけ」 とする人や不眠 (症) 

で苦慮する人だけでなく、 「悩みや心配、イヤなことがあっても、じっくりと時間

をかけてグッスリ眠ることで、目が覚めた際にはそれらがすっかり雲散霧消、ス

ッキリとした気分になっている」 という一種の “睡眠療法” ?で救われている

人、 「眠っていることが何よりもの楽しみ」 と言う人・・・と、世の中にはさまざ

なタイプが存在するのはいうまでもない。


老齢犬と呼ばれるにはまだまだ早いが、
ここ1~2年で睡眠時間がずいぶん長く
なってきた!?          こじろう

  


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2013年02月10日

『結婚契約書』???

単なる “口約束” だったがために、 「イザ、裏切られたり、期待外れだったとしても 

『泣き寝入り』 せざるを得ない」 という場面はたしかに珍しくないようだ。

さて昨日の某紙 「結婚にも契約書・・・浮気の慰謝料や帰省回数まで」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・・結婚の際、夫婦の約束事を書面にする 「結婚 (婚前) 契約書」 が関心

      を集めている。
    
      
      

      全国で約2分の間に1組の夫婦が離婚するという時代。あらかじめ結婚生

      活についてじっくり考え、話し合い、相手を理解する機会を持てることが理由

      のようだ。作成を請け負う行政書士や弁護士もおり、作成キットをとじ込んだ

      解説本が売れゆきを伸ばしている。

      滋賀県のAさん (43才) と妻のBさん (40才) は2年前の結婚時に契

      約を結んだ。誓約事項は16条。行政書士に作成を依頼し、生活費のやりく

      り、帰省する回数、浮気した場合の慰謝料の額などを決めた。

      「契約書を時折読み返すと、 『妻を大切にしたい』 という初心を忘れずにい

      られる」 と男性。丸3年で更新する予定で、将来子どもができれば育児に関

      する項目も加えるという。

      「結婚契約書」 に決まった形式はないが、離婚を求めたり慰謝料の額を決め

      たりする際の法的な根拠にもなる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

一般に夫婦間の日常的な約束事、たとえば 「家事の分担」 等について大きな紙に書

いてリビングの壁に貼っておく、などというケースはTVドラマにもよく目にする。だが第3

者がからむ正式な契約書として法的にも通用する 「結婚 (婚前) 契約書」 というの

は初耳だ。 「さまざまな取り決めをあらかじめ明確にしておくことで、イザというときの夫

婦間のトラブルをなるべく小さく収める」 効果はたしかにあるだろうし、記事中の男性の

ように 「初心を忘れずにいることができ、離婚しにくくなる」 というメリットもあながち否

定はできない。だが一方で、 「契約 (約束) に反したから・・・」 として、ある意味割り

切って?簡単に?確実に? 「離婚しやすくなる」 という可能性もまた捨てきれないので

はないか。

社会には、 「きっちりと明文化し、拘束力等も有する “契約” が必要不可欠」 なことが

いくらでも存在する反面、その 「 『あいまいさ』 や 『柔軟性』 、場合によっては 『優

柔不断さ』 があるからこそ救われる」 ことも少なくない。


飼い主と飼い犬の間においては、 「ハッキリと決めて
おく」 ことが、必ずしも良いことばかりにつながらない
と考えている!?                 こじろう


  


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2013年02月09日

『緊縮財政』⇒⇒『夜用靴下』???

「 『就寝』 に関する習慣やこだわり」 はもちろん・・・人それぞれである。

さて昨日の某紙 「緊縮財政の英国で “夜用靴下” が人気。暖房費節約

に一役」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・政府が進める緊縮財政で消費が冷え込む英国だが、冬の暖房

      費の節約につながるという理由から、 「就寝 (夜) 用の靴下」 

      の売り上げが急増している。

      靴下メーカーのHJホール社によると、販売総数は例年、冬季

      (10月~2月) を通じ、3000足程度だが、今年は10月だけで

      9000足以上となっている。

      英国では秋にガス代と電気代が値上がりし、新婚夫婦や学生な

      ど若い消費者が暖房の利用を控えており、これまでは 「年寄り

      じみている」 と見向きもされなかった 「就寝 (夜) 用靴下」 が

      再評価、注目されている。

      同社のディレクターは 「購入客の多くは中高年者ではなく若い層

      で本当に苦しい立場に置かれている20~30代の男女」 と述べ

      ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

靴下を履いたまま就寝することの是非については、その昔より諸説紛粉?、

侃侃諤諤の議論がなされてきている?ようだが、あらかじめ 「就寝 (夜)

用の靴下」 とされていれば、そういった (議論等の) 必要もなく、 「一体

どういった靴下なのか」 と大変に興味深く、一度使ってみたくなる。

ところで今から100年も遡れば、圧倒的な軍事力や経済力で 「史上最大

の帝国」 とまで称された英国で、今や多くの国民がその緊縮財政のあおり

で、好むと好まざるとにかかわらず 「『暖房費節約のために』 靴下を履い

て就寝せざるを得ない」 と耳にすれば、なんとも複雑な思いを抱かされて

しまう・・・。


「いつも白い靴下を履いているようだ
ね」 とよく言われる “足首” を自慢
するつもりはない!?    こじろう



  


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2013年02月08日

未だ 『その手口』 に・・・???

次から次へと新手の詐欺が登場していることについては、この 「こじろう117」

でイヤというほど?触れているが、 「その手口が世間に知り尽くされている?

にもかかわらず、未だその被害が後を絶たないものがある」 のが本当に不可

解だ。

さて昨日の某紙 「サイト退会名目で詐欺 1千万円被害 神戸」 というタイト

ルの記事の内容は、


・・・・・・・・5日午後5時頃、神戸市中央区の看護師女性 (28才) が 「サイト

      の退会手続きといわれ、約1千万円を郵送してしまった」 と葦合署に

      届け出た。

      同署によると、昨年12月下旬、女性の携帯電話に 「サイトの退会手

      続きが必要です。連絡してください」 とメールが届いた。女性はメー

      ルにあった固定電話に連絡し、昨年12月21日から2月1日の間に

      弁護士費用などの名目で、5回に分けて現金1053万円を東京都内

      の2か所に郵送したという。

      女性は金融機関から約500万円の融資を受けて郵送していたと言

      い、同署が詐欺事件として捜査している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

今さら、というか未だに、 「どうしてこんな “THIS IS THE SAGI .” あ

るいは 『詐欺中の詐欺』 のようなありふれたものにひっかかるのか」 とい

う大いなる疑問以前に、上記の事件には極めて釈然としない点が散見され

る。

まず第一に 「たかがサイトの退会手続きに 『1000万円』 もかかると言わ

れ鵜呑みにした」 部分。サイトと一口に言ってもさまざまなものがあるし、一

般に退会のためにそれなりの料金が発生するケースがあるのも事実だろう。

だがいくらなんでもその費用が 「1000万円」 と聞いて 「おかしい」 と思わ

ない方が全くもって 「おかしい」 というものだ。

第二に、 「金融機関から約500万円の融資を受けて郵送していた」 につい

て。これも一口に金融機関と言ってもさまざま。中にはまともな担保もないまま

いくらでも?融資してくれるいわゆる 「△△金融」 (この場合は後ろに “機関” 

とはつかないが) もあるとはいえ、いずれにしても一個人、それもまだ20代の

女性が、わずか1カ月足らずの間に 「500万円」 もの融資を受けられたとい

うのは到底信じがたい。

まあ、以上の2点だけをとってみてもこの事件、失礼ながら “自作自演” の可

能性は低くないようだが、いずれにせよ 「安易にだまされる人がいる以上、だ

ます輩も減ることはない・・・」 のは疑いない。


飼い主が一度用いた手段には、その後
絶対にひっかからない自身のある!?
                    こじろう

      

        


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2013年02月07日

『あと一歩・・・』 なのに???

そこまでは万全の態勢で進めてきて 「あと一歩」 のところまできたのに、 

「最後の詰め」 の段階をおろそかにしたために、 「すべてが水の泡」 と

なってしまうケースは珍しくない。

さて昨日の某紙 「代行業者からの通報で運転手に警告 県警の要請が

早速効果」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・山形県内で先月上旬、運転代行業者から 「飲酒した客がコンビニ

    で代行利用をやめた。この後、飲酒運転をする可能性がある」 と通

    報があり、警察がドライバーに警告していたことが4日、わかった。

    山形県警は昨年末、運転代行業者に対し、利用者が不自然な場所

    で下車した場合は通報するよう要請しており、その効果が現れた形

    だ。

    同県警交通指導課によると、1月2日未明、酒田市内で運転代行業

    者から 「女性客を乗せて家に向かっていたが、コンビニまででいい

    と言われた。飲酒運転するかもしれない」 との通報があった。急行

    した警察官が現場近くを走行中の車を発見。事情聴取で女性は酒を

    飲んだ後に運転していたことを認めた。

    アルコール検知で酒気帯び運転の基準値を下回っていたものの、

    警察はその場で運転をやめるように警告。 「二度と飲酒後に運転

    しない」 との誓約書の提出を求めた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記のような 「通報システム」 。要請する当局 (警察) 側にとっては楽

ができる話だが、代行業者の側としてはそれなりに悩ましい部分もあろう。

たとえば、お客から 「 (自宅でなく) ここまでで結構」 と言われれば、基

本的にそうせざるを得ないだろうし、さりとていつも利用してくれている得意

客を (裏切って?) 通報するのも気が引けるというものだ。 「このあたり

は警察がよく見回っていますからあぶないですよ」 とでもやんわり伝え、な

んとか自宅まで送り届けられるよう仕向ける、のがせいぜいというところか

もしれない。

ところで、あわや免許取り消し・・・というところを、かろうじて “警告” ( 誓

約書) だけで済んだこの女性。不幸中の幸い?で救われたともいえるが、

警察に車を止められた “瞬間” はさぞかし肝を冷やしただろう。それにして

も端から飲酒・酒気帯び運転をしていたのならともかく、 「せっかく代行運転

を利用しながら、結局 『最後の最後』 に警察につかまってしまう」 とすれ

ば、なんともバカげた話である。代行料金を少しでも節約しようとしたのであ

れば、その吝嗇さのせいで、すでに支払った分までもが台無し、全くのムダ

になるだけでなく、その何十倍もの支出 (罰金) を余儀なくされる可能性が

あるわけだ。 「あと一歩」 というところでの慢心、油断ほどの大敵はない。


飼い主の用意した “仕掛け” に 「あと
一歩ではまってしまう・・・」 という経験を
何度もしている!?        こじろう



  


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2013年02月06日

『安心のため』 なのに・・・???

まだ小学低学年の子どもが電車やバスに乗る場合、 「自分のキップ」 は自

分で持ちたがるものだが、そんなとき 「なくしてしまったら困るから、おかあさ

んが持っているね」 などと言ってなだめ、親が預かることは珍しくない光景だ

ろう。ところが結局、その親自身の不注意でそれをなくしてしまったとすれば、

一体子どもにどう言い訳したらいいのだろう・・・。

さて昨日の某紙 「教師がパスポート紛失、生徒修学旅行に行けず。埼玉の

高校」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・埼玉県教委は4日、県立川口工業高校の40代男性教員が修学旅

      行前に担任するクラスの生徒から集めたパスポート28冊のうち1冊

      を紛失、男子生徒1人が修学旅行に参加できなかったと発表した。

      保管していた机は施錠してなく、県教委は 「管理が不十分だった」

      として教員の処分を検討している。

      県教委によると、同校では1月29日~2月1日まで台湾で修学旅行

      を実施。生徒が持参し忘れないように担任が事前に全員のパスポー

      トを預かることとし、担任は職員室と教科準備室の2か所の机の引

      き出しに保管していた。

      担任は1月下旬に男子生徒のものがなくなっていることに気付いた

      が探しても見つからず、出発前日に生徒と保護者に謝罪した。

      担任は引率のため修学旅行に参加したが、生徒は参加できず、こ

      の間学校に登校していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「極端だが、現金や他の荷物はすべて忘れてもいい。とにかくパスポートだけ

は絶対に・・・」 。初めて海外旅行に出かける人が関係者から念を押される

セリフだが、 「安全、安心のため」 に預けさせられていたにもかかわらず、預

っていた (学校) 側の管理ミスで一生の思い出となる修学旅行をフイにされ

たとなれば、その生徒の悔しさや不信感はひとしおだろう。学校側として、これ 

こそ 「すみませんでした」 と謝って済む問題では到底ない。

それにしても不可解かつ不自然なのは、まとまって何冊か紛失したというなら

まだしも1冊だけなくなったという点である。何らかの “意図” が感じられてし

まうというものだが、いずれにせよ学校側の管理が万全であれば問題なかっ

たと考えるしかない。

ところで今回被害?に遭い、ただ一人参加できなかった生徒について。 「修

学旅行中登校していた」 というのには驚き、大変立派だと称賛したいが、授

業もなければ同級生もいない学校で一体何をしていたのかが、大いに気にな

ってしまう。もっとも長い目で見て、ある意味、その (誰も経験することのない) 

数日間の方が、修学旅行のどんなに楽しい思い出よりも “貴重” なものと

して将来活かされる・・・ことをせめて願いたい。


飼い主が 「飼い犬の安全のため」 として
やっていることが、イヌの立場からして必ず
しも適切ではないと考えている!? 
                      こじろう

  


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2013年02月05日

『仲裁』 の悲運???

日常、自分とは直接関係のない 「他人同士のトラブル」 に遭遇する場面

はそれほど珍しくない。

さて昨日の某紙 「口論の仲裁に入って死亡・・・傷害容疑で男を逮捕」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・佐賀県警佐賀署は3日、口論の仲裁に入った男性を突き飛ばして

     死なせたとして、傷害致死の疑いで小城市のアルバイトE容疑者

     (26才) を逮捕した。

     逮捕容疑は同日午前2時5分頃、佐賀市内の路上で同市の職業

     不詳Yさん (45才) を突き飛ばして倒し、死亡させた疑い。

     同署によると、E容疑者は同僚らと酒を飲んでいて口論になり、路

     上に出て言い争いをしていた。たまたま通りがかったYさんが仲裁

     に入ったところ同容疑者に突き飛ばされて地面で後頭部を強く打ち、

     約2時間後に搬送先の病院で死亡したという。

     E容疑者とYさんは面識がなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

取っ組み合いのケンカならともかく、 (仲間内の) 口論に 「全く面識のない

Yさんが仲裁に入った・・・」 その経緯が不可解だが、午前2時頃という時間

帯からしてYさんの方にも酒が入っていて、 「つい勢いで・・・」 という可能

性はあるだろう。いずれにせよ 「赤の他人の “口論” に仲裁に入っていっ

て自分だけが負傷し、死亡してしまう」 とは、なんとも不運、悲運としかいい

ようがない。またE容疑者の側としても、 「なんだかわけのわからないうち

に傷害致死の加害者になってしまった?」 と、ある意味これまた不運、とい

えるのではないか。

ところで一般に、 「通りがかりで全く知らない人同士が諍いをしている」 と

いう場面に遭遇するなどというケースは誰にでもありうる。普通は 「ヘタに

関わり合いにならぬよう、見て見ぬふりをする」 のが無難であり筋でもあろ

うが、もしそれがそのまま口論にとどまらず、殺傷事件にまで発展しそうとも

なれば全く無視して通り過ぎるのも気が引ける。さりとて無関係である自分

が仲裁に入ったり、110番通報までする必要が・・・との思いも出てきそうで、

いざそうなれば大いに悩む可能性が高そうだ。

「人生とは “選択” の連続である」 とよくいわれるが、なかでも何らかのト

ラブルに遭遇した際に 「触らぬ神にたたりなし」 で静観を決め込むか、そ

れとも 「義を見てせざるは勇なきなり」 として行動に移すかの判断 (選択)

こそが最も難しいものの一つ・・・かもしれない。


飼い主との散歩中、他の家のイヌ同士
のトラブルに遭遇した際、 「見て見ぬ
フリ」 を決め込んだ!?   こじろう





  


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2013年02月04日

空気の ”缶詰”???

子どもの頃、 「チョコボール」 というお菓子で当たりが出るともらえる 「オモチャのカ

ンヅメ」 が欲しくて欲しくてたまらなかった・・・。

さて昨日の某紙 「中国で 『新鮮な空気の缶詰』 、大気汚染悪化で富豪男性が配布」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・大気汚染が悪化している中国で、富裕層の男性が新鮮な空気の缶詰を配

       るキャンペーンを行っており、注目を集めている。 (写真は コチラ )

       リサイクル事業などで富を築き、慈善事業も行っている陳光標氏 (44歳)

       が先日、 「新鮮な空気が入った缶」 を道行く人に手渡した。この空気は

       「未開の土地」 から取り寄せたとされている。

       大気汚染の度合とは、直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質

       「PM2.5」 の大気中濃度で表すことができる。世界保健機関 (WHO)

       は一日の基準として20以下を推奨し、300を超えると危険水準だとしてい

       るが、北京では500を頻繁に超える水準に達し、先月12日には755を記

       録している。

       この缶詰はその日無料で配布されたが、通常は一缶あたり5元 (約70円)

       で販売されている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

昨今、TVニュースや新聞・雑誌でイヤというほど 「中国の大気汚染」 に関する映像

や写真を目にしているが、 「基準値のおよそ20倍の汚染度」 とは想像を絶するレベ

ルと言わざるを得ない。

ところで 「空気の缶詰」 は、何も入れずに単に (普通に) 缶にフタをつけただけで

も (一応は) 完成してしまう?と思うが、さすがにその中身はそこら辺にあるような 

“空気” ではダメということなのだろう。もっとも 「未開の土地 (から取り寄せた) 」 

とは、いかにも抽象的、怪しげ?で 「かの国」 らしい。

それにしても無料で配布されるならともかく、 「一つ70円の空気の缶詰」 。観光客

が “土産用” にでも買うのかもしれないが、それをもらった側としても・・・。


以前、 「 (犬用) オヤツの缶詰」 の菓子
を食べて以来、缶詰を見ると興奮してしまう
!?                   こじろう





  


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2013年02月03日

『暴言』 には違いない・・が???

個別の事案としてはたしかに 「看過できない」 ものであったとしても、とりたてて

新聞沙汰になるほどか・・・と思わされる事例は少なくない。

さて昨日の某紙 「小3の失敗に 『下手くそ、バカたれ』 教諭暴言」 というタイト

ルの記事の内容は、


・・・・・・・宇都宮市教委は1日、市立小学校の男性教諭 (46才) が昨年12月、

     担任として受け持つ3年生の男子児童に暴言を吐くなど、不適切な指導

     があったと発表した。

     児童は暴言が原因で学校を3日間欠席した。

     発表によると、教諭は昨年12月、今年2月に予定されている3年生のク

     ラス対抗・大なわ跳び大会の練習で、失敗した生徒を 「下手くそ」 「バ

     カたれ」 などと責めた。児童の母親が1月11日に 「苦痛になっている

     ので、大会が終わるまで学校に行かせられない」 と学校に電話を入れ、

     児童は15~17日の3日間欠席した。校長が謝罪し、18日から通学した

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

はるか数十年前に小学校3年生だった現在の中高年者が 「その当時は体罰は

当たり前。教師からの厳しい言葉もむしろ 『ありがたい』 指導だった、それがイ

マドキの子どもたちや親たちときたら、その程度のことで何を大げさに・・・」 と片

付けてしまうのは至極簡単だ。

しかし、当時と今では社会情勢や子どもの育つ環境はまったくといっていいほど

異質であるし、そうはいってもまだ8~9才の小学3年生、他の児童の前で 「下

手くそ」 「バカたれ」 などと罵倒すれば、 「学校に行きたくない」 となっても仕

方ない。この46才のベテラン担任教諭。いくら指導上の熱心さからのものであっ

ても、使った言葉そのものおよびその言い方のいずれも、 「乱暴でかつ不適切」

との誹りは免れないだろう。

だがそれはそれとして、 「このような日常的にどこでも起こりうる事案を全国版

の報道で取り上げるほどの必要性があるか」 についてはやはり疑問の余地が

生じてしまう。昨今、たしかに毎日のように 「体罰」 や 「イジメ」 に関する事

件が新聞やTVニュースに登場し、最も社会的関心の高い話題となっているのは

疑いない。また特に該当する年頃の子どもがいる保護者にとって、それらに関し

て問題 (意識) を共有することは不可欠である。だが、些末的 (上記の事案

がそうだという意味ではないが) で内部的なことを必要以上に大きく取り上げ、

喧伝するのは 「その本質から逸脱したところに目をつけたトンデモナイ理不尽

さをモットーとする “モンスター△△” およびその予備軍」 を新たに増殖させ

る危険性を孕んでいることを忘れてはならない。


飼い主から 「しつけ」 の一環として浴びせられ
る言葉の数々の中に “暴言” がいくつか含ま
れていると主張したい!?        こじろう  


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2013年02月02日

『オヤジギャグ』 の “逆襲”???(その2)

デパートや大型スーパーにおけるこの時期の 「特設売り場」 といえば、

「バレンタインデーコーナー」 および 「合格祈願グッズコーナー」 であ

る。

さて昨日の某紙 「ゲンかつぎとして、最近の受験生に人気なのは 『タコ

のぬいぐるみ』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・いよいよ受験シーズン真っ只中。ゲンかつぎとして最近受験生の

     間で人気なのは、ダルマや招き猫など昔ながらの定番ものより、

     「タコのぬいぐるみ」 だという。

     「 『オクトパス』 ⇒⇒⇒ 『置くと パス』 です。入試本番で机の

     上におけないのはいうまでもないことですが」 (予備校関係者)。

     「そこでゲンかつぎとして、入試当日にも役立つ実用的グッズとし

     ては 『使い捨てカイロ』 です。当日の朝、手がかじかんで字が

     書けないことへの対策になるのはもちろんですが、特に “金鳥”

     の 『どんと』 がお勧めです。なんといっても 『緊張 Don’t』 で

     すから」 (同上)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「 『困ったとき (だけ) の神頼み』 ではないが、いつもバカにして蔑ん

でいる 『オヤジギャグ』 を、合格祈願の受験グッズとして利用しようとは、

いかにも 『勝手で都合のいい話』 ではないのか・・・」 との趣旨につい

ては、3年前に 「こじろう117」・・・『オヤジギャグ』 の “逆襲”・・・です

でに触れているのでここでは割愛させていただきたい。

それにしても 「置くと パス」 ⇒⇒⇒ 「オクトパス」 ⇒⇒⇒ 「タコのぬ

いぐるみ」 とは、その 「わかりやすさ」 や 「単純さ」 をモットーとする

「オヤジギャグ」 としていささか亜流と言えなくもない。だが考えようによ

っては3年前の 「ハイチュウ」 ⇒⇒⇒ 「 (志望校に) 入っちゃう」 よ

りは若干なりと進化した?と、とらえられるかもしれない・・・。


「勝手で (自分にとって) 都合のいい話」
を実行に移すことをモットーとしている!?
                     こじろう

  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年02月01日

『効き目』 はなくても・・・???

実際の効果や効き目などについては???であっても、 「気休め」 や 「安心」 

という趣旨?でそれらを利用することは珍しくない。

さて先日の某紙 「インフルエンザ予防接種の効果は2割  『今年は特に効きにく 

い』 と医師」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・国立感染研究所によれば、今年の第3週 (1月14日~20日) に全国の

     医療機関で受診したインフルエンザの患者数は前週の2倍にあたる約140

     万人。過去10年で2番目の流行となった去年の同時期の患者数111万人

     を上回るペースとなっている。

     インフルエンザの予防といえばワクチンの接種だが、実は日本臨床内科会

     の研究によれば、 「予防接種にどれだけの効果があるか」 を表す “有効

     率” は最新のデータ (2010~2011年) でたったの20%ほどしかない。

     つまり仮に予防接種を受けても8割の人には 「効かない」 ことがわかった。

     インフルエンザにはA~Cの3つの型があり、さらにAの中だけで 「香港型」 

     「新型」 などがある。国立感染研究所が毎年4~5月にどの型のワクチンを

     作るかを決定するが、それから半年以上経って実際に流行している型との

     間にズレが生ずると抗体がうまく機能しないのだ。今年 (の 「A・香港型」 ) 

     の場合は特にウイルスが大きくマイナーチェンジしていて、ワクチンが例年

     以上に効きにくくなっている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    
というものである。

「予防接種を受けたからといって、必ずしもインフルエンザに罹患しないわけではな

い」 ということは以前から耳にしていたが、その “有効率” が20%しかないのが

本当だとすれば 「驚きを隠せない」 だけでなく、さすがに 「ガッカリしてしまう」 と

いうものだろう。

だがそれはそれとして、 「予防接種を受けた」 という事実そのものは、少なくとも 

“心理的” には有効といえなくもない。たとえば実際にインフルエンザにかからない

ままその流行期が過ぎれば 「ああ、これも予防接種のおかげだった」 ということ

で自己満足できるだろうし、万一かかってしまった場合でも 「予防接種までしてお

いたのにかかってしまったのだから、どうしようもない」 とあきらめがつく。

意味合いは異なるが、たとえば長年ずっと自動車 (任意) 保険をかけ続け、無事

故、つまりその保険金の請求をしたことのない人が、 「数十年間、保険を使うよう

な事故は起こしていないのだから、もう (保険を) つけておく必要もないだろう」 と

して無保険状態になった途端、深刻な事故に見舞われてしまう・・・などという例は珍

しくない。

たとえ “効き目” がそれほど期待できなくとも 「災いとは、その備えをしなくなった

途端に降りかかる」 ものなのだ。


実際に効き目があろうとなかろうと、
毎年の各種 “予防接種” から何と
かして逃れたい!?    こじろう  


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