こじろう１１７

昨今、やたらとさまざまな　「△△女子」　というのを目にするが、飲食店名にま

でそれらが使われ始めている・・・とは、さすがに知らなかった。

そこで昨日の某紙　「　『方言女子』　人気は京都と福岡と福島」　というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・・東京・六本木では地方から上京して方言を話す女性たちが在籍する

　　　　　　ラウンジ　「方言女子」　なるものがホットなスポットとなっている。

　　　　　　ここはさまざまな地方出身の女の子　 “上京ガール” 　たちと方言で

　　　　　　おしゃべりを楽しむラウンジ。同店オーナーのYoshiさんが言う。

　　　　　　「カラオケももちろん方言で、大阪弁の　『大阪LOVER』　を熊本出身

　　　　　　の子が熊本弁バージョンで歌ったりして盛り上がります。普通の飲み

　　　　　　屋と違うのは女の子個人の指名じゃなく　、『京都弁の子つけて』　な

　　　　　　ど、地方指名なこと　（笑い）　。　同郷の子を選ぶお客様もいれば、故

　　　　　　郷と違う地方の子も選ぶお客様もいて、好みはさまざまです」

　　　　　　Yoshiさん自身も方言が大好きだった。

　　　　　　「上京した子は方言を隠したがるし、なんなら　“恥”　だと思っているけ

　　　　　　れども、とんでもない！　東京育ちで方言を使えない人にとっては逆

　　　　　　に方言が興味深い。だから女の子たちには　『隠さないで。方言はキ

　　　　　　ミの魅力なんだよ』　って、教えているんです」　（Yoshiさん）

　　　　　　本誌は20～70代の男性200人を対象に　「どの地方の方言を話す女

　　　　　　性が好きですか？」　というアンケートを実施。1位が京都府、2位が

　　　　　　大阪府、3位が福岡県、4位が秋田県、5位が青森県という結果だっ

　　　　　　た。

　　　　　　ちなみに、　「方言女子」　での人気もアンケートの結果通りで、京都

　　　　　　弁の女性と福岡弁の女性が指名率ツートップ。　“ダークホース”　は、

　　　　　　“ギャップ萌え”　と大評判の福島弁だ。

　　　　　　「モデルばりにキレイな都会風の女の子が　『〇〇してみっぺ～』　と

　　　　　　バリバリの福島県でなまる姿は衝撃的　（笑い）　。そのインパクトと

　　　　　　外見とのギャップにみなさん参ってしまうんです。その意味で、福島

　　　　　　弁をはじめとする、東北の方言も大人気です」　（Yoshiさん）

　　　　　　芸能界でも方言好きを公言するタレントは多い。　「TOKIOカケル」

　　　　　　（フジテレビ系）　にジャニーズWESTが出演した際には、方言女子を

　　　　　　相手に妄想シチュエーションを再現する人気企画で小瀧望　（20才）

　　　　　　が熊本弁に骨抜きにされ、桐山照史　（27才）　はその響きに　「熊本

　　　　　　に引っ越そうかなぁ」　と、ウットリ。

　　　　　　大阪弁にハマッているのは京都出身の三代目J Soul Brothersボー

　　　　　　カル・今市隆二（30才）。ラジオで関西弁を話す女性が好みだと明か

　　　　　　し、特に　「あかん」　と言われるとグッとくる、とそのトキメキを告白し

　　　　　　ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

自分の出身地の方言はあまり聞きたくないにしても　、たしかに他地域のそれ

を耳にするのに抵抗がない、どころか　「好感さえ抱いてしまう」　ことは珍しく

ない。

それゆえ、　「さまざまな地方出身の女の子　 “上京ガール” 　たちと方言でお

しゃべりを楽しむラウンジ」　とはなかなかよいアイディアかもしれないが、見た

目とのギャップが　「度が過ぎる」　といろいろと不都合が出てくるのでは。

まあいずれにせよ　「　“方言”　女子」　はどうでもいいが、　「汚物ボクちゃん

政権」　の　「　“放言”　閣僚」　の面々については本当にどうにかしてほしい、

イヤ　「汚物ボクちゃん」　共々、この世から永遠に消えてほしい。


飼い主の飼い犬に対する　「放言」　に
悩まされている！？　　　　　　こじろう