2013年03月31日

本当に 『故意』 なのか???(その1)

一口に 「乗り物」 といっても、航空機や新幹線 (の指定席) のように乗車中

座席が固定されているものもあれば、あいてところに自由に座るもの、さらには

通勤時間帯の電車やバスのように立ったままの方が一般的なもの、までさまざ

まである。

さて昨日の某紙 「機内の痴漢行為、暴行容疑で逮捕=70才男、隣席の乗客

の太もも触る」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・飛行中の旅客機内で隣に座った女性の太ももを触ったとして、警視庁

      東京空港署は28日までに暴行容疑で札幌市の会社員の男 (70才)

      を現行犯逮捕した。同署によると 「触ったのは事実だが、故意ではな

      い」 と容疑を一部否認している。

      痴漢行為は各都道府県の迷惑防止条例で処罰されることが多いが、

      当時はシートベルト着用サインが出ており、逃げられない状態だった

      ことから、警視庁は悪質で暴行容疑にあたると判断した・・・・・・・・・・


というものである。

この事件の報道を目にして、 「まだ現役の会社員であるとはいえ、70年も生き

てきた (年齢的に) 立派な 『おじいさん』 が旅客機内で女性に痴漢 (暴行) 

行為をはたらくとは・・・、なんとも嘆かわしくやるせない。人間はいくつになっても

その本性が出てしまうものだ」 などと片付けるのは簡単だ。

だがその年齢的なこともさることながら、本件に関してはさまざまな観点から不

自然なところが存在し、 「この男性による行為を本当に 『故意』 によるものと

決めつけてしまっていいのか」 との疑念を払拭できない面がある。

それについては、 「日常の中で誰がいつなんどき 『冤罪』 に巻き込まれても

おかしくない」 という問題と合わせ、 「こじろう117」・・・本当に 『故意』 なの

か???(その2)・・・でこの続きとして検討したいと思う。


“偶然” 関わってしまったことについて、
飼い主より 「 “故意” にやったな」 と
決めつけられるのが心外な!?
                    こじろう





  


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2013年03月30日

『ヤンキー化』 自民党???

いわゆる 「タレント候補者」 と称される人たちが普通に?当選するよう

になってすでに半世紀以上になる。

さて先日の某誌 「嶋大輔が参院選候補者に浮上で加速する 自民党の

『ヤンキー化』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・夏の参院選に向けた候補者選びが各党で進んでいるなか、自

      民党内で意外なタレント候補の出馬が取りざたされ始めた。

      「俳優の嶋大輔 (48才) が自民党本部に出入りしている。自

      民党大会の前日には、三原じゅん子参院議員が彼を連れて会

      館内を案内していた。参院選出馬の布石か、と党内で噂されて

      いる」 (自民党職員)

      嶋といえば、暴走族をしていた経験から 「ツッパリキャラ」 とし

      て芸能界デビューした経歴の持ち主だが、実は自民党は三原

      氏や “ヤンキー先生” こと義家弘介・衆院議員などの元ヤン

      キーキャラを候補者に立てるのがトレンドなのだ。

      「彼らは縦社会に厳しいから年功序列の自民党になじみやすく、

      地元愛も強いから選挙区回りも厭わない。それに 『昔ツッパっ

      ていたのに今は改心して良い大人になった』 というドラマがあ

      るから売り出しやすいのです」 (政治評論家の有馬晴海氏)・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

タレント候補者関連については3年前の参院選の際に 「こじろう117」

・・・『賛否両論』 “激突”???(その1)・・・(その2)・・・『愚弄』 の極み

!!!・・・などで何回か触れており、特に上記記事に登場する “ヤンキ

ー先生” の 「勘違い」 については、ごく最近・・・『民意の否定』???

(その1)
・・・(その2)・・・(その3)・・・で取りあげたばかりでもある。した

がってその関連については割愛するが、有権者をこれ以上バカにしない

でほしいとともに、逆に有権者の側もフザケ半分で投票に走らないことが

肝要というものだ。

もっとも、かつての同党にはどこから見ても 「極道そのもの」 のような強

烈キャラクターを有する (一応) 議員がいくらでも?存在していたことを

考えれば、 「ヤンキー議員」 などまだ 「かわいい?」 といえるかもしれ

ない。

ところで政治評論家として 「超マジメ?」 というイメージの強い有馬氏に

よる 「彼ら (ヤンキー候補者たち) は縦社会に厳しいから年功序列の

自民党になじみやすい・・・」 との分析。なかなかというよりも、かなり強

引な 「こじつけ?」 で、意外というよりも思わず吹き出してしまう面白さ

ゆえ、ある意味今後の氏の発言が楽しみになってしまう・・・。


「イヌ界のヤンキー」 とだけは呼ばれたく
ない!?               こじろう

  


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2013年03月29日

『共同絶交宣言』???

時代が変わっても、いわゆる 「ご近所トラブル」 はそれなりに存在する

ものだ。

さて昨日の某紙 「加西市教育長ら賠償を 『村八分』 で人格権の侵害」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・兵庫県加西市の永田岳巳教育長ら近隣住民から 「村八分」 に

      されたとして、同市内の男性ら4人が同教育長ら4人に220万円

      の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、神戸地裁社支部であ

      った。

      新宮裁判官は人格権の侵害を認め、計156万円の支払いを命じ

      た。判決などによると、携帯電話の中継基地局の設置をめぐって

      トラブルがあり、2011年5月に原告の4人は近隣との関係が改

      善されないかぎり、 「個人的な付き合いをしません」 などとする 

      「共同絶交宣言」 の文書を受け取った。

      原告4人は旅行の積立金を一方的に解約されたり、近隣の葬儀

      の連絡がもらえなかったりしており、新宮裁判官は 「社会通念上

      許される範囲を超えて 『イジメ』 や 『いやがらせ』 にあたる」

      とした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ますます深刻化する 「生徒・児童のイジメ問題」 にその自治体における

教育界のいわば最高責任者として指導力を発揮すべき “教育長” がい

い歳をして自らプライベートで 「イジメ」 をしていたとは、なんとも呆れ開

いた口が塞がらない反面、その一連の行動のあまりの幼稚さ?が滑稽で

(不謹慎ながら) 笑えてしまう。

ところで今回の判決、 「共同絶交宣言」 の “文書” が決め手の一つと

なったことは疑いない。文書というハッキリと目に見える形で 「 (絶交)

宣言」 されることによる “精神的苦痛” は、やはりそれなりに大きそうで

あるが、さりとて何も知らされずに 「無視される」 「外される」 のもそれは

それでツライというものかもしれない。


飼い犬に関する 「ご近所トラブル」
とは無縁でいたい!?   こじろう  


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2013年03月28日

予期せぬ “優勝”???

「そんなつもりは微塵もなかったのに」 ということが、その後の人生を大き

く変えてしまうことがある・・・。

さて昨日の某紙 「マラソンに 『替え玉』 出場、優勝して発覚した市職員」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・神奈川県小田原市は26日、同市内で10日に行われたマラソン

     大会で市の男性職員 (23才) が今春採用予定の後輩の男性

     (22才) の 「替え玉」 として出場し、優勝していたことを発表し

     た。

     市職員を近く処分し、男性の採用を保留する方針。主催した市体

     育協会は優勝を取り消した。

     2人は高校陸上部の先輩後輩で、職員は市役所の陸上部に所属。

     他の選手のサポートのため会場にいたところ、男性が足に痛みが

     あり、出場を辞退したいと訴えたため、 「代わりに出る」 と申し出

     た。男性は入賞しないことを条件に承諾した。

     男性がエントリーした10キロとハーフ (約21キロ) の部に計19

     00人が参加し、同時にスタート。年代別の部門があり、職員は結

     果発表まで29才以下の部 (66人参加) のトップだったことに気

     付かず、表彰式は男性が出席した。

     協会に11日、替え玉を指摘する匿名の電話があり発覚。2人は

     翌日協会に謝罪、賞状と賞品を返した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

急きょ出場できなくなった段階で、先輩の側から 「よし、俺が代わりに出て

やる」 と言われれば、一般に後輩の立場として断るのは難しいという面は

たしかにあるだろう。だから少なくともその時点では (後輩) 男性の側が

「不祥事?に巻き込まれた被害者」 といえないこともない。だが、その後

表彰式に出席、賞状や賞品を受け取ってしまった事実については弁解の

余地が一切存在しないのもまた然りである。超就職難といわれる昨今にあ

って、同年代から羨望の眼差しを向けられる安定した 「市の職員 (公務

員) 」 として正式に採用されるまであとほんの数週間という段階で、なん

とそれが 「保留」 となってしまった・・・のを、 「気の毒」 「かわいそう」 と

見る向きもあるだろう。だが、人生においては 「この程度なら、大したことに

ならないのでは」 と高を括ったことで 「その後」 が大きく狂わされてしまう

ことは往々にしてありうるのだ。

それにしても (先輩の) 市職員。 「まさか部門の中で優勝する (トップ

になる) とは」 とまさに 「偶然のイタズラ」 にその驚きは尋常でなく、さ

ぞかし複雑な思いに駆られたのでは・・・と推測される。


「この程度のイタズラなら、飼い主も
いちいちウルサイことは言わないだ
ろう」 と高を括っている!?
                 こじろう



  


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2013年03月27日

大規模 『カンニング』???

つい5日ほど前、 「こじろう117」・・・『女性とおしゃべり』 で???・・・で取り

あげたばかりの 「インド」 に関する、またもや俄かには信じ難い?事件のニ

ュースに目を奪われた。

昨日の某紙 「解答の 『紙飛行機』 飛ばす親・・・大規模カンニングの国」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・インド北部ビハール州の全高校で行われた進級試験で、1601人の

      カンニング行為が発覚し、協力した保護者100人が警察に拘束され

      た。

      インドは試験での不正行為が常態化しており、学校と警察が協力して

      不正防止に取り組むケースが増えている。

      試験は今月中旬の5日間、同州の4000校で一斉に実施。カンニング

      は教科書を教室に持ち込んで書き写す方法に加え、保護者が教室の

      外から解答を記した紙飛行機を飛ばすやり方も目立ち、摘発した警官

      に食ってかかる親もいたという。

      インドは識字率が74%で学力向上が国家的課題。カンニングはその

      妨げとされ、識字率が64%と国内最低の同州ではカンニング行為者

      に対し、2000ルピー (約3500円) の罰金か禁固6ヵ月の刑罰を

      科すと定めている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

かの “大国” 中国では6世紀に科挙の試験で既に行われていた記録があり、

わが国でも 「夏目漱石」 や 「正岡子規」 といった明治の偉人が今から百数

十年前に手を染めたことを認めている・・・と、なかなか立派な?歴史を有する 

「カンニング」 。本来は見つからないように 「コソコソ」 するものなのだろうが、

一つの試験において千数百人が堂々と?行うとは、さすがに12億もの人口を

有する国では何事に関してもそのスケールが違う。

だが、それにしても上記の 「それ」 については、不可解な点が少なくない。

第一に、学校だけでなく警察当局もその取締りに躍起になっているほどの国家

的課題というのであれば、不正行為そのものをしづらい環境にする、つまり試

験方式そのものを工夫したり変えたりすればよいのでは・・・と思うのだが、原

始的?なカンニングが通用してしまっているのが非常にチグハグだ。

極めつきは 「解答を記した紙飛行機を外から親が飛ばす」 というもの。親の

側がいかにして試験問題の内容を知り、また (試験中に) どのようにその解

答を作成するのかがよくわからないのもさることながら、 「紙飛行機」 などと

いう、どこに飛んでいくか予測がつかないものでは、自分の子どもの手元に届

くという保証は全くないハズだ。それどころか、 (その試験に 「競争的要素」

があるとすれば) 逆にそれを手に入れた別の生徒を有利にしてしまう、つまり

自分の子どもの方が不利になってしまう可能性すら小さくないと思われる。

中国やインド。住む人が多い国にはそれに比例して 「意味不明で面白いこと

をする」 人もそれなりに多く存在する・・・ということか。


「意味不明で面白いこと」 を毎日の
ようにして飼い主を飽きさせない!?
                  こじろう







  


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2013年03月26日

荷物で 『骨折』???

相変わらず巷では 「何かとメチャクチャな難癖や言いがかりをつける」

輩が後を絶たない・・・ようだ。

さて昨日の某紙 「 『たくさんの荷物で長女骨折』 副校長ら脅した疑

いで男を逮捕」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・「長女が骨折したのは、担任がたくさんの荷物を持たせたせ

       いだ」 などとクレームをつけ、小学校の副校長らを脅した

       として、男が警視庁に逮捕された。
   
       

       強要未遂などの疑いで逮捕されたのは東京都葛飾区の職

       業不詳K容疑者 (35才) で、先月同居する女性の長女が

       通う小学校の副校長らに対し、 「担任がたくさんの荷物を

       持たせたせいで、下校中に長女が転倒し指を骨折した」 な

       どとクレームをつけ、その内容を認める書面を出すよう脅し

       た疑いがもたれている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いわゆる 「モンスターペアレント」 の関係についてはこの 「こじろう

117」 でもイヤというほど?取りあげてきたが、さすがに 「骨折した

原因は荷物の持たせすぎで、学校の責任」 という類は初耳だ。

もっともこのK容疑者に関しては 「その筋の輩」 との続報もあり、単

なる子どものためのクレームとも考えにくく、実際には金銭を目的とし

た恐喝まがいのものである可能性が小さくないといえよう。

まあそれはともかく、たしかに小学低学年くらいの児童がいかにも重

そうなランドセルを背負わされるだけでなく、大きなカバンなどを両手

にぶらさげてフラフラしながら登下校する姿を見かけることは珍しくな

い。自分の子どもに関しても小1~2くらいの頃、 「これほどたくさん

の荷物を携えたまま、果たして学校までたどり着けるのだろうか」 と

心配しながら幾度となく見送ったことを懐かしく?思い出した・・・次第

である。


「自分自身は難癖や言いがかりとは無縁
である」 と自負している!?   こじろう  


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2013年03月25日

『サギノミクス』???

新政権が発足して3カ月余り。前政権があまりに 「ガッカリ?」 だった

反動もあってか、高支持率にも支えられ (今のところ) その政権運営

は順調そのもの?のようだ・・・が。

さて昨日の某紙 「 『サギノミクス』 『振り込め倶楽部』・・・振込め詐欺

新名称に “珍回答” 続出」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・警視庁が今月21日から 「振り込め詐欺」 新名称の募集を開

     始した。

     同庁犯罪抑止対策本部のツイッターがこの募集を発表すると、

     直後からツイートで、

     「ビックリ詐欺」 「シナリオ詐欺」 「お金ちょうだい詐欺」 などの

     マジメなものの他にも、

     「サギノミクス」 「振り込め倶楽部」 「ふりーこみゅこみゅ」 など

     「どうみてもネタ」 としか思えない名称が大量に応募され、ハッシ

     ュタグは大盛り上がりだ。

     同本部のツイッターは 「振り込め詐欺について考えるキッカケに

     したいという趣旨もありますので、新名称募集を 『大喜利のネタ』

     として楽しんでいただくのも結構かと思います」 とツイートし、容

     認している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

高齢者を中心に深刻な被害の続く 「振り込め詐欺」 に関して、取り締ま

りの最前線にある警視庁が 「 『大喜利』 感覚で楽しんでほしい」 とは

なんとも能天気というか、被害者の神経を逆なでするというか、いろいろ

と複雑に捉える向きもあるのではないか。

まあそれはそれとして、個人的に最も気に入った名称は、なんといっても 

「サギノミクス」 だ。現政権の最大の目玉経済政策とされる 「ア◆△ミク

ス」 。(少なくとも見かけ上の) スタートは一応上々の評価をされている

?ようだが、数年後、 「所詮は 『サギノミクス』 にすぎなかった・・・」 と

ならないことを望みたい。


昨今、何かにつけて 「△△ミクス」
とする風潮が気に入らない!?
                 こじろう




  


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2013年03月24日

『ああ、そうじゃない・・・のに』!!!

物事は何かにつけて 「思い通りにはいかない」 ものであるが、 「プラス

マイナス 『ゼロ』 」 であればまだしも、 「余計な荷物まで背負ってしま

う」 ことになればもう、目も当てられない・・・。

さて以前、 「こじろう117」・・・『勘違い・・・』!!!・・・で取りあげたことの

ある名優 「リチャード・ギア」 出演のサントリーの清涼飲料 「オランジー

ナ」 のCMの最新バージョン?は、






である。

年配のベテラン?ウエイターが、 「 『ムッシュ』 の目論んだ若い女性の方

でなく、彼と同年代くらい?の 『おばあちゃん』 の方にドリンクを届けた」 の

が単なる間違いなのか、それとも気を利かしてそうしたのか、についてはなん

ともいえない。だが、いずれにせよそれが 「その場でのことにとどまらず、後

々までそのおばあちゃんと関わることになってしまいそう・・・」 というところが

妙にコミカルで、以降の展開に関しいろいろな想像を掻き立てられてしまう。

幾度目にしても飽きない楽しいCMである。

もっとも人生には 「災い転じて福となす」 ことは往々にしてあるもの。一見

「余計な荷物を背負ってしまった・・・」 と思わざるを得ないことが、むしろ 「ト

ンデモナイ (幸運を呼ぶ) 拾いモノ」 になる・・・かもしれないのだ。


飼い主が気を利かしたつもりでし
たことに対し、 「ああ、そうじゃな
いのに・・・」 と感じることが多々
ある!?          こじろう





  


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2013年03月23日

『コロッと』 だまされる???

一応は? 「酸いも甘いも十分に噛み分けてきたハズ」 の中高年者が、

思いがけない 「甘い一言」 により、 「いとも簡単に 『コロッと』 だまさ

れてしまう」 などという例は珍しくない。

さて昨日の某紙、 「好意寄せられ・・・取り調べ中にキス、警部補を停職

6ヵ月」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した女 (42才) に取り調べ

      中、キスなどをしたとして大阪府警は21日、住吉署地域課の警

      部補 (52才) を特別公務員暴行凌辱容疑で書類送検し、停

      職6ヵ月の懲戒処分にした。

      女に小説を差し入れるなどの便宜も図っており、 「好意を寄せ

      られ恋愛感情を抱いてしまった。更生してほしかった」 と供述。

      同日、依願退職した。

      発表では警部補は同署刑事課係長だった昨年12月~今年1月、

      7回にわたり署内の取調室で女にキスをしたり抱きついたりした

      疑い。

      警部補は昨年10月の逮捕後、取り調べを担当。同12月、女から

      好意を持っていると告白され、取り調べに同席する警察官が席を

      立った際などにこうした行為に及んだ。また女宛ての激励の手紙

      を偽名で郵送し、女の親族に小説5冊を渡して差し入れも依頼し

      ていた。

      昨年末、女と同部屋の留置人が担当警察官に2人の関係を話し、

      発覚した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

映画やTVドラマの中の話であれば、 「警察官と容疑者の禁断の恋にハラ

ハラドキドキ、目を離せないまさにドラマチックな展開・・・」 といったことに

なるかもしれないが、上記の件に関しては (おそらく) 「それまでまじめ一

筋で職務に取り組んできた純情な?52才の警部補が、海千山千の女容疑

者からの 『甘い一言』 に 『コロッと』 だまされて便宜を図り、一方的に利

用された」 あたりが実際のところだろう。

たとえば結婚詐欺などの世界でも、 「好意を寄せられた (と思った)」 と

してだまされるのが定番のようだが、20~30代の若い時分であればとも

かく、もう立派な?中高年にもなっての “浮いた話” には何か “裏” があ

る方がむしろ一般的、よほどのことがなければ食いつかない方が無難・・・と

いうものだ。


自身に関する 「浮いた話」 が、もし飼い
主の勘違いによるものだとすれば、迷惑
千万であると主張したい!?  こじろう

  


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2013年03月22日

『女性とおしゃべり』 で???

世界の各地には、実にさまざまな文化や習俗が存在する・・・。

さて先日の某誌 「インド男性に 『スクワットの刑』  女性とのおしゃべりで」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・インド北部ウッタルプラデシュ州のビジノール市で17日、若い男性が

      「バスの中で女性とおしゃべりに興じていた」 として、警察から 「ス

      クワットの刑」 を科せられた。

      ニュースに使用された映像では、男性が髪を警察官に引っ張られ、

      車外で泣きながらスクワットをさせられている様子が確認できる。

      この男性は 「バスの中で女性に行き先を尋ねられたので、それに

      答えただけ」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「バス (公共交通機関) の車内で異性とおしゃべりをしていただけ」 で、し

かも 「一連の司法手続きも経ないまま?」 一介の警察官が刑罰を科して

しまう・・・。それも 「スクワット」 とは・・・。

歴史的・文化的に 「男女交際に関していろいろと制約が少なくない」 国柄と

はいえ、昨今の著しい経済成長の陰で未だにこんなことが現実に起きている

るインドとは、一体どういうところなのかとむしろ興味深い。

ところで 「男女関係」 といえば、今までまったく異性に関心のなかった (と

いうよりも、どちらかと言えば異性を避けていた?) 飼い犬の 「こじろう」 が

なんと先日の朝の散歩中、同じく散歩をしていた (女の子と思われる) 小

型犬に初めて興味を示した (ように飼い主には見えた) のだ。このところの

春の陽気のせいなのかどうかは定かでないが、今後の展開を見守りながら

この場でも触れていきたいと思う。


生まれて初めて芽生えた恋心だとしても、
飼い主による余計なおせっかいは迷惑
に感じる!?           こじろう





        


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2013年03月21日

『食べ順』 ダイエット???

巷に無数?にあふれる 「ダイエット」 の手段。 「あれもダメ、これも今一つ」

と、中には数え切れないほどのそれを試した人もいるようだが・・・。

さて先日の某誌 「ドカ食いOKの 『食べ順』 ダイエット」 というタイトルの記

事の内容は、


・・・・・・・その人たちは2カ月で劇的にやせた。ビビる大木 (38才) は92.6

     ⇒⇒78.8の13.8㎏減。レッド吉田 (47才) は86.4⇒⇒76.3の

     10.1㎏減。

     彼らは 「もてもてナインティナイン」 (TBS系) で 「食べ順ダイエット」

     に取り組み、見事に減量、肉体改造に成功した。

     この方法では、ごはんにみそ汁、おかずを順序よく食べる 「三角食べ」

     は絶対NG。一品を全部食べきった後に次の一品を食べる。

     その順番は 「食物繊維」 ⇒⇒⇒ 「タンパク質 (植物性⇒⇒動物性) 」

     ⇒⇒⇒ 「炭水化物」 。

     たとえば焼肉なら、

     1.チョレギサラダ  2.キムチ  3.ナムル・野菜焼  4.玉子スープ

     5.タン・ハラミ  6.ロース・カルビ  7.ごはん       

     といった具合だ。

     この順番なら血糖値が上がりにくいものから消化されていくため、その上

     昇を妨げる。血糖値が上がると、体内には下げようとするホルモン 「イ

     ンスリン」 が大量に分泌される。その反動で今度は低血糖になってしま

     い、脳が飢餓状態に。再び身体が糖を欲して食欲をコントロールできなく

     なってしまう。

     また肉と米を一緒に食べると、炭水化物が肉の脂質を取り込んで脂肪

     として体内に蓄積してしまう。

     正しい食べ順を守れば食物繊維から消化され、血糖値の上昇だけでな

     く脂質等の吸収を抑えられ、同じ量を食べても太らなくなるのだ・・・・・・


というものである。

「 (満足に) 食べながらやせられる」 = 「理想のダイエット」 という図式に異

論は少ないと思われる。もっともこれまでにもその趣旨で評判になったほとんどの

ダイエット法のブーム?は 「一時的」 なものだった?だけに、この 「食べ順・・・」 

の行く末に注目したい。

ただこのダイエット、何と言っても 「肉と一緒に米を食べてはならない」 のが難

点だろう。 「カツ丼」 「焼肉丼」 など、ごはんに肉を乗せるドンブリメニューは言

うに及ばず、たとえば 「ショウガ焼定食」 などでも、 「肉とごはんの 『一体感』

を満喫する」 楽しみが奪われては意味がない・・・という人も少なくないハズ。何

事もなかなか “一挙両得” “一石二鳥”  とはいかないものだ。


自分の辞書に 「ダイエット」 などという
言葉は存在しない・・・と信じている!?
                    こじろう






     
     

        


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2013年03月20日

『告発者』 狩り???

内部告発者を保護する 「公益通報者保護法 (内部告発者保護法) 」

が施行されて間もなく丸7年・・・になる。

さて昨日の某紙 「 『携帯履歴提出を』 内部告発者捜し・・・山梨の消防」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・山梨県甲州市の東山梨消防本部が職員の情報提供から不祥事

      が報道されたとして、全職員に個人の携帯電話の発信履歴を提

      出するよう求めていたことが18日、同本部への取材でわかった。

      同本部は、 「告発者を処分するつもりだった」 としており、識者

      からは 「告発者を保護する公益通報者保護法の趣旨を理解して

      いない」 との批判が出ている。

      同本部などによると、男性職員が同市内の観光果樹園でアルバ

      イトをし、副業を禁じた地方公務員法に違反したとして1月下旬に

      訓告処分を受けた。処分は未発表だったが、地元TV局が2月14

      日に報じたため、楠照雄消防長は翌15日、全職員を集めて 「告

      発者に転職を勧める」 と述べたうえ、今月12日には 「通話履

      歴を調査する。行為者以外の職員は身の潔白を証明するいい機

      会」 という内容の文書を配布した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ちょうど1年前、 「こじろう117」・・・“最低” なのは誰???・・・で京都府

にある消防本部の奇しくも今回と同じ 「60才の消防長」 が、内部告発し

た職員に関し 「仲間を売るのは最低」 などというトンデモナイ内容の訓示

を述べていたトンデモナイ事件について触れた。

今回の山梨の消防長。まずは通話履歴の提出が 「身の潔白を証明」 に

なるという見解だが、この消防本部にとっての 「潔白」 というニ文字の意

味や遣われ方が世間一般のそれといかに大きく乖離しているかは、小学

生でもわかるはずだ。さらに徹底的で執拗なまでの職員管理と隠蔽体質は、

かつて日本中を震撼させた某カルト集団あるいは某独裁国家のそれらを

彷彿させるレベルともいえる。

まあそれでも、その組織内の風通しや居心地の悪さについてはまだいいと

して、真に憂うべきはイマドキ 「これほどの不見識で無教養かつ独善的な

『田舎じいさん』 でも、市民の安全を最前線で守るべきれっきとした消防本

部のトップが務まってしまう・・・」 という愕然たる事実かもしれない。


日頃の飼い主による 「ボケた行動」
を告発したい衝動に駆られることの
ある!?            こじろう

  


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2013年03月19日

『やらせ受験』???

「やらせ」 と聞いて思い浮かぶのは、新聞やTVなどメディアに関するものが

多い気がするが、世の中には他にもさまざまな 「やらせ△△」 なるものが

存在するようだ。

さて昨日の某紙 「大産大で 『やらせ受験』 の疑い 補助金対策? 生徒に

謝礼」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・大阪産業大の2009年度の入試をめぐり、生徒に経営学部を受験

      させるよう大学側が附属校に依頼、附属校生徒に謝礼を支払って

      受験させたとの告発が文部科学省などに寄せられたことが17日、

      わかった。

      告発通りなら、国からの 「私立大学等経常費補助金」 が不交付
      
      

      になる大幅な定員超過を避けるため、入学意思のない附属校生徒

      で合格枠を埋める狙いの 「やらせ受験」 だった可能性がある。

      告発によると、09年度の経営学部の定員は465人。当時は入学者

      数が定員の1.37倍以上になった学部には補助金を交付しない

      基準があり、補助金の確保には入学者数を637人以下に抑える必

      要があった。

      しかし、08年12月までに推薦入試の合格者など600人近くが入学

      するとみられる一方で一般入試の募集定員は78人あり、一般入試

      で入学する生徒を減らす目的で、入学意思のない優秀な附属校生徒

      を受験させたとされる。

      附属校は担任を通じ、3年生約10人に経営学部の一般入試を受験

      するよう依頼。教諭は合格した試験1回につき5千円を渡した。合格

      者のうち実際に入学した生徒はいなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

かねてよりこういった補助金についてはその透明性等が疑問視され、またその

運用に理解し難い部分が少なくなかった。年間に国費から3000億円を超えて

拠出される今回の 「私立大学等経常費補助金」 についてもその例にもれそう

になく、その手法はともかく他にもさまざまな不正行為が横行しているだろうこと

が容易に推測されてしまう。

さて補助金関連にかぎらず、大学等の教育機関の不祥事は今に始まったこと

でなく枚挙にいとまがないとはいえ、特に今回問題視されるべきは、まだ17~

18才の現役高校生を関与させていることである。受験し合格したことに対する

謝礼が1件につき (たったの?) 5000円というのはあまりに安すぎる気がし

ないでもないが、それはともかくいかにもほんのアルバイト感覚?で人格の可

塑性に富む純情な若者を不正に巻き込み関与させた当大学、および附属高関

係者の道義的社会的責任は相当に重いと考えられる。まさに 「教育 (関係) 

者の風上に置けない・・・」 といったところではないか。


飼い主が自分の映像を撮る際に
は 「やらせ」 でなく、あくまでも
自然体にしてほしい!?
               こじろう

  


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2013年03月18日

すし店で 『16時間』???

周囲や相手の状況を考慮せず 「 『長居』 することに抵抗がない」

人々をたまに見かける。

さて昨日の某紙 「すし店で16時間粘る 無銭飲食の疑いで男逮捕」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・千葉県警千葉中央署は13日夜、詐欺 (無銭飲食) の疑い

     で自称千葉市の土木作業員K容疑者 (48才) を現行犯逮

     捕した。

     逮捕容疑は同日、同市中央区のすし店で金がないのにすし

     や飲み物など計1万1千円相当を飲食した疑い。

     同署によるとK容疑者は同日午前7時に入店して16時間以

     上粘っていた。所持金は1円だったという・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「すし店」 の中にも、築地のような市場の中にあり早朝から営業する

ところは珍しくない。だがそれにしても 「朝の7時に入店して夜の11時 

過ぎまでそのまま店にいさせてくれた」 というのがまず驚きである。K

容疑者の側も、たとえば1~2時間ごとにほんの少しずつの注文を繰り

返すなどいろいろと工夫?したのかもしれないが、その間 (無銭飲食

を疑いつつも?) 店側がどのように対応していたのかが、非常に興味

深い。

ところで今回のような特殊ケースはともかく、たとえば普通の飲食店で

もさしたる追加注文等もしないまま 「長時間にわたって居座る客」 の

存在は珍しくない。空いている時間帯はともかく、混雑していて店の入

口に順番待ちの客が列をなしているのが明らかな場合でも、店側がな

かなか (早く精算して出てほしいと) 言いづらいのを逆手にとって長

居を決め込む人というのは、おそらくそれ以外の日常のさまざまな場面

でも (自身の気付かないところで) 「周囲の眉を顰めさせている」 可

能性が・・・極めて高そうだ。


自宅以外の場所に “長居” をする
のを好まない!?      こじろう

  


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2013年03月17日

『いい歳をして・・・』???

いわゆる 「重罪」 でもなく、検挙すらされない可能性が高くても、それが

発覚し咎められた際に 「これほど恥ずかしいことはない」 と思われる事

例は少なくないだろう。特にそこに 「いい歳をして・・・」 が加わるとなおさ

らである。

さて昨日の某紙、 「 <食べ放題> 持ち帰ろうとした兵庫県職員、停職

3カ月」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・食べ放題の店から5180円相当の食事を持ち帰ろうとしたとして、

      兵庫県は14日、人事委員会事務局総務課付の男性職員 (43

      才) を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。リュックにピザ

      やケーキ、お好み焼き、ドーナツなど約5キロ分を詰め込んでい

      たという。

      県によると職員は2月10日昼、同県内のビュッフェ方式の飲食

      店で持参したポリ袋に食事を詰め、リュックに入れて持ち帰ろう

      としたという。店員がリュック内を確認し、発覚した。

      この店は1200円前払いすれば時間制限なく食べ放題で、持ち

      帰る場合は1グラム当たり1円を支払うシステム。職員は発覚後

      に代金を支払った。

      職員は当時、同局職員課係長級で、休日に家族で訪れていた。

      家族は止めたが聞かなかったといい、 「食べることが好きで持

      ち帰ってから食べようとした。浅はかな行為をしてしまった」 な

      どと話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

ブッフェ形式の飲食店で、あらかじめ 「持ち帰る場合は1グラムあたり△

△円」 などという料金設定がされているシステムが存在することは知らな

かったが、それが店内に明示されている以上、この職員の行為は明らか

な犯罪であり、一切開き直りはできない。まあ、それでもパンの一つや二

つくらいまでなら店員も見て見ぬふりをしてくれたかもしれないが、さすが

に 「リュックに (5キロ以上も) 詰めれるだけ詰めた?」 ような状況で

は店側に 「見咎めてください」 と自ら願い出ているようなものだ。

ところでこういうことを一度でもしでかすと、その周囲としては (当人がい

くら否定しても) 「これまでも常習的にしていたことは間違いない」 と考

えるのが普通だ。さらに学生だとか20代前半であればまだしも、43才と

いう立派な?中年で、しかもお堅い公務員の係長級職員となれば、世間

的にも 「恥ずかしすぎて穴があったら入りたい」 という心境ではないか。

まして 「家族が止めたのに聞かなかった」 ということから、本来一番の

味方となりうる人たちからさえも呆れられ軽蔑されてしまうだろうことが、

なんとも憐れである・・・。

人間、同じ過ちを犯すにしてもやはり 「いい歳をして・・・」 と咎められる

時がある意味最も恥ずかしくつらいかもしれない。それまでの人生で積

み上げてきたものが一瞬にして崩れ去る可能性が高いから・・・であるの

はいうまでもない。


イヌとしてそろそろ 「いい歳をして・・・」
と言われる段階に入ったが、一向に気
にする様子はない!?     こじろう






  


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2013年03月16日

『誰のおかげで・・・』!!!

少なくとも個人的には 「普段、TVで観るドラマや映画はリアルタイムでなく、

HDDを通じて・・・」 がほとんどになってしまっている昨今、CMはスキップする

のが普通だ。だが、それでもふと目にしたそれの中に 「思わず魅入ってしまう

ような秀作?」 があることも珍しくない。

そこでつい先日、目にとまった現在放送中の某大手スーパーのCMは・・・







である。

父親の権威関連については、つい先日 「こじろう117」・・・「 (父) 親ラブ族」

???・・・で触れたばかりだが、一般に外で仕事をし家族を養っている形の父

親が家族に対して、 「誰のおかげでこういう暮らしができると思っているんだ」 

とは、一度でいいから大声で発したい一言ではないか。このCMに出てくる父親

(役) も 「一念発起、意を決してそれをしたものの、いとも簡単にいなされただ

けでなく、 (おそらく) 自らの権威の乏しさを再確認させられ、より一層の惨め

さ、および情けなさを実感したにすぎない」 結果となってしまったようだ。

日常同じような境遇にある父親らとしては、 (特に家族と一緒にこれを目にした

ときは) 即座にチャンネルを変えたいところだろう。 「なんだよ、こんなCM流し

やがって」 との嘆きが彼らから聞こえてきそうだが、久々に 「思わず噴き出し

てしまう楽しくて秀逸なCMに出会えた」 ことを素直に喜びたい。

( 「こじろう117」・・・『勘違い・・・』!!!・・・参照)


飼い主に対して 「誰のおかげで・・・」
と一度は口にしてみたい!?
                   こじろう  


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2013年03月15日

『身体を張った』 職務遂行???

TVのドラマや映画に登場する “警察官” の職務の中には、たしかに文字通

り 「身体を張った」 あるいは 「命がけ」 と思われるものが少なくない。

さて昨日の某紙 「女性捜査員、銭湯で入浴し張り込み・・・裸で格闘して逮捕」 

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・スーパー銭湯の脱衣場で小銭入れを盗み、取り押さえようとした女性

     捜査員2人にかみついたとして、大阪地検は13日、住居不詳無職の

     女、Y容疑者 (75才) を窃盗と公務執行妨害の各罪で起訴した。

     大阪府警捜査3課によると、女性捜査員は実際に入浴し張り込みを続

     け、Y容疑者と裸で格闘したという。

     起訴状などによると、Y容疑者は2月20日夕方、大阪市内のスーパー

     銭湯の女性用脱衣場で客 (68才) のロッカーから87円入りの小銭

     入れを盗み、逮捕しようとした女性捜査員2人の腕にかみついて軽傷

     を負わせた、とされる。

     女性捜査員2人は昨年末から窃盗事件が起きていた別の市内のスー

     パー銭湯で入浴を続けながら警戒。2月20日、不審な動きをしていた

     Y容疑者を見つけて尾行、大阪市内の銭湯で現行犯逮捕した。この2

     か所の銭湯では十数件の被害があり、府警は関連を調べている・・・・

     
というものである。

一般に 「 身体 (からだ) を張る」 というのは、 「命がけで事にあたる」 と

いった意味で使われるが、いくら職務とはいえ、 「女性の立場で入浴しながら

何日も張り込みをし、最終的には裸で格闘して犯人を取り押さえる」 という過

酷さを鑑みれば、そういった表現を用いても一向に差し支えないだろう。その

犯人逮捕への執念はもはや一般の想像を絶するほどのレベルと推測され、昨

今何かと不祥事の絶えない警察関係者の中にあって、久々に手放しで表彰し

たくなるような素晴らしい活躍といえるのではないか。

その一方で、同じく女性のY容疑者。75才という年齢で現役の?常習?窃盗

犯であることも凄い?が、いくら捕まりそうになったといっても、裸の状態で2人

のプロの捜査員にかみついて抵抗するとは、こちらもある意味 「恐れ入りまし

た」 と脱帽せざるを得ないレベルだ。だがそれにしても、逮捕の直接の原因と

なった最後の?窃盗で (逮捕されなければ) 得られるハズだった成果 (金

額) が 「87円」 とは、なんとも割に合わない?せつないオチではないか・・・。


飼い主から、一日の規定量以上の
オヤツを手に入れるためには 「身
体を張る」 ことを厭わない!?
                 こじろう  


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2013年03月14日

犯人は 『10円玉』!!!

「1円を笑うものは1円に泣く」 などと言われるように、 「たとえ小額硬貨であっても

決して侮ってはならない」 のはその通りである。だがイマドキ、実際の日常生活で

「10円玉一枚に振り回される」 ような場面はまずありえない・・・だろう。

さて昨日の某紙 「車掌が落とした10円玉で・・・新幹線の車両交換」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・10円玉の硬貨が東海道新幹線の運転台で見つからなくなり、乗客を降ろし

     て車両を丸ごと交換するトラブルが12日、JR東京駅であった。

     JR東海によると、トラブルが起きたのは同日午後1:50頃。広島発東京行

     の 「のぞみ120号」 が東京駅に到着する寸前、最後尾の運転席で車掌

     が車内精算用の財布を開けたところ、10円硬貨 (直径約2.4センチ) 1

     枚が飛び出し、運転台のアクセルにあたるノッチの隙間 (縦1センチ、横

     2.4センチ) に落ちた。

     車両は東京駅に到着後、17分後に博多行き 「のぞみ39号」 として折り

     返すハズだったが、10円玉を取り出すのが困難だったため、機器への影

     響を心配し、大事をとって車両交換を決定。乗車し始めていた乗客を降ろし、

     し、別の16両編成の新幹線で16分遅れで出発した。このトラブルで1100

     人が影響を受けた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

約半世紀前、初めてこの世に登場した当時のものであればともかく、また天災や不

慮の事故が起きたわけでもないのに、イマドキのハイテクの象徴のような新幹線車

両が 「たかが10円硬貨1枚」 によって運行を断念、すでに乗車している客を降ろ

してまで別の車両と交換する羽目になるとは、さながら小説や漫画のストーリーよう

うなドラマチックさといえるのでは・・・。

ところで10円硬貨を落としてしまったこの車掌、その時点ではまさかそれほどの大

騒ぎになるとは思いもしなかっただろうが、その責任をどのように問われ、いかなる

処分等がなされるのかが (当人には気の毒だが) なかなか興味深い。一応直属

の上司らとしてはそれなりの指導や注意をせざるを得ないと思われるが、 「今後、

財布を開けるときは 『ていねいに』 『おだやかに』 するように」 以上の具体的な

言い方は難しそうだ。


今まさに食べようとしているオヤツが
手の届かない隙間に入り込んでしま
い、落胆する!?      こじろう

  


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2013年03月13日

『余計な罪まで・・・』

「ヘタな小細工を弄したせいで、余計な不利益まで背負ってしまう・・・」 、一

般によく見られるパターンである。

さて昨日の某紙 「S字クランク苦手で・・・偽造免許証で外回りした男」 とい

うタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・大阪府警淀川署は11日、パソコンを使って運転免許証を偽造し無

      免許運転を繰り返したとして、奈良県のアルバイトの男 (26才) を

      有印公文書偽造・同行使と道交法違反 (無免許運転) の疑いで

      書類送検した。

      発表によると、男は昨年9月、母親の免許証をスキャナーで読み込

      み、パソコンで名前や顔写真などを修正して偽の免許証を作り無免

      許運転を繰り返していた。昨年12月に大阪市内で追突事故を起こ

      し、道交法違反 (無免許運転) で逮捕された。

      捜査関係者によると、男は昨年4月、運転免許を 「取得見込み」 と

      して勤務先企業に入社。自動車学校には通っていたが、S字クランク

      などでのハンドル操作が苦手だったといい、 「免許取得の目途が立

      たず、その場をしのごうとやった」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「もともと正式な運転免許を所持していながらある時点で失効、その後無免許

で運転を続けていた」 というタイプの無免許運転については以前、この 「こじ

ろう117」 でも何回か取りあげた。その場合は 「運転技能そのものは一応

有していた」 と考えられなくもないが、上記の男の場合は 「ハンドル操作が

苦手、つまり普通の運転能力自体が欠如している」 というレベルであり、にも

かかわらず公道を普通に運転していたことにまず背筋が寒くなる。

それにしてもこの男。当初 「 (免許) 取得見込み」 として採用された勤務

先への (免許を取得したという旨の) 申告の必要性が (おそらく) あった

からとはいえ 「免許証の偽造」 などせず、そのままただの無免許運転にと

どめておけば、少なくとも 「有印公文書偽造」 という余計な罪名は避けられ

たハズである。これも 「ヘタな小細工は逆効果」 の典型例だろう。

もっとも 「そもそも運転が苦手であるならば、それなりに別の仕事 (アルバ

イト) を探す」 という選択をしていれば、とりあえず何も問題なかったのはい

うまでもない・・・が。


ヘタな小細工などせずに、堂々とイタ
ズラすることをモットーとしている!?
                  こじろう







        


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2013年03月12日

『ここまでやったら一緒』???

不正とか悪事などは 「最初は控えめ」 から 「次第に味をしめ」 と続き、 「最後は

取り返しがつかない」 と発展?するものだ。

さて昨日の某紙 「府中刑務所の看守逮捕 受刑者に覚せい剤差し入れ」 というタイ

トルの記事の内容は、


・・・・・・・・受刑者に頼まれて覚せい剤を購入し所持したとして、警視庁組織犯罪対策

      5課は8日までに覚せい剤取締法違反の疑いで、府中刑務所看守N容疑者

      (31才) を、同じく差し入れられた覚せい剤を使った疑いで、受刑者のA容

      疑者 (32才) をそれぞれ逮捕した。

      N容疑者の逮捕容疑は6日、覚せい剤約0.36グラムを所持した疑い。A容

      疑者の逮捕容疑は2~3月、府中刑務所内で覚せい剤を使用した疑い。

      A容疑者は覚せい剤取締法違反罪などで服役中。同容疑者の独居房をN

      容疑者が担当し、 「便宜を図っているうちにエスカレートした。覚せい剤は

      関西方面で購入した」 と供述。菓子なども差し入れたこともあり、 「A容疑

      者に 『ここまでやったら一緒だ』 と言われた」 としている・・・・・・・・・・・・・


というものである。

覚せい剤そのものに関する罪で “服役中” であるにもかかわらず、その刑務所内

でまた覚せい剤を使用していたのでは、服役の意味は全く存在しないどころか、こん

なところにも 「一般市民の血税が大いにムダ遣いされている」 のだと改めてガッカ

リしてしまう。

ところでこの (看守の) N容疑者。便宜を図ってやった見返りが何なのかがわから

ないが、受刑者に 「ここまでやったら一緒だ」 とまで言われるとは、いかにナメラレ

ていたのかよくわかる。不正や悪事に手を染める際には一般に 「この程度であれば

(発覚せず) 大丈夫だろう」 という気持ちで始めることが多いと聞くが、結局それで

とどめることのできないのが普通の人間というものだ。

犯罪行為までにはならないにせよ、日常生活の中で何か 「少なからずためらいをお

ぼえてしまう」 ことに手を染めることは誰にもありうる。最初はともかく、次第に味をし

め結局 「ここまでやったら一緒だ」 となった時にはもう取り返しがつかない・・・。


飼い主を困らせるイタズラに手を
染める際に 「ここまでやったら・
・・」 などと遠慮するつもりは微塵
もない!?         こじろう

      

  


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2013年03月11日

景気を 『肌で感じても・・・』???

以前、 「某プロ野球チームの勝率に連動して金利が上がる」 という預金プラ

ンを企画した関西の金融機関のことが話題になった。そのチームのファンとし

ては 「贔屓の球団が強ければ強いほど預金金利も上がって得をする」 と一

石二鳥?、まさに願ったりかなったり?だった・・・(ようだ)。

さて昨日の某紙 「宿泊料金 当日の株価で決まります 島根の旅館」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・上昇が続いている 「日経平均株価と同額の料金で宿泊できるプラ

      ン」 を、松江しんじ湖温泉の旅館 「てんてん手鞠」 が始めた。

      東京株式市場では米株価の史上最高値が続いたことや円安などか

      ら日経平均株価が上昇を続けており、8日の終値は1万2283円で

      2008年9月のリーマンショック前の水準まで回復している。

      プランでは、東証の営業日限定で午後3時の終値をその日の一泊2

      食付きの宿泊料金とする。7月19日までの平日に1日3組限定で提

      供する。

      同旅館の社長 (44才) は 「温泉につかり、景気回復を肌で感じ

      てもらいたい」 と話している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

時宜を得た企画をし実行するのはビジネスにおける基本であり、世間に楽しい

?話題を提供するという点でも、こういった取り組み自体に異論はない。

だがそれはそれとして上記のプラン、 「景気回復」 = 「株価上昇」 と (普

通に) とらえ企画したとすれば、 「 (平均) 株価が上がるほど、それに応じ

て宿泊料金も上がる・・・」 と、利用客にとっては一般に 「たしかに景気回復

を肌で感じることにはなるが、逆に高い宿泊費を払わされ、むしろ不利益を被

ってしまう」 、つまり実際に得をするのが旅館側だけなのは明白のようだ・・・

が。


世の中の景気がどうなろうと、自分の
食事やオヤツの質と量さえ変わらなけ
れば問題ない!?       こじろう





  


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2013年03月10日

『袋のネズミ』???

人は追いつめられると、とにかく逃げたくなるものだ (と思う) が、いくら逃

げても所詮は 「袋のネズミ」 という場合も少なくない。

さて昨日の某紙 「追突事故の53才女 高速で2度Uターンし逃走」 という

タイトルの記事の内容は、


・・・・・・・大分県警高速隊は7日、九州自動車道を軽乗用車で逆走したとし

     て、福岡県筑前町のアルバイトの女I容疑者 (53才) を道交法違

     反 (転回等禁止) の疑いで現行犯逮捕した。

     追突事故を起こして大分・佐賀・福岡県の高速道路を約80キロに

     わたって逃走。3県警のパトカーに追跡されて約1時間20分後に

     捕まった。

     発表によるとI容疑者は同日午前10時5分頃、大分自動車道日田

     料金所の出口で停止した車に追突。事情を聴いていた高速隊員の

     隙をついて佐賀県鳥栖インター方面に逃走した。

     大分県警から通報を受けた佐賀・福岡県警のパトカーも加わり計

     5台で追跡。I容疑者は福岡県広川町の九州自動車道下り線でU

     ターンして約1キロ逆走。その後再びUターンして山川パーキング

     エリア付近まで逃走した。逆走の間、事故はなかった。

     I容疑者は 「追ってきた警察が悪い」 と供述している・・・・・・・・・・


というものである。

追突事故を起こしたまま80キロメートルも逃走した挙句、 「追ってきた警

察が悪い」 とは、この53才のI容疑者、一体今までどういった人生を送り、

どれだけ多くの人たちに大きな迷惑をかけ続けてきたのか、ぜひ知りたい

ものである。さらにはこんな思考回路の人間にも運転免許を与え、公道を

走ることを許しているわれわれの社会は 「いかに危険なところか」 と改め

て気付かされ、震撼せざるを得ない。

ところでパトカー等による映画やTVドラマさながらの大追跡 (大逃走) 劇

については 「こじろう117」・・・パトカー20台、 『大逃走劇』 ???・・・

『ヘリ』 で “大追跡劇”???・・・まるで 『狩り』 感覚???・・・などで

よりレベルの高い?凄まじい?ものを取り上げたことがあるが、今回に関し

特筆すべきは 「高速道路上での逃走 (追跡) 」  の点だ。というのも一

般道であれば逃走中にわき道にそれたりするなど、一応逃げ道は豊富?に

あり、場合によってはそのまま逃げ切れる可能性もありそうだが、出口が限

定される高速道路ではまずそうはいかず、まさに 「袋のネズミ」 、捕まるの

は明らかに時間の問題・・・だからだ。

もっともそれを十二分に承知のうえでも 「とりあえず目の前の現実からなん

とかして脱したい (逃げ出したい) 」 のが人間というものなのだろう。


逃げ場所 (隠れ場所) など全くない
にもかかわらず、とりあえずは飼い主
の前から姿を消したい時がある!?
                  こじろう



  


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2013年03月09日

笑い声で 『禁固刑・罰金』???

「笑う門には福来る」 とか 「笑って損した者なし」 など、古来から 「笑うこと」

は 「幸福」 や 「喜び」 と結びつけられてきたが、その恩恵に与れるのはあく

までも 「笑っている当人」 にすぎない。

さて昨日の某紙 「 『笑い声が大きすぎる』 と隣人が通報、米男性に禁固刑」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・米ニューヨーク州ロングアイランドに住む男性 (41才) が 「笑い声

     が大きすぎる」 という隣人の通報を受けて、禁固30日と罰金500ドル 

     (約4万7千円) を科せられる可能性が出ている。

     弁護士によると、この男性は先月12日と13日に自宅の窓から外に向

     かって笑い声を上げ、隣人の平穏を乱したとして警察から2通の召喚

     状を受け取った。

     男性は電話取材に対し、通報した隣人がいつも自分をからかっていた

     ため、それに対抗するため大声で笑ったと説明している。

     男性と隣人の家は私道を挟んで約6メートル離れている・・・・・・・・・・・


というものである。

以前、CDラジカセを大音量で流して近隣住民に迷惑をかけ、傷害罪などで逮

捕された 「騒音おばさん」 の事件が話題になったことがあるが、単なる 「人

の笑い声」 で禁固刑や罰金刑とは、その 「 (笑い声の) 音量」 は一体ど

れほど凄まじいものだったのか大変に興味深い。

もっとも日頃、飲食店や待合室などの公共の場所でビックリするほどの大きな

声で笑いながら会話に興じている人を目にするのは珍しくない。笑っている当

人たちはもちろん楽しくて仕方ないのだろうが、その話の内容のわからない人

からすれば 「耳障りな騒音」 にしか聞こえない。少しは周囲の状況も考えて

ほしいものである。


自分には意味のわからないことで
飼い主が高笑いするのを迷惑に
感じている!?      こじろう



  


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2013年03月08日

『世界最高』 の仕事???

「趣味で」 取り組むぶんには最高であっても、イザそれを 「仕事で」 となれば話は

別・・・というものは少なくない。

さて昨日の某紙 「 『世界最高の仕事』 に応募殺到、食べて飲んで月給160万円」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・オーストラリアで 「世界最高の仕事」 を提供するキャンペーンが始まった。

      「食べたり飲んだりするだけで高額の給料がもらえる仕事」 にありつけると、

      世界中から高い関心を集めている。

      このキャンペーンは2009年にも行われ、その際はグレートバリアリーフに

      浮かぶ島の管理人のポジションをめぐって世界200カ国から約3万5千人

      が応募した。今回は6つの職種が募集されているが、すでに8万5千件の応

      募が寄せられているという。

      シドニーで開かれる高級パーティーやフェスティバルにVIP待遇で参加でき

      る仕事のほか、西オーストラリア州では好きなように食べたり飲んだりする

      「味見マスター」 という仕事もある。

      各職種の応募資格は18才以上かつオーストラリアで就労できる人。それぞ

      れ給料は6ヵ月で10万豪ドル (約950万円) 、月給にして約160万円・・

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

一般庶民にとっては、いかなる仕事でも (それが反社会的なものでないという前提で) 

月給が160万円と聞けば、それだけでもたしかに魅力的だろう。しかもその職務?が 

「好きなように飲んだり食べたりすること」 であれば、それこそ 「世界最高の仕事」 と

形容されてもおかしくない。

だが、趣味や好きなことは 「仕事ではない」 からこそ楽しいという面もある。 「高級

パーティーにVIP待遇で参加できる」 などと言われれば一旦は心躍るかもしれないが、

もともとVIPでもなんでもない人がいきなりそんな場に出て行っても・・・苦痛の方がはる

かに勝るのがオチというものだ。


イヌにとって 「世界最高の仕事」 に
就けると言われても、仕事自体に全く
関心が無い!?        こじろう  


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2013年03月07日

サルも “身勝手” はイヤ???

どこにでもいつの時代にも “身勝手” な人間というものは存在し、たいていは

その本人が気付かないところで敬遠されたり嫌悪されていたりするものだ。

さて昨日の某紙 「サルも “身勝手” な人を嫌悪 協力的社会の端緒か、京大

ら確認」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・南米アマゾン川流域の森林などに住むフサオマキザルが、「第三者間

     のやりとりを見て、身勝手な側を避けるように行動する」 ことを京都大

     文学研究科の藤田和生教授らの研究グループが実験して確かめた。

     人の感情に似ており、協力的な社会の進化を考えるうえで重要な知見

     になるという。

     フサオマキザルは石でヤシの実を割るなど道具を用いるだけでなく、食

     べ物を分け合うなど協力的な行動をする。

     実験は演技者2人で容器から玩具を取り出すのを助けたり (協力的)、

     助けを拒否したり (非協力)、ボールを交換したり (公平) 、自分で

     ボールの受け渡しを拒否する (不公平) などの演技をした後、2人が

     同時に食べ物をサルに差し出して、どちらからもらうかを調べた。

     7頭の平均で、協力があった場合に助けた人を選ぶのはほぼ半数だが、

     協力を拒否した人を選んだのは44%と、身勝手な人を嫌う傾向を示し

     た。

     藤田教授は 「サルはどちらから食べ物を受け取っても不利益がないた

     め、理性的より感情的評価がはたらいている。子どもの発達段階で見ら

     れる 『嫌悪』 に似ている」 と話す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

どちらを選んでも不利益がないにもかかわらず、 「いい人」 、つまり 「身勝手

でない人」 の方を好むとは、まさに 「サルもさるもの」 なかなか侮れない。

まあサルの話以上に、子どもの発達段階で見られる 「嫌悪」 という感情的評

価についての話が興味深い。 「自分の子どものことをいくら大切にしても、その

他の人たちや社会一般に対して身勝手な行動をとる親」 は 「子どもからみて

(いずれ) 『嫌悪』 の対象になる」 ということで、たとえば今流行?の 「実質

的に支払うだけの経済力が十二分にあるにもかかわらず、身勝手な理屈をこね

て給食費を払わない」 親。たしかにその子どもには直接迷惑をかけていないか

もしれないが、子どもの側からみれば親のその身勝手さが “嫌悪” の対象とし

て記憶に残り、いずれ成長した際にそれ (嫌悪) が顕在化する・・・という可能

性は低くないようだ。

「 (幼少の頃) あれほどかわいがってあげたのに、なぜ成長した今になって親

を親と思わないような行動をとるのか・・・」 と嘆く親は、一度胸に手を当てて過

去、子どもの目の前でいかに数々の “身勝手” な行動をとっていたか、よく振

り返ってみるとよい・・・。


自分はサルではないので、自らに不利益
でないかぎり相手が身勝手であろうがなか
ろうがどうでもいい!?      こじろう


  


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2013年03月06日

『おとり広告』!!!

毎日何らかの形で必ず目にする各種 “広告” 。目当てのものではなくても、

いわゆる 「目玉商品」 については一応それなりに気になる・・・ものだ。

さて昨日の某紙 「客寄せの 『おとり広告』 で初処分 = 売却済み中古車

チラシで 消費者庁」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・売却済みの中古車を広告に掲載したとして、消費者庁は4日、景品

     表示法違反 (おとり広告など) で中古車販売業H社 (岡山県) に

     再発防止を求める措置命令を出した。実際は購入できない客寄せの

     商品を表示する 「おとり広告」 で中古車販売業者が行政処分を受

     けるのは初。

     同庁によると、H社は2012年5月~7月、新聞の折り込みチラシに

     軽乗用車計9台を掲載したが、いずれも記載した販売期間の前日ま

     でに売買契約が結ばれていた。

     また別の2台では、4680キロ、2754キロだった走行距離について

     広告で8キロ、4キロと新車同様に表示をしていた。

     同社は 「事務的ミスで迷惑をかけ、大変申し訳ない」 としている・・・

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

だれがどうみても “確信犯” に他ならないことを 「 『事務的ミス』 で・・・」

と言い訳?するとは、まずその点だけからしてこのH社の企業としての質やレ

ベルが知れてしまう。百歩譲って本当に 「事務的ミス」 によるとしても、この

のような場合、それを言うのは逆効果にしかならない。つまりそう言いたいの

をあえて封印したうえで、ただ単に 「大変申し訳ない」 とだけ謝罪する方が

必要以上に信用や信頼を失わないというものだ。

さてこういった不正表示といえばこの時期に横行するのが、いわゆる書き入

れ時真っ只中である “塾・予備校関係” の 「 (前年度などの) 合格実績」 

の類だろう。それでも以前と比較すればまだ控えめ?のようだが、N県内の某

中堅予備校で経営者自らが 「 (不正表示をしても) 調べられようがないか

ら大丈夫」 と嘯いて直接的に関与している話は有名である。その手口は単な

る有名校への合格者数の水増しにとどまらず、超一流大学への実際には存

在しない合格者および合格体験記の捏造、さらには担当講師の学歴詐称な

ど多岐にわたるという。

まあイマドキの逞しく?賢い?消費者はそのあたりのことは十二分に織り込み

済みである可能性が高い。それゆえそういった不正表示は、結局その当事者

が自分で自分の首を絞めているにすぎない・・・。


飼い主の用意した 「おとり」 や
「わな」 にかかって大変な目に遭
ったことを生涯忘れられない!?
                こじろう

  


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2013年03月05日

『 (父) 親ラブ族』???

今から半世紀ほど前までは、一般に家庭内における 「父親の権威」 は絶対的

なものだった。それがいつの間にか 「元気で留守がいい」 とか、 「粗大ゴミ」

など、散々な言われ方をされるようになってしまい・・・。

さて先日の某誌 「変化する父と娘の関係  『親ラブ族』 急増」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・カルピスが昨年末、女子高生300人を対象に行った 「父と娘に関する

     アンケート」 で驚きの結果が出た。

     「理想のお父さんは誰?」 という質問の回答で、阿部寛 (48才) と並

     んで 「自分の父親」 が、なんと1位に輝いたのだ。

     さらに 「父親が好きかどうか」 という質問に対しては女子高生の約6割

     が 「好き」 と回答し、 「嫌い」 は2割に満たなかった。

     仲が良すぎる母と娘が 「ともだち母娘」 などと取りざたされることもあっ

     たが、父と娘も急接近している。

     父親を愛する 「親ラブ族」 が生まれた理由の一つに、 「若々しい父親

     が増えたこと」 が挙げられる。

     「今の女子高生の父親は主に40~50代前半のバブル世代。彼らの多く

     くは若い頃からオシャレに気を遣い、女の子をどうやってデートに誘うか

     入念にプランを練る手間を楽しんできた。だから父親になった現在も流行

     に関心が高く、女性のエスコートも上手、娘世代と話を合わせられるため

     “支持率” が高くなるんです」 (マーケティングライターのUさん)・・・・・・


というものである。

記事最後のマーケティングライターの分析、はたして説得力があるのかないのか

微妙な気もするが、いずれにせよ 「家庭内の嫌われ者 = 父親」 というイメー

ジが多少なりとも払拭されつつあるのは、一応社会にとって?喜ばしいことといえ

るかもしれない。

個人的には ( 「親ラブ族」 増加の) 一般的要因として、 「以前に比べ父親が

娘 (子ども) に対しいろいろと口うるさく言わなくなった」 などもあるような気が

してしまう。職場における上司と部下の関係にもあてはまることだが、 「ガミガミ

・クドクド」 言われることさえなければ、それなりに良好な関係は保たれるものな

のだ・・・。


飼い主からの 「ガミガミ・クドクド」 は
自分にとって 「馬の耳に念仏」 にす
ぎないと思っている!?    こじろう




       


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(2)ペット

2013年03月04日

『とんだとばっちり』???

「とばっちり」 という言い方は、一般的に 「被害に遭う」 時に使われる

ことが多いが、 「結果的にそれで加害者となる」 ケースもそれほど珍し

くはない。

さて昨日の某紙 「2台にひき逃げされて女性死亡 1台目は逮捕」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・1日午後8時頃、東京都目黒区の都道で交差点を横断してい
 
       

       た同所の無職女性Hさん (88才) が右から来た乗用車に

       はねられた。

       Hさんは対向車線に約20メートル飛ばされた後、別の乗用車

       にもひかれ、全身を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認され

       た。2台とも逃走したが、警視庁碑文谷署は2日朝に出頭して

       きた世田谷区の会社員M容疑者 (57才) を自動車運転過

       失致死および道交法違反 (ひき逃げ) の疑いで逮捕。M容

       疑者は最初にHさんをはねたと言い、同署は2台目の車の行

       方を追っている。同署幹部によると、M容疑者は 「怖くなって

       逃げた」 と供述している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いかなる事由があろうとも (最初にはねた) M容疑者の 「ひき逃げ」 そ

のものに関しては到底許し難い。その場で即、救護態勢に入っていれば、

Hさんの一命は取り留められたかもしれず、翌日になっていくら出頭 (自

首) 、反省の意を示したところで時すでに遅し、どうしようもない。

その意味では、逃走したとされる2台目の運転者についても同様ではある

が、事故そのものの原因や過失の度合いという観点からすれば、 「突然

対向車線から人間が飛ばされてきて、よける間もなく轢いてしまった」 側

がM容疑者と同じとは、さすがに言えないだろう。

自動車の運転にかぎらず、日常さまざまな場面で思わぬ巻き添えを食らっ

たり、とんだとばっちりを受けるケースは意外に少なくない。 「なんで自分

のところにわざわざ・・・」 という釈然としない思いはありつつも、関わって

しまった以上、社会の一員として最低限の対処や対応が求められるのは

仕方ない。


飼い主のミスで 「とんだとばっちり」
を受けることを常に心配している!?
                  こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット

2013年03月03日

飼い犬に 『銃撃』 される???

「飼い犬に 『手をかまれる』 」 とは、たしかによく用いられる “ことわざ” では

ある・・・が。

さて昨日の某紙 「米フロリダ州で犬が飼い主を 『銃撃』 か? 警察は懐疑的」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・米フロリダ州で男性が 「車の運転中に飼い犬に銃で撃たれた」 と主張

     していることについて、同州セブリングの警察はさる27日、信憑性を疑っ

     ていると述べた。

     飼い犬に撃たれたと話すのは、グレゴリー・レーン・ラニアさん (35才) 。

     ラニアさんは23日、同州の幹線道路を軽トラックで走行中、車内にあった

     拳銃を飼い犬のブルドッグが蹴飛ばして銃弾が発射されたと主張。左足

     に当たってケガを負ったが、重傷ではないという。

     警察の広報担当者は、犯罪行為はないとして 「捜査に時間はかけなか

     った」 と話した。

     フロリダ州では拳銃を所持するのに認可を受ける必要はない・・・・・・・・・


というものである。

「車内にいた 『飼い犬』 が拳銃を蹴飛ばして、その銃弾がたまたま飼い主の左

足に当たった」 のが仮に事実だとしても、それを 「飼い犬に銃で撃たれた」 と

表現するのはいささか誇張、大げさすぎるというものだ。もっとも、日本で同じこと

が起きれば大問題になるのは間違いないが、そこは 「ハンバーガーを買うのと

同じ?感覚で拳銃を手に入れることができる 〝米国” 」 内。警察としても被害

者?が加害者?の飼い主 (身内) だということもあり、 「真剣に捜査するほど

のこともない」 と判断するのが妥当だろう。

ところでこういった事件のことを耳にするたびにやはり気になるのが、自動車に犬

を乗せる場合の安全性である。未だに街なかで 「犬を助手席に普通に乗せ、そ

の犬の顔が窓から出ている」 、さらには、 「膝の上にイヌを乗せて運転している」

トンデモナイ運転者を目にすることがある。もちろん、ともに明らかな法令違反であ

るのもさることながら、そのことが原因で事故つながり、周囲に迷惑をかけた場合

の道義的責任についていかに考え、どのようにそれを果たすつもりなのか・・・ぜひ

そういった 「無神経ドライバー」 の説明を訊いてみたい。


もし自分が拳銃を所持し扱うことが可能で
あれば 「一度くらいは飼い主に向けて発
砲してみたい」 と思う!?     こじろう


  


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2013年03月02日

全く無意味な 『研修』 ???

「研修」 と一口に言っても、 「自ら費用を出して自主的、積極的に参加する」 も

のがある一方で、 「業務の一環としてその所属組織や企業が費用を負担、参加

せざるを得ない」 、さらには 「参加者側が単なる “居眠り” の時間程度にしか

とらえていない」 ものまでさまざま・・・である。

さて昨日の某紙 「タバコ禁止の研修中に喫煙  大阪市、職員を停職3カ月」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・大阪市は2月28日、 「服務規律を徹底するための研修中に喫煙をした」

     として、建設局西部方面管理事務所の男性技能職員 (58才) を停職

     3カ月の懲戒処分にした、と発表した。

     市によると、職員は1月9日午前11:25頃、勤務時間に含まれる5分間

     の休憩中に研修施設を出て付近の路上でタバコを1本吸った。 「勤務時

     間中の喫煙が懲戒処分の対象になる」 との講義を受けた直後だったた

     め、市は 「悪質と判断し、通常より重い処分とした」 と説明している。

     職員が上着を羽織って出て行ったため、不審に思った市の担当者が尾行

     して発覚した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

休憩時間中に “尾行” されるとは、この職員の普段の勤務姿勢がいかにヒドイ

ものであるか容易に推測されるとともに、この全国有数の大規模自治体に蔓延る

「サボり体質」 の根の深さを物語っているともいえよう。もしこの職員が新卒 (あ

るいはそれに近い年齢) で同市に採用されていたとすれば、こういった極めて不

遜かつ不真面目な態度や行動は今に始まったことでなく、かれこれ 「40年以上

続いてきた」 とみるべきだが、それにしても 「こういうことをしてはならない」 と

“勤務中” にわざわざ講義を受けさせていただいているそのさなかに、 「まさに

それをする・・・」 とは、同市民がいかにバカにされ、その血税が全く無意味に浪

費されているという典型例に他ならない。


飼い犬としての役割を 「サボる」 こと
に慣れきっている!?     こじろう  


Posted by こじろう117 at 00:03Comments(0)ペット