2016年02月18日

『じゅん散歩』 の気遣い???

高田純次氏の 「じゅん散歩」 についてはこれまで 「こじろう117」・・・

『テキトー散歩』!!!・・・最適の 「散歩男」???・・・などで何度か取

り上げてきた。

そこでさらに昨日の某紙「 高田純次に密着  『じゅん散歩』 で見せる気

遣いあふれる軽口」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「どうもぉ!」──集合時間の朝8時、高田純次 (69才) は東京・

      世田谷区の九品仏駅)にやってきた。この日は 「じゅん散歩」 の

      ロケである。

      テレビでは 「ハイテンションの適当男」 を貫く高田だが、カメラの

      回っていないところでは 「意外な素顔」 が見られるのではないか。

      そう考えて取材を始めたわれわれの期待は大きく裏切られた。姿

      を現わした瞬間からすでに 「いつもの高田純次」 なのだ。

      まだ収録は始まっていないというのに高田は道行く人々に声をか

      け始めた。

      「あら、お嬢ちゃん、ちょっと奇麗過ぎない? 高校生? そこで撮

      影を始めるんだけど10分後に通ってくれない? キミが通ってくれ

      ると番組が華やかになるんだけどなあ。え? 学校に行かなくちゃ? 

      そうだよねぇ。そうだよ。じゃあね」

      お世辞にも若いとはいえない60代くらいの女性2人組に 「どこの

      女子大?」 と声をかける。年齢を教えてくれない妙齢の女性には、

      「オレ、わかったから当てちゃうよ。20代から80代の中に入ってる

      でしょ?」 とボケをかます。

      人妻に会えば 「子作りするときは呼んでください」 と笑いを誘い、

      「……って呼ぶわけないよな」 とひとり突っ込み。2階のオフィスか

      ら手を振るOLたちにもきっちり気づいて手を振り返し、 「キレイな

      人、多かったんじゃない?」と持ち上げることを忘れない。

      地井武男の 「ちい散歩」 、加山雄三の 「若大将のゆうゆう散歩」

      に続き、4月で丸10年となる散歩シリーズを昨年9月に受け継いだ

      高田純次。

      「散歩番組はたくさんあるが笑えるものはそれほどない。そこを高

      田さんに期待して」 のオファーだったが、その目論見はズバリ当

      たったようだ。

      「朝番組だからね。どう色を出そうかと思って、番組プロデューサー

      に 『オレからエロさを取ったら知性しか残らないよ』 と冗談をか

      ましたら、 『その知性を出してください』 だって。それがなかなか

      出ないんだよねぇ」

      と高田は笑うが、番組にかける意気込みは強い。

      彼をじっと観察していると、単なるその場の思いつきに見える彼の

      軽口が、実は周囲への気遣いにあふれていることがわかる。

      たとえば大好きなハムカツを見つけると、 「食べたい人、手を挙げ

      て!」 と必ずスタッフの分まで注文する。人気商売であるテレビタ

      レントの社交辞令やヨイショには、時に露骨さや計算高さがつきま

      とうものだが、彼にはそういうイヤラシサがない。誰にでも分け隔て

      なく、無理なく気を遣うのだ。実際、カメラが回っていようがいまいが、

      高田純次の行動はほとんど変わらない。ロケ先で高田に話しかけ

      られた人たちは一様に、 「テレビで見たとおりの面白いおじさんだ

      った」 と感想をもらした。彼は 「地の自分」 を 「じゅん散歩」 で

      見せているのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

70代目前にしてこのハイテンション。この人を見ていると、歳をとっていくこと

が苦にならず、うれしくなる。もっとも、こんな散歩ができれば楽しくて仕方が

ない・・・と憧れても、それは高田氏 (の散歩) だからこそ。素人がヘタに真

似をすれば変人扱いされるのがオチ、要注意だ。

さらに氏の 「軽口の中にも 『気遣い』 があふれ、周囲の人々を本当に気

持ちよくしてくれる」 話術も、芸人になる以や若い頃に苦労や下積みを十二

分に経験した賜物。同じ60代でも、幼少時から苦労や努力などと全く無縁。

親や祖父母にすべてを用意してもらいワガママいっぱいヤリタイ放題で生き

てきて、そのヘラヘラ・ニヤニヤした破廉恥極まりない顔を見た (良識派の) 

人すべてが即座に激しい吐き気を催してしまう 「ボクちゃん首相」 とは、人

間性をはじめとするすべてにおいて対極をなしている・・・。


時には自分でも 『テキトー散歩』 を
飼い主としてみたい!?   こじろう『じゅん散歩』 の気遣い???




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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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