2022年06月18日

どこに 『ツボ』 が???

昨今 「△△ジャーナリスト」 という肩書?をさまざまなところで目にする。.なんでも

かんでも 「△△ジャーナリスト」 とすれば通用してしまうのはなんともだが、その

一人である 「就職ジャーナリスト」 の某氏による某紙 「就活のツボ」 なる企画

記事を先日たまたま目にした。

その内容は就職活動を現在している、あるいはこれからする予定の学生らに対し

「各種就職セミナーでこだわりたいポイント (ツボ) を伝授する」 というものだが、

主なものは、


1. 「セミナーでは前の席に座ることを心がける」

   これは心地よい緊張感を生み、気持ちも前向きになる。何より話を聞きやす

   い。講演する人と目が合う機会も多いので、社会人とあっても緊張しなくなる。

   特に学内セミナーの場合、前の席がガラガラだと人事担当者の印象は最悪。

2. 「必ずメモを取ること」

   話の理解度が変わる。講演する人も聞く人が熱心だと話しやすい。

3. 「必ず質問する。予習して12問くらいは考えておく」

   大変かもしれないが、12問考えること自体がよいトレーニングになる。セミナーで

   自分が聞きたい話が聞けるとは限らない。自分で聞き出さなければ意味がない。

4. 「セミナーは家に帰るまでがセミナー」

   無事に帰るのはもちろんだが、ちゃんと復習をしたい。やりっ放しはよくない。

5. 「一つ一つの行動を確実にする」

   そうすることで内定は一歩近くなる。前のめりで行く。


の5つ。

うーん。たしかに書いてあることは一つ一つが 「 『もっとも』 といえるものである」 

のは否定できない。が、5. を除けばそれは 「就活」 に限ったことではなく、いか

なるセミナーに参加する場合でもすべてあてはまるもの。つまりとりたてて 「ツボ」 

と称するほどのものではない。さらには、5. についてはおそらく、「人生のありとあ

らゆる場面で頻繁にいわれること」 であり、これも格別 「 『就活』 のツボ」 とい

えるほどではないだろう。申し訳ないが、総じてそのタイトルから期待されるだけの

内容とは (お世辞にも) 全くいえないような気がしてしまう。 

まあ、まずは “内定” をもらわなければならない 「就活生」 にとって細かいことは

気にせず少しでも参考になるものは貪欲に吸収していく姿勢が大切。部外者がいろ

いろとケチや難癖をつける筋合いではないし、 「重箱の隅をつつくようなことをほざ

く前に、少しは世の中の 『就活者』 にとってよろこばれることを考えてやれ」 と言

われても仕方ない。


その 「意味不明の奇妙なしぐさ」 により
飼い主を 「笑いのツボ」 に誘うことが
ある!?               こじろうどこに 『ツボ』 が???


同じカテゴリー(ペット)の記事画像
『さわ天』!!!
『K亭 (青のりのクリームパスタ) 』!!!
『ベーグルの店もぐ』!!!
『うどん たかの 駅前店』!!!
『K亭 (ホタルイカのスパゲティ) 』!!!
『アニヴェルセル長野』!!!
同じカテゴリー(ペット)の記事
 『さわ天』!!! (2024-05-11 00:03)
 『K亭 (青のりのクリームパスタ) 』!!! (2024-05-10 00:03)
 『ベーグルの店もぐ』!!! (2024-05-09 00:03)
 『うどん たかの 駅前店』!!! (2024-05-08 00:03)
 『K亭 (ホタルイカのスパゲティ) 』!!! (2024-05-07 00:03)
 『アニヴェルセル長野』!!! (2024-05-06 00:03)

Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。