2022年06月11日

“危険でムダで無意味”  な走行!!!(その2)

昨日の 「こじろう117」・・・“危険でムダで無意味” な走行!!!(その1)・・・の続き

である。

先日、市内を自動車で走行中、一見ごく普通?のドライバーがそれなりの交通量のある

市街地で周囲をヒヤリとさせるような車線変更を繰り返し、急加速をし、猛スピードを出し

て追い抜いたりした挙句、結局は先の信号で追い抜いたほとんどの自動車と一緒に 「信

号待ちをしている」 という “滑稽” かつ “ムダ、無意味さが際立つ” 運転の様子を目

にする機会があったが、 「どうしてそんなことをするのかという理由・動機」 については、

1. とにかく急いでいる。緊急事態である。約束の時間に間に合うかどうかの瀬戸際な

   どで焦っている。

2. ステアリングを握った途端、人格が変わる。 (暴走に向けて) 血が騒ぎ出す。

3. 自らの運転テクニックを周囲にアピールしたい。自己陶酔。

4. 自らが所有・使用している自動車の加速性能や制動性能を見てもらいたい。見せ

   つけたい。

などが考えられる。

しかし、いずれについても 「それだけの危険を冒すだけの価値があるか」 あるいは 

「ムダで無意味な運転であるという批判や非難を払拭するだけの説得力があるか」 と

いえば極めて疑わしい。

先ず、1.について。誰にも緊急的、突発的な用件というものが発生する可能性はある

ものだが、それはそう頻繁に起こるものどころか、本当に切羽詰まった一刻を争うよう

な状況はせいぜい1年に一度あるかないか、というくらい。さらに市街地などの場合は

サイレンのついている緊急用車両でもないかぎり自分の思い通りに自動車を走らせる

こと、すなわち思惑通り正確に目的地に到着することは非常に難しい。さらにもし急病

人や重傷者を搬送するとしても、その前提は “安全・安静が第一” であり、ほんの少

しでも危険を冒すような運転は論外でそういう時こそ “救急車” に頼るべきである。

次に、2.について。このような面を持ち合わせている人は案外多いと聞くが、一番困

るのは (ステアリングを握ると人格などが豹変するという) 自覚が当人に無い場合。

普段はやさしそう、おだやかそうに見える人が運転する自動車に同乗して 「え、この

人にこんな乱暴な面があったのか」 とか 「こんな運転をして私を危険な目に遭わせ

るとは許せない。こんな人にはもうついていけない」 などというドライバーに対する幻

滅につながるまさに別の意味での大きな “危険性” を有している。

以下、3.については、さらに続編で取り上げる。

(2010年・6月)


「人格」 ならぬ 「犬格」 が変わることなど
全くない、と思っている!?     こじろう“危険でムダで無意味”  な走行!!!(その2)


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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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