2013年03月14日

犯人は 『10円玉』!!!

「1円を笑うものは1円に泣く」 などと言われるように、 「たとえ小額硬貨であっても

決して侮ってはならない」 のはその通りである。だがイマドキ、実際の日常生活で

「10円玉一枚に振り回される」 ような場面はまずありえない・・・だろう。

さて昨日の某紙 「車掌が落とした10円玉で・・・新幹線の車両交換」 というタイトル

の記事の内容は、


・・・・・・・10円玉の硬貨が東海道新幹線の運転台で見つからなくなり、乗客を降ろし

     て車両を丸ごと交換するトラブルが12日、JR東京駅であった。

     JR東海によると、トラブルが起きたのは同日午後1:50頃。広島発東京行

     の 「のぞみ120号」 が東京駅に到着する寸前、最後尾の運転席で車掌

     が車内精算用の財布を開けたところ、10円硬貨 (直径約2.4センチ) 1

     枚が飛び出し、運転台のアクセルにあたるノッチの隙間 (縦1センチ、横

     2.4センチ) に落ちた。

     車両は東京駅に到着後、17分後に博多行き 「のぞみ39号」 として折り

     返すハズだったが、10円玉を取り出すのが困難だったため、機器への影

     響を心配し、大事をとって車両交換を決定。乗車し始めていた乗客を降ろし、

     し、別の16両編成の新幹線で16分遅れで出発した。このトラブルで1100

     人が影響を受けた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

約半世紀前、初めてこの世に登場した当時のものであればともかく、また天災や不

慮の事故が起きたわけでもないのに、イマドキのハイテクの象徴のような新幹線車

両が 「たかが10円硬貨1枚」 によって運行を断念、すでに乗車している客を降ろ

してまで別の車両と交換する羽目になるとは、さながら小説や漫画のストーリーよう

うなドラマチックさといえるのでは・・・。

ところで10円硬貨を落としてしまったこの車掌、その時点ではまさかそれほどの大

騒ぎになるとは思いもしなかっただろうが、その責任をどのように問われ、いかなる

処分等がなされるのかが (当人には気の毒だが) なかなか興味深い。一応直属

の上司らとしてはそれなりの指導や注意をせざるを得ないと思われるが、 「今後、

財布を開けるときは 『ていねいに』 『おだやかに』 するように」 以上の具体的な

言い方は難しそうだ。


今まさに食べようとしているオヤツが
手の届かない隙間に入り込んでしま
い、落胆する!?      こじろう犯人は 『10円玉』!!!



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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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