2013年03月04日

『とんだとばっちり』???

「とばっちり」 という言い方は、一般的に 「被害に遭う」 時に使われる

ことが多いが、 「結果的にそれで加害者となる」 ケースもそれほど珍し

くはない。

さて昨日の某紙 「2台にひき逃げされて女性死亡 1台目は逮捕」 と

いうタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・・1日午後8時頃、東京都目黒区の都道で交差点を横断してい
 
       

       た同所の無職女性Hさん (88才) が右から来た乗用車に

       はねられた。

       Hさんは対向車線に約20メートル飛ばされた後、別の乗用車

       にもひかれ、全身を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認され

       た。2台とも逃走したが、警視庁碑文谷署は2日朝に出頭して

       きた世田谷区の会社員M容疑者 (57才) を自動車運転過

       失致死および道交法違反 (ひき逃げ) の疑いで逮捕。M容

       疑者は最初にHさんをはねたと言い、同署は2台目の車の行

       方を追っている。同署幹部によると、M容疑者は 「怖くなって

       逃げた」 と供述している・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

いかなる事由があろうとも (最初にはねた) M容疑者の 「ひき逃げ」 そ

のものに関しては到底許し難い。その場で即、救護態勢に入っていれば、

Hさんの一命は取り留められたかもしれず、翌日になっていくら出頭 (自

首) 、反省の意を示したところで時すでに遅し、どうしようもない。

その意味では、逃走したとされる2台目の運転者についても同様ではある

が、事故そのものの原因や過失の度合いという観点からすれば、 「突然

対向車線から人間が飛ばされてきて、よける間もなく轢いてしまった」 側

がM容疑者と同じとは、さすがに言えないだろう。

自動車の運転にかぎらず、日常さまざまな場面で思わぬ巻き添えを食らっ

たり、とんだとばっちりを受けるケースは意外に少なくない。 「なんで自分

のところにわざわざ・・・」 という釈然としない思いはありつつも、関わって

しまった以上、社会の一員として最低限の対処や対応が求められるのは

仕方ない。


飼い主のミスで 「とんだとばっちり」
を受けることを常に心配している!?
                  こじろう『とんだとばっちり』???


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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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