2018年04月21日

まだ 『3割』 も???(その1)

先日の 「こじろう117」・・・『3割維持』 の不可思議???・・・のなかで

「汚物ボクちゃん ( 『アホ』 の “A”  『バカ』 の “B”  『エゴ』 の “E”

= “ABE” ) 政権」 のいわば 「インチキ支持率」 に関して触れたばか

りだが、さらに昨日の某紙 「予断許さぬ最終攻防  まだ3割もいる 『アベ

シンパ』 たちの正体」 というタイトルの記事の前半の内容は、


・・・・・・・「まだ3割も支持しているのか」―――。そう嘆息した人は多いは

     ずだ。朝日新聞と共同通信が14、15両日に実施した世論調査。

     アベ政権の支持率は共同が前回調査より5.4ポイント減の37%、

     朝日が前回から横ばいの31%だ。ちなみに朝日の不支持率は

     52%に上り、過去最高となった。

     ともに支持率は第2次アベ政権発足以来の最低水準とはいえ、国

     民の半数以上が見放した政権をまだ約3分の1の国民が支持して

     いる (形になっている) とは驚きだ。 「何があっても絶対に支持」

     というアベシンパのかたくなな姿勢が感じ取れる。

     何しろこの2カ月は政権の1つや2つ、即刻吹き飛んでもおかしくな

     い不祥事のオンパレード。厚労省の裁量労働制データの捏造、自民

     文教族議員の前川喜平前文科次官の授業への政治介入、森友疑

     惑を巡る財務省の公文書改ざんや口裏合わせ、自衛隊のイラク日報

     隠蔽、加計問題の 「首相案件」 文書の発見……。隠蔽、改ざん、捏

     造とウソ、偽りだらけの 「ゴマカシ政権」 の実態が毎日のように露呈。

     そして財務次官の 「おっぱい触っていい?」 発言のセクハラ疑惑も

     浮上と、まあ、あり得ないような不祥事は枚挙にいとまがない。

     誰がどう見たってもう 「詰んでいる」 政権だが、どっこい支持率は3

     割を切ることはない。この 「3割の壁」 が崩れないかぎり、アベは居

     直り、居座り続けるハラだ。

     朝日の調査によると、最近のアベの発言や振る舞いを見て 「信用でき

     ない」 人は、 「あまり」 (37%) と 「まったく」 (29%) を合わせ

     て66%に達した。

     3分の2の国民が政権のトップを 「信用できない」 と答えているのに、

     アベシンパたちは政治に 「信頼」 など求めていないのか。 「自分た

     ちに利益をもたらしてくれたら、それでいい」 とでも思っているのかも

     知れない。

     それはもう政治ではなくビジネスの感性。トップがどんなに真っ黒な人

     物だろうが、成果が期待できる限り支持するとは 「アベ政権を支える

     ことによっぽどうまみがある」 証拠だ。一体全体、いかなる層の人々

     がイカサマ政権を支持し、政権継続を望んでいるのか。

     経済アナリストの菊池英博氏はこう言った。

     「まず財界です。この5年のアベ政治はハッキリ言って財界の言いなり。

     『世界で最も企業が動きやすい国にする』 と言って法人税を引き下げ、

     アホノミクスの株高・円安政策で大企業はウハウハ。裁量労働制の拡

     大は断念したとはいえ、財界の要望通り人件費抑制の 『高度プロフェ

     ッショナル制度』 を盛り込み 『働き方改革』 に邁進。 『生産性革命』

     や 『人づくり革命』 も大企業に都合のいい人材育成策です。経団連が

     官製春闘を受け入れ、企業献金の呼びかけを復活しても、お釣りが来る

     ほどです」

     さらに新自由主義者と称する 「利権屋」 が 「岩盤規制の打破」 を掲

     げ、政権に近い 「おともだち」 だけが規制緩和がもたらす 「甘い汁」

     に群がる。スパコン補助金不正事件もモリカケ問題も根っこは同じ。アベ

     サマと親密となり盲目的に “崇拝” すれば億単位の利益を得られる。

     だからアベ支持はやめられない。アベ政権の続投を望む不逞の輩が後

     を絶たないわけである。

     世論調査に詳しい明大教授の井田正道氏は 「アベ政権の 『後』 が

     見えないことも支持率が下がらない理由」 と言うが、実際、ポストアベ

     と目される面々の動きは鈍い。石破元幹事長も岸田政調会長も表立っ

     た倒閣運動を控えている。政治評論家の山口朝雄氏が分析する。

     「秋の総裁選は最大派閥の細田派を取り込んだ候補が絶対的に有利。

     ポストアベ候補は全員、その支持が喉から手が出るほど欲しい。 “ア

     ベ降ろし” に動かないのはアベの出身派閥である細田派に歯向かわな

     い方が得策との打算と狡猾が入り交じっているのでしょう。 “たなぼた”

     で総裁の座を狙う情けなさ。30年前の自民党なら即、政局ですよ。他の

     議員も情けない。小選挙区制の弊害で、執行部に逆らえば次の選挙で

     公認されないなど仕返しを恐れて皆、保身に走る。政権が死に体に向か

     うまで様子見ムードですから、政権側の危機感も薄れる。世論の半数以

     上が見放した政権が安泰という状況は、国民にとって不幸です」・・・・・・


というものである。

「なぜ?」 と思わされる数字やデータはいくらでもあるが、ここ5~6年間の中で

最も顕著なそれが、もちろん 「汚物ボクちゃん ( 『アホ』 の “A”  『バカ』 の

“B”  『エゴ』 の “E” = “ABE” ) 政権」 のいわば 「インチキ支持率」 で

あることは論を待たない。

上記記事の中では 「盲目的に 『汚物ボクちゃん』 を崇拝すれば億単位の利

益を得られる」 という部分が 「まさにその通り」 の一番だろうが、 「汚物政権」

の 「恐ろしさ」 「非民主度」 「腐敗度」 「汚濁度」 はまさにあの “北朝鮮” の

それらをはるかにはるかに凌駕するトンデモナイひどさ。そのあたりについては

さらに明日の 「こじろう117」・・・まだ 『3割』 も???(その2)・・・で詳しく触

れたい。


盲目的に飼い主に従属するつもり
は毛頭ない!?      こじろうまだ 『3割』 も???(その1)




同じカテゴリー(ペット)の記事画像
『K亭 (ホタテのパスタ)  』!!!
『ヴィーナスコート長野』!!!
『K亭 (ホタルイカのスパゲティ) 』!!!
『浅間高原カントリー俱楽部』!!!
『K亭 (ひじきチャーハン) 』!!!
『第一楼 (MIDORI長野店) 』!!!
同じカテゴリー(ペット)の記事
 『K亭 (ホタテのパスタ)  』!!! (2024-04-26 00:03)
 『ヴィーナスコート長野』!!! (2024-04-25 00:03)
 『K亭 (ホタルイカのスパゲティ) 』!!! (2024-04-24 00:03)
 『浅間高原カントリー俱楽部』!!! (2024-04-23 00:03)
 『K亭 (ひじきチャーハン) 』!!! (2024-04-22 00:03)
 『第一楼 (MIDORI長野店) 』!!! (2024-04-21 00:03)

Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。