2016年06月14日

『改ざん』 だらけ!!!

先般、 「こじろう117」・・・ここまでの 『極アホ』 とは???・・・でも取り上げ、

全国民の前で歴史的 「恥さらし」 をした 「ボクちゃん首相」 だが、なんとそ

の 「私は立法府の長」 発言がいつの間にか 「なかったこと」 にされてしま

っていた・・・。

それに関する昨日の某紙 「アベ首相 『私は立法府の長』 発言だけじゃな

い! 都合の悪い議事録を次々改ざんするアベ政権の危険性」 というタイト

ルの記事の内容は、


・・・・・・・またもアベ政権が議事録に "勝手な修正" を行ったことが発覚した。

     16日に開かれた衆院予算委員会で、アベ首相は民進党の山尾政調

     会長の質問に対し 「議会についてはですね、私は立法府、立法府の

     長であります」 と答弁。言わずもがな首相は 「行政府の長」 であり

     総理大臣とは思えない 「無知っぷり」 を露呈させたが、議事録では

     これが 「議会については、私は行政府の長であります」 と修正され

     ているのだ。

     ちなみにアベ首相はこの答弁のなかで 「国会は国権の最高機関とし

     て誇りをもってですね、いわば立法府とは、行政府とは別の権威として

     どのように審議をしていくかということについては、各党各会派におい

     て議論をしているわけでございます」 とも答弁していたが、この部分

     も「いわば行政府とは別の権威として」 と、議事録から立法府発言が

     削除されている。

     もともと何が言いたいのかさっぱりわからない答弁ではあったが、そ

     れでも議事録とは "そのままの発言" が残されなくては意味がない。

     しかもこのアベによる 「立法府の長」 発言は、たんなる言い間違い

     などではなく、三権分立さえ軽んじる (知らない) アベ首相の本質

     が露わになった事案。議事録から発言を削除する場合、与野党代表

     者の合意が必要になるが、この修正にどのような手続きがあったか

     は不明。だが、勝手に修正したとなれば "歴史の改ざん" に他なら

     ない。

     しかしアベ政権にとって、議事録の改ざんはいまにはじまった話では

     ない。昨年9月17日に開かれた参院平和安全法制特別委員会では、

     安保法制を採決させるために自民党議員が鴻池祥肇委員長を "人

     間かまくら" で取り囲み、ヒゲの隊長こと佐藤正久自民党筆頭理事

     などは抗議する野党議員に暴力さえ振るった。そのような、何が起

     こっているのか誰にもわからない状態で法案を強行採決させてしま

     ったことは記憶に新しい。

     とても民主的な手続きとは思えない下劣な方法で採決されてしまっ

     た安保法案だが、当然、参院事務局が作成した未定稿の議事録で

     も 「速記中止」 と記され、鴻池委員長の発言は 「......(発言する

     者多く、議場騒然、聴取不能) 」となっていた。

     だが同年10月に公表された議事録では 「委員長復席の後の議事

     経過は次のとおりである」 という説明書きが加えられ、 「質疑を終

     局した後、いずれも可決すべきものと決定した。なお (安保法制に

     ついて) 付帯決議を行った」 と、本来なら委員会で読み上げられ

     なくてはいけない付帯決議までもが議事録に記載されていた。もち

     ろん、委員会当日のVTRを何度見返しても、鴻池委員長が付帯決

     議を読み上げている声などまったく聞こえない。この議事録と現実の

     委員会の様子が大きくかけ離れているのは一目瞭然である。

     アベ首相はこの改ざん問題について 「参院の運営だから参院で決

     めている」 と説明したが、野党は無論、この議事録に反発。合意な

     ど得られていないまま "公式発表" とされてしまったのだ。

     さらに、同じく安保法制をめぐる国会審議の場で質問を行うなかで、

     社民党副党首の福島瑞穂議員が 「戦争法案」 と発言したことにも

     自民党は議事録修正を要求。福島議員は 「戦争法案」 について

     〈安倍総理と私は、戦争法案という言葉をめぐって議論をしており、

     これを他の言葉に置き換えたら、議論そのものが成り立ちません。

     削除や修正要求には応ずることは、できません〉 と反論し、実際

     に議事録には 「戦争法案」 の発言は修正されることなく残ったが、

     こうした発言の削除・修正の要求が出てくること自体が、自民党の

     歴史修正主義、議論を封じ込めようとする姿勢をよく表している。

     このように政権に都合の悪い話が議事録から削除され、言い換え

     られれば、どんな議論が行われたかはおろか、いかに醜いやり方

     でも法的手続きを踏んだと事実をねじ曲げられる。安保法制がそう

     だったように、どんな暴走だって後付けで許されていく・・・・・・・・・・


というものである。

興味はそれなりにあるものの、あまりの 「セコさ」 「ケチ加減」 に嫌気が

さし、気持ち悪いハゲ面を見たくないため多くの国民にテレビのチャンネル

を変えさせてしまうほどの ”実力” をここのところ余すところなく誇示してい

る感のあるマスゾエ都知事。 “金銭面” で史上最高の 「セコさ」 や 「ズ

ルさ」 を発揮しているのがこの知事だとすれば、 ”人間性” という面での

それらは間違いなく 「ボクちゃん首相」 。国民に対する “罪の重さ” とい

う点で両者を比較すれば、後者の方がはるかに勝っている・・・。


「ボクちゃん首相」 よりは 「ハゲ都知事」
の方がはるかに罪は軽い、と考える!?
                     こじろう『改ざん』 だらけ!!!






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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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