こじろう１１７

「炎上必至・正義マン」　＝　「谷原章介」　についてはこれまでにも　「こじろう１１７」

・・・“正義マン”　コメントに賛否？？？・・・などで幾度も取り上げてきたが、さらにそ

の彼に関する昨日の某紙　「谷原章介、ジャンプ失格の高梨沙羅へのコメントが　『所

詮キレイごと』　と物議」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・俳優の谷原章介が先日放送の　「めざまし８」　で北京五輪・ジャンプ混合

　　　　　団体でスーツの規定違反により失格扱いとなった高梨沙羅について言及。

　　　　　高梨は自身のインスタグラムで　「今回、私の男女混合団体戦での失格で

　　　　　日本チームの皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今

　　　　　までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えてくださった皆様

　　　　　を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」

　　　　　などと綴り、スタジオでは永島優美アナウンサーがこの投稿の全文を読み

　　　　　上げた。

　　　　　MCの谷原から　「今、読まれて率直にどう思いますか？」　と聞かれると、

　　　　　永島アナは　「読んでいるだけでも胸が苦しくなります」　とコメント。今回

　　　　　の一件について谷原は　「あれから何日か過ぎたんですけど、いまだに

　　　　　“気にしなくていい、気にしなくていい“　っていう声を聞くたびに　（高梨は）

　　　　　責められているように感じてしまっているのか。すごく難しいのは落ち込

　　　　　む姿、悲しんでいる姿っていうのを、テレビ、そしてインターネット等、衆目

　　　　　にさらされているわけじゃないですか」　と高梨の精神状態を心配し　「そ

　　　　　れだけスポーツ選手はツラい中で競技に挑んでいる。競技のプレッシャ

　　　　　ーとは違うプレッシャーがあるんでしょうね」　と語った。

　　　　　続けて　「今回は個人戦ではなく団体競技で関わったスタッフさん、監督

　　　　　さんとかコーチ陣を含めるチームを守りたい思いもすごく強いなと伝わっ

　　　　　てきますし、何より、改めて僕たちメディアの責任の一端を感じるっていう

　　　　　のは、ここまで追い込んでしまっている」　とすると　「僕たち世間が作って

　　　　　いる空気感が彼女をツラい状況に追いやってしまっていて。　“気にしない

　　　　　でいいよ、気にしないでいいよ”　って言えば言うほど、苦しんでしまうかな

　　　　　と思うと、どうすれば彼女のことを僕たちは癒やしてあげられるんだろうと

　　　　　思ってしまう」　とコメント。高梨にかかる重圧や罪悪感を少しでも和らげた

　　　　　いとの思いを口にした。

　　　　　「高梨の謝罪文の重々しい言葉に対し4万ものコメントが寄せられ、その大

　　　　　半は　『さらちゃんかっこよかったよ』　『お願いだからもう謝らないで。。本

　　　　　当に感動したし、ありがとうって伝えたいです』　などとエールを送るもので

　　　　　した。谷原はそうした　“気にしなくていいよ”　といった空気感すらも高梨を

　　　　　苦しめてしまう可能性を指摘。さらに　『メディアにも責任の一端を感じる』

　　　　　とも襟を正しましたが、これに対してはネット上に　『そう言うなら放送しな

　　　　　いようにすれば？ でも、そんなことしないでしょ』　『胸が苦しくなるなら報

　　　　　道しなきゃいいじゃん』　『朝っぱらから特集しといて何を言ってるんだ』　『そ

　　　　　の発言自体が放送するための免罪符にしか聞こえない』　『この人、こうい

　　　　　う発言をよくするけど、発言するだけでそのあとは特に何も変わらないよね』

　　　　　『そう思うなら高梨さんのインスタをいちいち読み上げなくていいじゃん。谷

　　　　　原さんの言ってることは所詮キレイごとですよ』　などの反論が相次ぎまし

　　　　　た」　（テレビ誌ライター）

　　　　　高梨からすれば、こうした報道を目にすることもまた自責の念に追いやら

　　　　　れる一因となってしまう可能性もある。谷原の言葉には多くの視聴者が違

　　　　　和感をおぼえてしまう格好となったよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

現在の　「フジ・めざまし８」　の視聴者の中には、ニュースや話題の内容そのもの

よりMC谷原の　「思い付き無責任発言」　「正義マン気取り」　が世間一般の感覚

とどのくらいズレているか、炎上する可能性がどのくらい高いのか、といったところ

（だけ）　を楽しみにしている・・・向きも多いようだが、毎回、谷原がその　「期待」　

を決して裏切らず　「お約束」　を守ってくれているのがスバラシイ。さらには天然・

永島アナの　「世間知らず能天気キャラ」　が強力な武器として加わると　「なかな

か」　の名　（迷）　コンビとなるが、いずれにせよ、ここにきてますます高評価を得

始めている裏番組　「ラヴィット！」　の後塵を拝さぬよう、両名にはさらにその独

特の　「キャラ」　に磨きをかけていただきたい。


自身の　「キャラ」　に磨きをかけたい
とは思わない！？　　　　　　　こじろう