こじろう１１７

先般、　「こじろう１１７」・・・『一旦、離れます』？？？・・・で　「笑点」　を

「卒業した」　（ということに一応なっている）　「林家三平」　について取

り上げたが、さらに関する昨日の某紙　「林家三平　『笑点』　退場後は

テレビ・演芸界に居場所なし？」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・落語家の林家三平が5年7カ月にわたりレギュラー出演してきた

　　　　　長寿演芸番組　『笑点』　を先月26日の放送をもって卒業した。

　　　　　三平は2016年5月の　『笑点』　放送50周年記念スペシャルに

　　　　　ゲスト出演したのを機に当時45歳で最年少メンバーとして大喜

　　　　　利に加入。お坊ちゃま育ちの愛されキャラだった一方で、肝心

　　　　　の芸については視聴者から　「つまらない」　と酷評されることも

　　　　　しばしばだった。

　　　　　「三平は降板理由を　『落語の勉強をし直す』　と語っていました

　　　　　が、実質的には周囲の低評価に堪えられず、みずから退場せざ

　　　　　るをえなかったのでしょう。最後の放送後もネット上では　『結局、

　　　　　最後まで危機感を感じなかったし、最後の出演回でも緊張感と

　　　　　いうよりは安堵感しか感じられなかった』　『先輩をいじれる度胸

　　　　　もないし、認められていなかった』　など、ねぎらいよりも辛らつな

　　　　　声が多く聞かれました」　（芸能記者）

　　　　　本人も先輩との能力差を自覚していたという。

　　　　　「　『笑点』　は事前に構成作家が問題や台本を用意していますが、

　　　　　他のメンバーはそれをより面白いものに昇華しようとアレンジを加

　　　　　えているのに対し、三平の場合はせいぜいダジャレを言うのが精

　　　　　一杯。実際、番組の収録では三平がすべって会場が静まり返って

　　　　　しまっているので、スタッフは編集で多めに　『笑い』　を足さなけれ

　　　　　ばならず、フォローするのも大変だったようです。三平本人も先輩

　　　　　方とスキルが違うことを自覚しており、そのせいか楽屋でも孤立し

　　　　　ていました」　（日本テレビ関係者）

　　　　　そんな三平が最近になって激痩せぶりが話題となり、一時は重病

　　　　　説も流れたが、このほどその理由が　「RIZAP」　でのダイエットだ

　　　　　ったことが判明。演芸関係者からは　『痩せるヒマがあったら芸を

　　　　　磨け』　と皮肉られ、総スカン状態のよう。

　　　　　気になるのは　「笑点メンバー」　の金看板を失った今後だが、

　　　　　「RIZAPの件で演芸界からの心証も悪いうえ、視聴者からも　『つ

　　　　　まらない』　イメージが定着してしまったことで、テレビ番組に呼ば

　　　　　れる機会はほぼなくなるでしょう。妻で女優の国分佐智子のコネ

　　　　　なのか、2021年にはドラマ　『警視庁ひきこもり係』　にも出演して

　　　　　いましたが、大根すぎて役者に転向するのも厳しい。今後はYou

　　　　　Tuberに転身し　『三平を面白くする』　プロジェクトをぶち上げるこ

　　　　　とも視野に入れているとも聞きますが、そもそも自虐ネタは面白い

　　　　　人がやるものであって、つまらない人がやったら救いようがありま

　　　　　せん。　『笑点』　のギャラは1本60万円ほどで5年間で3000万円

　　　　　以上は稼いでいるはず。しばらくはその貯金を食いつぶす生活に

　　　　　なるのでは」　（前出・テレビ関係者）

　　　　　はたして、これから三平はどこを目指していくのだろう・・・・・・・・・

　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「政界」　と異なり　「やはり七光りだけでは通用しない」　「そういう家で生

まれても通用するとかぎらない」　といったパターンの好例としてはいい、

のかもしれないが、いずれにせよ今の　「三平」　は見ていて憐れ…以外

の何物でもない。

まあ、ただ単にウルサイだけで芸など全く持ち合わせないのに　「芸人」

を名乗れるあの　「タケヤマ某」　のようなのでも芸能界で一応は生きて

いけることもあり、　「三平」　は　「三平」　の独自路線で自身の　「居場

所」　を見つけてほしい。


自身の　「居場所」　については常に
考えている！？　　　　　　　　こじろう