2021年04月25日
『東スポ』 が危ない???
一時は 「日付以外は全て誤報」 とまで言わしめ、 「新聞」 とい
うカテゴリーからことごとく外され続けてきた唯一の新聞・・・といえば、
もちろんあの 「東京スポーツ (東スポ) 」 だが、それに関する
昨日の某紙 「東スポが社員100人リストラ “入社2年目で年収12
00万円” 高給で知られた会社が危機の理由」 というタイトルの記
事の内容は、
・・・・・・宇宙人や人面魚の存在を暴くなど、独自の “笑撃” スクープ
を飛ばし続けてきた 「東京スポーツ」 が今、笑えない事態に
直面、 「3月末に希望退職者を募集するという社内メールが届
き 『ついにウチもか』 と暗いムードが漂っています」 (50代
記者) で希望退職者の対象は45〜59歳の160人。社員約350
人のうち100人、全体の3分の1近くをリストラするという。
今月7日に東スポ本社近くで行われた説明会には約100人が出
席。経営陣4人、弁護士2人が従業員に向き合った。
「怒号が飛び交うこともなく静かに進行しました。プロジェクターに
収支の数字などを映して弁護士が説明していたが、それが小さく
て見えない (笑) 。 『大きな見出しで笑わせろ!』 と言わ
れて来たので、オイオイ!ってな感じでしたね」 と出席者は苦
笑する。終了後は人材斡旋会社による再就職の説明。再建案
は一切、示されなかったという。
実は東スポは紙媒体全盛時代、期末の臨時を含め年に4回もボ
ーナスが支給されるほど高給で有名だった。
「90年代中頃は入社2年目の年収が1200万円。それがピークで
今はその半分ぐらい。19年5月の決算では純利益が約20億円の
赤字、総資産は約65億円しかなく、会社側から 『あと2〜3年で
潰れる』 と告げられました」 と明かすのは40代後半の記者。
加えて自社ビルではないため、賃料の負担も大きい。
「景気のよかった頃にゴルフ場を買ったりマンション投資をして
いましたが、今は手放しました」 (同前)
コロナ禍も追い打ちに。前出の50代記者が続ける。
「競馬面は昔から充実していてファンも多いが、JRAの場外馬
券売り場がコロナでしばらく閉じたことで、部数がガクッと落ち
ました」
説明会で提示された金銭的補償は通常の退職金+1年分の給
料だった。
「募集締め切りは5月14日、退職期日は6月末ですが、50歳でト
ータル2000万円出るかどうか。お先真っ暗ですよ」 (前出)
東スポに事実関係を問うと 「回答を控えさせていただきます」
(法務広報室) 。
“飛ばしの東スポ” の勢いは失わないで欲しい・・・・・・・・・・・・
というものである。
「とにかく 『何でもあり』 の東スポ」 として中高年世代には未だに
ファンが少なくないと思われるが、 (ファンでありながら) 実際にそ
れを自ら金を払って読むことはしない、という人が大半・・・と言われて
きたのもその東スポ。
フツウは衝撃的で信じがたい見出しでも、 「どうせこれもデタラメだか
ら」 とわかっているから裏切られた感はゼロだし、その (見出しの)
下に小さくある 「?」 「か」 「も」 「説」 などが売店で陳列されて
いる状態や折りたたんである状態では見えないように紙面のレイアウト
が計算されていた・・・というのもグッド。
コロナ禍で元気が出ないオジサンたちのためにも、まだまだつぶれない
でほしい。
「 “笑撃” スクープ」 にはあまり興味
がない!? こじろう
うカテゴリーからことごとく外され続けてきた唯一の新聞・・・といえば、
もちろんあの 「東京スポーツ (東スポ) 」 だが、それに関する
昨日の某紙 「東スポが社員100人リストラ “入社2年目で年収12
00万円” 高給で知られた会社が危機の理由」 というタイトルの記
事の内容は、
・・・・・・宇宙人や人面魚の存在を暴くなど、独自の “笑撃” スクープ
を飛ばし続けてきた 「東京スポーツ」 が今、笑えない事態に
直面、 「3月末に希望退職者を募集するという社内メールが届
き 『ついにウチもか』 と暗いムードが漂っています」 (50代
記者) で希望退職者の対象は45〜59歳の160人。社員約350
人のうち100人、全体の3分の1近くをリストラするという。
今月7日に東スポ本社近くで行われた説明会には約100人が出
席。経営陣4人、弁護士2人が従業員に向き合った。
「怒号が飛び交うこともなく静かに進行しました。プロジェクターに
収支の数字などを映して弁護士が説明していたが、それが小さく
て見えない (笑) 。 『大きな見出しで笑わせろ!』 と言わ
れて来たので、オイオイ!ってな感じでしたね」 と出席者は苦
笑する。終了後は人材斡旋会社による再就職の説明。再建案
は一切、示されなかったという。
実は東スポは紙媒体全盛時代、期末の臨時を含め年に4回もボ
ーナスが支給されるほど高給で有名だった。
「90年代中頃は入社2年目の年収が1200万円。それがピークで
今はその半分ぐらい。19年5月の決算では純利益が約20億円の
赤字、総資産は約65億円しかなく、会社側から 『あと2〜3年で
潰れる』 と告げられました」 と明かすのは40代後半の記者。
加えて自社ビルではないため、賃料の負担も大きい。
「景気のよかった頃にゴルフ場を買ったりマンション投資をして
いましたが、今は手放しました」 (同前)
コロナ禍も追い打ちに。前出の50代記者が続ける。
「競馬面は昔から充実していてファンも多いが、JRAの場外馬
券売り場がコロナでしばらく閉じたことで、部数がガクッと落ち
ました」
説明会で提示された金銭的補償は通常の退職金+1年分の給
料だった。
「募集締め切りは5月14日、退職期日は6月末ですが、50歳でト
ータル2000万円出るかどうか。お先真っ暗ですよ」 (前出)
東スポに事実関係を問うと 「回答を控えさせていただきます」
(法務広報室) 。
“飛ばしの東スポ” の勢いは失わないで欲しい・・・・・・・・・・・・
というものである。
「とにかく 『何でもあり』 の東スポ」 として中高年世代には未だに
ファンが少なくないと思われるが、 (ファンでありながら) 実際にそ
れを自ら金を払って読むことはしない、という人が大半・・・と言われて
きたのもその東スポ。
フツウは衝撃的で信じがたい見出しでも、 「どうせこれもデタラメだか
ら」 とわかっているから裏切られた感はゼロだし、その (見出しの)
下に小さくある 「?」 「か」 「も」 「説」 などが売店で陳列されて
いる状態や折りたたんである状態では見えないように紙面のレイアウト
が計算されていた・・・というのもグッド。
コロナ禍で元気が出ないオジサンたちのためにも、まだまだつぶれない
でほしい。
「 “笑撃” スクープ」 にはあまり興味
がない!? こじろう
『レストラン皆神』!!!
『ガトーキングダム小海 (オヤツ編) 』!!!
『K亭 (スープカレー) 』!!!
『さわ天』!!!
『K亭 (青のりのクリームパスタ) 』!!!
『ベーグルの店もぐ』!!!
『ガトーキングダム小海 (オヤツ編) 』!!!
『K亭 (スープカレー) 』!!!
『さわ天』!!!
『K亭 (青のりのクリームパスタ) 』!!!
『ベーグルの店もぐ』!!!
Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)
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