こじろう１１７

周囲の心配や不安をよそに、場をわきまえずつい　「好き放

題」　をしてしまいがち・・・な人たちは巷にそれなりに存在す

るが、そこで昨日の某紙　「生放送で堀内健はアカン！　『お

笑い向上委員会SP』　でリスク浮き彫り」　というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・お笑いタレントの明石家さんまがMCを務める　「さん

　　　まのお笑い向上委員会　新春から来たい人だけあつ

　　　まれ明石家の森SP」　が今月2日に生放送され、相変

　　　わらずの　“ドタバタ劇”　が繰り広げられた。

　　　コロナ禍の影響により大好きだというオーストラリアで

　　　はなく国内で年末年始を過ごすことを余儀なくされたさ

　　　んま。その寂しさを解消すべく　「向上委員会」　の生

　　　特番が放送されるも、ただでさえ　“自由すぎる”　こと

　　　で知られる同番組のノーカット版には共演者だけでなく

　　　さんま自身も　「俺の司会が下手やと思われる」　と

　　　困惑していた。

　　　中でも暴走が際立ち、番組の段取りを片っ端からぶち

　　　壊していたのがお笑いトリオ・ネプチューンの　“ホリケ

　　　ン”　こと堀内健。随所で独特すぎる一発ギャグを放り

　　　込み、今田耕司や雨上がり決死隊・蛍原徹らを巻き込

　　　む即興コントも披露。ただ、楽しそうに笑っているのは

　　　ホリケンのみで、さんまもほぼお手上げ状態に。通常

　　　回の収録ではこうした暴走芸も編集されるが、生放送

　　　ということでより一層ホリケンの存在感が悪い意味で目

　　　立ってしまうと、共演者からも　「生放送でホリケンは

　　　アカン」　とのクレームが飛び交っていた。

　　　51歳にして衰えを知らないホリケンのお笑いへのバイ

　　　タリティーは見事だが、引き続き　“進行泣かせ”　の異

　　　名で呼ばれてしまうことは不可避かもしれない・・・・・・

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というものである。

一般の社会でも即興で上手に立ちまわれる人もいれば、十二

分に準備をしておかないとその場その場でほとんど対応できな

い人もいる、とまあそれぞれ。いずれにせよ、自身がどういうタ

イプかよく知っておく必要があるのは言うまでもない。

それでもその場で　「失笑を買う」　程度ならまだいいとして、

最も困るのはその場にそぐわない　「トンデモナイ」　ことを

口走ってその場を凍り付かせてしまうタイプは特にいただけ

ないが、　「特に生放送が全くダメ」　の自称　「ガースー」　こ

と　「スカスカのスカ」　はとにかく　「ポンコツ」　の極みで

どうにも処理できない。


即興での立ち回りにはそこそこ
自信がある！？　　　こじろう