こじろう１１７

２年前に　「このハゲー！」　で一躍　「有名人」　となった豊田真由子元

衆院議員については先日も　「こじろう１１７」・・・『劇的イメチェン』？？？

・・・取り上げたが、さらに彼女に関する昨日の某紙　「豊田真由子氏

『コメンテーター転身』　をネット民歓迎の理由」　というタイトルの記事の

内容は、


・・・・・・・新型コロナウイルスが日本中の関心事となって1か月以上が経ち

　　　　　テレビの情報番組もコロナウルス情報を連日、取り上げている。
　
　　　　　欠かせないのが　「有識者」　の存在で、元国立感染症研究所ウ

　　　　　イルス第三部研究員で白鴎大学教授の岡田晴恵氏など、さまざ

　　　　　まな立場や経歴の専門家が登場しているなか、最近、やさしくわ

　　　　　かりやすい語り口で評判が高まっているのが元衆議院議員の豊

　　　　　田真由子氏。

　　　　　2017年に報じられた秘書への暴言　「このハゲーーー！」　の

　　　　　イメージとは一転　『バイキング！』　に初めてゲストコメンテータ

　　　　　ーとして登場した姿はおろした前髪に肩までのふんわりヘア、淑

　　　　　やかなメイクで穏やかに語っていた。ネットでも　「イメチェン！」

　　　　　「キレイだし、やさしそう」　「雰囲気かわっていい感じ」　と歓迎さ

　　　　　れ、その後、出演するたびに　「豊田真由子」　や新たに呼ばれる

　　　　　ようになった愛称　「まゆゆ」　がTwitterのトレンドワード入りする

　　　　　ほどの注目ぶりだ。

　　　　　たった3年で、これほど評価が変わるものなのか。実は意外なイ

　　　　　メージチェンジととられている彼女の見た目や言葉づかいは変わ

　　　　　ったのではなく、あれこそ本来の姿だ、と元同級生が語る。

　　　　　「学生時代はいつも淡いピンクや白などの可愛らしい服装でした。

　　　　　逆に、国会議員になったときのシャープなスーツ姿や髪型、メイク

　　　　　のほうに違和感がありました。穏やかな口調も、同じ教室で勉強

　　　　　していた頃のまま。大声で怒鳴ったり、叫んだりするところなんて

　　　　　見たことがなかった。公衆衛生の専門家として落ち着いて語る様

　　　　　子も、勉強熱心だった豊田さんのままです」

　　　　　2017年10月の衆院選落選後、公の場から一切、姿を消していた

　　　　　豊田氏は今回の番組出演で再び登場するまで、どのような生活

　　　　　を送っていたのか。　「少し前には家族で笑顔で出かける様子も

　　　　　見られたので、元気になってよかったと思っていたんです」　と地

　　　　　元の支援者が語る。

　　　　　「あの事件のあとは、人前から隠れるように暮らしていました。体

　　　　　調を崩して入院していましたが、退院後は福祉法人に勤めていま

　　　　　した。家族にも悲しい思いをさせてしまった、と必死で向き合って

　　　　　きたそうです」

　　　　　家族も落ち着き、テレビ出演によって好感度も上がる一方、とな

　　　　　れば政治の世界へ復帰することやタレント転身への誘いもありそ

　　　　　うだが、本人にはそんなつもりはまったくないそう。あの騒動以来、

　　　　　Twitterは怖くてまったく見ていないというため、まゆゆへのエール

　　　　　を直接、届けられないのは寂しいが、少しはにかんだ笑顔が似合

　　　　　う今の彼女にとって、Twitterを見ないぐらいが応援してくれる人と

　　　　　のちょうどよい距離感なのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

そのイメージの激変により　「本当に同じ人なのか」　と思うことは日常そ

れほど珍しくないが、たしかに最近テレビで見かける豊田真由子氏は　「こ

のハゲー！」　の頃の彼女とは別物。知的でありながらおだやかで　「まゆ

ゆ」　の固定的なファンが増えてくるのも時間の問題だろう。　「そのまんま

東」　や　「ハゲ添」　こと　「マスゾエ前都知事」　に対する　「このハゲー！

の絶叫による　‟夢の対決”　」　を期待しても、その実現は難しい・・・かも

しれない。


「このハゲー！　対決」　を楽しみにして
いた！？　　　　　　　　　　　　　　こじろう