こじろう１１７

「リカちゃん人形」　を知らない現在５０～６０代の人は　（男女問わず）　まずい

ない、と思われるが、そこで昨日の某紙　「　『算数苦手なリカちゃん』　今は昔　

理系合格率、女性が上」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・去る８日は国際女性デー。男女の格差がなかなか解消しない日本では

　　　　　女性に対するステレオタイプも残る。　「女性は文系が得意で理系は苦

　　　　　手」　はその一つだが、実態とは全く違う。

　　　　　２０１８年度の文部科学省学校基本調査から大学の学部別合格率を計

　　　　　算してみると、文学部、法学部など人文・社会科学系学部ではすべてで

　　　　　女性の合格率が男性を上回っている。

　　　　　さらに理科系でも医学部を除いてすべての学部で女性が上回っている。

　　　　　理学部では男性の合格率が１１・１６％に対し女性は１１・６５％。工学部

　　　　　でも、男性は１１・１８％で女性は１１・４４％だ。農学部、歯学部、薬学部、

　　　　　看護学部ではさらに女性の方が高かった。ただし、医学部は男性６・６２％、

　　　　　女性５・７３％だった。

　　　　　日本女性医療者連合の種部恭子理事は　「これまで男性が得意とされて

　　　　　いた理系、とくに工学系は女性の活躍が目覚ましい。女性は極めて現実

　　　　　主義で、しなやかに必要なものを作り出すことが得意だ」　と話している。

　　　　　実は累計販売数が６千万体を超えるという　「リカちゃん」　人形は１９６７年

　　　　　の発売当初　「算数が苦手」　というキャラクター設定がされていた。タカラ

　　　　　トミー広報は　「リカちゃんは常にその時代の世相を反映しながら商品を展

　　　　　開している。当時の子どもたちが親近感を抱く設定として考えられたもの

　　　　　だと思う」　と話している。

　　　　　現在のリカちゃんは　「あかるくてちょっぴりあわてんぼうな小学５年生」　で

　　　　　赤いバラやおかし作りが好きということになっている。　「算数は苦手」　設

　　　　　定がなくなった時期ははっきりしないが　「時代の流れとともに自然にその

　　　　　ような表現が使われなくなった」　という。

　　　　　現在は女性の医師・看護師志望が増えていることから、対応したドレスセット

　　　　　も販売されている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

以前　（４０年ほど前まで）　は、全体的に女性の　（大学）　進学率が低かっただけで、

もともと　「女性は理系が苦手」　というのは全くの的外れで偏見。現在の中高年男の

なかにこどものころから　「算数・数学などで必要とされる論理的思考力はゼロに近い」

という輩がいくらでもいることも事実だ。

ところで、　「算数　（そろばん）　」　にとどまらず小学校低学年レベルの　「読み」　も　

「書き」　も苦手、どころか、さっぱりチンプンカンプンな　「アホのなかのアホ」　といえ

ば、もちろんあの　「汚物ボクちゃん　　（　『アホ』　　の　　“Ａ”　　 『バカ』　　の　“Ｂ”　　

『エゴ』　の　“Ｅ”　＝　　“ＡＢＥ”　　）　こと　『アホ　（アベ）　死ンゾー』　」　と　「アホー　

（アソー）　タロー」　がダントツの２トップ。いわば　「ゴキブリ以下・イエバエ未満・ダニ

同然」　の知能すら有さない２クズ、といえる。


シッカリ学べば　「算数」　くらいいくらでも
できる、と言いたい！？　　　　　　こじろう