こじろう１１７

「何に価値を見出し、どんなものを欲しがるか」　はもちろん人それぞれ、

だが、そこで昨日の某紙　「ドラゴンズ　『サイン、転売しないで…』　ネッ

トに人気選手グッズ」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・中日ドラゴンズは４日、沖縄県北谷町などでの春季キャンプで、

　　　　　「転売目的」　で選手へサインを求めるファンがいるとして、球団

　　　　　公式ホームページで　「このような行為には決して及ばないよう

　　　　　お願いいたします」　などと呼びかけた。

　　　　　ＨＰでは　「今後、行為等が見受けられる場合に球団としては本

　　　　　意ではございませんが、サイン等のファンサービスを制限させて

　　　　　いただくことも視野にいれております」　と訴えた。

　　　　　ドラゴンズは今月１日から約１カ月間の予定で１軍は北谷町、２

　　　　　軍は読谷村で春季キャンプを実施している。昨季、カムバック賞

　　　　　を受賞した松坂大輔投手やドラフト１位の新人、根尾昂内野手ら

　　　　　注目の選手も多く、キャンプ地には連日、大勢のファンが訪れて

　　　　　いる。

　　　　　４日午後９時現在、インターネットのオークションサイトなどで松

　　　　　坂投手の直筆サイン入りユニホームが約１万円～２万５千円で

　　　　　出品されているほか、根尾内野手や与田剛監督のサインボール

　　　　　なども数千円で販売されている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

旧世代の自分としては　「目の前でその当人に書いてもらって初めて　（サ

インの）　価値がある」　・・・と思ってしまうが、まあ何に価値を見出し、ど

んなものを欲しがるか、はもちろん人それぞれ。

以前　「自分で書いた有名人の偽サインをネットで販売し、詐欺容疑で検

挙された」　輩がいたが、くれぐれも　「偽のサインを手に入れてよろこんで

いる・・・」　などということのないように・・・。


自分の　「サイン」　を　“肉球”　で、という
発想はない！？　　　　　　　　　　　こじろう