こじろう１１７

どんな世界にも　「よくても悪くても何かと話題になる」　有名人がいるもの。野

球界においてももちろんその例外ではないが、かの　「ハンカチ王子」　の場合

は現在のところ　「よい」　話題はまず皆無、そうでないモノばかり・・・といって

差し支えない。

さて昨日の某紙　「日本ハム・清宮 斎藤佑から　『ムリする時じゃない』　と声

かけられ　『心強い』 　」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・ 日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手　（１８）　が２４日、千葉・

　　　　　　鎌ケ谷の２軍施設で行われた新人合同自主トレに参加。練習メニュー

　　　　　　終了後、早実の先輩・斎藤佑樹投手　（２９）　から　「温かい言葉」　を

　　　　　　かけられた。

　　　　　　室内練習場でストレッチをしていると斎藤佑が近づいてきた。　「ケガ

　　　　　　のことだったり、早実のことだったりです。　『焦らず』　みたいな感じで、

　　　　　　『今はムリする時じゃない』　と」　。憧れ、また尊敬する母校の大先輩。

　　　　　　「そういう方がいるのは心強いですね」　とホッとした表情で話した。

　　　　　　右手母指基節骨骨挫傷で現在は一部別メニュー調整。この日もノック

　　　　　　には参加したが打撃練習は回避した。今は焦らず、じっくりと牙を研い

　　　　　　でいく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「普通の？選手だったらすぐにクビ・・・」　という状況がずっと続きながら、なんだ

かんだと生き残ってきた　「ハンカチ王子」　こと　「斎藤佑樹」　投手。最近、彼に

関して話題にのぼるのはゴシップかスキャンダルくらしかない、ようだが、上記記

事のなかでの清宮選手による　「温かい言葉」　「そういう方がいるのは心強いで

すね」　が　“本音”　からのものだとすれば、彼　（ハンカチ王子）　の　（日ハム球

団における）　存在意義も全くのゼロではない・・・、といえるかもしれない。


ずいぶん長いこと飼い主から　「温かい言葉」
をかけられたおぼえがない！？　　　　こじろう








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