2016年08月22日

『これはイジメだがや』???

「イジラレルことを逆手にとって、自らに有利なように活用する」・・・芸人によ

くあるパターン。

さて先日の某誌 「名古屋ぎらい特集で編集部に抗議殺到 『これはイジメだ

がや』 」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・「俺は名古屋人を代表して電話しとるんだがね! お前、今日発売

      のこれ、どういうことや。これはイジメだがや!」

      本誌・編集部には名古屋から “お叱り” の電話が殺到した。怒りの

      発端は、特集 「名古屋ぎらい」 だ。

      同特集では名古屋が全国の人から 「上から目線」 、「ケチすぎる」

      「とにかくイラっとする」 と目の敵にされている現状と、一風変わった

      名古屋独自の “常識” の数々を紹介した。

      記事は大きな反響を呼んだが、地元からは 「結婚式の引き出物が

      大きいのは気前が良い証拠だ!」 「ジャンケンのチョキを “ピー”

      と呼んで、何が悪い!」 といった反論が噴出した。

      本誌は名古屋を貶めるのではなく、 “愛のある” 企画のつもりだっ

      たため、抗議は予想外だった。だが、こうした一連の抗議活動こそ

      「名古屋人らしい特徴だ」 と 「名古屋あるある」 の共著者で自身

      も名古屋出身のライター・川合登志和氏は説明する。

      「名古屋人には何でも文句をつけて批評したがる “イチャモン気質”

      があります。また口にはしませんが、地元愛が非常に強い。だから、

      “名古屋ぎらい” と正面から言われると、ムキになって反論してしま

      う。その一方、全国誌で取り上げられることが嬉しくて、とりあえずポ

      ーズで怒っている側面もあるはずです」

      何とも複雑な名古屋人の心理。だから嫌われるのだろうか・・・・・・・


というものである。

「元祖・名古屋イジメ男」 と言えばあの 「タモリ」 だろうが、たしかに当時

から名古屋の人たちは 「それら」 を自虐ネタとして活用してきた?フシが

ある。

自身は 「ドラゴンズ」 の本拠地ということもあって、親しみを覚えやすく、実

際、かつての 「ナゴヤ球場 (中日球場) 」 、「ナゴヤドーム」 をはじめ同

市の各地を幾度も訪れているが、極めて魅力的なところであり、市民は総じ

て親切、温かい人柄であると十二分に感じている。

ところで 「キラワれる」 といえば、なんといっても 「女性がキライな男、ダン

トツナンバーワン」 に堂々?君臨する 「ボクちゃん首相」 。あれだけのキ

ラワレ要素を有していながら、当人に全く自覚その自覚がない (自覚できる

だけの素養がない) のはある意味、奇跡というしかなさそうだ。

( 「こじろう117」・・・『嫌いな男』 ランキング!!!・・・参照)


「飼い主をイジル」 ことはあっても、 「イジラレ
ている」 自覚はない!?        こじろう『これはイジメだがや』???




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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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