2016年04月25日

『ロボホン』 誰が買う???

わが国における昨今の代表的 「凋落企業」 の一つに家電業界

の 「 『あの』 メーカー」 を挙げる人は少なくないだろう。

そこで昨日の某紙 「スマホ機能付き小型ロボ シャープ 『ロボホ

ン』 誰が買う?」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・シャープにとっては久々に明るい話題だ。

      モバイル型ロボット電話 「ロボホン/SR-01M-W」

      を来月26日に発売する。

      価格は19万8000円でスマホとしては高いが、小型ロ

      ボットとしては “適正価格” 。14日から予約が始まった。

      年間6万台の売り上げ、半年後の黒字化を目指すという

      から、なかなか強気である。

      高さ約19.5センチ、重量約390グラム。通話、メール、写

      メなどスマホの基本機能の他、プロジェクター機能もあり

      投影が可能だ。

      「自由度 (動かせる関節数) 」 は13で、ソニーのAIBO

      (自由度20) にはやや劣るが、立ち上がってゆっくりと二

      足歩行し、ダンスも踊る。これらは音声の指示で動く。

      気になるのがロボホンのシャベクリだ。

      「ユーザーのプロフィルや利用状況を学習し、関連した “コ

      メント” をするのは可能です。たとえば生年月日や履歴など

      からその人に合った曲を提案してきたりします。 “意外な提

      案” など複雑なものは今はできませんが、もう少しのところ

      まできています。アプリを随時、更新していきます」 (シャー

      プ広報担当者)

      通話も会話もできるロボットと考えればそこそこ期待できそう

      だが、果たして売れるのか。

      ITジャーナリストの井上トシユキ氏の見方はこうだ。

      「価格設定から考えてお金持ちの高齢者がターゲットでしょう。

      孫にプレゼントし、ロボホンを通じてやりとりもできる。またリ

      マインダー (通知機能) や会話機能があるので、孤独を紛

      らわせたりボケ防止にも有効かもしれません。ロボットは長年

      培った日本の技術。シャープがこのタイミングでひとつの形に

      して発表したことは評価できます。半年後の黒字化は強気過

      ぎるかもしれませんが、価格設定とターゲットを考えれば目標

      はクリアできると思います」

      ロボホンの生産は日本で行う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




というものである。

十数年前、液晶やプラズマの大型画テレビが当時 「1インチ (あたり) 

1万円」 などと言われ流行り始めた中でも、シャープのいわゆる 「亀山

モデル」 は一目置かれていた・・・なんてことも今となっては懐かしい。

近年の落ちぶれ方はもはや説明不要だが、かつてテレビのコマーシャル

でさかんに目にした 「目のつけどころがシャープでしょ」 という同社の

コピー。果たして 「ロボホン」 で起死回生なるのか・・・楽しみだ。


「ロボホン」 に多少の興味があることを
否定しない!?          こじろう『ロボホン』 誰が買う???









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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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