2015年05月20日

『宝くじ』 不調???

最近、TVで 「宝くじ」 関連ののCMを目にする機会がたしかに増

えた気がする。

そこで昨日の某紙 「10年で2割も・・・研究家が指摘する 『宝くじ』

の売上げダウン」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・宝くじの売り上げが落ちている。

      総務省が15日にまとめた2014年度の宝くじの売上額は

      9007億円で、前年度から438億円のマイナス。4.6%

      も減少していることがわかった。 「ドリーム」 (5~6月)

      は横ばいだったが、 「年末」 は8.1%減の1729億円。

      宝くじの売上額は05年度の1兆1000億円をピークに減

      少傾向にある。過去10年で約2割のダウンだ。テレビで見

      かける派手なCMとは裏腹に、売り上げが低調とは意外な

      話。何が原因なのか。宝くじ研究家の山口旦訓氏が言う。

       「99年から1等2億円、前後賞を合わせて3億円の売り文句

      で販売し、11年まで当せん金を変えなかったことが思い当

      たります。12年から1等4億円で前後賞を合わせて6億円

      と金額を大幅にアップし、一時的に売り上げは上がりました

      が、その分、2等、3等の金額が少なくなった。そのためファ

      ンの心理に “外れた感” が広がったのかもしれません」

      これに加えて若者と高齢者の “現実志向” の高まりも大き

      いようだ。

      「いまの若者は “さとり世代” 。出世を望まず、自分のライ

      フスタイルを守って日々を楽しめればいいという考えです。

      宝くじで一獲千金を狙うより、趣味にお金を使いたがる傾向

      にある。一方、これまで “当たったら何を買おうか” と夢を

      みてきた老人層は、消費税増税で年金生活が圧迫されて

      います。経済的な余裕がないため、宝くじで想像を膨らませ

      る心の余裕もなくしてしまった。若者も老人も諦観を強めて

      いるのです」 (明大講師の関修氏=心理学)

      「ウソっぱちのアベノミクス」 ではなく、本物の好景気がこな

      いかぎり、庶民は夢を見られない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「1等の当選金額が上がることで魅力的になる反面、それ以外が当た

りづらくなり、 “外れた感” が広がった」 など、まあそれなりに説得力

がある原因分析だと思われるなか、最も的を射ているものが記事最後

の 「 『ウソッぱちのアベノミクス』 ではなく、本物の好景気がこない

かぎり、庶民は夢を見られない」 であることに疑いはない。 「 『ウソ

っぱち・・・』 どころの話ではなく、もはや国家的による詐欺そのものだ」 

と主張する向きも多いだろうが、いずれにせよその 「愚策の極み」 が

及ぼす悪影響の範囲は無限に広がっている・・・ようだ。


自分も一度でいいから 「宝くじ」
を当てて好きなおやつを思い切り
食べてみたい!?    こじろう『宝くじ』 不調???


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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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