2014年03月28日

食べて “16億円” ???

「噂」 が 「噂」 を呼んで一人歩きし、いつの間にかそれがあたかも真実で

あるかのように語られ始める・・・ことは珍しくない。

さて昨日の某紙 「16億円当たった人も? 食べると 『宝くじが当たる』 と

噂の菓子」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・2013年5月、ロト7で1等8億円を2口も出した香川県観音寺市

     の 「観音寺チャンスセンター』。 今、この地にある 「銭形砂絵」 が

     パワースポットとして観光名所となっている。そして、この観音寺に、

     幸運をもたらすスイーツがあるという。

     「冠婚葬祭には必ず出てくる、地元の人なら食べたことがない人は

     いないというお菓子があるんです」 (地元の住民)

     それは、地元の人に 「かんまん」 の愛称で親しまれる、和菓子店・

     白栄堂の 「銘菓 観音寺」 だ。生産数が少なく、賞味期限が短い

     こともあって、観音寺でしか食べられない “幻のお菓子” とも呼ば

     れている。表面に 「銭形砂絵」 の焼き印が押され “幸運を呼ぶ”

     お菓子として評判なのだという。

     「 “16億円当たった人は、 『かんまん』 を食べた” という噂が広

     がっていて、今地元では “宝くじを買うときは 『かんまん』 を食べ

     てから買え” と言われているんです」 (別の地元住民)

     「かんまん」 を販売する白栄堂代表取締役・白川良治さんは、こう

     話す。

     「 『銭形砂絵』 を見て、 『財田川』 を渡ってから、ウチで 『かん

     まん』 を買って、 『観音寺チャンスセンター』 で宝くじを購入する

     というのが、ツアーになっているほどです。ただ、16億円当てた人

     が 『かんまん』 を購入されたかどうかまでは、わかっていないん

     ですよ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

上記の記事、最後の最後に 「16億円当てた人が 『かんまん』 を購入し

たかどうかまでは、わかっていない・・・」 というオチ?が何とも言えずおも

しろくて笑ってしまう。

もっとも日常、何かとこじつけたり、ゲンを担いだりするのはごく普通のこと。

特に 「宝くじ」 に関しては、その購入の日時や場所、保管方法など (さ

したる根拠などないのに) 徹底的にこだわる人は珍しくない。それゆえ

「実際に」 の部分はある意味どうでもよく、 「 『かんまん』 の購入 = 

『宝くじ』 が当たる」 との思い込みだけで十分、というものかもしれない。


「食べるだけ」 でよければ、どんな
仕事?でも請け負いたい!?
                 こじろう食べて “16億円” ???













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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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