2013年09月30日

『盗作受賞』???

世の中に 「悪い (ことをする) 大人」 はごまんといるが、その大半が
 

「子どものうちに 『してもよいこと』 と 『してはいけないこと』 の区別を

しっかりつける、という教えを十分に受けられなかった人たち」 であるの

は疑いない。

さて昨日の某紙  「また盗作疑惑  4件目が発覚した詩のコンクール」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・群馬県前橋市は27日、主催した小中高生対象の詩のコンクー

      ル 「第17回詩のまち前橋若い芽のポエム」 で、受賞作の一

      つが国語の教科書の盗用だと判明し、賞を取り消したと発表し

      た。

      盗作が発覚した受賞作は4件目。

      賞を取り消されたのは、小学生の部で銅賞を受賞した同市内

      の小学2年の男子児童の作品。25日の受賞作公表後、市教

      委の国語指導の担当者が作品を読み、同市が使用している教

      科書に掲載された詩と同じ内容だと気付いたという。同市は再

      選考を行い、次点から1作品を銅賞に繰り上げた。

      同コンクールでは、インターネットや詩集からの盗作の受賞が

      過去にも発覚。ネットで類似の作品を探すなど対抗策を講じて

      きたが、見抜けなかったという。同市は 「教材からの盗作につ

      いては選考の際に市教委と連携するなどして、再発防止に努

      めたい」 としている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

小学2年生といえば7~8才。コンクールの応募にあたり 「一人で」 と

いうのは考えにくく、保護者が関与したのはまず間違いない。仮にその 

(小2生) 当人が 「詩は自分で作った」 と強く主張したとしても、保護

者であれば容易にそのあたりのウソは見抜けるハズ。むしろその保護

者自身が積極的に 「盗作 (登用) 」 そのものを主導した可能性が

高いとみるべきだ。今回もし盗作が発覚せず、そのまま小2生が銅賞を

受賞したままになったとすれば、その子が将来、 「平気で他人のものに

手をつける “盗人” になる」 ことはまず避けられないだろう。

ところで上記の例のような (普段使用している) 「教科書から」 盗用

するというのもなんとも主催者をバカにした話だが、昨今はネットなどを

利用し、より巧妙な盗用・盗作が可能であるだけに、保護者 (親) と

して、子どもが不正をしていないかのより厳密なチェックが必要・・・かも

しれない。


飼い犬の不始末はすべて飼い主の
「しつけ」 に起因し、全責任は飼い
主側にあること強調したい!?
                 こじろう『盗作受賞』???





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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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