2012年11月21日

『10円』 の釣銭が 『100円』 で???

たとえば自販機で 「100円」 の釣銭が出てくるはずのところ、実際

には 「10円」 しか出てこなかったら、その設置業者に対し苦情を言

う人の割合はどのくらいなのだろうか・・・。

さて昨日の某紙 「大阪地下鉄の券売機で、10円の釣銭が100円で

支払われる・・・『多いと申し出た人はゼロ』 の衝撃」 というタイトルの

記事の内容は、


・・・・・・・・大阪市営地下鉄の淀屋橋駅で、自動券売機で払い戻される

      釣銭の10円が100円になるというトラブルが起きた。

      同駅員が10円硬貨を補充するはずのキャッシュボックスに

      誤って100円硬貨を入れてしまうミスがあったからだ。

      このミスに気づくまで107人がその券売機を使い、10円と

      して出たきた100円は44枚あった。つまり計3960円の釣

      銭が余計に受け取られたことになるが、誰一人として 「釣

      銭が多い」 などと申し出る人はいなかった。

      同市交通局は、多く受け取った人が返却するようにポスター

      などで呼びかけており、広報担当者は 「釣銭が少なかった

      場合はすぐ苦情となりますが、過払いの場合は申し出てくれ

      ません。この一件でテレビ取材がありましたが、 『さすが大

      阪人はガメツイ』 という視点で取材されたようです」 と話し

      ている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

間違いによる100円単位の釣銭を受け取った人の中には、実際にそ

のことに気付かなった人もそれなりにいるだろう。だが、それにしても

100人余りもいるうちで一人も申し出ていないという事実は、たしかに

(いろいろな意味で) “衝撃” と言っていいかもしれない。

ただそれはそれとして、このトラブルのすべての原因は大阪市交通局

の側にあるわけで、その当事者が自らのミスを棚に上げて? 「返却す

るよう」 ポスターで呼びかけ、さらにはTVの取材に関して 「 『さすが

大阪人はガメツイ』 という視点で取材されたようです」 などと他人事

のようなノンキなコメントをしているようでは、それこそ 「さすがは (例

の) 大阪市の職員の方々、 『面の皮の厚さ』 は相当なものだ」 と

揶揄されても仕方ない・・・だろう。


飼い主の間違いにより、余計にオヤツを
もらっても、絶対に返すつもりはない!?
                     こじろう『10円』 の釣銭が 『100円』 で???





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Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
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