だいぶ以前から (家庭等の固定) 電話にかかってくるもので、「怪しげなもの」 は
それなりに存在し、それに関する詐欺などもそれほど珍しいことではなかった。しかし、
それらは基本的には 「最初に毅然とした姿勢を示す」 ことにより、それ以上 「しつ
こくされる」 ということはあまりなかったように思われる。
それが最近は 「電話に出ただけ」 で (別のいい方をすれば相手側に自分が 「標的
に選ばれた?時点」 で) 極めて不快で怖い思いをさせられたり、やっかいなことに巻
き込まれるようになることもあるとすれば、家庭の固定電話が鳴っても、もうおちおち受
話機をとることすらはばかれてしまうことになってしまったようだ。
つい先日
、「どーもオリゴ糖」 さんの記事で 「迷惑電話」 というタイトルのものを
拝読させていただいたばかりであるが、13日まさにそれに関して 「粗悪なカニ売りつ
けた疑い・・・・・札幌の暴力団組員を逮捕」 という見出しの記事が、新聞紙面を賑わし
ていた。
「カニの押し売り」 ではないが、自分も以前に不動産関係で極めて不愉快にさせられる
電話被害を受けた (「こじろう117」・・・
『目的・意味不明。理解不能』!!!(その1)
および
(その2)・・・参照) ことなどがあるが、それらに共通しているのは 「自分にと
って全く必要のない商品等を 『いらない』 とはっきり意思表示しているにもかかわらず
その (意思表示した) 時点から相手の口調が急に暴力的脅迫的に変わり、たとえば、
『なぜ必要ないんだ』 などとしつこく迫る。つまりその “本性” がむき出しになる」 と
いう点である。
今回逮捕された容疑者が現役の暴力団組員であると聞けば、そのような激変について
何ら違和感も抱かないというのはともかく、やはり一般には 「気の弱い人」 でなくても、
その種の電話に慣れていない人などにとっては、(再度かかってくる可能性なども考えて
即、切ることもできず) その暴力的な言動や雰囲気、執拗さに押し切られ屈してしまう、
つまりは断わり切れないということになっても決して不思議ではない。
結局、自衛の策としてはもう固定電話が鳴っても 「番号非通知」 であるときはもちろん、
その番号が誰のものか把握できていないときは受話器を一切取らない、あるいはそれな
りの設定にしておくのがベストということになるのだが、必ずしもナンバーディスプレイ機能
が固定電話についているわけではないし、また個人事業の場合などはプライベート・業務
兼用に固定電話を使用することも多いだろうから着信拒否をすることもできず、大変に神経
を遣うことになっているのは間違いない。
今は携帯電話がその役割を果たしているとはいえ、その昔自宅に電話がかかってくること
をいろいろな意味でワクワクドキドキしながら 「心待ち」 にしていた旧世代の人間として
は、このようになってしまったことでの 「さびしい気持ち」 は抑えきれないのである。
固定電話の呼び出し音が響くたびに、
飼い主に対する 「警告」 の一吠え
を欠かさない!? こじろう