こじろう１１７

「あの件」　で世間から徹底的に叩かれ干されてしまった　「アンジャッシュ・

渡部建」　のその後の惨状については昨年末の　「こじろう１１７」・・・渡部建　

『もう何もできない』？？？・・・などで幾度か取り上げてきたが、久々の彼に

関する昨日の某紙　「有名人の　『性加害』　続出がアンジャッシュ渡部建を救

う！？　 そのカラクリとは」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・２３日に50歳の誕生日を迎えたアンジャッシュ渡部建。今年2月、およそ

　　　　　１年８ヶ月ぶりに芸能活動を再会したが、テレビ出演は今のところコンビ

　　　　　の冠番組　「白黒アンジャッシュ」　（千葉テレビ）　のみ。民放キー局へ

　　　　　の復帰は未だ叶わない状況が続いているが、ここに来て風向きが少し

　　　　　づつ変わり始めているという。

　　　　　「彼がやらかした多目的トイレでの不貞行為はそれまでのイメージとは

　　　　　あまりにギャップが大きく、ゆえに過去の不貞芸人たちとは比べ物にな

　　　　　らないほど世間から叩かれました。しかし香川照之や木下ほうか、映

　　　　　画監督の榊英雄などの　『性加害』　トラブルが相次いで報じられると、

　　　　　『これに比べればマシだよな』　と世間の認識も変わってきているよう

　　　　　です」　（女性誌記者）

　　　　　そもそも渡部のケースは性加害とは異なり、相手も合意のうえのこと。

　　　　　もちろん行為を行った場所や女性を性のはけ口にしたところは非難さ

　　　　　れてしかるべきだが、妻で女優の佐々木希とも離婚したわけではない。

　　　　　「さらに今月10日には　『文春オンライン』　が巨人・坂本勇人選手の女

　　　　　性への堕胎強要が報じましたが、本人は現在も試合に出続けています。

　　　　　スポーツ選手なので活動自粛がなじまないのかもしれませんが、ネット

　　　　　上の書き込みを見ると、これまでとの対応の差に疑問を抱いている人

　　　　　も多い。その結果、相対的にケジメをつけた渡部さんの評価が上がっ

　　　　　ているのです」　（同）

　　　　　なお芸能界では彼に手を差し伸べる動きが本格化しており、８日配信の

　　　　　動画　『Yahoo！ニュース　「RED Chair＋」　』　では　「背水の陣からの

　　　　　再出発　『芸人として 父親として』　人生相談」　と題して東野幸治と渡部

　　　　　が対談。かつての　「行列のできる法律相談所」　を彷彿とさせるやりとり

　　　　　で、ブランクを感じさせないトーク術を見せた。

　　　　　今月に入ってインスタも再開させた渡部。他の有名人の女性スキャンダ

　　　　　ルが果たして本格復帰への追い風となるのか、今後の動向に注目した

　　　　　い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

「アイツもたしかに悪いが、もっとひどいヤツもいるから・・・」　と、その　「罪」　が

相対的に軽くなる？例はたしかにたくさんあるが、同じ　「ゲス」　でもそのレベル

や受け止め方にそれなりの違いがある、よう。

昨今のさらにヒドイ女性スキャンダルで　「まだ、渡部の方がマシ」　という評価？

を彼自身がよろこんでいいものかどうか、はさておき、いかなる　「キャラ」　で復

帰してくるのかはなかなかの見もの・・・かもしれない。


「今回のイタズラの方が　（前回よりは）　まだ
マシ」　と飼い主に言われたことが幾度かあ
る！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　こじろう