『口先だけ』???

こじろう117

2017年02月20日 00:03

昨今、自由奔放的なキャラを売り物にするタレントは少なくないが、その代表格とし

て 「ローラ」 を外すことはやはりできない。

そこで昨日の某紙 「ローラ 『恵まれない子供たちに学校を作る』 発言がネット民か

ら叩かれるワケ」 というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・・去る15日放送の「1周回って知らない話」 (日テレ系) に出演したローラ。

      幼少時に複雑で貧困な家庭環境で育ったこと、将来の夢は恵まれない子供

      たちのために学校を作ることなどを語ったのだが、ネットを中心に批判の声

      が続々。 「いつからかわいそうな努力家キャラに転向?」 「学校が作りたけ

      れば作ればいい。お金あるんだから」 「有言実行しろ」 などと叩かれている。

      「昨年8月に三代目J Soul Brothersの登坂広臣との “お泊まり熱愛” が報

      じられた際に、きちんと会見を開けばよかったのにうやむやにした頃から、ロ

      ーラの人気は下降し始めました。さらに 『ハリウッドデビュー』 と大々的に

      宣伝していた映画 『バイオハザード:ザ・ファイナル』 の出演もフタを開けて

      みたらチョイ役だったため 『口先だけ』 のイメージがついてしまった。芸能レ

      ポーターの井上公造氏によれば昨年のローラの推定年収は4億8000万円。

      本気で学校を作りたいと思っているのなら資金はあるはずです。有言実行す

      れば、批判の声はピタリと収まるはずです」 (女性誌記者)

      誰にでもタメ口で話すことが面白がられていたローラも今年でデビュー10年目。

      努力は公言するよりも陰でこっそり行うほうが人気につながる気がするのだが

      ‥‥・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


というものである。

身近なところで接するのならいざ知らず、テレビ画面を通して目にする分には個人的に 「ロ

ーラ」 はキライではないし、むしろそのイイカゲンさをオモシロく感じることさえ少なくない。

それゆえか、上記の記事にあるほど (彼女の将来の夢に関して) 批判を受ける理由が

よくわからないが、一般に 「不確かな善行」 を口にするのは慎重にした方がいいのは

言うまでもない。

ところで、 「口先だけ」 と思わされる輩は巷にいくらでもいるが、昨今、さらにそういった

タイプが増えてきたことが 「汚物ボクちゃん政権」 による 「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」 

政策のオンパレードを年がら年中見せられ聞かされていることと無縁ではない、どころか

それが大きな要因である、のは・・・間違いない。


飼い主が 「後でオヤツあげるから」 とその場
しのぎをするのがまさに 「口先だけ」 だとわか
っている!?                こじろう


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