昨年12月中旬、 「こじろう117」・・・
おでん 『ツンツン』???・・・で、 「トンデモ・
大バカYouTuber」 の事件について取り上げた。
そこで昨日の某紙 「2017年は 『バカチューバー』 大漁の年になるか」 というタ
イトルの記事の内容は、
・・・・・・・・2013年、日本中を笑いの渦に巻き込むとともに、連日多数の映像を出し
続けなくてはいけないテレビ情報番組のスタッフにとっては特需ともいえ
る 「おいしい映像」 を提供し続けた 「バカッター騒動」 が2017年、パ
ワーアップして帰ってきた!
バカッター騒動とはローソン店舗内のアイスケースで寝る若者 (オーナ
ーの息子) の登場を皮切りに 「回転寿司屋で醤油さしを鼻の穴にさす
バカ」 「食洗器に入るバイトのバカ」 などが、次々とバカ写真をツイッタ
ーで公開した一連の騒動。 「バカ」 + 「ツイッター」 で 「バカッター」
と呼ばれるようになった。
この騒動により退学に追い込まれる者や廃業せざるを得なくなったソバ
屋が登場。冒頭のローソンはFC契約を解除されるなど、社会的な影響
は小さくはなかった。
それから約3年半の雌伏の時を経て、続々とバカが年末から登場してい
る。しかも、今のトレンドは 「動画」 。ザッと挙げると 「コンビニおでん
ツンツン男」 「チェーンソーで運送会社恫喝男」 「モノレールの線路に
寝っ転がり喫煙中学生」 「警察署出頭の際消火器ぶちまけ現行犯逮
捕少年」 といったところか。いずれも逮捕か厳重注意となっている。
チェーンソー男以外は友人が動画を撮影しており、見事なまでの連携プ
レーを見せ、そのバカっぷりを全世界に配信し、身体を張ったエンタテイ
ンメントを完成させている。
現在、日本の警察は容疑者逮捕に至るまでに監視カメラの力に頼らざる
を得ない状況になっているが、パワーアップした彼らはその犯罪行為を
自ら証拠として撮影しわざわざ一般に公開するなど、警察の手も煩わさ
ぬ親切設計だ。
この何年間か、店員に土下座をさせるシーンを動画で公開し恐喝容疑で
逮捕されるなどの騒動はあったが、あくまでも単発の事件だった。これだ
け立て続けに動画関連の珍事が発生してしまうと2017年はもしや 「バ
カッター」 ならぬ 「バカチューバー」 (バカ+YouTuber) 大漁の年に
なるかもしれない。
なにせ、 「ツイッターの1文+写真1枚」 と比較し、動画の場合は、鮮明
な顔、声、発言、体型、部屋の様子など膨大な量の情報を視聴者は知る
ことができる。これにより、ネットのお茶の間談義はさらに盛り上がる・・・・
というものである。
「バカッター」 の次は 「バカチューバー」 。まあよく次々と 「バカ」 が登場するも
のだが、今の日本国民の多くに 「バカ」 がますます増えるのもある意味、当然。
なんといっても時の政権が 「バカ」 どころか 「極バカ」 、加えて自らの利益にし
か関心のない 「汚物・極クズ」 連中だけで構成されている・・・のだから。
かつて自身も投稿されたYouTubeの映像
を削除してほしい時もある!? こじろう