「インチキ・イカサマ・ゴマカシ」 に明け暮れる “史上最狂・最凶・最恐” の 「汚物・
ボクちゃん政権」 の極めて図々しい “ペテン” ぶりは新年早々に全開・・・。
そこで昨日の某紙 「これぞ “三百代言” アベ首相 『アベノミクスふかす』 のア
然」 というタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・・本気で言ったのであれば、頭がイカれているとしか思えない。4日、三重・
伊勢市で年頭会見に臨んだアベ首相。相変わらず中身ナシだったが、ビ
ックリ仰天だったのは 「金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢を撃
ち続けていく」 と言い放ったことだ。 「アベノミクスをしっかりふかす」 と
も言っていたが、ちょっと待て。とっくに刀折れ矢尽きたアベノミクスをこれ
以上 「空ぶかし」 しても意味はないのは明らかだ。
2012年12月に誕生した安倍政権が 「2年で物価上昇率2%」 の 「脱
デフレ」 を掲げて取り組んだアベノミクス。最大のキモは 「第1の矢」 の
金融政策。異次元緩和の名のもとに日銀が市場にジャブジャブ金を流し
込んできた。大企業が儲かれば、やがて中小企業、家計も潤う――と喧
伝していたが、4年経っても2%の目標を達成したことは一度もない。昨年
11月の消費者物価指数も生鮮食品を除く総合指数は前年同月比0.4%
減で、9カ月連続のマイナスだった。
日銀は “禁じ手” のマイナス金利まで導入したが、タンス預金を増やした
だけ。仕方なく2%目標の達成時期を 「18年度ごろ」 と5回目の見直し
を余儀なくされたワケだが、それなのに 「道半ば」 とゴマカシ続けている
のがアベ。大体、アベノミクスの “生みの親” であり、金融緩和を唱えて
いた浜田宏一・米エール大名誉教授でさえ、経済紙で 「失敗」 を認めて
いるのだ。
「第2の矢」 である財政出動も破綻同然。アベが言うように 「好循環が生
まれている」 のであれば、庶民のフトコロはとっくに潤っているハズだが、
実質賃金はこの3年で年17.5万円もダウン。直近の家計調査も1世帯当
たりの消費支出は27万848円で、物価変動を除いた実質で前年同月比
1・5%減と、9カ月連続のマイナスだ。
残る 「第3の矢」 の成長戦略だってデタラメ。当初は 「TPPが柱」 と息
巻いていたのに、トランプ政権の誕生で批准が絶望的となった途端、カジ
ノに飛びついた。戦略は何もなし。行き当たりバッタリの思いつき。これで
よく、 「ふかす」 と言えたもの。撃ち放つ矢は残っていないのは明白だ。
埼玉大名誉教授の鎌倉孝夫氏 (経済学) がこう言う。
「アベ政権のブレーンである浜田名誉教授が白旗を揚げたことからも分か
るように、アベノミクスは大失敗。実体経済の伴わない市場にいくら資金を
供給しても意味がない。実需には結び付かないことが証明されたのです。
アベ政権は素直に失敗を認めて早く方針転換する必要があるのに、あろ
うことか今度はギャンブルに手を突っ込んだ。これは互いのカネを奪い合
うだけで、経済の成長には決してつながらないでしょう」
昨年12月中旬の日本テレビの世論調査で、アベノミクスが順調に進んで
いるかどうかについて 「思わない」 との回答は約7割にも上った。国民
はバケの皮が剥がれたアベノミクスの正体をとっくに見透かしているのに、
アベだけが相変わらず 「ふかす」 なんて言っている。これぞ三百代言と
言っていい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
「北の国」 さながら、イヤ、ある意味それ以上の “恐怖政治” で取り巻きどもだけ
でなく主要メディアを恫喝し震え上がらせてきた 「汚物・ボクちゃん」 。その独裁
ぶりに拍車がかかる一方だが、火を見るより明らかな 「大ウソ」 に騙され続ける
愚かな国民が未だにたくさんいる以上、とりあえずどうしようも・・・ない。
飼い主の自分に対する 「三百代言」 の
数々に辟易してきた!? こじろう