図らずもたった一日置いただけでまたもや 「半沢直樹」 関連のテーマと
なってしまったのも、それだけそのTVドラマの話題性が・・・。
さて昨日の某紙 「 <半沢直樹> 『倍返し饅頭』 が即完売! 」 とい
うタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・俳優の堺雅人さんが型破りの銀行マン役で主演を務め、右肩上
がりの高視聴率を連発しているドラマ 「半沢直樹」 (TBS系) を
イメージした 「倍返し饅頭」 (9個入り、840円) が、同局のショ
ップで店頭販売され即日完売となっていたことがわかった。現在
も品切れ中で、同局によると「今週末に各店舗に並ぶよう、鋭意
追加製造中」 だという。
「 『半沢直樹』 倍返し饅頭」 は、決めゼリフ 「倍返し」 の文字
が大きく焼き印されたインパクト抜群のこしあん入り黒糖饅頭。
(
写真 )
「熱い思いを倍返し、お世話になったあの人にお礼を倍返しだ!」
と紹介され、劇中に登場する半沢の勤務先 「東京中央銀行」 の
マークがデザインされたパッケージに入っており、半沢の名刺をか
たどったステッカーが封入されている。9日正午から同局のネット
ストアで販売を開始し、今月中旬に東京都内3カ所のTBSストアで
も店頭販売された・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものである。
よく 「国会議事堂内の売店で、時の総理など有力政治家の顔が描かれた
饅頭やせんべいをお土産として購入したのはいいが、それをもらった人が
(その顔が気色悪くて?) とてもじゃないが口に入れることなどできずに、
困惑することしきり・・・」 などという話を耳にしたことがある。とかく、その
ときどきで話題性の高いの人やモノにあやかって 「△△饅頭」 や 「◆
◆せんべい」 などを製造販売するのはもちろん勝手だが、どちらかとい
えば 「人相的に問題のある?いかにも悪徳そうな面々」 (特に某党所
属の議員先生ら?) などについては、受け取った側のショック?の大きさ
も考慮し、自重してほしいのはいうまでもない。
ところで本来 「倍返し」 というのは 「 『恨み』 を倍にして返す」 とい
うように、復讐などの意図で用いられるのが多いみたいだし、当該ドラマ
中でもそういった趣旨で登場するのは明らかだ。それゆえ、この 「倍返
し饅頭」 、渡す側としては何気ないジョークのつもりだとしても、もらった
側は 「この人にどのような恨みを買われたのか」 などと邪推したり、無
用の心配や不安を抱えたりする可能性がある・・・かもしれず、要注意だ。
イヌ用のお菓子はどれも味が薄い?
ため、たまには人間の食べる饅頭
も食べてみたい!? こじろう