以前、 「こじろう117」・・・
『餃子日本一』 戦争!!!・・・で、 「餃子の街・
宇都宮市」 の餃子日本一にかける思いの強さについて触れたことがある
が・・・。
さて昨日の某紙 「宇都宮のご当地検定に 『利きギョーザ』 導入へ」 とい
うタイトルの記事の内容は、
・・・・・・・宇都宮市のご当地検定に、名物のギョーザを食べて店を当てる設問
が加わることになった。
一時のブームが去って受験者が減った検定を盛り上げようと、主催す
る市などが28日、来年から導入すると発表した。
日本商工会議所によると、味覚を試す検定は全国的に珍しい。
宇都宮市のご当地検定 「宮のもの知り達人検定試験」 はこれまで
市の歴史などの知識を確かめる100問を並べてきた。しかし受験者
は初開催時の2007年と比べ3分の一ほどに減少。昨年はギョーザ
の消費量日本一の座も浜松市に明け渡してしまった。
新たな試みは、宇都宮餃子会に加盟する店のギョーザ4種類を受験
者に食べ比べてもらい、どの店かを答えさせる計画。市観光交流課
は 「宇都宮ギョーザをじっくり味わうチャンス。全国から受験に訪れ
てほしい」 とPRしている。
試験は来月1月20日に行われ、受験料は一般で1000円・・・・・・・・
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というものである。
いわゆる 「ご当地検定」 なるものが全国各地で開催され始めて10年ほど
になるらしいが、一時のブームが去りその受験者が激減する中、単なるペー
パーテストにとどまらない地域独自の趣向を凝らすことが必要になってきた
ということだろう。直接その地で受験しなくてもそういった話題はなかなか興
味深く、ついワクワクしながら見てしまうというものだ。
ところでこの 「利きギョーザ」 なるもの。見た目は全く変わらないものを見
極める 「利き酒」 などと異なり、餃子の場合はその形状や大きさ、さらに
は焼き方とか盛りつけ方にもそれぞれ特徴があるだろうから、ちょっとした予
備知識さえあれば、目隠しでもされないかぎり、むしろ素人でも当てやすい
といえるかもしれない。ただし、 「宇都宮ギョーザを 『じっくり』 味わうチャ
ンス」 とまでいえるかどうかはなんとも・・・。
食べたことはないが、餃子の独特の
香りに大いに興味をそそられる!?
こじろう