2010年07月29日

『分析』 といえるほどのことか???(その1)

先日の某紙朝刊に、この時期恒例の 「上半期ヒット商品」 に関する特集記事を

見つけた。その (一部) 内容は、


・・・・・長引く不況などにより閉塞感が漂った今年の上半期、手頃な価格でリッチ

    感のある 「プチぜいたく商品」 などに消費者の人気が集まった。

    食品としてはM社の 「テキサスバーガー (400円~420円) 」 な

    どのビッグアメリカンシリーズ、R社が火付け役になったコンビニ各社の

    「150円ロールケーキ」 など、価格は少し高めだが、ボリュームや高級

    感のある商品が人気を呼んだ・・・・・


と続き、「まあ、そんなところだろう」 とのんきに読み進めていたが、途中、有名な

シンクタンク研究員の (今年上半期の商品傾向等に関する) “分析” コメントが

登場したところで、「オヤッ」 と思わされることになってしまった。

その “分析” コメントとは、「価格を抑えつつ、品質の高い商品が今後も人気を

呼ぶのでは・・・」 というものである。

たしかにこの “分析”、「非の打ちどころのない、もっともなもの」 といえばその

通りである。しかし、まず 「価格を抑えつつ」 という部分。人気を呼ぶ商品とは

昔も今も普通に考えて 「価格が抑えられた」 ものであるのはあたりまえで、とり

たてて今年に限ったこととはいえないだろう。また、「品質の高い商品」 というこ

とに関しても、それをいうなら逆に 「質の悪い商品」 はやはり昔も今も人気を呼

ぶはずはないわけで、これも特に強調されるほどのことではないことである。

つまり、「 “価格を抑えつつ” “品質の高い商品” が人気を呼ぶ」 などという

こと (分析) は 「“有名シンクタンクの研究員” でなくても、いわば誰でも普

通にわかる (いえる) ことではないか」 すなわち 「専門家の “分析” 以前

のことではないか」 ということである。

新聞以外でも、TVのニュース・ワイドショー番組や雑誌の記事の中で目にしたり、

耳にしたりする専門家と称する人たちの 「?と思われるコメント」 、およびメディ

アに限らず、我々の日常生活の中で、「物知り顔でもっともらしいことをいう人たち」 

のことについては 「こじろう117」・・・『分析』 といえるほどのことか???

(その2) で触れたいと思う。


既にわかっていることなのに、飼い主
に「もっともらしくいわれる」 のを
迷惑に感じている!?   こじろう



Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)TrackBack(0)ペット

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