こじろう１１７

テレビのニュースやワイドショーなどに出演するいわゆる　「女子アナ」　の

面々。よくも悪くも彼女らが　“芸能人化”　”アイドル化”　して久しい。

さて昨日の某紙　「鳥取地震で緊急出演した生野陽子アナ　メイク途中のブ

サ顔を晒す放送事故発生」　というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・メイクの力は恐ろしい。誰もがそんな感想を抱く強烈な　「放送事故」

　　　　　が起きてしまった。

　　　　　21日午後2時7分ごろ、鳥取県中部で震度６弱の地震が発生。テレビ

　　　　　各局は予定を変更して地震のニュースを伝えた。フジテレビも急遽、

　　　　　報道フロアから生野陽子アナ、椿原慶子アナ、伊藤利尋アナの３人

　　　　　が地震のニュースを報じたのだが、生野アナはメイク途中のままカメ

　　　　　ラの前に立ち、ほぼ素顔を晒してしまったのである。

　　　　　「おそらく急に出演を命じられたのでしょう。肌はくすんで、唇も不健

　　　　　康な色のまま。アイメイクがすんでいないのか、目はしょぼしょぼで

　　　　　別人のようでした。髪も後ろで結んだだけなので、初めはどこかのお

　　　　　ばさんが座っているのかと思ってしまいました」　（週刊誌記者）

　　　　　生野アナの素顔はかなりの衝撃だったようで、その画面映像はネッ

　　　　　トやSNSでまたたく間に拡散。　「これ生野？　ウソでしょう？」　「テ

　　　　　レビでこんなに大爆笑したのは久しぶり」　「完全に詐欺」　といった

　　　　　声が上がっている。

　　　　　「服が灰色の長袖Tシャツという地味なものだったので、きちんとした

　　　　　衣装ではなく私服のまま出演させられたのではないでしょうか。そこ

　　　　　ではたと気づいたのですが、胸もいつもより小さく見えるんです。い

　　　　　つもはアンダーウェアで盛っているのかもしれません」　（前出・週

　　　　　刊誌記者）

　　　　　生野アナにはとんだ　“災難”　となってしまったようだ・・・・・・・・・・・




というものである。

たしかに映像を見るといつもの　「生野アナ」　とはまったくの別人と思える

ほど。だが、それにしても　（おそらく）　緊急出演を命じられ、一生懸命に

その職務を果たしたアナウンサー　（のノーメイク顔）　に対して　「放送事

故」　扱いはさすがにかわいそうでヒドい、と考える向きも少なくない、ので

は。

もっとも、彼女にかぎらず、現在の女子アナのほとんどが自らのことをいわ

ゆる　「アイドル」　として意識していない可能性は低い、つまり自身の容姿

も一つの大きな武器として利用している面があることは否定できない。それ

ゆえ彼女らにとっては　「いつなんどき、こういった　『事故』　の犠牲者とな

るかわからない」　くらいの覚悟も必要・・・なのだろう。


昨今は　「イヌ用のメイク」　があるようだが、
全く興味はない！？　　　　　　　　　こじろう