2014年10月31日

見た目の直感で ”職業” 見抜く???

食品衛生法で飲食店における 「生レバー (レバ刺) 」 の提供が

禁止されてすでに2年以上が経過した。しかしその後もいわゆる 「裏

メニュー」 としてそれを違法提供、摘発される事件の報道を何度も

目にしてきた。

さて昨日の某紙 「生レバー提供、客の職業を「直感」で見極め指示」

というタイトルの記事の内容は、


・・・・・・・京都・祇園の焼き肉店で牛の生の肝臓 (レバー) を客に出

      したとして経営者のO容疑者 (29才) らが食品衛生法違

      反容疑で逮捕された事件で、店では客が警察官や保健所

      職員でないかを外見などから判断、生レバーを勧めていた

      ことが京都府警への取材でわかった。

      府警は29日、新たに同店料理長 (44才) を同容疑で逮

      捕。23日に逮捕した同店責任者 (28才) ら2人を含む全

      員が容疑を認め、O容疑者は 「客からの要望が多く、喜ん

      でもらえる店にしたかった」 と供述している。

      責任者らの供述では、来店した客を観察して警察官などで

      はないと 「直感」 で判断した場合、店員に無線機で 「生

      レバーを紹介してよい」 と指示していた。提供から30分

      過ぎても皿に残っていると、回収して廃棄した・・・・・・・・・


というものである。

一般に、特にサービス業に携わるプロともなれば、 (口や表情には

一切出さずに) お客 (相手方) の嗜好や望んでいること、さらには

就いている業務 (職業) などを瞬時に察知する眼力が必要であり、

そういった能力の有無がビジネスマンとして優秀であるかどうかの第

一のポイントとさえ言える。

上記の焼き肉店の経営者や現場責任者に客の職業 (といっても警

察関係者であるかどうか、だけだが) を見抜く 「直感」 がどの程度

備わっていたかどうかは何とも言えない。だが、違法行為が発覚した

際の極めて大きなリスクを冒させる (店側はもちろん客側にとっての)

「レバ刺」 の魅力とはいかほどものなのか、今までそれを口に入れ

たこともなく、また入れようとしたこともない自分にはよくわからない。


「生肉」 は未だ口に入れたことはない
が、特に食指を動かされることもない
!?               こじろう見た目の直感で ”職業” 見抜く???



同じカテゴリー(ペット)の記事画像
『聴泉閣 かめや (夕食編) 』!!!
“らしさ全開の暴走芸”???
『四季食彩  YAMABUKI』!!!
“こだわり” でなく “わがまま”???
『K亭 (みそラーメン) 』
視聴者との “ウィンウィンな関係”???
同じカテゴリー(ペット)の記事
 『聴泉閣 かめや (夕食編) 』!!! (2024-03-29 00:03)
 “らしさ全開の暴走芸”??? (2024-03-28 00:03)
 『四季食彩  YAMABUKI』!!! (2024-03-27 00:03)
 “こだわり” でなく “わがまま”??? (2024-03-26 00:03)
 『K亭 (みそラーメン) 』 (2024-03-25 00:03)
 視聴者との “ウィンウィンな関係”??? (2024-03-24 00:03)

Posted by こじろう117 at 00:03│Comments(0)ペット
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。